検索結果
-
ドイツやフランスなどユーロ圏20か国の金融政策を束ねるヨーロッパ中央銀行は6日、理事会を開き、0.25%の利下げを決めました。 これにより、 ▼主要な政策金利は現在の4.5%から4.25%に、 ▼金融機関から資金を預かる際の金利は4.0%から3.75%となります。 利下げに踏み切るのは2019年9月以来、4年9か月ぶりです。 市場では、ユーロ圏のインフレ率がこのところ2%台と低下傾向にあることから、今回の会合で利下げを決めるという見方が強まっていました。 ラガルド総裁が会合のあとの記者会見で今後の追加の利下げの見通しなどに言及するかどうか、注目されます。
-
先進国に利下げの波 それでも続く円安 2024/06/06 16:46 日経速報ニュース 1449文字 主要先進国で利下げ機運が高まっている。5日にはカナダ銀行(中央銀行)が足元のインフレ局面では主要7カ国(G7)として初めて利下げを決定。 今年は3月にはスイス国立銀行(中銀)が利下げを決め、5月にはスウェーデン中銀も追随。6月6日には欧州中央銀行(ECB)が4年9カ月ぶりに利下げを決めることが市場では確実視されており、G10のうち4つの通貨が利下げ転換する見込みだ。 利下げは通貨にとって売り材料となるはずが、対円では実際にはそうなっていない。「利下げ国」通貨に対する円の騰落率をみると、2月末と比べるとスイスフランに対しては3%あまり下落している。スウェーデンクローナに対しては4%近く下げ、円は対カナダドルでも約3%安い状況が続いている。 円が買われない大きな理由の1つは、日本の絶対的な金利水準の低さだ。上昇したとはいえ、日本の長期金利は1.1%がいったんピークとなり、物価上昇の影響を除いた実質金利はマイナスに沈んだままだ。日銀は3月にマイナス金利政策を解除したものの「欧米並みはおろか、物価目標の2%を超える利上げさえもできない」 利下げを決めた主要先進国がインフレの長期化を警戒し、継続的に政策金利を引き下げることができるかも不透明だ。例えば欧州では5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の伸び率が市場予想を上回った。 利下げ局面に入った各国の実質金利はプラス圏にあり、日本との金利差は大きく開いたままだ。日本が大幅に利上げするか、他の先進国が連続利下げに踏み切るかをしない限り、「低金利の円を売り高金利通貨を買う『円キャリー取引』を急いで閉じる必要がない」(りそなホールディングスの井口慶一シニアストラテジスト)ことが円安につながっている。 国内では新NISA(少額投資非課税制度) を使った個人による海外株への投資意欲は旺盛で「毎月幅広い外貨に対する円売りが途絶えない」(三菱モルガンの植野氏)状況だ。市場が織り込むように米連邦準備理事会(FRB)が政策を転換したとしても「米利下げで年内には円高に転換する」との見通しが実現しない可能性もありそうだ。
-
利下げだ。 ⚫️ECB利下げ開始へ、米英に先行-ピークから低下も金利先行き不透明 Alexander Weber/Bloomberg 2024年6月6日 10:30 JST 更新日時 2024年6月6日 13:06 JST 欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏経済への負荷が和らぐほどインフレが十分抑制されたと確信し、6日に開く政策委員会の会合で、過去最高水準が続いた政策金利の引き下げを開始する構えだ。 ECBは5会合連続で中銀預金金利をユーロ発足後で最も高い4%に据え置いてきた。ブルームバーグの調査結果によれば、3.75%への0.25ポイント利下げが決定されるとアナリストのほぼ全員が予想した。ECB当局者もその対応を最近数週間にわたり広く発信してきた。 物価上昇率は2%の目標に向け順調に鈍化しているとは言えないが、ラガルド総裁は、歴史的急上昇を経験したユーロ圏20カ国のインフレ率が「抑制された状態にある」と5月に宣言した。自国のインフレがより執拗(しつよう)に尾を引く連邦準備制度やイングランド銀行(英中央銀行)より先にECBは金融緩和の軌道に入った。
-
