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投稿コメント一覧 (1317コメント)

  • 独断と偏見で考えたところ・・・(長文考察)


    あくまで推測の域をでないが、経営陣の内紛と絡んだ権力闘争ではないかな?

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35894

    また、東芝と言う会社は、常々、上層部が無能極まりなく、
    2007年の景気が良いときに、馬鹿高値でWHを買収するなどお粗末な経営が特徴。
    半導体と原子力と言うリスクが高い事業の2枚立てで、薄っすい自己資本で攻め入る無謀な経営が
    今回の事態の遠因だと思う。

    また、1兆数千億の巨額ののれん代の処理を今後どうするかも気になる。
    仮に、利益を偽装していたとした場合、見直した結果、実際の利益が低い。もしくは、赤字と言ったことになった場合、
    巨額の減損リスクが表面化することになる。

    過年度決算の訂正まで踏み込んだ場合、最終的な損失は50・・~60・・になるのではないか?
    自己資本とのれんのバランスをみると、東芝お得意の増資祭りすら、ありあえないことではない。


    過去数十年の自己資本の推移を見ても、東芝は増資→赤字の繰り返しで、
    株数は増えるのに自己資本がまったく増えない奇妙奇天烈な会社だ。

    おまけに投資を決めるときは、景気が良いときに実行するので、いつも高値掴み。
    社員は、残業代を・・・のにね(笑)。

    ブラック就職偏差値ランキング(2015年最新版)
    http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1419858072/


    とかく、東芝の歴代経営陣は、無能という意味で博物館級の人々ばかりだ。
    決算提出日直前になって、決算公表の遅延。という事態は、このレベルの企業では前代未聞だ。
    それを、記者会見するわけでもなく、
    しれっと、ごまかした題名のIRで提出するあたり、この問題の根は非常に深いのではないか!?


    東芝の事業の継続に、個人的には、非常に疑義を覚えている。

    現状の株価についても、純資産の既存リスク。事業体自体の収益性の低さ。経営陣の能力皆無。
    そういったリスクを考えると、非常に不適正な株価という気がしてならない。

  • 本日、IRに聞いてみました。

    私自身、不公正なMBOが非常に心配なので、非公開化の予定について聞いたら、
    会社側曰く。

    「絶対ありません!」と断言していました。

    これはIRに聞いた話なので間違いのない話です。
    IR担当の人は、非常に礼儀正しく、真摯なしゃべり方で好感がもてました。

    ただ、むべなるかな株価に関心がないように聞こえた。
    オーナー企業だから当然ちゃ当然ですたいね。

    下で指摘されていますが、解散価値からいっても収益状況から言っても非常に安いですね。
    不公正MBOがないのであれば、安いと思います。
    まあ、不公正MBOがあれば、戦うまでですが。

  • 決算が嫌気されたのだと思いますが、
    四半期決算を読んでみると、そんなに悪くないと考えています。


    その根拠は3点あります。

    1点目
    会社側発表では、一時的な費用として車室取得費用がかさんだことを減益の理由として挙げています。
    通期の予想は据え置いています。
    詳しくは3点目に後述しますが、この減益は一時的なものだと、実際は悪くないと私は考えています。


    2点目
    売上は前期に比べて増えています。
    しかし、会社予想に比べると未達です。これも嫌気した材料のひとつだと思います。

    これはあくまで個人的な推測ですが、車室増加時期が、第1四半期の前半であれば
    売上は、達成できていたのではないでしょうか?
    例えば、第1四半期の最終盤になって、車室増加が駆け込みであったとすれば
    第1四半期への貢献は限定的となり、未達の要因です。
    売上については仮説の域をでませんが、次に記述する車室の増加が私の楽観の根拠です。


    3点目
    パラカという会社は、いうまでもなくコインパーキング(駐車場事業)がメインの会社です。
    他にも太陽光発電などやっているようですが、それは、この投稿ではあえて無視します。

