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投稿コメント一覧 (117コメント)

  • >>No. 1045

    そもそもxIDが電子決済代行サービスを提供すると言ってないので、正直今までのやり取りが虚しくなってきたのでそろそろ終わりにしようと思いますが…😅

    FPoSの場合は基本4情報を含む電子証明書を自分の端末内に保管し、プラットフォーム事業者、サービスの提供先と公開鍵暗号方式でやり取りをします。

    一方xIDの場合は電子証明書は恐らくサーバー上にあるわけですよね。

    これって要するに実印を他人に預けて手続きをしてもらうってことですよね。
    どんなに安全と言われても心理的なハードル高すぎると思いますが…特にお金が絡んでる場合はなおさらです。

    生殺与奪の権を他人に握らせるなってかっこいい人に教わりましたよ。

  • >>No. 1015

    教えて下さってありがとうございます。

    毎回JPKIを使わなきゃならないと思ってましたが、JPKIに紐づけられた民間IDであれば犯収法は大丈夫なんですね。

    「カ」の電子証明書には基本4情報が載っていなければならないとありますが、そうであれば利便性やリスクはFPoSに軍配が上がるかと思います。

    費用については民間の電子証明書なので確かに安いですね。

    xIDも主に本人確認の用途としての利用を想定しているようですし、FPoSのように電子決済代行サービスとして活用するつもりは無いのではと思います。
    でも仰る通り同じ形で使えないこともない、のかもしれませんね。

    個人的には冗長性も必要だと思うので、行政サービス面ではxIDとも共存することが望ましいと思っています。

    最終目標である統合IDの覇権は、先に実装し普及している方が圧倒的有利だと思いますので、どのIDと比較してもまえばしID(FPoS)が優勢かと思います。

  • >>No. 975

    xID単体じゃダメですよ。

    xIDはマイナンバーカードの電子証明書を利用することで犯収法をクリアしています。

    一度きりの口座開設であれば、xIDに限らずマイナンバーカードを使っての本人確認でも良いとは思いますが、FPoSの優位性はIDそのものが認定を受けた電子証明書であり、強力な本人確認、安全性を備えています。

    契約を結んだ銀行が複数行出来れば同じ1つのIDで取引ができますし、まえばしIDが普及すれば銀行に限らず様々なサービスを1つのIDで利用できるようになります。これが統合IDです。


    マイナンバーカードの電子証明書を使う場合、マイナポータルアプリを使ったことがある方は分かると思いますが、毎回認証の度にマイナポータルアプリに飛ばされるのは不便ですし分かりづらいです。
    今はカードをかざす必要もあります。
    現状では民間の電子証明書の方が価格も安いです。

  • 「日本通信 SIM」を中心としたユーザー増加に伴い、音声定額・準定額向けサービスの音声卸原価の仕入額が上昇した一方、 NTTドコモの帯域増速措置をしたものの、データ通信のキャリアとの接続料の単価が下がったことによる原価低減があり、対前四半期に比べ原価率が改善し、売上総利益率が改善しています。

    と書いてありますね。

  • 遅レスですが、焼飯さんが仰るように技術的にはHSMならどこでも入れることは可能かと。

    特許情報の中にもゲーム機やウェアラブル端末でも可能とありますし。

    ここからは私見になりますが、FPoSを搭載する為に必要なのは、そのHSMがfips140-2レベル2以上を取得していることではないかと思います。

    fipsの認証が取れていれば耐タンパ性の保証があるため、FPoSを搭載するという判断なのかと。

    fipsの認証はハード側のメーカーが行いますが、Appleはsecure enclave全てで取得していますが、Androidはハードを作る企業が複数あり、殆どの企業はfips認証は取得しておらず、そのためAndroidは現状fips140-2レベル3を取得しているオーバーレイsimを使用する予定なのではと。


    これは余談ですが、マイナンバーカード機能のスマホ搭載の話の中で、日本の独自規格を取得しているfelicaSEチップはfips140-2レベル3と同等の性能を満たしているとみなす、いうものがあったと記憶しています。
    上記のものはFPoSとほぼ同種の技術ですが、FelicaSEチップを搭載するAndroidスマホに搭載するようですね。

  • makeさんとんでもない!どの文面も丁寧で全く気分を害してないですよ。むしろリスペクトしていただいているようで大変恐縮しております。

    仰る通りMicrosoftは完全なるユーザー主権の分散型IDを作ろうとしているのかもしれませんね。
    それぞれに長所と短所があり、今後どの様に展開していくのか分からないですが、イノベーションを起こせる技術と目されているのでとても興味深いですよね。

