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投稿コメント一覧 (199コメント)

  • 純資産が残るというストーリーに賭けた。

    前払い金を払う意味は通常、欧州ではその分を没収すれば後はチャラということになる。だから巨額の前払いを払う。エアバスが800億要求したのはあくまで脅し。6機の逸失利益の負担を求めたのだろう。

    エアバスは1機も機体を納入せず250億ものカネを手に入れた。いくら、注文があったからといってそれを超えて負担させることはありえない。

    民事再生にかけたということは公的プロセス。全てが明るみになってしまう。エアバスは当初A380を売るといっていたけれど、まだ他社に売っていないのは、多分250億の没収を正当化するため。

    もし、売ってしまうなら、250億の価値のものはどうみても100億ぐらいの価値には本来なる。

    最大の問題は5機のエアバスA330と5機の追加発注分。5機の追加発注はエアアジアなら何とか交渉できる。5機のエアバスはシートを調整してエアアジアが買いたたくというストーリー。

    その一方、エアアジアはスカイを100%傘下に収めたい。それでインテグラルは自社だけで十分というストーリーを強調している。

    インテグラルはもの凄い債務超過だからと債権者を諦めさせようとするけれど、エアバスからしたら、インテグラルは邪魔になる。

    インテグラルはさんざんあちこち撤退させようというのは撤退コストを既存株主、既存債権者に負担させて綺麗な体にしていくというストーリーで、ぴかぴかの会社を作り上げる。

    むしろ、航空会社に任せれば、債務超過にならないというストーリーは十分にありえる。

    エアバスもインテグラルもDESにして、エアバスはそれをエアアジアに売り、A330はキープするというのが最有力なのではと思う。そうなると5機のシート構成の変更コストぐらいか。

    700億というのはリースの残債を入れての話。

    ANAでも多分、A330を開始することにはならないので、A330を自社のアライアンスの中で取り組むしかない。そこまでの手間暇をかけてまでやるかは微妙。

  • 純資産310億に対して、建設仮勘定が評価ゼロなので、256億引くと評価が54億。
    ただ、エアバスは飛行機を引き渡さないうえ、損害賠償というのも異常な状況。しかも、エアバスはスカイの西久保氏に業績を達成できない場合、株を売れと条件をつけてきたのだ。

    オリックスはエアアジアの株主でもあり、オリックスがA330の既存リース先から債権を買い取り、エアアジアはスカイと羽田でコードシェア。

    国際線でA330で提携。HISが販売を一部担当。エアバスとの交渉をエアアジアが担当する。インテグラルはいらないと思う。

    ANAはインテグラルがいることはいいと考えるだろう。20%以下しか出資をしたくないから。

    結局、エアバスはエアアジアとANAのどちらと仕事をしたいかによって大きく変わる。A380とA330を引き受けてくれる会社を選ぶだろう。

    A380はデルタのスカイチームと提携すれば、大韓航空やエールフランスもいる。

    ANAだってLufthunzaはA380もA330を使用している。ANAが安く買いたたいてもよいと思う。

    それ次第では一発逆転がありうる。

  • 一応、最後の最後で、冥土のみあげとして2万株、28万で取得し、持ち越した。結構最後でも買っているヒト、私と同じようにいた。

    100%減資になる確率は高い。

    ならないストーリーとして、

    2014年12月31日時点では債務超過になっていない。あまり作為的な債務超過の演出は、株主たちは現経営者たちに対して特別背任の訴えができる。

    エアバスの損害賠償はもう手打ちができている。エアバスにしてみればキャンセルで何百億も追加請求したとしたら、かなりやばい会社との位置づけになる。レピュテーションの問題になる。

