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【国内】 ・1〜3月期国内総生産(GDP)改定値(内閣府、8:50) ・4月の国際収支(財務省、8:50) ・対外・対内証券売買契約(5月分、財務省、8:50) ・5月の景気ウオッチャー調査(内閣府、14:00) 【海外】 ・香港、中国(上海・深圳)、台湾市場が休場 ・豪市場が休場
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月曜のシステム 先物は約230円の陰線予想です 先週末のNYはダウ反落・ナス続落 雇用統計の内容から利下げ期待が後退し 長期金利が上昇したことが影響したようです 月曜の予定 8:50に1~3月GDP改定値 14:00に5月景気ウオッチャー調査 アメリカ 3年国債入札 アップル社のイベント(WWDC)開催(~14日) その他 中国・香港・台湾市場休場 その他今週の主な予定 火曜5月工作機械受注 水曜5月国内企業物価指数 木曜日銀金融政策決定会合(~14日) 金曜メジャーSQ算出日 アメリカ 火曜FOMC(~12日) 水曜5月消費者物価 木曜5月生産者物価 金曜5月輸出入物価 日米とも金政策会合があります 政策に変化はないでしょうが会見の内容には注目です アメリカでは各種の物価指数が発表されます 利下げ期待の変化には注意です アップルのイベントは 一般の方は新製品の情報が そうでない方はAI関連の情報に注目が集まるかもしれません
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そりゃ そうだろう 金融政策にやれることには すぐ限界が来るわな ------ マイナス金利解除の先の「ゼロ金利」復活リスク、 日銀の利上げシナリオの最終目標は? ダイヤモンド編集部 2024.6.6 6:00 黒田東彦前日銀総裁が2013年から始めた大規模緩和が、ついに終わった。今後は植田和男総裁の下で、短期金利を操作して経済・物価の安定を図る伝統的な手法に戻る。だが、日銀が望む「賃上げと物価の好循環」が起き、物価2%で安定するかは不透明だ。今後の追加利上げの可能性、賃金と物価の行方を屈指の日銀ウオッチャーが予想する。(時事通信社解説委員 窪園博俊) ※人気連載『金利復活』から、2024年3月22日に公開した有料会員向けの記事を、1カ月の期間限定で無料公開します。全ての内容は初出時のまま 「弾切れ回避の奇策」だったマイナス金利 大規模緩和はまるで“奇怪な建物” 「黒田バズーカ」の号砲で始まった大規模緩和が幕を迎え、日銀の金融政策は新局面に入った。しかし、金融正常化の道のりは極めて不透明なままだ。 植田和男総裁率いる日銀は3月18、19日に開催した金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決定した。長期金利の誘導も取りやめ、「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)」は廃止された。さらに上場投資信託(ETF)などの新規購入も停止した。一連の決定で、黒田東彦前総裁が2013年から始めた大規模緩和は終了。今後は、短期金利を操作して経済・物価の安定を図る伝統的な手法に戻る。 今後の政策展開を占う前に、まずは軌跡を簡単に振り返りたい。日銀がこれまで続けた大規模緩和の正式な名称は「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」だ。難解で長い名称になったのは、黒田前総裁の手掛けた「異次元緩和」が空振りした挙げ句に迷走を続けたからだ。安倍晋三首相(当時・故人)の強い意向で総裁に就任した黒田氏は、ベースマネーを大規模に増やして消費者物価を2%に引き上げることを目指した。 ベースマネーを増やす緩和は2001~06年の「量的緩和」で、物価への非力さが証明されたが、安倍氏や黒田氏は「金融政策だけでデフレは脱却できる」というリフレ思想の持ち主。圧倒的な規模で増やせば、物価を上げられる、と考えた。そして国債の爆買いを通じてベースマネーを増やす手法は「黒田バズーカ」と持てはやされ、当初は円安・株高を招いて物価も上昇する動きとなった。 ところが、翌年に原油が急落して物価は失速。一方、爆買いの結果、国債の購入余地は乏しく「弾切れになる」(大手証券アナリスト)とみられた。そこで黒田日銀がひねり出した奇策が、16年導入のマイナス金利だった。しょせんは弾切れ回避の奇策のため、緩和効果が高まるはずもない。