    そのメインの事業の中で、毎回、会社側発表では、車室数に触れています。
    車室数の増加=売上高の増加につながると読み解いています。

    その中で、今回四半期の車室数の増加は、823車室の純増です。
    これは、なかなか良い数値だと考えています。
    というのは、過去にさかのぼって決算を見ると、年間1,500~3,000の間で車室数が毎年で増加していっているわけですが、
    今四半期の823車室を単純に4倍すれば、3,200車室となります。
    このペースで車室が増える事はないにしても、増加ペースとしてはまずまずだと考えています。

    また、先の車室取得費用による減益と話の整合性がとれるため、そこで私は納得しました。

    ////

    以上の投稿は、株主としての私の考えですので、異論があれば、投稿ください。
    私自身は、下がれば買っていきます。

  • 訴訟損失引当金繰入額の件については、ここのホルダーは織り込み済みでしたね。

    会社側のリリースをみると、来季受注額の増加を示唆しており、
    株価の下落については、問題視しているものと考えます。

    ここは、もともと日本技術開発とエイトコンサルが合併した会社ですが、
    もっといえば、一時経営危機になった、夢真HDが日本技開に敵対的買収をしかけた結果、
    エイトがホワイトナイトとして登場して、その流れで合併した会社です。

    なので、そういう意味でも会社側には、もっと株主還元を考えてほしい。
    今の安値を放置すれば、また同じことが起きますよ。
    買収防衛策だって、万能ではない。そもそも買収防衛策をしなければならないような株価に放置するほうが悪い。

    来季は、ぜひとも増配をお願いしたいです。
    株主資本配当率5%あたりを目途に肥大化した自己資本を圧縮してほしいです。

  • 期待をもって見ています。

    ここ最近の四半期決算ごとに分解した数値が下記になります。
    これをみると、四半期単位で売り上げが右肩上がり、利益も向上している事がわかります。


    第1四半期  売上  営業   経常   純利
    平成29年 23,330  1,126  1,063  590
    平成28年 22,635  1,178  1,184  660
    平成27年 20,102   958   952  517
    平成26年 18,743   968  1,012  574
    平成25年 17,837  1,119  1,098  562

    第2四半期  売上  営業   経常   純利
    平成29年 24,405  1,266  1,274  739
    平成28年 23,166  1,007  1,002  526
    平成27年 20,892  1,026  1,095  598
    平成26年 19,416   874  1,007  476
    平成25年 18,043   792   782  383

    第3四半期  売上  営業   経常   純利
    平成29年 25,930  1,547  1,708  984
    平成28年 24,363  1,475  1,550  887
    平成27年 22,729  1,477  1,559  827
    平成26年 20,714  1,387  1,446  744
    平成25年 18,536  1,117  1,193  964

    第4四半期  売上  営業   経常   純利
    平成29年 25,584  1,144  1,357  713
    平成28年 23,654  1,197  1,329  668
    平成27年 22,105   996  1,270  602
    平成26年 19,969   903   965  325
    平成25年 17,013   558   963  447

    また、定性的な視点で見ると、ここの親会社はアルプス電気であり、
    目下、電子部品は好調な状況です。
    それを梃子にしつつ、生協などにも取引先を広げているわけです。

    目先の株価は700円そこそこを這っていますが、
    PBRは、0.6倍程度と割安ゾーン。
    拡大傾向の業績にもかかわらず、PERも9倍台とバリュー目線で見ても魅力的です。

    資産株と位置付けて買っています。

  • まず、アルプス電気とアルパインの経営統合、これはビッグニュースだね。
    こうなってくると、アルプス物流の完全子会社化の可能性の妙味もでてくると感じます。

    それに今四半期の決算、なかなか良い内容だね。
    内容を見てみると、海外での成長への布石が着々と打たれている。
    問題は、電子部品業界が好調なうちにそれが完了できるか?これは中期的なポイントですね。

    それらの諸費用により、物流事業はやや減益なれど、売上は13%も伸びている。
    海外展開の費用を消化しつつ、この成績はご立派!!

