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投稿コメント一覧 (4352コメント)

  • 【樹脂マーケティングに新潮流 感性加え「形」みせる】2018年11月29日 化学工業日報

     機能性を重視したこれまでのマーケットアプローチに感性を加える―。化学メーカーの樹脂素材のマーケティングに新しい流れが生まれつつある。

     三菱ケミカルは3Dプリンター技術とデザイナーとの連携により、熱可塑性エラストマーを造形物として見せる。形にすることでユーザーは想像力が膨らみ、新しい商品開発のヒントが得られる。

     三井化学も植物由来のポリイソシアネート系硬化剤でLED組み込んだ照明器具を製作した。同硬化剤は塗料や接着剤で実績を持つが、自身が主体となるような新しい需要の創出を目指し、市場でのインスピレーション喚起に乗り出している。


    ※つづきは本紙をご覧ください

  • ◆アルゴリズム取引
    コンピューターシステムが株価や出来高等に応じて、自動的に株式売買注文のタイミングや数量を決めて注文を繰り返す取引の事を言う様です。市場取引に於いて、海外の政変や企業のスキャンダル、政治家の言動等のニュースによって、株価や為替が大きく変動する事がよくある様ですが、最近では、その様な大きなニュースが無いにも関わらず、市場価格が急に乱高下するケースも増えてきているとのこと。これらの要因の一つとしてよく話題になるのが、機関投資家によるアルゴリズム取引の様です。
    アルゴリズム取引は、より有利な価格で約定できる様に証券会社独自のノウハウを、プログラミングとして盛り込んでいるのが特徴とのこと。

    ◆アルゴ取引は50%~80%
    最近の市場では、最新の人工知能を搭載したアルゴによる取引が主流になっている様で、株式やFXであれ、先物であれ、アルゴが支配していると言われている様です。
    総取引高の50%~80%はアルゴの取引、残りの20%程度がアルゴ以外の大口取引、残りの5%~10%程度が個人投資家の取引だと言われ、アルゴの取引が半分以上を占めている様です。

    ◆人工知能(AI)は脅威
    あらゆるテクニカル、ファンダメンタル、フィボナッチ数から心理学、板の操作迄ありとあらゆる情報が人工知能に組み込まれアルゴを形成し、それが益々進化しているものですから真向勝負すると先ず負けるとのこと。
    つまり、どこまで勝たせたら更に、資金を突っ込ませる事が出来、どこ迄下げたら損切りをさせる事が出来るか全て計算した上でアルゴは動いている様です。

    ◆アルゴの仕掛け
    「誰かが私を監視している。私が買った後に株価が下がり、売った後に株価が上がるのはそのせいだ!」これはあながち冗談話ではなく、監視されていると言う事は冗談ではない様です。では誰に?そう!アルゴの様です?
    私共、個人投資家の取引ソフトより、ずっと優れている機関投資家のデータ解析付きプログラムソフトが、それを可能にしているとの事の様です。
    人の心理につけ込み、買わせ易い値動きを繰り返し、個人投資家に買わせた処で株価を急落させたり、不安や焦燥を誘う値動きをし、狼狽売りを誘い込み、個人投資家が売った安値の株を買い集めてから株価を上昇させたり、そう言う心理戦にも勿論の事ながら長けている様です。

    ★28日の三井化学の株価動向もアルゴが大活躍?

  • >>No. 38

    【新規水稲用除草剤「サイラ/CYRA」を共同開発ーJA全農と三井化学アグロ】2018.11.28 農業協同組合新聞
    ~~JA全農は、三井化学アグロ(株)との新規水稲用除草剤「サイラ/CYRA」の共同開発を発表した。~~

     「サイラ/CYRA」(一般名=シクロピリモレート)は水田に発生する広範囲な広葉雑草、カヤツリグサ科雑草に有効で、新規作用機構を持つため、現在、日本国内の水田で発生しているALS(アセト乳酸合成酵素)阻害剤抵抗性雑草にも有効だという。

     水稲への安全性が高く長期間の残効性も期待できるため、田植同時処理や直播栽培にも適用可能となっている。

     このほど「サイラ/CYRA」を含む品目について農薬登録を申請し(表)、2020農薬年度からの販売をめざす。今後はこれらの混合剤の上市準備を進めるとともに、水稲栽培農家の要望に沿った「サイラ/CYRA」含有の新しい混合剤の開発も進めていく。