こんにちは、三菱UFJの中値がわかるのが11時ですので、コメントを投稿する目安は11時すぎくらいになります。 指数も為替も戻しましたね。相変わらず経済指標で動きます。 月曜にも書いた通り、今週は波乗りウィークで船酔いしないようにです🤢 オルカン価額は久しぶりの急上昇が期待です😆 ◆ MSCI ACWI ETF:$112.43(昨日$111.15)↑1.15% 三菱UFJ銀行仲値:¥155.78(昨日¥155.30)↑0.31% 24934×112.43/111.15×155.78/155.30≒25299 本日の日経も考慮して ↑359円 ↑1.44% 🧐まあおおよその方向性としてです ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.18% 🇫🇷↑0.87% 🇨🇦↑0.76% 🇨🇭↑1.16% 🇩🇪↑0.93% 🇮🇳↑3.20% 🇹🇼↑0.60% 🇦🇺↑0.35% 🇨🇳↓0.83% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続伸)🔺0.25% ・NASDAQ(3日続伸)🔺1.96%最高値更新 ・S&P500(4日続伸)🔺1.18%最高値更新 セクター別騰落率 (+)情報技術2.68%、通信1.51%、資本財1.00% (ー)不動産0.14%、生活必需品0.22%、公益0.58% ※日に日に高まる利下げ観測が相場を牽引。この日も軟調な雇用指標が発表され、FRBによる早期の利下げ期待が高まる展開。サービス業の景況感は市場予想を上回る強さを見せたものの、物価項目が前の月からマイナスでこれを市場はポジティブに受け止めた様子。10年債の利回りがおよそ2ヶ月ぶりの水準まで低下、ハイテク株がかわれアップルが1月以来の時価総額3兆ドルを回復、エヌビディアが時価総額3兆ドルを超え、アップルを抜き世界2位となった。この日はカナダ中銀が利下げを決め世界的な利下げサイクル入りが視野に入りつつある中、この後控えるECBの決断に注目が集まる。 (SMBC日興:井野口志保氏) ・夏の旅行シーズンで当面サービス分野でのインフレが根強くなることに注意が必要 ・🇺🇸コロナ対策で積まれた家計の余剰貯蓄が今年の3月でマイナスになり4月もマイナス拡大中。低所得者層にストレス ◆昨日の経済指標結果など ①🇺🇸5月ADP雇用報告:市場予想を下回る(製造業↓レジャー接客↑も縮小・賃金↑も横ばい) ②🇺🇸5月ISM非製造業景気指数:結果53.8(↑4.4)予想50.8:9ヶ月ぶり高水準:事業活動61.2(↑10.3)新規受注54.1(↑1.9)雇用47.1(↑1.2)、一方の支払価格58.1(↓1.1)→インフレ緩和傾向 ◆今日の予定 🇯🇵日銀:中村審議委員発言🧐利下げか国債買入減額かを読み取りたい ユーロ圏:ECB金融政策発表:ラガルド総裁会見🧐連続利下げある?ない? 🇺🇸4月貿易収支 ◆今日の為替(ソニーFG:森本淳太郎氏) ①予想レンジ 155.50円〜156.90円:明日の雇用統計の様子見展開 ②注目ポイント【ECB最新のインフレ見通しは?】 ・本日の発表で利下げは確実(織り込み済み) ・物価の上昇率低下も賃金上昇後も高水準・高圧力→インフレ見通しの上方修正(タカ派)があるかに注意 ・利下げ回数はあと1.5回予想 ・利下げ回数がこれ以上少なくなるようなタカ派的判断になる可能性は低い →今回の発表がタカ派内容だとしても直後はユーロ高も継続可能性は低い ◆今日の日本株(野村AM:石黒英之氏) ①予想レンジ 38700円〜39100円:強含み ②注目ポイント【思考の転換が求められる日本株投資】 【結論】これまでの思考を転換してリターンを得られやすくなった日本株へ投資し資産インフレの恩恵を享受してね🤗 ◆ECB利下げ開始のその後は?(ニッセイ基礎研究所:伊藤さゆり氏) ・6月利下げ確実 ・7月追加利下げない ・9月と12月のあと2回と見ている 🧐ユーロ安になるのでは?→これは対ドルのことで、利下げが緩やかでその結果、経済指標が強い状態が続けばユーロ円では円が売られるリスクはある。昨日のモーサテでも予測では年末174円まであるとしていた ◆今日の経済視点 (石黒氏) ①🇺🇸経済指標について:減速示す経済指標相次ぐ→足元の長期金利低下・株上昇→これ以上弱い経済指標が続くと景気の悪化による株価下落も?→経済指標には引き続き注視 ②市場が織り込む利下げペース(24年末までに利下げ幅と回数) ユーロ圏:0.65(2回)/カナダ:0.64(今朝1回あったのであと1〜2回)/アメリカ:0.44(1〜2回)/イギリス:0.37(1〜2回) とのことでした♪