    なので、この株価は買いだと独断と偏見で思います。

  • 今四半期の決算、なかなか良いですよ。これ。

    下のほうでは、ひどい評価ですが、なかなかどうしてよい会社ではないですか。配当がケチなのは×ですがね。
    社員の平均給料も高いし、売上高利益率も高い。また消費財の会社なので、継続的に売り上げがみこめるのもGOODです。

    株主総会で、みんなで自社株買いを強く要求しましょうよ。
    質問する人みんなみんなが口をそろえて自社株買いと自己株消却を要求して、会社側に圧力をかけるわけです。
    そうはいっても株主還元に無関心な経営者は他人事でしょうがネ。

    ソフト99の駄目なところは、銭湯経営や自動車学校経営をやっていることです。
    それらに経営資源を割いていること自体が、もったいないです。
    そういった成長性が見込めない事業はスピンアウトして、利益率の高い事業に資本も経営の時間も割いてほしいです。

    あと、もう一点は、資本政策が稚拙。
    PBR0.5倍割れということは、自社株買い→自己株消却すれば、支払い配当金が節約できるうえに、
    一株純資産を労せずして拡大することができます。

    つまり、本業で愚直に純資産を積み上げるより、自社株買いと消却を組み合わせたほうが、
    われわれ個人投資家のみならず同族オーナにとっても得なんですよ。
    一部は金庫株としておけば、買収防衛策がわりにもつかえますしね。

    逆に良いところは、上述したように消費財の会社で、かつ売上高利益率が高いこと。
    また、売上高も地味ながら拡大していっています。
    売上高利益率の高い会社というのは、売上高の拡大が利益の拡大に直結します。
    なので、売上高の拡大には、もっともっと経営陣はこだわってほしいです。
    それだけに、大して利益にならない銭湯経営や自動車学校経営は、いかにも時間がもったいない。

  • この銘柄のスレッドには、なかなかの猛者がおおいようですね。
    クククっ・・・感じるぞ!!鬼の気配がっ・・・!!!

    どうですか、下記の銘柄も面白いですよ。
    いずれも高利益率で、今四半期業績進捗○ キャッシュリッチです。
    ソフト99は、売上高がじり拡大傾向なのと、底値からそんなにあがっていないので妙味ありでっせ。

    1799 第一建設工業 PBR 0.53 予PER 9.09 業績進捗○ キャッシュリッチ
    5461 中部鋼鈑 PBR 0.37 予PER 9.44 業績進捗○ キャッシュリッチ
    4464 ソフト99 PBR 0.45 予PER 11.76 業績進捗○ キャッシュリッチ



    東北特殊鋼という会社は、単なる鉄鋼会社ではなく”特殊鋼”という武器があるのがいいですよね。
    また、土地含み益のみならず、それの貸出利益によって、最悪でも黒字は確保できるのも魅力的です。
    ただ配当もっとほしいよね・・・。

    わしは・・・ もっともっと・・・ 欲しいんじゃっ・・・・・・!
    配当金を・・・!
    投資家の欲望は つまるところ配当金につきるっ・・・!
    それを牛耳る大株主こそ・・・・・・ 王っ・・・・・・!
    築くんだっ・・・・・・!株券の山をっ・・・・・・!
    容赦なく勝てっ・・・! プロキシーファイトッ・・・・・・!

  • 2902太陽化学 決算コメント

    原材料価格の低下を主因に営業増益。
    売上はやや減少なれど、過去の実績からいって想定内か。
    このペースを維持できれば、上方修正の可能性あり。

    配当性向30%(最低配当額20円)を目途としている為、増配の可能性も視野に。

    ■第1四半期(実績)
    H30.1Q  9,697 1,001 1,035  682 ←NEW
    H29.1Q  10,058  787  439  285
    H28.1Q  9,837  689  770  537
    H27.1Q  9,313  511  484  280
    H26.1Q  8,959  506  661  423
    H25.1Q  8,264  642  595  359
    H24.1Q  8,593  701  754  454