  • 【多収米を考える① 多収米とはどんな米】JA com(農業協同組合新聞)

    ◆低コストで業務需要期待…

    …国や民間企業が独自に開発した品種も有り栽培されている。それは住友化学の「つくばSD1号」「同2号」。三井化学が開発したハイブリッド米の「みつひかり」や豊田通商の「ハイブリットとうごう」等がある。今後、これらの産地を訪れて実際にどれだけ多収になり、生産者所得は本当に増えたのかを検証していく。

    ▽みつひかり4273t▽つくばSD1号2822t▽つくばSD2号1988t…で合計9万4129tだ。…



    【JA全農-三井化学アグロ 新規除草剤成分「サイラ」を農薬登録申請】2018年11月28日 化学工業日報

     全国農業協同組合連合会(JA全農)と三井化学アグロは共同で、開発を進めている新規水稲用除草剤有効成分「サイラ/CYRA」(一般名・シクロピリモレート)の農薬登録申請を実施した。
     殺草スペクトラムが広く、広葉雑草などに有効な白化剤で、新規な作用機構により、水田での発生が確認されているアセト乳酸合成酵素(ALS)阻害剤抵抗性雑草も白化させて枯らす作用を示す。安全性が高く、田植え同時処理や直播にも適用が可能。他の白化剤との組み合わせで防除のための高い相乗効果を発揮することが確認されている。申請した同有効成分を含む混合剤4品目は、2020農薬年度からの販売を目指す。

    つづきは本紙をご覧ください



    【三井化学アグロ JA全農と新規水稲用除草剤を共同開発】2018年11月28日 日刊ケミカルニュース

     三井化学アグロは27日、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で開発を進めている、新規水稲用除草剤「サイラ(CYRA)」の有効成分「サイラ」を含む製品の農薬登録を申請したと発表した。

     日本国内で農薬登録を申請したサイラ混合剤の製品については、2020農薬年度からの販売を目指す。三井化学アグロは今後、JA全農と共同で上市準備を進めるとともに、水稲栽培農家の要望に沿った新しい混合剤の製品開発を進めていく。

     サイラは三井化学アグロが発明した新規原体の1つで、水田に発生する広範囲な広葉雑草・カヤツリグサ科雑草に有効だ。新規な作用機構を持ち、日本国内の水田で発生が認められるALS(アセト乳酸合成酵素)阻害剤抵抗性の雑草にも効果を発揮する。

    ~以下は省略~

  • 【相次ぐオープンイノベーション ベンチャー主導で迅速化】2018.11.28 産経新聞【経済インサイド】

     デジタル化の急速な波が押し寄せる中、大企業の経営資源とベンチャーのアイデアを組み合わせて事業を生み出す「オープンイノベーション」が加速している。
     パナソニックは米ベンチャーキャピタルと、三井化学はバイオベンチャーと新会社を立ち上げた。
     両社はいずれもベンチャー側が主導権を握っているのが特徴だが、果たしてどんな化学反応が起きるのかが注目される。

     ■2カ月半で試作機作成
     パナソニックの家電事業の社内カンパニーのアプライアンス社と米シリコンバレーを拠点とするスクラムベンチャーズは、今年3月「BeeEdge」を設立した。同社はパナソニックで事業化できなかったアイデアを改めて審査し、外部の発想を取り入れて実現しようというものだ。

    ~中間と省略~

     ■まずは社会に問う
     三井化学もバイオベンチャーの「ちとせバイオエボリューション」(シンガポール)と共同で、事業化と人材も育成するオーブンイノベーションに乗り出したと、10月に発表した。

     三井化学が持つ植物細胞培養技術を事業化する「植物ルネサンス」と、ちとせグループの微生物の働きを農作物栽培に応用し、野菜の味や香りを豊かにする技術を事業化する「ティエラポニカ」をそれぞれ、ちとせグループの全額出資子会社として設立した。
     既に、両社には、三井化学から秀崎友則氏と有富グレディ氏がそれぞれ社長として出向している。

     ちとせバイオエボリューションの藤田朋宏・最高経営責任者(CEO)は「大企業の合意形成のプロセスから離れ、まずは『こういう社会を作りたい』という個人の意志を社会にぶつける作業が必要だ」と強調する。

