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投稿コメント一覧 (64コメント)

  • 横からすみません。
    機関空売り状況については目標株価950円に設定したモルガンが5/12に再IN。
    また、5/26にDeutsche Bank London と Canada Pension Plan IBが
    それぞれ売りポジションを増やしているようですね。引用元karaurinet
    私は機関売りにつられ1100円で売りで参加したのですが、今見事に焼かれています。。m(_ _;)m

  • 貸借率が改善しましたね。
    逆日歩も解消されましたし、もう少し改善が続けば、大口参入も期待できそうです。

  • 思いのほか強いですね。2700に何かの執念を感じます。。

  • 本日の日経朝刊の記事です。どなたか共有済みかもしれませんが、ご参考までに念の為。

    スズキ、燃費データ不正 再発防止策急ぐ テストコースを改修 国への経緯報告焦点

     三菱自動車に続き燃費データ不正問題が発覚したスズキが再発防止策を急いでいる。7月までに正しくデータを測定できるようにテストコースを改修する。三菱自と異なり、燃費を良く見せる意図はなかったと説明するが、自社の都合によって法令違反の測定を繰り返していた責任は重い。今月末に国土交通省に出す詳細な経緯報告の中身が問われる。

     三菱自で燃費改ざんが最初に発覚した軽自動車は4車種で、台数は日産自動車への供給分を含め62万5千台だった。スズキは走行抵抗値の不正測定のため三菱自とは異なるが、210万台以上という規模は問題の根深さを表す。

     国の定める規定では、テストコースで実際に車を走らせて測定しなくてはならない。スズキは自社のテストコースが海に近く、風の影響を受けてデータにばらつきが出てしまうため屋内で測定していたと説明する。ただ国交省は「法律に定められた手法とは全く異なるもの」とする。

     燃費は車選びの決め手の一つだ。そのデータ不正は消費者の信頼を損ない、経営にも打撃を与える。三菱自は軽自動車4車種で燃費を実際より良く見せかける目的で故意に低い走行抵抗値を選んでいた問題が発覚後、軽の販売・生産を停止した。経営危機から脱するため、日産自動車と資本提携する道を選んだ。

     米ゼネラル・モーターズ(GM)は20日、実際より良い燃費を表示して車を売ったとして所有者に金銭補償する方針を示した。違法性はないとみられ、誤表示も故意ではなく作業ミスだと説明する。だが補償を急いだのは、それだけ消費者の目線が厳しいからだ。

     一方のスズキは問題発覚後も通常通りの販売を続ける。三菱自とは異なり「燃費そのものを操作する意図はなかった」とし、あくまでデータを効率よく得ることが目的だったと説明する。だが法令違反の測定方法を繰り返していただけに、この弁明には批判も多い。

     国交省はスズキの対応をみて立ち入り検査が必要かどうかを判断する構えだ。31日までに提出する報告書で膿(うみ)を出し切らないと消費者の信頼は取り戻せない。

  • 私見ながら、、、今日までの買い支え要因としては、
    ・「測定方法は違えど燃費に差はない。消費者に迷惑はかけてない」発言が意外と奏功
    ・そもそもインド事業が事業価値比率の大半を占める
    等がクッションとなり、自工ほどの急激な下げは見られません。

    が、インド事業に焦点をあてると、
    ・安価な日本車のイメージで買われてるので、ブランド価値自体は決して高いといえない。
    ・海外比率におけるインド依存が高すぎる(四季報でもリスクとの記載有り)
    ・顧客もGDP上昇に連れて、外資or他の日の丸メーカーに流出。

    週明けはサミットの波及効果で、短期的な上昇があるものの
    今回の騒動を受け、投資家もスズキ株を見直すよい機会と捉え、
    投資判断を徐々に引き下げていくのでは、と考えます。