    今回は意義深い意見交換ができてよかったです。今後ともよろしくお願いします。

  • 後一つ付け加えさせていただくと、FPoSはOAuth2.0という技術を使っているので、ユーザーの重要な情報はFPoS(まえばしID)を提供しているプラットフォーム事業者に知られることなく、目的のサービスを利用することができます。

    ですのでよく売り方さんが仰っているような、まえばしIDを使用するとデータがめぶくグラウンドに一元管理されて監視社会になる、といった類いの話はデマですね。

  • いえいえ、私の拙いコメントを読んで下さりありがとうございます。

    分散型IDの定義は固まっているわけではないですが、一般的にはユーザーの属性をユーザーがコントロールすること、各事業者はユーザーの許可の範囲内で情報を連携し合うことと理解しています。

    まえばしIDも秘密鍵をユーザーのデバイス内で管理しますので、既存のIDのようなユーザーの属性全てを一企業が掌握するようなものではないと思われます。

    先の投稿で、まえばしIDは事業者のサーバー内に公開鍵を保管すると書き込みましたが、これはFPoSの仕様だと上記の通りなのですが、まえばしIDに関してはまだ仕様が分かってないですね。

    ただ前橋市役所の谷内田氏が、まえばしIDは分散型IDであると言い切っていますので、一般的な定義の分散型IDであることに間違いはないと思われます。

    Microsoftのようなパブリックのブロックチェーンの形ではないと思いますが、統合IDを狙っていますので分散型台帳技術を用いているのは間違いないかと思います。

    この技術は今後注目される投資テーマになると思ってます。
    日本通信のホルダーとしてはぜひともまえばしIDが覇権を取って欲しいですね。

  • まえばしIDも同じく分散型IDですので大まかに見ると競争相手と言えますが、技術的な面で違いがあり、その点で棲み分けも可能かと思います。

    どちらともデバイス内のストレージに秘密鍵を保存する所は同じですが、Microsoftの分散型IDはパブリックのブロックチェーンに公開鍵を保存するのに対し、まえばしID(FPoS)は事業者のサーバーに公開鍵が保存されるため秘匿性が特徴的です。

    身分証明はMicrosoftの分散型IDでも可能ですが、オンライン投票や振込など、やり取り自体を秘匿しなければならないものはまえばしIDに優位性があるかと思います。

    今後どこが次世代の技術の覇権を取るかはわかりませんが、世界的な企業と分散型IDの覇権を争う構図になりそうなことだけでも凄いことかと。

  • 株主としては認定が取れてからというものいつFPoSが商用化されるのかとやきもきしていましたが、まえばしIDを国策とすることに全力を注いだ福田社長の判断は間違いなく正しかったと思っています。

    利用シーンは爆発的に増えますし、国策事業として国がバックについていることの安心感は、今後まえばしID以外で商用化する際にも導入へのハードルの低さに繋がり、結果的に本来の銀行へアプローチし易くなったかと。

    半年前に、都市OSの一部としてこのFPoSが組み込まれるというお花畑的妄想を願っているとコメントしましたが、本当に実現しそうで感無量です。

    今後も世界に先駆けた分散型IDとして、日本全国、そして世界へと羽ばたいてくれることを願ってガチホしていきます。

  • 最良の形でType3に採択されましたね。個人的には正直認定された時よりも嬉しいです。

    Type3ということは全国の自治体のモデルケースになるということですから、すなわちFPoSの全国展開が決まったと言っても過言ではないと思います。
    今後、前橋の取り組みをコピーしてType1として申請する自治体が複数現れるでしょうし、協議会の自治体メンバーも増えるのではと思っています。

    この事業での日本通信の利益は、どれだけの数このプラットフォームを使用する人やサービス事業者が増え、どれだけ電子証明書を発行できるかにかかっています。

    以前になされた時価総額5000億の説明は、銀行の870万口座がFPoSを使用したら、ということでしたが、まえばしIDは銀行だけでなく数十個のアプリでFPoSが使用されるので、達成までのハードルは相当低くなるのではと思います。

    そして全国の自治体が使うようなことになれば…エグいですね笑

  • TYPE3採択おめでとうございます!素晴らしい😭

  • 統合ID(共通ID)はまえばしIDしかできないですよ。

    ところで貴方時々にゃむねこさんや買い方の人たちに辛辣なコメントしてますけど、毎度コメ消ししてるのなんでですか?