     三井化学の福田伸・常務執行役員研究開発本部長は、協業の狙いを「研究開発をしてから顧客開拓する従来の方法ではなく、顧客のニーズという目線やスピード感を身につけ事業化を目指す」と意気込む。その一方、社長の2人は出向扱いで、「仮に事業化が難しい場合には、会社に戻れる」仕組みとした。

     これまで、多くの大企業には社内ベンチャーの仕組みはあったが、事業化に至らないケースが多かった。今回のような試みが広がるかは、大企業が失敗を恐れない企業文化や評価制度を作り、スピード経営に舵を切られるかが鍵になりそうだ。

  • 【総合化学10社の11月27日株価終値に対する今期の予想・連結PER・配当利回り・PBR・ROE・EPS等の比較】

    銘柄名・・株価(円)・連PER(倍)・配当利回り(%)・連PBR(倍)・連ROE(%)・連EPS(円)・信用倍率(倍)
    昭和電工・4360・・・・5.6・・・2.06・・・・1.39・・10.377・・774.3・・・9.53
    三菱ケミカ・・・933.9・・6.2・・・4.28・・・・0.94・・17.818・・150.0・・12.03
    ★三井化・2890・・・・7.1・・・3.46・・・・1.03・・14.900・・402.5・・・2.62
    住友化学・・590・・・・7.4・・・3.72・・・・0.97・・15.377・・・79.5・・・3.87
    東ソー・・1639・・・・7.4・・・3.41・・・・1.01・・19.644・・218.6・・・3.25
    トクヤマ・・2891・・・・7.4・・・1.72・・・・1.47・・15.591・・388.8・・・6.52
    宇部興産・2606・・・・8.9・・・2.87・・・・0.84・・10.525・・290.3・・・8.25
    旭化成・・1226.5・10.7・・・2.77・・・・1.25・・13.962・・114.6・・・5.97
    カネカ・・4290・・・12.2・・・2.09・・・・0.83・・・6.833・・350.6・・・2.82
    デンカ・・3565・・・12.4・・・3.36・・・・1.27・・・9.958・・285.3・・・6.91
    東証1部全銘柄・連結予想・13.74・・1.87・・・・1.20<26日現在>

    PER:株価収益率は、会社の利益と株価の関係を表し割安性を測る事が可能↓
    PBR:株価純資産倍率は、PERと同様に株価の割安性を測る事が可能↓
    ROE:株主資本利益率は、企業の自己資本に対する当期純利益の割合を示す↑
    EPS:一株当たり利益は、当期利益÷期末の発行済み株式数にて算出↑

    ◆上記10社の27日の終値に対する予想連結PER倍率の低い順に羅列。信用倍率は11月22日申込み時点の倍率。トランプ米大統領が中国との貿易交渉で合意出来なければ、中国からの輸入品全てに追加関税を課す意向を示したと伝わり、米中の貿易摩擦が再び激化するとの警戒感が相場全体の上値を抑えたが、日経平均は3日続伸。

  • 【三井化学アグロとJA全農が新規水稲用除草剤サイラ®を共同開発】2018.11.27 三井化学アグロ株式会社

     三井化学アグロ株式会社(社長:小澤 敏)は、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で、新規水稲用除草剤サイラ®/CYRA®(一般名:シクロピリモレート)の開発を進めており、先般、有効成分としてサイラ®を含む製品の農薬登録を申請しました。
     申請した製品につきましては、2020農薬年度からの販売を目指しています。

     新規水稲用除草剤サイラ®は、三井化学アグロが発明した新規原体の一つで、水田に発生する広範囲な広葉雑草・カヤツリグサ科雑草に有効です。
     新規な作用機構を有しており、日本国内の水田で発生が認められるALS(アセト乳酸合成酵素)阻害剤抵抗性の雑草にも有効です。
     また、水稲に対する安全性が高く、長期間の残効性も期待できることから、近年使用が増加している田植同時処理や直播栽培にも適用可能です。

     日本国内で農薬登録を申請したサイラ®混合剤の製品につきましては、2020農薬年度からの販売を目指しています。
     今後、三井化学アグロは、JA全農と共同で、上市準備を進めるとともに、水稲栽培農家の皆様の要望に沿った新しい混合剤の製品開発を進めて参ります。