むしろ、唐突なマイナス金利への「転進」は、金融市場の不安を招いてリスクオフを誘発。おまけに長期金利が過度に低下して、運用難の生損保経営に打撃を与えた。 【無料公開】マイナス金利解除の先の「ゼロ金利」復活リスク、日銀の利上げシナリオの最終目標は? 黒田東彦前日銀総裁の異次元緩和策で起きた円安・株高・物価上昇は、原油急落であえなく霧消した Photo:Hannelore Foerster/gettyimages 過度な低下という副作用の解消として、長期金利を0%で誘導するYCCが組み込まれた。こうした“弥縫(びほう)策”の積み重ねが「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」という長大な名称に至った。あたかも「何度も補修されて奇怪な建物になった巨大な温泉旅館」(資金運用関係者)のようなものだ。日銀は「『長短金利操作付き量的・質的金融緩和』は役割を果たした」(声明文)とするが、「役立たずの緩和策の廃棄」(先の資金運用関係者)にやっと着手したわけだ。 廃棄決定にこぎつけたのは、他力頼みだが、コストプッシュでインフレが起きたからだ。脱コロナに伴う需要の急増とロシアのウクライナ侵攻で原油相場が急騰。全般的に資源価格が上がり、これまで粘着的だった物価は急速に上がった。もとより、コストプッシュのインフレは時間経過で騰勢は弱まる。ただ、2%を大きく下回ることはなく、2%に近い水準で安定しそうな見通しとなったため、今回の解除に踏み切った。 では、今後の金融政策はどうなるのか――。 次ページでは、著名ブログ「本石町日記」の鋭い日銀分析で金融市場のプロたちから定評のある窪園氏が、今後の利上げ回数、そして賃金と物価の先行きを予測する。
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頑張ったね!下がったら実店舗行って収益に貢献しましょう。 20年前からのウオッチャーの私はそうしてます。
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イナス金利政策を解除した日本銀行が早期に追加利上げに踏み切るとの観測が広がる中、10年国債利回りは5月30日に一時1.1%と約13年ぶりの高水準まで上昇。一方、日経平均株価は34年ぶりに史上最高値を更新し、初めて4万円の大台に乗せたことで株価収益率(PER)などバリュエーションも上昇したことで、複数の資産を組み合わせるクロスアセット投資家にとっては選択肢が増えた。 三井住友信託銀行の瀬良礼子 瀬良氏は、株価が急落するとは思っていないが、金利上昇は株式にとって上値の圧迫要因となるため、「もみ合いで推移する可能性の方が高い」と予想。日経平均は年末までに3万8000円-4万円の間で取引されるとみている。同レンジは3月に付けた終値ベースの史上最高値4万888円よりやや低い。 MSCIジャパン指数の配当利回りは20年3月には3.4%と高水準だったが、現在は2.3%で推移している。政府が主導するコーポレートガバナンス(企業統治)改革の流れから配当を増額するなど株主還元を強化する企業は増えている半面、ここまでの株価の高騰が配当利回りの上昇を抑制している格好だ。 セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長は「今まで債券に投資したくても、ゼロ金利でほぼ収益が得られなかったため、仕方なく株式に投資するという選択肢は確かにあった」と説明。株式投資にはリスクが伴うため、「1%でも取れれば、債券でもいいということは十分ある」と話す。 日本経済は数十年にわたるデフレから脱却しつつあり、長期的に日本株は依然魅力的と判断する投資家が多いのは事実だ。インフレへの転換は企業が値上げをしやすくなり、収益を持続的に押し上げる可能性がある。また、政府や東京証券取引所が主導するガバナンス改革が経営効率化につながると期待されるほか、日銀の金融引き締めペースも緩やかとみる市場関係者は少なくない。 インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジストは「日本国債の利回りはそれほど上昇しない」と予想する半面、「構造改革による日本企業の収益性の向上が1株当たりの配当水準を押し上げるだろう」とみている。 ただ、債券利回りの上昇は日本株ウオッチャーの見方を確実に慎重にさせており、サクソ・マ
5月景気ウオッチャー調査・現状…
2024/06/10 14:27
5月景気ウオッチャー調査・現状判断指数 45.7、予想 48.5ほか まあ肌感覚は、良くないね 株価は騰がってるけど