検索結果
-
つづき・・ 世界の主要な金属鉱山は、異常気象が頻発する地域に分布していることが多く、リスクと隣り合わせだ。プライスウォーターハウスクーパース(PwC)によると、世界の温暖化ガス排出量が減るシナリオのもとでも、50年に銅の鉱山の半分以上は干ばつのリスクにさらされ、リチウムやコバルトでは7割以上が影響を受ける。 原油生産も異常気象に巻き込まれやすい。今年は大西洋地域のハリケーンが増えるとの見方がある中、米エネルギー情報局(EIA)は5月、「米国の石油・天然ガス業界は気象関連の生産停止のリスクが高まる」と発表した。 世界4位の産油国カナダでは油田が逆の気象状況に置かれている。主な産油地は西部アルバータ州一帯にある。カナダ当局によると24年も重大な干ばつの危険にさらされているという。 カナダのオイルサンド生産は大量の水を使う。業界では「干ばつが今年、石油、ガス部門が直面する主要なリスクだ」(デロイト・カナダ)との認識が広まりつつある。23年5月にも干ばつに伴う記録的な森林火災が起き、多くの油田が操業停止に追い込まれただけに警戒が強い。
-
異常気象が脅かす金属・石油生産 豪雨や干ばつで停滞 2024/06/04 04:00 日経速報ニュース 1225文字 世界的な異常気象が鉄や銅、石油の生産に影響し始めた。豪雨や干ばつは農作物の生育だけでなく、鉱山や油田の活動も停滞させる。商品(コモディティー)相場の波乱要因として警戒が強まっている。 4月以降、世界2位の鉄鉱石生産国ブラジルの南部が記録的大雨の被害に見舞われた。鉄鋼大手ゲルダウは2拠点で一時操業を止めた。ブラジルでは2022年にも大雨による鉱山の操業停止が起きている。 最大生産国オーストラリアの豪雨では、資源大手BHPの1〜3月期の鉄鉱石生産量が23年10〜12月期に比べ7%減った。 豪雨では従業員の避難を迫られるほか、インフラの破壊、資源の運搬手段途絶も多い。 最近の異常気象では豪雨地域が増えた一方で、干ばつの被害地域も広がっている。最大の銅生産国チリを悩ますのは慢性的な干ばつだ。銅の生産には鉱石1トン当たり水1トンが必要とされる。地下水や川の水を大量に使うと住民の生活を脅かすため、鉱山会社は淡水化プロジェクトに巨額の投資を迫られている。 アフリカでは干ばつが鉱山に別のダメージを与える。水力発電への依存度が高く、ダムの水位低下で発電量が減ると銅の生産、製錬に影響する。銅産出国ザンビア周辺は12月〜2月に降水量が多いが、24年2月は過去40年で最も乾燥したという(米気候災害センター)。 国際エネルギー機関(IEA)は「干ばつにより水力発電が減ると、化石燃料への依存度が上がって温暖化ガス排出量が増える。その結果、さらに干ばつを悪化させる循環になる」と環境保護の観点から警鐘を鳴らす。
-
おはようございます🐉✌️ 日EU、水素で国際ルール 純度や安全技術、市場開拓を主導 川重・ダイムラーは供給で協力 6月3日 日経新聞朝刊1面 日本と欧州連合(EU)は次世代燃料として有力視される水素普及に向け、製造装置や輸送技術などの国際規格の策定に着手する。純度や安全性など水素活用のルールづくりを主導し日欧の競争力につなげる。政府の動きにあわせ川崎重工業と独ダイムラートラックホールディングは水素供給の協力文書を交わす。 水素は製鉄、化学など温暖化ガスを多く出す産業で化石燃料に代わる.燃料として気体がある燃料電池自動車や 航空機 用の合成燃料にも使える。再生可能エネルギーの電力を使って作るグリーン水素は 利用拡大が見込まれる。 マイクロ波化学の水素🔥 住友化学とマイクロ波化学が2050年カーボンニュートラルの実現に向けた水素製造手法実現で共同開発に着手している。 水素は化学製品の原料として使用されるが、燃焼してもCO2を排出しないので、カーボンニュートラル実現のためのエネルギー源として注目されている。そんな状況下において住友化学とマイクロ波化学は2022年2月21日、化石資源のメタンをマイクロ波によって熱分解し、水素(ターコイズ水素)を製造するプロセスの共同開発に着手したと発表した。
-