     三井化学アグロは、これからも独自性の高い新規原体の創製と農薬製品の開発を継続することで、食糧生産の向上に貢献していきます。


    <参考>
     2009年4月1日、三井化学アグロ株式会社は、三井化学株式会社の農業化学品事業と三共アグロ株式会社の統合により、三井化学グループのコア事業として更なる企業価値の向上を目指して誕生いたしました。
     両社の農業化学品事業の歴史は、1921年に日本で初めて農薬の合成に成功したことに始まり、日本の農業への奉仕という創業の志のもと、約90年の永きに亘り農薬の研究・製造・販売を通じて農作物の安定生産に貢献してまいりました。

    ~中間省略~

     三井化学グループの「誠実な行動」「人と社会を大切に」「夢のあるものづくり」を行動指針とし、透明性のある活動を通じて、お客様や社会からご評価いただけるよう努力してまいります。

  • >>No. 16

    【アジア石化市況 エチレンが7週ぶりに反転上昇】2018年11月27日 日刊ケミカルニュース

     アジア地域の石化市況では、エチレンが7週ぶりに反転し、11月第2週は920∼950ドル/tでの取引となった。前週まで下落基調を継続していたが、前週から下値で70ドル高とようやく持ち直しつつある。

     ナフサとのスプレッドも前週から128ドル改善し354ドルと、2週ぶりに300ドル台に回復している。これまで、中国経済の減速や原油価格急落などにより先安観から買い控えていた需要家が、ここにきてスプレッドが縮小したことによる割安感で調達し始めた模様だ。

     プロピレンはほぼ前週並みの、1015∼1085ドル/t。ブタジエンは…

    ※この記事全文を閲覧するにはログインが必要です。



    【ナフサ、1ヵ月で3割安】2018/11/27付日本経済新聞朝刊 [マーケット商品]
           ~原油価格下落 需要も鈍化~
     石油化学製品の基礎素材であるナフサ(粗製ガソリン)の価格が一段と下落した。11月下旬時点で前月末から3割下落し、前年比で2割安い。主原料である原油の価格が急落しているほか、ナフサの需要も鈍っている。石化メーカーは秋口までのナフサ上昇を理由に樹脂の値上げ交渉を進めているが、値上げが頓挫する可能性もちらつき始めた。

     アジアの輸出市場におけるナフサ価格は26日時点で1トン469ドル。前週末の原油価格急…

    ーー以下は省略ーー



    ★三井化学の石化事業は国内中心であり、エチレンは自消比率が高く市況の影響を受ける輸出は、ほぼ行っていないとの事のようですネ。

  • 【三井化学 TPO 自動車向け攻勢】2018年11月27日 化学工業日報

     三井化学は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)「ミラストマー」で自動車向けに攻勢をかける。
     世界シェア7割を占める内装表皮用途を強化するとともに新規用途を拡大する。
     ゴム成分の架橋に工夫を施した新架橋法を導入し、競合他社が先行する耐油ブーツ用途でシェアを広げるほか、数年前から参入しているエアバッグカバー用途、旭化成から買収したスチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)を含め伸びる世界需要を取り込んでいく。

    ◆日中独に続き米国でも来年からミラストマーの生産に乗り出す(オハイオ州のアドバンスト・コンポジッツ)

    ※つづきは本紙をご覧ください

    ★三井化学の今後の大いなる活躍を期待致したいと思います。

  • 【経営概況説明会・質疑応答要旨】2018.11.26 三井化学株式会社HPより

    ◆質疑応答要旨(PDF : 375.5KB)参照のこと。

  • 2018.11.26 労働新聞社【安全スタッフ】
    【トピックス】不調予防から生産性向上へ 良好な職場を社内に発信 東京労働局・産業保健フォーラムで事例報告

     東京労働局と公益社団法人東京労働基準連合会などは、「産業保健フォーラムIN TOKYO2018 いきる・はたらく~私たちの今と未来~」を開催した。
     近年、メンタルへルスや健康づくりに対する関心が高まるなか、900人を超える来場者が詰めかけた。