  • まえばしID自体については規制改革が必要ないので、スーパーシティに選ばれなくてもまえばしIDが頓挫することはないですね。

    ただスーパーシティに選ばれない場合、まえばしIDをマイナンバーカードのシリアルIDに紐付けする必要がある確定申告や、民間からの220ある提案のうちの規制改革が必要な一部のものについてはできなくなると思われます。

    認定認証事業者が発行する電子証明書が有効な行政手続き、例えば住民票の取得などは問題ないですね。

    去年はスーパーシティに選ばれるか選ばれないかの2択で天国か地獄みたいな状況だったので心臓に悪かったですが、今はのんびり進捗を見守っていれば問題ない状況ですね。

  • 今日の前橋市長会見動画で、スーパーシティとデジタル田園都市国家構想の差分についての質問がされていますが、その担当者の方の答えがなかなか熱いですね。

    「今国が考えている、民間でも行政でも使える統合ID、これがまえばしIDになるのではないかと思っていて、ここについては規制改革はいらないと思っており、令和3年度のスマートシティ補助事業としても認められていますから、その統合IDをベースとした、民間でも行政でも使えるサービス、ここに関してはそのまま検討していきます」

    まず国が考えている統合IDの本命がまえばしIDであることの言及があったことは極めて大きなことかと思います。

  • 議事録の中には、今回選定された2都市の提案は波風が立たない、無難でインパクトが足りないと指摘されていますね。スーパーシティで期待されているブレイクスルーのような状況には程遠いと言われてます。
    現状各省庁と合意が取れているなかで最も目玉と言えるのが、ロボットの歩道通行が6kmから10kmに伸びることようです😅


    今後はチャレンジ系の提案をしている都市を積極的に追加する予定のようですね。
    おそらく前橋市の提案は最も先鋭的なものの一つかと思うので、今後に期待ですね。

  • 区域指定の進め方の資料によると、

    提案内容の「熟度」の高い自治体から、順次、専門調査会及び国家戦略特区諮問会議に 付議し、区域指定について具体的に検討する。今回の指定から漏れた場合であっても、落選ではなく、 提案の「熟度」が高まり次第、指定についてあらためて検討する。

    とあり、今回はすでに各省庁といくつかの点で合意が取れている大阪、つくばの2都市が選定されたようですね。

    ですので今後も順次選定されるようです。

  • >>No. 2625

    ですからマイナンバーがスマホに搭載されても民間IDは必要となります。

    ここでさらに、動画内でも強調されていましたが、9月の省令改正の影響で行政手続きはJPKI、もしくは認定電子証明書のどちらかの使用が必須となりました。

    このことが何を意味するかというと、現状ライバル関係にあったxIDは行政手続きをするために必ずJPKIを使わなければならなくなった為、JPKIの単一障害点をカバーできる民間IDは今のところFPoSしか存在しなくなった、ということになります。

    xIDは別件で事故ってしまいましたが、それが無くても構造上ライバルではなくなりました。

    また、統合IDにはマイナンバー法の絡みで扱いの難しいJPKIよりも、認証電子証明書に基づいたIDの方が向いているという大きな利点もあります。

    今のFPoSの立ち位置は第四コーナーを回って10馬身は差をつけて独走しているような状況なので、後はとにかく事故らず確実に走り抜けて欲しいですね。

  • 今回の決算動画でFPoSが目指す将来像がはっきりしてきた感じがしましたね。期待しかないです。

    動画内でも、FPoSを国の標準とすることを目指すと仰っていましたね。
    よく売り方の言い分として、「マイナンバーがスマホに搭載されたらFPoSや民間IDは不要」という意見がありますけど、これは間違っています。

    マイナンバーのスマホ搭載に関する検討会の、「第四回検討会における民間事業者が発行する電子証明書の利活用に向けた課題に関する指摘事項」という資料の中に、次の一文があります。

    「単一のeIDを用いてあらゆるサービスで認証、署名ができる利便性は単一障害点となる可能性があり、国民の生活基盤になっているeIDにダウンタイムがあればその経済的損失は計り知れない。官民連携によりJPKIにおける単一障害点をカバーすべき」

    単一障害点にならないように、JPKIと民間の電子証明書を両方使っていこう、というのが国の方針なんですよね。

  • 以前に買い方のどなたかが、まえばしIDは収益化に繋がらないというようなことを仰っていたかと思いますが、そんなことないと思っています。

    FPoSはプラットフォーム事業であり、このプラットフォームがどれだけ使われて、どれだけの数電子証明書を発行するかで収益が変わってきます。

    まえばしID(FPoS)が採用される一つの都市で最低20以上のアプリケーションが作られ、このアプリが1つ使われるたびにFPoSの収益になるわけですよ。

    公共事業なんでここからどのくらいの収益が見込めるかは答えるのが難しいのではと思いますが、期待値は銀行とのフィンテック事業より大きいと思います。

    時価総額5000億は銀行の100万口座にFPoS使用を見込んでの話でしたが、各自治体で統合IDにFPoSが使われるなら簡単に達成できそうですね。

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