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その欧州規格EN 15940に準拠したサステオHVOについては、 直近のIRでは4.26に発表の「クボタのミニバックホーにおいて、ユーグレナ社の 次世代バイオディーゼル燃料サステオ使用が承認されました」に該当するもの。 このIRでは小さい目立たない文字で「今回承認されたのは、欧州規格 EN15940 に適合した HVOと、それを基材として軽油と混和した混合燃料」と記述しているだけで、その基材としたHVOはドイツから輸入したものという記述がない情報公開をどう捉えるかは各人の利害関係で異なってくると思われますかな。 以下、IRの内容 「サステオ」の供給先は、これまで、バスや配送車、消防車などの車両、タグボートやフェリーなどの船舶など、供給実績は累計 93 件を超えており、すべての供給先において問題なく使用されています。しかし、一般に数万点以上の部品で構成されるといわれるディーゼルエンジンにおけるバイオ燃料などの使用は、その安全性の検証を経て、承認されるまでに時間を要するという課題がありました。 今回「サステオ」が、クボタのミニバックホーへの使用を承認されたことは、「サステオ」が現行の燃料と遜色ない燃料として認められたことを示すものです。今回の承認を通じて、クボタのミニバックホーを購入やレンタルなどで使用するさまざまな企業や組織、個人が、「サステオ」を安心して積極的に利用できるようになることで、建設業界をはじめとする様々な現場での「サステオ」利用が拡大し、気候変動対策への貢献が期待できます。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/2931/tdnet/2426677/00.pdf
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サステオってブランド名でしょ。 普通のバイオ燃料と思ってくださいねえ
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そのサステオHVOは欧州規格EN 15940に準拠したバイオ燃料で、次世代の燃料として注目されている。 この規格では、パラフィン系燃料の一部であるGTL (Gas to Liquid) やRD (Renewable Diesel) 燃料を含むHVO (Hydrotreated Vegetable Oil) が対象とされています。具体的には、以下のような特徴がある。 ●GTL (Gas to Liquid): GTLは天然ガスを液体燃料に変換する技術で、EN 15940に準拠したGTLは、パラフィン系の燃料として使用されます。これはディーゼルエンジンで運転できる燃料であり、環境にやさしい選択肢となっている。 ●RD (Renewable Diesel): RDは再生可能な原料から作られるディーゼル燃料です。EN 15940に準拠したRDは、従来のディーゼル燃料と同様に使用できますが、環境への影響が少ないことが特徴。 これらのバイオ燃料は、カーボンニュートラルや循環型社会の実現に向けて重要な役割を果たしています。また、フォルクスワーゲンなどの自動車メーカーもEN 15940に準拠したバイオ燃料を採用しており、環境への配慮が進んでいることを示している。
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●サステオHVOとはなにか? マツダは2022年からCN燃料を使ったレースカーでスーパー耐久選手権に「MAZDA SPIRIT RACING」として参戦している。トヨタやSUBARUも同様に参戦し、さまざまな実証実験を兼ねてレースに参戦しているが、マツダはマツダ2のディーゼルエンジンにサステオというCN燃料を使って参戦していた。 その活動はさまざまなメディアでレポートされているので、ご存知の方も多いだろう。ユーグレナ社と共同で廃食油と藻類から生成するディーゼルエンジン用燃料で、軽油のJISに合わせた仕様になっている。その燃料でレース活動をし、トラブルもなく使用することが確認できたことから、今年は次のフェーズへと移行することになった。 次のフェーズとは、スーパー耐久の2023年シーズンは車両をマツダ3に変更し、エンジンも2.2Lのディーゼルに変更。車名は「MAZDA 3 Bio concept」で、ゼッケン55で走る。これに新燃料となるHVOと呼ばれるバイオ燃料を使用してレース参戦し、実証実験をする。 このHVOバイオ燃料は「サステオHVO」の名称なのだが、2022年に使っていた燃料とは製造方法や原料が異なっており、バイオマス(生物資源)由来の水素化処理した燃料であり、Hydrotreated Vegetable Oilで、日本語では水素化処理植物油と呼ばれている。 このサスティオHVOは、ユーグレナ社がドイツの燃料メーカーから輸入したもので、それをレースで使用し、検証している。欧州では、HVOは大手燃料メーカーが製造に乗り出しており、すでに数社が生産している。それを市中のガソリンスタンドで販売というレベルまで普及している燃料なのだ。またEUではこのHVOの燃料規格はすでに存在していて、軽油とは別の規格の新燃料として流通していることになる。 https://motor-fan.jp/mf/article/130128/