  • スズキも国交省の検査を免れなくなりそうです。
    三菱自工同様に、全容解明&責任の明確化、再発防止策を求めていく・・・とあります。

    スズキの燃費データ問題 国交相「不正の全容解明を」
    5月20日 12時41分 NHKNEWSWEB

    自動車メーカーのスズキが燃費のデータの測定を国が定める方法とは異なる形で行っていた問題について、石井国土交通大臣は20日の閣議のあとの会見で、「大変に遺憾に思う」と述べたうえで、スズキに対し、不正の全容を明らかにすることや責任を明確化することなどを求めていく考えを示しました。
    スズキは、三菱自動車工業が燃費をよりよく見せる不正を行っていた問題を受けて調査を行い、18日、国土交通省に対し、現在生産している16の車種すべてで燃費のデータの測定を国が定める方法とは異なる形で行っていたことを報告しました。
    これについて、石井国土交通大臣は20日の閣議のあとの会見で、「大変遺憾に思っている。スズキは国が定めた惰行法という方法で改めて測定したと言っているが、まだデータはもらっていない。データを入手するとともに、三菱自動車工業と同様に、不正行為の全容解明や責任の明確化、それに再発防止策などを求めていきたい」と述べました。
    スズキは、燃費のデータについて測定方法の不正を明らかにした一方、正しい測定方法での燃費の差は誤差の範囲内だとしています。
    国土交通省はスズキに対して、今月31日までにさらに詳しい調査結果を報告するよう求めていて、会社側の報告の裏付けを進めることにしています。

  • 今朝の下落で一旦ノーポジに戻りましたが、2700*1000株売りで再IN。
    理由として、
    ・利回り・BPSとも同業他社比で割高
    ・海外もインド以外ではあまり売れておらず、富裕層が増えれば他のブランドに目移りすること必須。
     (かつての中国のように嗜好が日本車→外車へ)
    ・今回の不正騒動で国内販売への影響は避けられない

    =================================
    ダイヤモンド・オンライン編集部 2016年5月20日(続き)
    世界商品にはなり得ない不自然な規格の軽自動車

     しかし、グローバルの連結では普通車の比率を増やしているものの国内単独では依然として軽自動車が圧倒多数を占めるスズキが、爪に火を灯すようなやりくりの中で国内の研究施設への投資を渋ったことは、心情的には同情の余地がなくもない。すでによく知られているように、外寸が全長3400×全幅1480mm以下、排気量が660cc以下という軽自動車は、すでに日本市場専用の“ガラパゴス商品”と化している。

     鈴木修氏は昨年、「新興国の中には道が狭いところがたくさんあり、そこでは日本の軽のサイズの適合性は高いんじゃないかなと思っている」と語っていた。

     その一方で、ライバルメーカーであるダイハツの幹部は、「不自然な規格に収められた軽自動車が世界商品にはなり得ないというのがビジネスを通じて得られた率直な感想。鈴木さんの発言は、大幅に上げられてもおかしくなかった軽乗用車の増税幅を1.5倍にとどめた行政の顔を立てたものではないか」と、軽自動車は基本的に日本でしかい生きていけない商品だとの見方を示す。

     実際、スズキの軽自動車を見ても、明らかだ。古くから売り続けてきたインドでは一応の商品価値を認めてもらえているものの、世界的な広がりを持てているとはとても言えない状況だ。

  • いえいえ(_ _ )
    私見ながら、、追加報告書の提出のみにとどまらず
    自工同様に立入り検査を実施するのが筋、かと思います。

  • メディア・世論ともスズキへの見方は厳しいようです。

    ダイヤモンド・オンライン編集部 2016年5月20日
    風よけの投資をケチっていたスズキ 開き直りは許されない

     5月18日、三菱自動車の相川哲郎社長と中尾龍吾副社長が軽自動車の燃費偽装についての責任を負う形で辞任する、と発表した。この記者会見は、国土交通省への報告書提出に合わせ、あらかじめスケジューリングされていたものだった。その同日午前中、なんと今度はスズキが燃費測定のカギを握る走行抵抗値の計測について不正があり、国交省に報告するという話が飛び込んできた。

     スズキは測定を行うテストコースが海沿いにあり、風が吹くために国の規定による測定が困難だったことを理由に上げ、走行抵抗値の意図的な改ざんはなかったとしている。が、法令違反は法令違反。走行抵抗値そのものを露骨に改ざんしたという、軽自動車を除く三菱車と問題は同じだ。

     鈴木修会長は会見で、風よけを設置するための投資を渋っていたことを明かした。走行抵抗値の計測を、保有するテストコースの質がそれぞれ違うメーカー各社の自主申告任せにし、何の監督もしていなかった行政の怠慢ぶりは非難されてしかるべきだが、システムがそうなっている以上、より良い値を取るためのテストコース、計測施設づくりも企業間競争だ。どうしても不正が生まれがちな“土壌”があるなかで、その最適な数値を得るための投資をケチりながら、数値的には大差がないと開き直ることは許されないだろう。