-
日本が財政再建が必要な状態だとは到底思えない G7の国債CDSスプレッドではドイツに次いで2番目に低い ドイツは他のユーロ圏の国とリスク共有してるからそれを考慮すると日本国債がG7で一番安全とさえ言える
-
NY市場サマリー(31日)ダウとS&P500上昇、ドル下落 利回りは低下 2024年6月1日午前 6:54 GMT+92時間前更新 <為替> ドルが下落し、年初来初の月次での下落基調が示唆された。4月の個人消費支出(PCE)価格指数の伸びは横ばいとなり、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期についての不透明感を払拭するものではなかった。 米商務省が発表した4月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前月比で0.3%上昇し、ロイター調査によるエコノミスト予想と一致した。 主要通貨に対するドル指数は0.12%安の104.64。 FRBは2022年3月以来、インフレ抑制のために525ベーシスポイント(bp)の利上げを実施している。市場は当初、年内の利下げが3月に実施されるとの見方を織り込んでいたが、その後6月からさらに9月に後ずれしている。 一方、欧州連合(EU)統計局が発表した5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)上昇率(速報値)は前年比2.6%と、4月と3月の2.4%から加速した。これを受けて、ユーロは小幅上昇した。 ユーロは0.13%高の1.0847ドル。今週はフランス、ドイツ、スペイン各国のインフレ指標が発表されたが、ECBが来週の理事会で利下げを行うという市場の見方は変わっていない。 ドル/円は0.24%高の157.210円。財務省は、4月26日から5月29日までに総額9兆7885億円の為替介入を実施したことを発表した。 <債券> 国債利回りが低下した。4月のインフレ指標が予想通りに安定化したことで、FRBの年内利下げ計画に変わりはないとの見方が広がった。 他の経済指標では、5月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が35.4と、約4年ぶりの水準に低下。予想の41.0を大きく下回った。これを受け、米国債利回りは一段と低下した。 PCE価格指数とシカゴPMIの発表を受け、金利先物が織り込む9月利下げの確率は55.3%にやや上昇。 週初は50%をやや下回っていた。 終盤の取引で10年債利回りは4.6ベーシスポイント(bp)低下の4.508%。月間ベースでは17.6bp低下した。 30年債利回りは3.4bp低下の4.651%。月初からは13.8bp低下。 2年債利回りは1.7bp低下の4.912%。月初からは15.9bp低下した。 月間ベースの低下幅は、2年債、10年債、30年債がそろって昨年12月以来の大きさとなる。 2年債と10年債の利回り格差はマイナス37.9bp。前日はマイナス38.3bpだった。 <株式> ダウ工業株30種とS&P総合500種が上昇して引けた。月末特有の買いが入ったこともあり、ダウは1.51%上昇。昨年11月以来最大の上昇率となった。 この日はS&Pのほぼ全ての主要セクターが上昇。エネルギーは2.5%上昇した。ただ情報技術は下落した。 ただ週間ベースではS&Pとナスダック総合が共に6週間ぶりに下落。市場では米連邦準備理事会(FRB)が利下げに着手する時期を探る動きが続いている。 <金先物> インフレ指標が予想の範囲内だったことを受けて一時買われたものの、その後は 利益確定売りに押され、反落した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比20.70ドル(0.87%)安の1オンス=2345.80ドル。週間では0.48%高。