    誰か大口の株主がいる。平均30円ぐらいで取得したとしたら、90百万株27億ほど投資したはず。

    仮に10円の評価としたら、9億。90%減資株式併合で8百万株、インテグラルが90億出せば、90%以上取得できる。だからインテグラルは100%減資する必要もない。

    インテグラルは単なる債権者。エアバスより小さい。

    インテグラル、民事再生の管財人があまり勝手にひどいことをするなら10%株主は会社更生法の申請ができる。つまり対抗処置がとれる。



    課題はA330の処置だろう。今後A330は今のかたちでどんな利用のやり方があるか不明。A330の評価次第で債務超過も十分にある。

  • エアバスにしてみれば、スカイが破産しようが、しまいが関係ない。むしろANAとの間で破産させた方がいいという密約があってもおかしくない。

    ANAからみれば、どうせスカイが破産すれば、枠が転がりこむ。エアバスがインテグラルを儲けさせる必要性は何もない。エアバスは上客になるANA・JALに恩を売ればいい。

    大損した既存株主の立場からいえば、インテグラルはいらない。今のスカイの経営陣は西久保氏と倒産させた張本人たちなので、破産が一番すっきりする。

    株価があるときにデルタにでも売ればよかったのに、経営陣としてしがみついたのがこの結果を生んだ。

    リース会社は飛行機を引き揚げて回収できる。それで終わり。従業員だって他に転職できるので問題ない。

    火事場泥棒はいらない。

  • インテグラルと管財人のたひら氏は癒着していてもおかしくない。

    インテグラルは単なるカネを貸しただけ。しかも、再生法申請した後貸したので痛くもかゆくもない。

    例えばデルタがスカイを買いたいといえば、本来、管財人は高い価格で株主のために売る必要がある。

    エアバスからしてみてたら、インテグラルはうざいし不要。

    エアバスの債権だって、債務カットされ、インテグラルが儲かるなら、損害賠償債権を資本に振り替え、その後、デルタかANAかJALに売れる。

    エアバスは800億の損害賠償債権をキープし続ければ、インテグラルが90億というなら10分の1だ。

    インテグラルに誘導されるぐらいなら、エアバスがインテグラルに返済して、出て行ってもらったほうがいい。

  • >>No. 123621

    ご無沙汰してます。こんにちは。

    大丈夫でしたか。

    17900株もっていたときに被弾しました。5百万超の損でした。そのあと、12100株買いましたがもう全部売却しました。夢をみても仕方ない。

    A380で250億エアバスにもっていかれ、A330失敗し、地方線も失敗し、結局、こじんまりやっていればよかったのに拡大しすぎたのでしょう。

    結局、A380買うんじゃなく、ボーイング747をJALから買っていれば、今頃違ったと思う。747なら国際線、国内線飛ばせたわけだし。パイロットもいたし。

    あそこが最大のターニングポイントでした。

    A330もやってもよかったけれど、席をふやして5000円ぐらいで設定していれば、おそらくかなり大手も追いつめる存在になったのかもしれませんね。

    エアバスのいう通りに、どこかに買ってもらえばよかったのに。株主は大損した。

  • >>No. 121930

    この日経の記者、おかしいと思う。再生を早めることと減資は何も関係ない。既存株主は足かせにならない。債務を少しでも圧縮して、再生のスピードをあげるためと既存株主は完全に退くというコメントも変。

    資本金133億が無価値となるとか、債務超過が2000億あるとかも会計が分かっていない。そもそも損害賠償は偶発債務であり、財務諸表上計上されない。リー

  • 30000株保有している。損を拡大させてしまった。100%減資というのは十分ありえるけれど、エアバスや株主からしてみると、いきなり現れた少額債権者であるインテグラルの乗っ取りだと思う。

    リスクをとっているというが、株で出資もしていない。何もリスクをとっていない。有利な条件の融資をしているだけ。

    エアバスは破産申し立てしてもおかしくないし、株主だって、本来スカイは西久保氏がデルタやANAあたりに売っていれば、全損なんてありえないはず。

    インテグラルが勝手に入ってきてエラそうに100%減資などというなら事実上の粉飾決算の経営陣は全員退陣すべきだし、インテグラルが選ばれた経緯がどうしてかを明確にしないといけないだろう。