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日本政府としては、バイオ燃料先進国のブラジルからの輸入も大いにアテにしてるんじゃないの? ブラジルではガソリン以下の価格を実現して国内需要は賄えている上に、さらに生産量を6倍にして輸出できると言ってるらしいし。 日本とブラジル脱炭素へ新枠組み 首脳会談、共同声明を発表 https://news.yahoo.co.jp/articles/9c97a7334a89e3feafb708fbf1ac03541c3f227e
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ソルガム?バイオ燃料? はて? 怪しい会社昔あったよね
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燃料と電気代は、安くしないと。 地熱、太陽光、風力、水力、水素だな。💦💦💦 バイオ燃料もやらねば。💦💦💦 電気、ガソリンに、補助金だしたって ダメだろ。💢 まじめに、やれ、与党。💢
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本日、5月31日(金) <6584>三桜工業 前回の投稿は、05/23(木)982円 今日の終値は、05/31(金)1,008円 +2.6%の上昇率 三桜工、DCの冷却商材に注力 自動車配管は残存者戦略で世界首位へ ◆2024/5/31(金)9:30 NSJ 三桜工は30日、新中期経営方針を発表。 新規事業としてデータセンター(DC)の市場規模が拡大する中、 冷却商材などの新規事業に注力する方針を明らかにした。 株価は反発。 独立系の自動車部品メーカーで各種チューブや配管を製造。 前3月期は売上高1,568億円(前々期比13.9%増)、 営業利益80億5,300万円(同6倍)と過去最高を更新したものの、 今期は積極的な投資を行うことがあり、 3.3%増収、0.7%営業減益を計画。 中期経営計画では2030年度に売上高2,000億円、 ROE(自己資本利益率)15%以上掲げている。 世界的なEV(電気自動車)シフトで競合が撤退する中、既存市場にとどまり、 取引優位性を獲得する「ラストマン・スタンディング戦略」で 30年度に自動車配管市場の世界シェア1位を狙う。 また、高いシェアと代替できにくい製品を客先生産で供給することで 価格決定権を持つことにより、利益率を改善する。 またバッテリーEV、バイオ燃料、石油代替燃料など 自動車の動力源の多様化は今後10年は継続すると想定し、 EVなどのサーマル(熱対策)製品に投資し、 自動車メーカーやメガサプライヤーへの供給でシェアを拡大。 海外では成長が見込まれるインドを含むアジア、 米国を見据えた中米に投資する。 また、自動車配管製造で培ったノウハウで、 自動車以外のサーマルソリューションも展開。 DC用の水冷配管、インドなどグローバルサウス向けの冷蔵庫など 家電用水冷などの新規事業を手掛けていく。 既にスーパーコンピューター富岳に水冷配管システムが採用され、 高い評価を得ている。 2月に発表したリアドア式の水冷装置は国内では 三桜工しか手掛けておらず、新しい標準として市場を開拓する。 海外でも中国を含むアジア、欧州への参入を図る。 05/31(金)1,008 前日比+22(+2.23%)
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欧州連合(EU)は2023年3月28日のエネルギー相会議で、エンジン車の新車販売を2035年から禁止するとしていた方針を転換し、「合成燃料」の使用を条件に販売継続を認めることで合意した。 この記事が出てきからだな。 インチキ脱炭素をやるなら欧州はE-fuel、ブラジル他はバイオ燃料、日本水素のHVで完結できるからな。PHEVは無用の長物、GS活用できるしな。(水素は工夫が必要か?) だからトヨタはPHEVに消極的に変わったんだな。
環フレは、 ソルガムというバ…
2024/06/02 14:39
環フレは、 ソルガムというバイオ燃料と飼料(困ったらヒトも食える。) エネルギーとバイオを足したウサンクセー会社。 これ実際に世界各国で実験中なんだが、 日本はどうやら勝てそうだから、上がる。 月曜45程度で買えそうなら60で売り。