    ■本決算
    H30.予 40,500 3,600 3,500 2,200 ←今期会社予想
    H29.本 39,487 3,444 3,123 1,944
    H28.本 39,492 2,746 2,419 2,005
    H27.本 38,242 2,289 2,791 1,692
    H26.本 36,342 2,017 2,278 1,399
    H25.本 34,208 2,278 2,745 1,963
    H24.本 33,571 2,318 2,422 1,297

  • 直近の四季報では、

    ////////////////////////////////
    東南アジア輸出が戻り、電磁鋼・耐熱鋼とも受注高水準のまま。半導体装置向け特殊合金も活発。
    原料スクラップ高、賃貸商業施設の改装費痛いが、会社の25%減益計画は過度に慎重。創業80周年記念配。
    ////////////////////////////////

    とのコメントが付いている。
    今四半期の業績を見ると、四季報のコメントは正確でしたね。
    もっとも、ホルダーの皆さんは既に予想済みだったと思われますが。


    私なりに今四半期決算を見ると

    1.
    不動産事業はあいかわらず高収益で、
    売上高営業利益率50%以上。2億8,700万円の営業利益を上げている。
    不動産事業の収益は安定的であり、最悪確保できる最低限度の利益水準を担保しているといえる。

    2.
    特殊鋼事業の売り上げが、10%以上の伸び。主因は自動車産業と半導体。
    売上高利益率も10%以上を確保しており、事業見通しは明るい。

    3.
    その他特徴としては、現預金と投資有価証券で90億近くを保有している状況。
    また、売掛金まで含めると、実に120億円。

    その中で負債は、全てを合計しても57億円。

    従って、流動性の極めて高い資産のみで差引63億を保有している計算になる。
    また、土地の含み益が150億円以上あるため、
    解散価値は、おそらく実質ベースでもPBR0.3倍を割ると思われる。

    ・・・

    現在の株価1,570円は非常に安いというのが私の感想です。
    鉄鋼業界は業績の振幅があるため、その分割安になるのが常ですが、
    それを差し引いても、2,000円~2,500円の株価であってもよいと考えます。

  • 優待、クオカで申し込んだけど、まだこない。

    みんな来てます?

  • 皆さんの見解とは逆に、
    業績の推移をみると変化の兆しを感じています。

    理由は次の投稿でします。
    まずは、基本情報をば。

    ■本決算
          売上  営業  経常  純利 営業CF 投資CF 財務CF  経営者   配当金の推移(左:中間、右、決算)
         ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    H30.3予 22,600 2,420 2,570 1,700             田中 秀明 ¥11.0  ¥11.0
    H29.3本 22,369 2,419 2,597 1,790 2,030  -892 -503  田中 秀明 ¥10.0 ¥11.0
    H28.3本 22,052 2,250 2,439 1,774 2,330   -35 -308  田中 秀明  ¥8.5  ¥9.5
    H27.3本 21,343 1,750 1,943  943 2,097  -442 -429  田中 秀明  ¥8.0  ¥9.0
    H26.3本 21,599 1,862 2,091 1,112 2,562   329 -400  田中 秀明  ¥8.0  ¥9.0
    H25.3本 21,752 1,955 2,098 1,352 2,058  -506 -293  渡辺 泰   ¥7.5  ¥8.0
    H24.3本 21,298 1,908 2,120 1,142 2,107 -2,592 -348  渡辺 泰   ¥7.0  ¥7.5


    ■第1四半期決算
         売上  営業 経常  純利
    ―――――――――――――――――
    H30.1Q 5,904 760 807  526 ←NEW(今四半期)
    H29.1Q 5,575 611 664  555
    H28.1Q 5,618 616 672  454
    H27.1Q 5,413 403 464  296
    H26.1Q 5,679 555 624  409
    H25.1Q 5,788 565 620  395
    H24.1Q 5,485 522 587  291

    ■会社情報
    従業員数(単独) 199人
    従業員数(連結) 755人
    平均年齢 42.8歳
    平均年収 6,660千円

  • 直近の四半期決算(NEWの箇所)を見ると、売上・営業・経常までが大幅に伸びてきています。
    会社側発表をみると、以下の通りです。

    私の評価は以下の通りです。
    これは経営資料をみた感想ですので、
    実際には利益が少ない事業も混じっているはずです。(資本金などから想像するに)