    エアバスの損害賠償だって2014年7月からあったわけでそれをもって債務超過ならそもそもその時点のものだから、その時点で処理すべきで、粉飾決算だと思う。

    株主代表訴訟だってしないといけないし、役員の特別背任を問わないといけない(カネもないのに発注したわけでどのつら下げてまだ経営に居座っているのか)。

    エアバスの問題が解決するなら純資産は残るだろうし、そもそも羽田枠を無形資産として計上すれば、純資産は大幅に残る。

    どさくさにまぎれ乗っ取り、株主責任を問うなら、管財人も含めて恣意的なスポンサー選定としか思えない。何故、現段階で100%減資という話が出たのか。

  • >>No. 111861

    一番、キーなのはエアバスです。エアバスが訴訟するといったのは何のためか?スカイとの取引打ち切りだとすると、今回A330をスカイが外したのと連動する。もうエアバスとは取引をするのは嫌だと。

    エアバスが訴訟するというのが本気だとして、エアバスが700億もの回収をしようというのが本気なのであれば、株式価値は確実にゼロで、最終破産になってしまう気がする。

    エアバスは税務目的での訴訟和解だと思うので、まさかエアバスもいきなり倒産に追い込んでしまうとは予想だにしなかったような気がする。

    エアバスのこの問題がなければ、ファンドから融資が出ていたはずなので、エアバスとスカイがきちんと交渉できていなかったと思う。

  • >>No. 111861

    monaaさん、チャレンジャーですね。5万株までいきますか?私が5万株にするには3.3万株で30円だとすると100万必要ですが、債権者集会をみないとなんともいえないですね。

  • A380の出来事が起こる前の7月末は10万株保有していた。

    起こった後8万株190円で叩き売ったけど、2万株を切る程度残していたら、この出来事が直撃。

    通期では相当なプラスだけど、最後の5百万オーバーの損は痛かった。

    MONAAさんは逃げ切れただろうか?

    祇園精舎の鐘の声。諸行無常の響きあり。驕る平氏は久しからず。

    MONAAさんといずれお会いしたいですね。スカイマーク残念会でもしましょう。

  • まず、A380収束しないと投資は無理。もちろんそんなひどいことにはならないと思うけれど、どれだけ今の純資産が毀損するかみえない。

    後、路線の撤退で余った機体の行方。結局、返却するとそれなりの返還引当てが必要。

    肝心の業績の底がみえない。A380以降の価格政策、信用不安で客離れを起こしている。

    本当にコードシェアうまくいくのか、若干疑問。

    A380購入でここまで落ちてしまったのかという思い。

  • スカイも落ちぶれてしまった。昔は、JALを救済するとまで考えていたのだが。。

    今やANAに救済される立場にたった。

    今年の年末の赤字幅がどれぐらいなのかは知らないけれど、黒字の目処がつかず、380の問題がクリーンにならない限りは底がみえないので投資できない。

    後、西久保氏が辞めないと危なっかしくて買えない。

  • エアバスにとってはANA・JALと取引ができることになったので、スカイなど今は眼中にないと思う。スカイを優遇した取引などありえない。

  • 今回は、代表取締役、取締役としても退陣しないとおかしいのでは?260億も自分の責任で損害出しておいて居座るのは経営者として恥ずかしい。居座りたいなら、私財提供すべきだと思う。