月 間では1.86%高となった。 <米原油先物> 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OP ECプラス」の閣僚級会合を前にした警戒感から、3日続落した。米国産標準油種WTI の中心限月7月物の清算値(終値に相当)は前日比0.92ドル(1.18%)安の1バ レル=76.99ドルだった。8月物は0.81ドル安の76.73ドル。OPECプラスは6月2日、オンライン形式で閣僚級会合を開く。現行の自主減産方針 が維持される公算が大きいものの、主要産油国の今後の生産方針を巡る協議を前にした警 戒感から売りが優勢となった。
-
こんにちは プレミアムトークを録画しておきました。「虎に翼」を見るのが今の楽しみです。 🇺🇸の金利低下で為替は本日は少し円高方向に。🇯🇵株は昨日の反動で調子良い状態。引けのMSCIのリバランスを睨んでの動きでしょうか。昨日と本日で極端な動きです。 ◆本日の日本株は後場から調子良いのでこの調子なら ↓189円 ↓0.75%と予想してみます🫣 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.59% 🇫🇷↑0.55% 🇨🇦↑0.79% 🇨🇭↑0.65% 🇩🇪↑0.13% 🇮🇳↓0.83% 🇹🇼↓1.38% 🇦🇺↓0.50% 🇨🇳↓0.62% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(3日続落)▼0.86% ・NASDAQ(続落)▼1.08% ・S&P500(続落)▼0.60% セクター別騰落率 (+)不動産1.51%、公益1.41%、素材0.83% (ー)通信1.06%、情報技術2.45% ※このところ景気の再加熱を警戒していた市場だが、この日は一転して景気減速への懸念が広がった。取引前に発表されたGDP改定値で個人消費の伸びが市場予想を下回ったほか、労働市場の悪化を示すデータも発表され10年最利回りは低下。ただ市場は金利低下という好材料よりも景気不安という悪材料に反応し売りが先行、ダウ構成銘柄のセールスフォースが決算への失望売りから20%近くの大幅下落で市場全体の重荷となった。エヌビディアも5日ぶりに反落、ハイテク株の上昇に一服感が出ている。 🧐おおよそ1ドルで6.5P変動するので、セールスフォース1銘柄でこの日のダウをの全てを押し下げた計算。 ◆注目記事 🇺🇸トランプ氏34の罪全てで有罪評決:トランプ氏「屈辱的で不公平、本当の評決は11月の大統領選で下される」 ◆昨日の経済指標結果など ①🇺🇸1−3月期GDP改定値:↑1.3%(前期↑3.4%)速報値↑1.6%、個人消費(7割を占める)↑2.0%(速報値↑2.5%) ②🇺🇸失業保険申請:3週ぶり悪化(予想上回る) ③NY連銀ウィリアムズ総裁:現在の政策金利は「適切」な水準、直近は下げ止まったものの「インフレ率は今年後半に再び低下を続ける」、利下げは「必要を感じない」 ◆今日の予定 🇯🇵5月為替介入実績/ユーロ圏5月CPI/🇺🇸4月PCE ◆今日の為替(フィスコ:平松京子氏) ①予想レンジ 156.30円〜157.30円 ②注目ポイント【PCEコア価格指数とドルの流れ】 短期的にはインフレの穏やかな上昇継続か。ただし利上げはない。バイデン政権の支援策が景気を下支えしており、FRBもインフレ2%達成の確信を得られないため利下げは遅れると見る→大統領選が終了するまでは日銀の大きな政策変更がない限りドル円の方向性に変化はないものと思われる ◆今日の日本株(ピクテジャパン:糸島孝俊氏) ①予想レンジ 375000円〜38500円 ②注目ポイント【MSCI定期見直し】 ・年4回実施(2・5・8・11月の各月末の大引け後) ・銘柄入れ替え(アシックス追加以外は15銘柄除外) • 浮動株比率(FIF)变更(17銘柄) ・株数変更など(48銘柄) 本日31日大引け後、1664億円の準資金流出予定 ◆ 債券市場が織り込む日銀追加利上げの見通し(みずほ証券:大森翔央輝氏) 【スワップ市場】0ー0.1%なので2年後までに0.5%利上げの折り込み 【債券市場】日銀が過度なボラティリティを嫌い国債の輪番をすることで需給に歪みが生じている→短期金利が低く抑え付けられていることで歪みが生じているため利上げ期待がされづらい状態 【輪番オペを減額すれば良いのでは?