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誤解です 日本高血圧学会より >特定健診における受診勧奨判定値についての正しいご理解を 特定健診の第4期(令和6年度から)用いられている血圧の受診勧奨判定値につい て、一部で基準が変ったという誤解が広まっています。 厚生労働省による「標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度度版)」1)の受診勧奨判定値を超えるレベルの対応についてこの内容は、以下のようになっており、これは、日本高血圧学会による高血圧治療ガイドライン2019年版2)の推奨と同じです。 ● 収縮期血圧≧160mmHg又は拡張期血圧≧100mmHg → ①すぐに医療機関の受診を ● 140mmHg≦収縮期血圧<160mmHg又は90mmHg≦拡張期血圧<100mmHg → ②生活習慣を改善する努力をした上で、数値が改善しないなら医療機関の受診を 今回の誤解は、2つの記載の①だけを強調されたものと考えられます。
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(3)これからの課題は? 足元で健康保険証の機能をマイナンバーカードに載せた「マイナ保険証」が注目されている。政府はいまの保険証の新規発行を24年12月に廃止し、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行する方針だ。 マイナ保険証を使えば医療機関のカードリーダーで受け付けが自動でできる。マイナンバーカード所有者の個人向けサイト「マイナポータル」で、特定健診の結果や薬剤情報などを見ることもできる。薬の重複処方や悪影響のある飲み合わせも防ぎやすい。 政府はマイナ保険証や電子処方箋を組み込んだ医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める。河野太郎デジタル相は5月の北海道での講演で「医療データの連携をベースに新しい治療方法や薬を開発することができるようになる」と意義を訴えた。 一方で野党などからは24年12月の全面移行に反対意見が出ている。医療機関でのマイナ保険証の利用率は4月時点で6.56%にとどまる。利便性が国民に十分浸透しておらず、医療機関側もデジタル化の体制整備が追いついていない。医師から「現状では閲覧できる情報量や速度が中途半端」といった声があがる。 情報の誤登録や偽造したマイナカードによる詐欺事件などが相次いだことで信頼性に不安を持つ人も少なくない。 政府は5〜7月をマイナ保険証の普及促進へ向けた集中取り組み期間と位置づける。岸田文雄首相は19日、マイナ保険証を活用して受付業務を省人化した山形県の病院を視察した。「高齢者なども含め国民への周知広報に取り組む」と述べた。 マイナカードやマイナ保険証は行政の効率化、円滑なデータの連携を進める基礎となる。政府は安心して使える状況をつくりながら、利便性を高めることが重要だとみている。
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癌は長生き病だよ。 長命の国の癌罹患率は何れも高いが日本が高いのには更に理由がある。 日本人の長生きは健康なものを食べて健康な習慣が多いと誇るべき。 特に日本は検査体制も充実しているから例えば80歳の特定健診時に癌を発見したりもする。 その癌検査の発見が無けりゃ例えば85で亡くなるまで癌と共存で発見されなかったかもしれないし。 残念ながらそんながんが発見されて医師に【諦めちゃダメ、手術もして積極治療しましょう】と80から戦って大して寿命も伸ばせないまま苦しいだけの末期を生きる人も多いのは不幸ではあるがかなりの数居るのは確かだ。 現に癌の確定診断なしで他の死因で献体に回って来た老人を死後検査や解剖で詳しく調べたらその多くから癌が見つかるそうだ。 発見されたから癌、病気になっちまうんだな。 多くの老人は癌と共存している。
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帰ってきたら近本がグランドスラムやったでー、今年もツイてるに決まっとる! 特定健診の問診票など必要書類を取りに行って来たわいw
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帰ってきましたデー、特定健診の予約を入れましたデー、来週の土曜日やデーw
ここに高血圧の方はおられますか…
2024/06/01 13:39
ここに高血圧の方はおられますか? クオリプスのiPS心筋細胞シートは弱って死にそうな心臓とは真の友達だ。一体化して心臓を元気にして呉れる。弱った心臓になる前に血圧管理は重要であるので、今回変更になった高血圧基準値などを検索して見た。 ★WHOの高血圧基準は、140/90mmhgです。 よく分からないのはコロコロ変わる高血圧基準値、国民や製薬会社に衝撃を与えない為に言葉のマジックで二重、三重基準(正常、標準、基準、推奨など、どう言う意味?) そのうち何と無く頭に残るのはいい加減な数値で、まあ良いかとなる。 ●【2024年 推奨血圧基準値の変更】 なんと、今年の4月から血圧の基準値が変わりました。 特定健診における勧奨と判定する基準が140/90mmHgから ★160/100mmHgになりました。 現在 正常血圧は120/80mmHg未満とされています。 120/80mmHg以上になると「正常高値血圧」、「標準高値血圧」などと言われます。 これは★脳卒中や★心臓病にかかるリスクが高くなるため「正常値の範囲内だけれども高めの血圧で注意が必要ですよ」ということです。 さらに高くなり140/90mmHg以上で初めて「高血圧」と診断されます。 この「高血圧」の推奨基準が今年4月から ★160/100mmHg になりました。 という事は今まで高血圧で血圧を下げる薬を飲んでいた人は飲まなくてもよくなる場合もあるという事でしょうか? 正常とされる血圧の値は 昔の基準からどんどん下がったきた歴史があります。 年齢プラス90が上の血圧の基準だった時もあるくらいです。それが今回のガイドラインにより特定検診で推奨される血圧の基準が上がったというのだから驚きだ‼️ これはテレビのトップニュースで流れてもいいくらいの衝撃ニュースなのにテレビでは放映されているのを見た事がない。製薬会社への忖度ととられても仕方がないのではないだろうか? ただ、あくまで特定検診の高血圧の推奨基と言う事らしい。(言葉のマジックでは?) 間違ってはいけないのは血圧はやはり低い方がリスクが少ない。お歳ごろになったら、特定検診では問題なくても血圧はしっかり管理したい。★血圧が高いという事は★心疾患などに罹患する確率が圧倒的に高いのだ。 しかし、100歳以上では高血圧とされる人の多いことがわかっています。 世の中には「正常値絶対主義」で、血圧の数値を下げることを目的化している医者がたくさんいます。 本来ならば厚生労働省が、日本人の血圧の正常値がどのくらいかという全国的な大規模調査を行うべきなのです。今はアメリカが135と言えば訳もわからずそれに従っていますが、おそらく日本の高齢者からすると、それが適正値では無い筈です。 アメリカの研究では、★高血圧になる可能性が高いと思われていた★130~139/80~89mmHgの血圧でも、★心臓や★血管に関わる病気で命を失うリスクが、★理想的な血圧「120/80mmHg未満」に比べて★1.5倍以上になることが分かりました。 この結果、アメリカや欧州では、高血圧の基準が130/80mmHgに引き下げられました。しかし日本では、高血圧の基準は引き続き140/90mmHgです(2024年4月から推奨基準160/100mmHgに変更) これは、日本人と欧米人とでは食事や体型などが違うため、アメリカ人のデータをそのまま日本人に適用するのは適切ではないという議論があったからです。 高血圧基準値を上げると高血圧と見なされる患者が急減し製薬会社や医者の儲けが減る事になります。その為に皆保険の負担額が小さくなるので、国としてはプラスです。高血圧基準値を140から160に引き上げても日本人の罹患率は変わらないと判断したのでしょう。 兎に角、高血圧にならない様に運動、食事、睡眠など日常生活の見直しが大切です。