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FX個人取引額が過去最高 1〜9月、「1京円」最速で到達 金融先物取引業協会が15日に発表した月次速報によると、店頭外国為替証拠金(FX)取引の2024年1〜9月の取引額は過去最高の1京429兆円に達した。通年ベースで3年連続の1京円到達で、1〜9月だけで1京円に達したのは史上初。円相場が大きく変動したことで、個人投資家のFX取引が拡大した。 日米金利差を背景に、対ドルの円相場は24年前半に下落基調が続いた。一時1ドル=160円台まで円が下落し、6月には38年ぶりの円安・ドル高水準となった。 ただその後は政府・日銀による円買い為替介入や米経済指標が下振れたことで円相場が反転した。円を借りて高金利通貨で運用する「円キャリー取引」の解消を巻き込みながら円が急騰し、9月中旬には1ドル=139円台と23年7月以来の高値をつけた。円の変動が大きくなったことを収益機会と捉えた個人の短期売買が膨らんだ。 通貨ペア別では米ドル・円が9025兆円で最も多い。オーストラリア(豪)ドル・円(315兆円)、ニュージーランド(NZ)ドル・円(44兆円)の取引額が増えた。てらす証券アドバイザーズの遠藤寿保FXエバンジェリストは「少ない証拠金でも手がけられ、対ドルの円相場と似た動きをする豪ドル・円やNZドル・円にマネーが流れた」と分析する。 足元のドル円相場は1ドル=149円台で推移する。QUICKが算出した店頭FX5社の取引状況によると、円売り・ドル買い比率は52%でほぼ中立となっている。外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長は「1ドル=150円が心理的節目として意識されており、150円を超えて円安が進めば円買い・ドル売りの逆張りトレードが復活し円安進行を抑える可能性がある」と指摘する。
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おはようございます😃 業務連絡さん、しかのこさん、いつもありがとうございます。 私はというと、牛丼各社が割引しているから、今日はすき家で牛丼ランチします。 ■世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↓0.07% 🇨🇦↑0.32% 🇫🇷↓0.24% 🇨🇭↓0.27% 🇮🇳0.00% 🇩🇪↓0.23% 🇹🇼休場% 🇦🇺↓0.20% 🇨🇳↑1.32% 次に本日のモーサテより ■今朝のNY市場 ・ダウ(3日ぶり反落)↓0.14% ・NASDAQ(3日ぶり反落)↓0.05% ※9月CPIが市場予想を上回りインフレの長期化に対する懸念が広がっている。この日はアトランタ連銀のボスティック総裁が11月に利下げをしない可能性を言及したこともあり、金利が上昇、10年債は一時4.1%をつける場面もあった。金利高が重荷となったほか、先日に最高値をつけていたダウやS&P500は利益確定の売りも出やすく、株式相場は軟調に推移した。 ・S&P500(3日ぶり反落)↓0.21% セクター別騰落率 (+)エネルギー0.8%、素材0.2%、情報技術0.1% (ー)資本財0.5%、通信0.6%、不動産0.9% (明治安田アメリカ:長谷川悠貴氏) 🇺🇸決算シーズン本格化へ:情報技術・通信・ヘルスケアの1株利益が10%近い上昇と期待 🧐市場は高い上昇を期待しているため、サプライズ級でなければ株価はそうそう上昇しない。むしろ決算結果よりも今後の見通し(ガイダンス)をどのように示すかに注目 ■注目記事/昨日の経済指標結果など ①🇺🇸消費者物価指数(CPI)予想上回:インフレは鈍化傾向 🧐詳細な数値は昨日、業務連絡さんが臨時のコメントをくださってます🤗 伸びの減速が続いているため、市場の11月利下げ折り込みが75%から90%近くまで進んだことで、円高方向に少し進みました。 ②🇺🇸失業保険申請者数は予想上回る:ハリケーンの影響も ③🇺🇸アトランタ連銀ボスティック総裁:11月のりさげ「見送り可能」「年内の利下げもあと1回」←CPIが予想を上回ったことで追加利下げを実施する前に経済動向を見極めるのが望ましいという考え 🧐難しい局面だと思いますが、個人的には現在の🇺🇸は大統領選前による景気浮揚と労働市場の改善が見られるだけで、年内2回の予防的利下げは必要だと思います。 ④🇺🇸AMDが新型AI半導体発表:株価は4%下落 ⑤🇺🇸7−9月決算は鈍る増益ペース:株価は3年ぶり割高水準→期待先行(剥落で株価下落も) ■今日の為替(三菱信託銀行NY:横田裕矢氏) ・予想レンジ 148.00円〜149.50円 ・注目ポイント【日本の政治情勢と円相場】 【石破政権の金融政策スタンスは】 政策変更に慎重な姿勢で円売り地合継続←緩和スタイル維持:過去の衆院解散後のドル円も円安のアノマリー 【今後のドル円相場】 衆院結果が芳しくない場合、年内は緩和指示のスタンスを堅持→円売り地合い継続か ■今日の日本株(ニッセイ基礎研究所:井出真吾氏) ・予想レンジ 39000円〜39500円 ・注目ポイント【上方修正期待】 【過去例】中間決算では上方修正をする企業が増える傾向 【中間予想】今年は1Qでの上方修正が多かったため、2Qではさらに増えると予想される 【為替影響】想定為替レート平均145円(83%が150円以下)のため、現在の水準であれば影響はない 【決算後】上方修正で予想EPS(一株あたり利益)上昇→PER(=株価/EPS)が一定だとするとEPS上昇で株価も上昇→🇺🇸ソフトランディングで来年前半で日経平均4万円定着か ■今日の予定 🇯🇵9月マネーストック 🇺🇸9月生産者物価指数(PPI) 🇺🇸10月ミシガン大学消費者信頼感指数 ■プロの眼「中国の景気刺激策、今回は効くのか?」