その可能性は?】本日6月の輪番スケジュール公表:減額があるも減額を簡単に行うとは考えていない 【日銀の減額が実施されると?】歪みが正常化されイールドカーブもスティープ化するのでは?🧐スティープ化:準イールドのカーブな傾きが大きくなること 【長期金利(10年債金利)】経済の温度(期待インフレ率や期待実質金利)が上昇してきていないため10年国債も歪みが生じており、正常な取引が行われるためには国債買い入れ減額、バランスシート(貸借対照表)縮小といった政策修正が必要 【政策修正が進めばさらに長期金利は上昇余地ありか?】あるだろうが1.3%が上限かと。と言うのもこの辺りになると割安感から債券購入額も増加し利率が上昇しにくくなるだろうし、日銀も減額を修正する可能性があるから。 とのことでした 🧐また昨日の日本市場ですが、5月末はリバランスなど何かと機関が動きますので、損切りと利食いを合わせてプラスにするような「売り」が多く発生したのではないかとも言われています👋
-
mogさん ありがとう❣️ 注意して拾うわー(すでに少し買ったのもあるけど無理せず無理せず。。) ルクセンブルクは、タックスヘイブンで売上高や日本で言う内部留保のようなものにかかる税金が他のユーロ圏内に比べて低いので、ヨーロッパで金融ビジネスをする場合には、法人格を持っておくべき場所なのにゃ🐱 その代わり、アドミニや経理業務にルクセンブルク企業を一定割合使わないといけないので、それでこの国は潤っている(OECD平均所得一位)のだ。もちろん現地の銀行も使わないといけなくて、口座維持費も結構高いんだよ〜。 口座持ってるだけで年間数百ユーロとられる💦
-
おはようございます。 本日は🇺🇸メモリアルデーで全ての市場が休場。明日の指数の変化は乏しくなりそうですね。 掲示板は平和がいいですね☺️ ◆ MSCI ACWI ETF:$111.70(昨日$110.98)↑0.65% 三菱UFJ銀行仲値:¥?(昨日¥157.16)?% 25269×111.70/110.98×1/157.16≒? 🧐?は10時以降に判明します ドル円がわかりませんが、FTFはほぼ全戻しなので、0.4%↑100円↑くらいかな🤔 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.26% 🇫🇷↓0.09% 🇨🇦↑0.54% 🇨🇭↓0.23% 🇩🇪↑0.01% 🇮🇳↓0.05% 🇹🇼↓0.19% 🇦🇺↓1.04% 🇨🇳↓0.88% 次に本日のモーサテより(部分的に個人的な追記あり) ◆今朝のNY市場 ・ダウ(反発)🔺0.01% ・NASDAQ(反発)🔺1.10%終値最高値更新 ・S&P500(反発)🔺0.70% セクター別騰落率 (+)通信1.29%、情報技術1.13%、公益0.99% (ー)ヘルスケア0.31% 🧐木曜の反動もあるが、この日発表された4月耐久財受注が先月よりも悪化したものの市場予想を上回り、設備投資が順調との思惑から3指数とも反発。ダウは一時マイ転する場面もあったが、その他は終始堅調な一日中だった。 ※先週はハイテク株とそれ以外で明暗が分かれた。ハイテク株を中心とするナスダックは上昇、M7は1週間で平均2.9%↑。一方ダウは1週間で2.3%↓に、景気の加熱を示す指標が相次いで発表され利下げ期待が後退したことが重荷。FRB利下げ予想をGSが7月→9月に変更。金利上昇に対する市場の警戒は続いている。 ◆金曜の経済指標結果など ・🇺🇸4月耐久財受注:結果0.7%予想-0.8% (前月2.8%)改定値0.8% 予想に反し増加も、前月は大きく下方修正 ・🇺🇸FRBウォラー理事公演:自然利子率自体が高まっているのではないかへの言及はあったものの金融政策についてのコメントはなかった:インフレ目標2%自体が低めと捉えられる内容。 ・🇬🇧4月小売売上高:結果-2.3%予想-0.4%(前月0.0%)改定値-0.2% ・🇺🇸ミシガン大学消費者信頼感指数69.1に上方修正もこれまでからは急低下、期待インフレ率も3.3%に鈍化 担当者「消費者は特に労働市場に懸念を示していて、失業率の上昇と所得の伸びの鈍化を予想」 ◆今週の予定 27(月)🇯🇵植田総裁挨拶:国債コンファランスで 28(火)🇺🇸3月ケースシラー住宅価格指数 29(水)🇺🇸地区連銀経済報告(ベージュブック)→日本のさくらレポートにあたる 30(木)🇺🇸1−3月期GDP(改定値) 31(金)🇯🇵5月為替介入実績🇯🇵鉱工業生産🇺🇸4月個人消費支出物価指数 ユーロ圏:5月消費者物価指数 ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行:齋藤氏) ①予想レンジ 156.60円〜157.70円 NY市場が休場のため値幅は限定的 ②注目ポイント【インフレ高止まり懸念継続】 主なインフレの警戒感はサービス業からではなく製造業→販売価格への転嫁→インフレ気味。以上よりFRBの現在の金利政策は維持で当面ドル高基調。夏前に向けて160円を目指す動きを想定 ◆今日の日本株(ニッセイ基礎研究所:井出氏) ①予想レンジ 38600円〜39200円 買い戻しも上値は重い ②注目ポイント【業績上振れ 期待できるか?】 決算で会社の今期予想が保守的→そのため日経平均も伸び悩む 期初が保守的なのは例年通りで、期末は市場予想にほぼ近づき5〜6%の増益予想。 その条件として、世界景気減速・日銀の拙速な利上げによる円高がなければ年末には4万円定着が見込めるのではないか→外部環境が悪化しないことが重要 ※今週は材料不足で不安定な相場展開が予想されるが、半導体関連以外のハイテク株への資金移動が予想され底堅い展開が予想される。 ◆モーサテサーベイ(出演者37名) ①今週末の日経平均予想中央値 38800円 ②今週末のドル円予想中央値 156.50円 ③ダウが5万ドルに到達するのは2026年が最頻値 ◆本当の長期目線(山和証券調査室:志田氏) 短期的な値動きが気になる・デイトレード的なアプローチをしてしまう →買った株がすぐに上がらないことが不満に思うことは誰にでもあるが、3ヶ月我慢できれば見方が変わる。短期的な動きに一喜一憂しない。 とのことでした。 台風の影響が心配ですが良い一週間の始まりとなりますように🙏
ECB、0.25%の利下げ決定…
2024/06/07 00:13
ECB、0.25%の利下げ決定 4年9カ月ぶり 欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めた。利下げは2019年9月以来、4年9カ月ぶりだ。インフレが中期的に落ち着くとみて、金融引き締めの度合いを緩めるのが適切と判断した。 ECBは政策金利の一つで、市場が注目する中銀預金金利を3.75%に引き下げる。主要政策金利は4.25%で、利下げ幅はそれぞれ0.25%とした。先進国ではスイスやスウェーデンが利下げに動いており、5日にはカナダも4年3カ月ぶりに決めた。 欧州はウクライナ危機に伴う資源高が直撃し、歴史的なインフレに見舞われた。ECBは22年7月にマイナス金利を解除し、10会合連続で利上げに動いた。政策金利の引き上げ幅は累計で4.5%と過去最速ペースで、その後は前回4月まで5会合連続で政策金利を据え置いてきた。 ECBは公表した声明文で、これまでのインフレ基調の推移や物価の見通しを踏まえ「金融引き締めの度合いを緩めるのが適切だ」と説明した。2%の物価目標の達成に向けて「必要な限り政策金利を制約的な水準にとどめる」とも明記した。 5月のユーロ圏の消費者物価指数は速報値で、前年同月比2.6%上昇した。上昇率は4月の2.4%から加速したものの、22年10月につけた過去最高の10.6%からは大幅に鈍化している。インフレの主因だった食品・エネルギー価格の落ち着きが大きい。 欧州経済はドイツを筆頭に景気後退の瀬戸際で低迷が長引いてきた。堅調な米国経済と対照的で、個人消費の冷え込みで需要の回復が遅れている。ECB幹部は過剰生産問題を抱える中国からの「デフレ輸出」も意識しており、利下げ開始の条件が整ったと判断した。 ECBは6日の理事会で、四半期に1度の景気・物価見通しを取りまとめた。ユーロ圏の物価上昇率は24年に2.5%、25年に2.2%で推移するシナリオを示した。インフレ鈍化が緩やかに進む想定だが、3月時点の予測からは0.2%ずつ上方修正した。26年には1.9%まで落ち着く見通しだ。