    (評価内容)
    ◎:経営に貢献大
    ○:経営に貢献、もしくは、将来性を感じる。
    ▲:経営に貢献は少ない、もしくは、ない。
    ×:経営に悪影響


    (ファインケミカル事業部門)
    評価:業務内容
    ――――――――――――――――――――――
    ○:一般消費者向け製品販売(自動車分野)
    ◎:業務用製品販売(自動車分野・産業分野)
    ○:家庭用製品販売(生活分野)
    ○:海外向け販売(自動車分野)
    ○:TPMSの企画・開発・販売(自動車分野)
    ――――――――――――――――――――――
    当該事業部門の売上高は2,909百万円(6.5%増)、営業利益は398百万円(14.1%増)
    ※営業利益率は利益率の高い業務用製品販売の伸長が貢献。


    (ポーラスマテリアル)
    評価:業務内容
    ――――――――――――――――――――――
    ○:産業資材部門(産業分野)
    ○:生活資材部門(自動車分野・生活分野)
    ――――――――――――――――――――――
    当該事業部門の売上高は1,407百万円(9.5%増)、営業利益は255百万円(32.7%増)
    ※営業利益率は売上増加に伴い工場の稼働が向上し原価を圧縮したことが貢献。


    (サービス)
    評価:業務内容
    ――――――――――――――――――――――
    ▲:自動車整備・鈑金事業(自動車分野)
    ▲:生活用品企画販売事業(生活分野)
    ――――――――――――――――――――――
    当該事業部門の売上高は1,241百万円(2.3%増)、営業利益は50百万円(197.7%増)


    (不動産関連)
    ――――――――――――――――――――――
    ▲:不動産賃貸事業(生活分野)
    ▲:温浴事業(生活分野)
    ▲:介護予防支援事業(生活分野)
    ――――――――――――――――――――――
    当該事業部門の売上高は345百万円(0.5%増)、営業利益は54百万円(7.3%増)


    →次の投稿で総評をコメントします。

  • ■総評■
    会社側発表をみていくと、中期経営計画として、

      (第5次中期経営計画)
      平成32年度3月期  連結売上⾼250億円(CAGR 3.8%)、連結営業利益27億円

    が挙げられています。これは、2年後の姿という事になりますが、十分達成可能な数値だと思います。

    これに対して、会社の時価総額は、本日時点で199億円。
    成長性は、大きくはありませんが、消費財の会社で、かつ、高利益率であることを考えると割安だとおもいます。



    会社側の問題点を言えば、アスモ株式会社(銭湯経営、自動車教習、パナックス事業)です。
    この事業は問題児だと思います。過去に不祥事もあったと思います。
    沿革を見ると、H23.10に、アスモ株式会社とパナックス株式会社を合併させてますが、
    これは、問題児のアスモ株式会社を存続させる為、夢が感じられるパナックス事業を合併させて、
    存続する意味もあったのではと邪推してしまいます。

    また、下の投稿でもしたように資本政策が稚拙。これは記述済みですのでここでは割愛します。

    さらに言えば、もっと、経営に野心を持ってほしいです。
    今の経営者に対する評価は、 ”無能ではないが、有能とは感じられない。” が率直な私の意見です。


    しかしながら、本領を発揮していない経営者でも、これだけの高収益をあげることのできる
    ソフト99は、なかなかに有望だとも思います。
    高収益の企業は、売上高の拡大が利益の拡大に直結しますから、
    会社側には、もっともっと野心を持って売上を追求して欲しいです。


    また、下記でブラック企業云々の投稿がありますが、
    給料面でいえば、決して低くはありません。この規模・業態から言えば、普通よりやや高いといったところです。
    これは、今後の人件費上昇のリスクを低減させる意味があります。
    ただし、平均年齢が高いのは、若い人の定着率に問題があるのかもしれません。
    そういう意味では労働環境(働きやすさの改善)に改善の余地があります。

