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日銀会合にも警戒感が強まっている。国内長期金利は1%を超え、13年ぶりの水準まで上昇したが、市場には日銀の早期利上げ観測がくすぶるほか、国債買い入れ額の減額を巡る思惑も根強い。「日銀が量的引き締め(QT)の方向性を示せば、金利の一段の上昇は避けられない」(市場関係者)ともみられている。日銀に政策変更があった場合、為替や株式市場全体にどんな反応があるのか。 そんななか、足もとで三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> や三井住友フィナンシャルグループ <8316> といったメガバンクを中心に銀行株は上昇基調を強めている。東証業種別株価指数の「銀行」は年初から30%強上昇しているが、PBR1倍割れ銘柄はなお多い。野村ホールディングス <8604> や大和証券グループ本社 <8601> など証券、第一生命ホールディングス <8750> など生損保を含む金融株の人気は続きそうだ。
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米系大手証券が5月30日、第一生命ホールディングス<8750>のレーティングを強気(Buy)に据え置いた。一方、目標株価は4,200円から4,600円に引き上げた。因みに前日(5月29日)時点のレーティングコンセンサスは4.3(アナリスト数10人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,105円(アナリスト数10人)となっている。
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■三菱UFJ <8306.T> 1,628円 (+37.5円、+2.4%) 三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306.T> [東証P]など メガバンクや第一生命ホールディングス <8750.T> [東証P]など★大手生保株が頑強な値動きとなった。第一生命HDは3月27日につけた年初来高値4012円を上回り約2ヵ月ぶりに新値圏に突入した。日銀の植田総裁や内田副総裁の発言などを受け、★日銀の金融政策転換への思惑が高まるなか、国内10年債利回りが★上昇傾向を強めている。前日27日は🔴1.025%まで水準を切り上げ、2012年4月以来約12年ぶりの高水準となった。★★★金利の上昇傾向が強まればメガバンクや生保は運用環境の改善につながることで、株価面でもポジティブ材料となった。
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三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が頑強な値動き。第一生命HDは3月27日につけた年初来高値4012円を上回り約2カ月ぶりに新値圏に突入した。日銀の植田総裁や内田副総裁の発言などを受け、日銀の金融政策転換への思惑が高まるなか、国内10年債利回りが上昇傾向を強めている。前日は1.025%まで水準を切り上げ、2012年4月以来約12年ぶりの高水準となった。金利の上昇傾向が強まればメガバンクや生保は運用環境の改善につながることで、株価面でもポジティブ材料となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS
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第一生命ホールディングス(HD)は22日、福利厚生代行を手がけるベネフィット・ワンを完全子会社化すると発表した。22日付で少数株主から強制的に株式を買い取るスクイーズアウトを実施し、23日付で同社の親会社であるパソナグループからベネワン株を取得する。ベネワンが持つ従業員向けの福利厚生基盤を活用し、新しい顧客の開拓を図る。 第一生命HDは、2023年12月にベネワンに対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると公表した。段階的にTOB価格を引き上げ、最終的に1株2173円でのTOBでパソナGと合意した。2月9日から3月11日の期間でTOBを実施し、約37%の株式を取得していた。 ベネワンを巡っては、医療情報サイト運営のエムスリーとの買収合戦に発展した。エムスリーは23年11月にベネワン株の5割超を1株1600円で買い取ると発表したが、第一生命HDの提案を受け、買収は不成立に終わっていた。
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24/5/15 14:30 第一生命ホールディングス 配当予想 24/5/15 14:30 第一生命ホールディングス 追加訂正 24/5/15 14:30 第一生命ホールディングス その他資料 24/5/15 14:30 第一生命ホールディングス 追加訂正 ) 24/5/15 14:30 第一生命ホールディングス 追加訂正 24/5/15 14:30 第一生命ホールディングス 追加訂正 24/5/15 14:30 第一生命ホールディングス 決算 通期 24/5/15 14:30 北海道中央バス 決算 通期 24/5/15 14:30 北海道中央バス 業績修正 24/5/15 14:30 北海道中央バス 業績修正 24/5/15 14:30 北海道中央バス 配当予想 24/5/15 14:30 北海道中央バス その他資料 24/5/15 14:30 北海道中央バス 追加訂正
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第一生命ホールディングス <8750> [東証P] が5月15日後場(14:30)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比39.1%増の5390億円に拡大し、従来予想の4650億円を上回って着地。25年3月期も前期比4.3%増の5620億円に伸びる見通しとなった。 同時に、前期の年間配当を106円→113円(前の期は86円)に増額し、今期も前期比9円増の122円に増配する方針とした。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の1650億円に急拡大した。
日銀会合にも警戒感が強まってい…
2024/05/31 21:22
日銀会合にも警戒感が強まっている。国内長期金利は1%を超え、13年ぶりの水準まで上昇したが、市場には日銀の早期利上げ観測がくすぶるほか、国債買い入れ額の減額を巡る思惑も根強い。「日銀が量的引き締め(QT)の方向性を示せば、金利の一段の上昇は避けられない」(市場関係者)ともみられている。日銀に政策変更があった場合、為替や株式市場全体にどんな反応があるのか。 そんななか、足もとで三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> や三井住友フィナンシャルグループ <8316> といったメガバンクを中心に銀行株は上昇基調を強めている。東証業種別株価指数の「銀行」は年初から30%強上昇しているが、PBR1倍割れ銘柄はなお多い。野村ホールディングス <8604> や大和証券グループ本社 <8601> など証券、第一生命ホールディングス <8750> など生損保を含む金融株の人気は続きそうだ。