  • 商いが落ち着いてきましたね。さてここから、どう動きますか。
    セオリー通りであれば、滑らかな下降線を見せてくれそうですが。

  • 歴任した経緯があるのかと思い、少し調べてしまいました。

  • スズキがこのまま無事に事なきを得る可能性は、更に低くなりました。

    自工会新会長に日産の西川副会長 燃費不正「あってはならないこと」
    2016/5/19 17:23

     日本自動車工業会は19日に総会を開き、新会長に日産自動車(7201)の西川広人副会長が就任したと発表した。会見に臨んだ西川会長は、燃費データの改ざんや測定方法の不正問題について「あってはならないこと。各メーカーが自ら計測し、条件設定する仕組みの根幹部分を支える信頼を揺るがした」と語った。問題が発生した三菱自動車(7211)とスズキ(7269)に対しては、「真の原因を見極めた上で国土交通省の指導のもと、十分な再発防止策を講じてもらいたい」と注文した。燃費を巡る過度な競争が不正の一因ではとの質問に対しては、「燃費だけではなく、競争は色々な分野でさらに厳しくなっていく。その中で不正をするということは論外だ」と述べた。

     自工会の副会長を務めていた三菱自動車の相川哲郎社長は同日付で辞任した。新任の副会長にはホンダ(7267)の八郷隆弘社長が加わったほか、トヨタ自動車(7203)の豊田章男社長、マツダ(7261)の小飼雅道社長らは続投する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 2700割れへ、3度目の正直、、になりますかね。

  • 2700で買い入れる方、少しは戻すかもしれませんが、早め早めに利確することをお勧めします。
    少なくとも+材料の目処は31日まで見えてきませんし。

  • 売り規制に見られる兆候として、一時的な買戻しによるリバ、その後売買高が激減し、ダダ下がり状態が続く
    不正報道を受けて、買戻し以外に新規で買う人は少ないはずなので、上値は重い。
    規制が解除されれば、本格的な機関売りが始まり、株価は更に下値を目指す。
    国内販売台数が低迷続きの中、果たして2000円台をいつまでキープできますか。。。

  • 中庸の日経でも、スズキを不正と明記し、ブランドへのダメージは大きいとしています。
    同様に貸借が0.01の自工も日産の救済で一時的なリバをみせたものの、その後はダダ下がり。
    +材料でも出ない限り、上値を追う展開にはなり難いかと思いますが。。
    =============================
    効率優先、不正招く スズキ会長「深くおわび」
    2016/5/19 1:16(日経朝刊)

     自動車の燃費に関する不正問題が広がりをみせている。三菱自動車だけでなくスズキでも、法令に沿わずに測定していたことが明らかになった。風の影響によってばらつきが出る燃費データを効率よく取得するためだった。改ざんは否定するが、長年、軽自動車を引っ張ってきたスズキの不正だけにショックは大きい。
     スズキの鈴木修会長は18日、国土交通省で記者会見を開き、「定められた測定方法を用いていなかったことについて深くおわびする」と述べた。
     データ測定の効率を重視し法令順守の視点が欠けていた。スズキはダイハツ工業とともに新型車開発などで軽業界の先頭を走り、経営トップの影響力も大きかった。燃費をよくするためではなかったと説明するが、ブランドに傷がついた。
     三菱自の不正公表以降、消費者が混乱するのは、燃費に関する不正が大きく分けて2つあるからだ。一つは燃費を改ざんすること。もう一つは燃費を決めるうえで基となるデータを、国の定める測定方法と異なるやり方で計算していたことだ。

  • 誰も共感できないと思います。
    言葉を濁し記者団への同意を求めてるような物言いが余りにも御粗末です。
    直後に行われた三菱の謝罪会見の潔良さが際立つほどに。。

  • 副社長のコメント「まぁ競争ですから…」がずさん過ぎます。
    会長自らの謝罪効果を完全に打ち消している。
    あの会見で少しでも謝罪の意を感じられたのはご老体のみ。
    あとの方は、不正?何の事?え?謝るの? くらいの態度で
    仕方なく会見に望んでるようにしか見えません…。
    31日の追加報告を待ちましょう。

  • 国内販売台数は低迷続き、昨年末時点では前年比で45%減。
    このタイミングでの販売停止はそれこそ存続に関わるほどの致命傷となりかねない。
    シラを切り通せるのならそれでよし。
    ………狙いが透けて見えるくらい露骨です。
    下落はあっても上値は重い、メディアがこれで黙るとは思えませんし、
    多少戻ってもそのうち落ちてきます。下値はまだまだ深いですから。

  • 報告書は提出されたばかり、国交省の調査はこれからです。ご老体が詫びを入れたからといって、お咎めなしで済まされるものでもありません。期限ギリギリになってから自己申告し、半日足らずで幕引き、そうそう思うようにはいきませんよ。

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