  • 横レス失礼。
    ROAやROEって、欠陥があると思いますよ。

    例えば、やや乱暴なたとえですが、

    A社
    定期預金:90億、事業用資産:10億 で利益10億の銘柄があって、ROE10%

    B社
    事業用資産:10億 で利益10億の銘柄があって、ROE100%

    となるわけで、
    その場合、株式市場では、B社の方がすごいと評価されるわけですが、なにかおかしいですよね。


    ・・・・

    あと、ROEの欠陥として良くいわれるのが、有利子負債を増やして、株主資本を減らすとROEが良くなるというトリックですよね。


    C社(成長性0%という前提)
    事業用資産:100億(うち自己資本10億) で利益10億の銘柄があって、ROE100%

    D社(成長性0%という前提)
    事業用資産:100億(すべてが自己資本) で利益10億の銘柄があって、ROE10%


    株式市場においては、C社の方が評価が高くなりますが、上の事例から言えば、本来は、D社の方が高くなるべきです。

  • 太陽化学の今四半期の売上減少に関して


    市場の期待としては、前四半期に比べて、同じくらい欲しかったものと言える。
    ここら辺は、下の投稿でも指摘がでていますね。

    私個人の意見としては、割と楽観しているのです。
    四半期決算の過去数年のデータが以下になるのですが、”←NEW”が今回の決算です。


             第1四半期          第2四半期         第3四半期         第4四半期
          売上 営業  経常 純利   売上 営業 経常 純利   売上 営業 経常 純利  売上 営業 経常 純利
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    平成30年  9,697 1,001 1,035 682 ←NEW
    平成29年 10,058  787  439 285    9,913 789 763 524    9,995 933 1,035 674  9,521 935 886 461
    平成28年  9,837  689  770 537   10,547 829 723 471    9,944 706  669 695  9,164 522 257 302
    平成27年  9,313  511  484 280    9,507 553 762 501   10,209 659 1,039 662  9,213 566 506 249
    平成26年  8,959  506  661 423    9,113 642 628 399    9,562 489  696 451  8,708 380 293 126
    平成25年  8,264  642  595 359    8,693 599 586 353    9,285 875 1,186 728  7,966 162 378 523
    平成24年  8,593  701  754 454    8,487 549 495 279    8,607 626  618 329  7,884 442 555 235


    これを見ると、売上が前期に比べて減る事なんて、良くある話なのです。
    それよりも、平成24年から30年にかけて、じわじわと売上が増えている事と、利益率が良くなっていることに着目しています。

  • マイクロ波科学についても、調べてみてびっくりぽん!
    産業革新機構やジャフコをはじめとして、VCが結構出資しているではないですか!

    もちろん、太陽化学も出資者のひとつです。しかも合弁会社を作っている。

    マイクロ波科学の資本金も、33億(うろ覚え)あって、IPOも近いんじゃないかな。

    そうなった暁には、うふふふふ・・・


    株式は 夢が大事だ 太陽だ

  • 1272、73 にて買いまししました。

    頑張れ太陽化学!!

  • 882円でさらに買い増し、売ってくれた人、ありがとー。

  • 経営陣も買収防衛策みたいな己の無能を隠す作戦などせず、正攻法で増配や自社株買いをどんどんしてほしいよね。

    今の京阪神不動産の場合、含みなどを考えると、実質のPBRは、0.3倍以下。
    たとえるなら、自社株買いするだけで、時価3億の物件がたった1億で買える計算になる。

    それも、自社株が市場にある限り買い放題!まさに無法のバーゲンセール・・・っ!!

    下手に他社物件を購入するより、足元にものすごくお買い得な物件があることを認識してほしいぜよ。
    自社株買いであれば配当金も節約できるし、”一石二鳥”とは、まさにこのことだぜよ。


    カイジ君も言っているでしょ。
    「オレなんだっ‥‥‥! 肝心なのはいつも‥‥!」


    京阪神不動産風味に言えば、
    「自社株なんだ‥‥‥! 肝心なのはいつも‥‥!」

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