>TOBの理由は?何のためだった? 日経BPによると・・・ 「50年までのカーボンニュートラル(温暖化ガス排出量実質ゼロ)の実現や、ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギーの安定確保が大命題となり、太陽光発電所をはじめとする再生可能エネルギー発電のニーズが一層高まった。発電所の取引価格が上昇した結果、発電所を開発・供給するスポンサー企業にとって、傘下の上場インフラファンドはもはや最良の買い手ではない。他の企業に高く売却することもできれば、自ら保有して、より利益率の高いビジネスもできる。」 からだそうです。 東京インフラでは同じ理由で長い間物件取得をしていなのが現状です。伊藤忠もグーグルという出口ができて、もはやこの価格では増資する必要もなく、上場させておく意味がないのじゃないでしょうか? 日本再生は10万円ぐらいで推移してたものを11万5千円でTOBでした。その価格が簿価程度だったようです。 導管性の改善等政府がテコ入れしないことにはインフラファンドは全部スポンサーによりTOBされるのではないでしょうか。 もはやそっち狙いがおいしそうです。
-
メタンガス、最悪の地球温暖化ガス。 これ以上開発してはいけない❣️
-
製造時排出温暖化ガス低減に政府補助 ニッケル⤴️⤴️
-
おはようございます🐉✌️ マイクロ波化学が新技術の基盤なる🔥🌋🔥 グリーン製品普及後押し、CO2削減量の算定基準 経産省 5月28日 日経新聞朝刊5面 経済産業省は製造時の二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスを減らした鉄鋼や自動車の普及を後押しする。削減量の算定手法を新たに定め、各社が導入することで脱炭素への効果を明示できるようにする。再生可能エネルギーや新技術の活用は経費がかさんで販売価格が高くなるため、消費者への購入補助も検討する。 製造時の温暖化ガス排出の削減量に関して、国内外で統一した算出方法は確立されていない。 脱炭素への新たな技術はコストなどの観点で 製造工程の全てに 一度に導入されるのではなく、 段階的に取り入れられることが多い 。そのため 部分的な削減実績を 環境価値としてアピールしたい 意向が 企業側で高まっている。 脱炭素 への実現には向こう10年程度で 官民 合わせて数兆円規模の投資が必要と見る。以下略
-
水素作るのに温暖化ガスが出るだろう。
-
「テスラ取締役会は「イーロン・マスク忖度」集団だ」 裁判所や投資家を敵に回す所業の数々👈史上最低のブラック企業! https://toyokeizai.net/articles/-/750552 ■裁判で無効化された7兆円報酬を復活👈一緒にシャブを吸う取締役の仕業! マスクに対する約470億ドル(約7兆3000億円)相当の報酬プランの承認を株主に求めるという取締役会の決定は、 デラウェア州の判事がこれと同じ10年間の報酬パッケージを無効👈重要 と判断してから3カ月もたたないうちに下された。 👆 司法も無視するシャブ漬けの取締役の暴挙! テスラの売上高は減少し株価も今年に入って3分の1以上も下落している。 おまけにマスクは、会社の勢いを回復させる計画をあまり示していない。 👆 重要 詐欺師の眼中にはテスラなし! しかし、今回の取締役会の対応によって、テスラに対する訴訟はさらに増える可能性がある。テスラは規制当局や顧客、さらに同社の運転支援システムの欠陥で被害を受けたと主張する人々からの法的圧力にさらされている。👈当然の帰結! ■その一方で「従業員1割解雇」の露骨👈自己の資産だけに執着のある詐欺師! ■裁判所の判決をぶっちぎる独善提案 近ごろのテスラは問題まみれのため、報酬パッケージ無効の裁定は「アンフェア(不当)」だとする取締役会の主張に不快感を覚える投資家もいる。 👆 これがまともな投資家の考えだ! チューリップシェアは、温暖化ガス排出と 労働者の権利👈重要 国家組織ノルウェー年金基金も敵に回す愚か者! に関する基準を満たすことをテスラ役員報酬の条件とすべきかどうかについて、株主投票を行うことを提案した。 テスラの取締役会はこの提案に反対している。👈重要 ブラック企業の正体! 「テスラは労働者の権利尊重を、ノルウェー年金基金が批判」 https://newspicks.com/news/9307641/body/ 【結論】 テスラからイーロン・マスクもシャブを一緒に吸う取締役も追放せよ! さもなければ、テスラの業績が回復することなど、未来永劫に絶対にあり得ない!
中小部品メーカー、脱炭素が取引…
2024/06/04 14:38
中小部品メーカー、脱炭素が取引条件に 自動車が先行 2024年6月4日 5:00 中堅・中小の部品メーカーが温暖化ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルに向けた対策を急いでいる。脱炭素の対応が遅れると大企業との取引を失うリスクがあるためだ。先行しているのが自動車業界で、脱炭素の取り組みが事実上、取引条件になりつつある。自動車部品メーカーが集積する浜松市では完成車メーカーや金融機関、自治体も後押しして対策が進んでいる。