(みずほ証券:大橋英敏氏) 🇨🇳新な景気刺激策:金融緩和(利下げ)・株価対策(政府系ファンド拡大)・不動産対策・追加財政政策(40兆円の国債発行)検討 【現状】株価低迷・CPI不振→デフレ状態→1990年以降の日本と同じ状況 【理由】少子高齢化・低成長の長期化懸念・供給過剰・不動産バブル崩壊 【日本の事例】 政府による資本注入などで不良債権処理→2002年で底打ち 長期間かかったが国内の過剰供給解消→CPI上昇 【課題】低成長の長期化の解決→規模での解決でなく内容(イノベーションが起こせるか) 明日から3連休。たこパでもしようかな。 ではみなさま良い週末を👋
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昨日の海外市場でドル円は、米10年債利回りがおよそ2カ月ぶりの水準に上昇を支えに、148.38円まで強含んだ。ナイト・セッションの日経平均先物の堅調推移も追い風となった。一方、ユーロドルは米長期金利の上昇が重しとなって1.0961ドルまで下押すも、前日の安値1.0954ドルを前に下げ渋った。 本日のドル円相場は、リスクセンチメント改善が追い風となるか。前日のナイト・セッションの日経平均先物が堅調に推移したほか、米主要3指数いずれもプラスで引けている。この流れに沿って日経平均が堅調推移となれば、ドル円も底堅い展開が続くだろう。 なお国内では、本日にも石破内閣が衆院を解散すると報じられている。選挙予定とされる27日までは時間があることから、直接の手掛かりにはなりにくいかもしれない。ただし、自民・公明で過半数に満たないなどの観測報道により政局リスクが意識された場合、株価が下落してドル円の重しとなることもありえる。支持率調査の結果など各種報道には当面注意が必要だろう。 昨日は8月の実質賃金総額が発表され、3カ月ぶりのマイナスとなった。総裁選後に石破首相が日銀の追加利上げに否定的な見解を示したこともあり、日銀の早期利上げ期待は後退して円を積極的に買う状況ではなくなっている。
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ドル円相場、148円台半ばに下落 米雇用が予想上回る 2024/10/04 21:45 日経速報ニュース 433文字 画像有 4日のニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=148円台半ばを付けた。8月中旬以来およそ1カ月半ぶりの円安・ドル高水準。4日に米労働省が発表した9月の米雇用統計が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が11月に大幅な利下げに動くとの見方が後退、幅広い通貨に対してドル高が進んだ。 【関連記事】米就業者9月25.4万人増、予想上回る 失業率は低下 円は米雇用統計の発表直前には146円台半ばで推移しており、雇用統計を受けて2円ほど円安に振れた。市場の注目が高い非農業部門の就業者数が25万4000人増と市場予想(14万〜15万人増)を大きく上回り、米労働市場の減速が想定していたほどではないとの見方が強まった。11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.5%の大幅利下げに動くとの見方が後退した。 円は前週末は142円台前半で取引を終えており、1週間で6円を超す大幅な円安となっている。米ドル高に加え、石破茂首相が日銀による早期利上げに否定的な見方を示したことが投機筋の円売りにつながったとの見方もある。
米経済は堅調に推移して、…
2024/10/20 17:46
米経済は堅調に推移して、米金利引下げが市場予想より、弱まる予想で、 ドル円相場は、当分、ドル高方向が予想される中、日経平均は、上昇しても、 おかしくないところですが、朝の寄り付きは、高くても、買いが続かない状況が、 8日連続陰線となっていると日経新聞にあります。 米株は、NYダウとS&P500種は、最高値更新し、ナスダック指数も上昇して います。ドイツ経済は、マイナス成長も最高値更新(ECBの0.25%利下げが支援か)。 英株、仏株は、最高値には、間がありますが。 衆議院選挙の序盤戦は、自民党の単独過半数割れもと(日経電子版)や 米大統領選、企業決算発表を控え、様子見姿勢続くのか? ハマスの最高指導者が殺害され、停戦期待も、人質全員救出までは終わらない と。ガザが、あれだけ破壊されており、人質の人達は、全員生きておられるので しょうか? ホンダ株価は、底値固めが進んでおり、日経平均の上昇を待っていると思います。