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坂井氏は、日本が数十年続いたデフレ期を終えようとしている兆候は大きな転換点とし、「ボトムアップ」投資の重要性を強調。日本における自動化、ヘルスケア、保険、自動車の各分野を成長に向けた有望な機会と捉えているとした。 コムジェストのポートフォリオマネジャー、リチャード・ケイ氏は、日本は生まれ変わりにおける黎明(れいめい)期の段階にあると言及。国内投資家が市場に戻りつつあり、日本では大きな変化が起こっているとした。 また、自身の投資戦略は、独自の技術を持ち、アジアに対するエクスポージャーがあり、国内で変革のストーリーを持つ企業に重点を置いているとし、これらの企業は長期的な持続可能性に裏付けられていると語った。 アムンディ・インベストメント・インスティテュートのシニア新興市場ストラテジスト、クレア・ファン氏は、これまでの株高は大型輸出株が牽引してきたが、今後はバリュー株、中小型株、国内向けビジネスを手掛ける企業に広がると予想。 日本には高齢化や慢性的な需要不足など構造的な課題が依然として残っているが、これを理由に日銀は緩和的な金融情勢をより長期にわたり維持するだろうと述べた。 私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
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♦️テスラCEO、インド訪問時に20─30億ドルの投資発表へ=関係筋 By ロイター編集 2024年4月18日午前 2:07 ニューデリー 17日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tabのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が来週、新工場建設を中心とした🔻20億─30億ドル規模のインドへの投資を発表する見込みだ。協議に詳しい2人の関係筋が明らかにした。 マスク氏は22日にモディ首相と面談し、EVの普及がまだ黎明(れいめい)期の世界第3の自動車市場、インドに参入する計画を発表するとみられている。 マスク氏のインド訪問に関する詳細は公表されておらず、マスク氏がXへの投稿でモディ氏との面会を認めたのにとどまっている。 2人の関係筋によると、マスク氏はインドへの投資額を発表するものの、工場の建設時期や立地などの詳細は明らかにしない可能性が高い。 テスラはコメント要請にすぐには応じなかった。 ロイターがこれまでに報道した内容では、テスラはニューデリーとムンバイでショールーム候補地の選定を開始した。ドイツの首都ベルリン郊外の工場で、インドへ今年後半に輸出を始める右ハンドル車の生産も始めた。 ⭐️インド🇮🇳はほぼ決定事項、、軟調の相場で、、 よく踏ん張ったね。 ホルダーはイーロンと、、テスラのこれからの手腕を 信じているよ。💚😎😻
「今後、社会のインフラとして利…
2024/04/30 12:01
「今後、社会のインフラとして利用される技術になると考えて長期目線で積み立てている」。税理士として働く兼業投資家のミックさん(ハンドルネーム)は、暗号資産の時価総額で1位のビットコインと2位のイーサリアムを毎日少額ずつ積み立て投資している。日々の変動は大きいものの、投資を始めてからのリターンはプラスだ。 日本国内の暗号資産市場も活況を取り戻しつつある。日本暗号資産取引業協会(JVCEA)によると、国内交換所全体の預かり資産残高(暗号資産と現金の合計)は2月末時点で2.7兆円と18年9月の統計開始以降で最大となった。口座数も前年同期比4割増の約950万(うち、稼働中は約560万)と最多だ。 「現在のブロックチェーン(分散型台帳)技術の進展はインターネットの黎明(れいめい)期と様相が似ている」。国内大手交換所ビットフライヤーの加納裕三代表取締役はそう指摘する。「いずれ多くの取引が暗号資産によって行われる未来が来る」と語る。 ただ、暗号資産は株式や不動産のようにキャッシュフローを生むわけではないため、適正価値がわかりにくい面がある。投機マネーが入り込んで需給次第で価格が振れやすく、ボラティリティー(価格変動率)が大きい点には注意が必要だ。