    エアバスが大手傘下に下れば損害賠償免除という提案が本当にあったなら、そうすべきだと思うし、700億などと子供じみたプレスリリースしたり、常軌を逸している。

    普通の経営者なら、もし本当にそんなこといわれたなら、書面としてもらっておくと思うし、書面で残らないものを700億なんていうプレスリリースすること自体あり得ない。

    8億不払いで権利流れで損したのなら、西久保氏はたくさんカネあったはずなので、融資して2機引き取ってしまえばよかった。

    A330をリースするぐらいなら、A330購入しておくべきだったし、もともとJALの大型機買う計画もあったわけだからその方が全然よかった。

    気持ちとしては1000円から200円に落ちた分は代表訴訟したい気分だけど。

  • >>No. 89876

    私は長くもっていました。スカイのおかげでいい時期もあったのでよかったのですが、

    成田進出、関西進出、羽田空港への訴訟、A380の導入がことごとく失敗した。

    羽田空港への訴訟で負けたときに気付くべきでした。

    三流経営者であることに。

    A380の失敗は、三流というか、よほど間抜けな経営者でないとできない失敗です。

    財布の中におカネが1円もないのに、20百万の住宅を売ってくれと頼んでいたわけですから。

    ま、私も間抜けでした。

    想像ですが、260億の損失を出さないように、別の機体を買って、その簿価を高く買って損失を隠すと思います。

    ここ最近の施策は全部失敗なので、もう西久保氏は耄碌していると思います。ただ、彼が退陣しても独裁者なので後継者がいないと思うので、デルタに売ってしまえばいいと思う。

  • 260億も払って1機も買えない状態になるなら、1機未完成品をもらっておけばよかったのに。

    スカイは多分、1機ちょっと塗装をしたものをカスタマイズされているものと勘違いしていると思うけれど、実際カスタマイズされたものではないからこそ、すぐに売却できたのだと思う。

    A380の内装がないなら、単なるでかい箱に過ぎない。そんなにコストがかかったなのかは分からない。スカイはカネがないのは明らかだったので、なめられてどうせキャンセルになることを前提に適当な大きさの模型をつくられて、260億、ふんだくられたのだろう。

    700億だといったのが契約と関係なく、本当にいったなら、一種の恐喝だろうし、本当に株をレガシーに売れといったなら、エアバスだってコンプライアンス上問題あることになるので訴訟をして白黒つけるべきだろう。

    それに仮にレガシーに株を売ってくれれば2機引き取れて、4機のキャンセル応じてくれるというなら、むしろ他の株主にとってみれば、西久保氏のもつ株をレガシーに売ってもらった方が本当によかったと思う。

    260億の損害とレガシーから中立性のどちらが大事か。株主の立場からいえば、260億の損害を回避したほうがいい。

    株主にとっては最低最悪の出来事だ。

  • エアバスの前渡金260億円で1機も引き渡されずに全損した場合、スカイの経営者はアホとしかいいようがない。

    もちろん、契約を反故した側はスカイだが、責任の所在を明らかにするため訴訟はして欲しいと思う。ある意味、合法的詐欺にひっかかったも同然だと思う。

    今まで、羽田空港相手に訴訟したりいろいろやってきたのだから内弁慶にならず外資相手にもやってほしい。契約上のプロテクトをせずに契約したとしたら、もっとおかしいと思う。

    後、エアバス以外にも損害賠償することになるだろうから当面、投資はできない。

  • No.89621

    200億

    2014/10/03 06:05

    200億増資した分を完全に吹き飛ばした。西久保氏は経営者としては潔く退陣すべきだろうな。1株あたりの株式価値200円飛ばしたので、私財提供益をいれるべきだろう。

    今回エアバスは700億はブラフ。それを西久保氏自身がわざわざ報道させてしまったので信用不安のため早く解決する必要が出てきた。200億取り戻せることができたか不明だが、100億ぐらいで手を打てたのかもしれない。

    A380のロマンを追って、成田に3年ほど就航して150億の損。合計で株価にして350円ぐらいは西久保氏の完全な間違えだったか。

    信用不安も加味すると400億ぐらい、株式価値を棄損したと思う。無駄金使い過ぎ。羽田空港の訴訟もそうだけど、何か思いつきが多い。

    次回、羽田空港国内枠もらえるのだろうか?スカイに国際線枠はあげれないね。キャッシュフローの分からない経営者にはもったいなくてあげられない。

  • No.89486

    スカイ

    2014/09/23 04:34

    為替予約・増資・借入のタイミングが完全に間違えたのだろう。ここまで完璧に間違えていると狂っているとしか思えない。

    誰も買いたいと手を上げる企業がないのをみると、残念というより、西久保氏はいつ責任をとるのだろうと思う。

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