     事例発表では、三井化学㈱袖ヶ浦センターの取組みが報告された。
     活気ある職場づくりには、前向きな取組みであることが重要とし、「病気や不調の予防」だけではなく、「生産性の向上」であることを理解してもらうのが大事とした。良好な職場については、上司にその背景を聞き、社内に積極的に情報発信している。…


    ※この記事の全文は、読者専用サイトにてご覧いただけます。

  • 【パリコレで喝采浴びた新素材 研究者のアピールが奏功】2018/11/25 NIKKEI STYLE

     2018年9月、ファッションデザイナーの森永邦彦氏はアパレルブランド「アンリアレイジ」の19年春夏コレクションをパリで発表した。テーマは「CLEAR」。黒い服や帽子が次第に透けてグレーになり、最後は透明へと変化する近未来的なデザインが喝采を浴びた。

     服や帽子の生地に用いた糸やスパンコールに採用されたのが、三井化学が開発した紫外線に感応するポリプロピレン製の調光素材だ。装飾用のパールやシューズのヒールに使うウレタン素材、ボタンに使われた調光レンズ素材も三井化学の製品だ。森永氏だけでなく他の著名デザイナーがパリで発表した2019年春夏コレクションにも、三井化学の新しいポリエチレン素材が採用されたという。

     三井化学の製品が世界で活躍しているデザイナーに相次いで採用されたきっかけは、18年3月に東京・青山で期間限定で開催した展示会「MOLpCafe(モルカフェ)」だった。三井化学の研究者が中心となって運営したモルカフェでは、取引先の担当者ではなく、クリエイターやデザイナーといった今迄アピールしてこなかった人達を招待。研究者が自社の素材の魅力を分かり易く展示したり解説したりする他、クリエイターやデザイナーのニーズをつかむ為に積極的にコミュニケーションしていた。

    ■技術用語は使わない
     三井化学は15年から、素材の中に眠っている機能的価値や感性的な魅力を、新しい視点から再発見してプレゼンテーションするため、社内横断的に人材を募った「そざいの魅力ラボ(Mitsui Chemicals Material Oriented Laboratory:MOLp)」という活動を行っている。参加メンバーは研究者を中心に約30人。30代半ばから30代後半の中堅社員が中心だ。月1回集まって半日を使い、今後のものづくりに向けて勉強会を開催したり、外部からデザイナーの田子学氏を招いてワークショップを行ったりしている。MOLpを運営するコーポレートコミュニケーション部広報グループの松永有理課長は、「MOLpは部活動のイメージ」と言う。

     MOLpを発足させた背景には、クリエイターやデザイナーが製品開発の意思決定に、従来よりも大きな影響を及ぼす様になってきた事があった…

    ~以下は省略~

  • 【市場揺らす「値下がり」の波によりダウ平均株価が下落?3連休明けの日本株の動きは?】

     23日の米国ダウ平均株価の主な下落要因は、需要低迷が背景にあるとみられアップルが、今秋発売の新型iPhone「XR」を日本で来週にも値下げする方針だと報じられ収益悪化への警戒感が広がった事や、米原油先物相場でWTIの期近物が一時昨年10月以来の安値1バレル50$近辺の安値を一時付けた事から、採算悪化に対する警戒感が広がりエネルギー銘柄が幅広く下げ、また、10年物国債の利回りが前営業日比で低下したため利ざや縮小の思惑から金融株が売られ世界景気の減速が意識された様で、投資家心理が冷え4日続落して取引を終えました。
     なお、23日は感謝祭の翌日で午後1時までの短縮取引で休暇を取る市場参加者が多く、取引が低調だったため値幅が大きくなり易かったとの指摘もあったようです。

    ◆23日の米国市場の主な指標等は次のとおり
    ①ダウ工業株30種平均は、前日比▼178$74¢下落の24,285$95¢。
    ②ナスダック総合指数は、前日比▼33.267ポイント下落の6,938.984ポイント。
    ③S&P500種株価指数は、前日比▼17.37下落の2,632.56。
    ④シカゴ・マーカンタイル取引所のCME日経平均先物12月物の清算値(円建て)は、21,480円(前日比
     ▼170円下落)。
    ⑤、④CMEは、22日の日経平均株価終値21,646円55銭(前日比△139円01銭上昇)と比較し、
     ▼167円程安い。
    ⑥米国債10年物の金利は、前日比▼0.02%低下し3.04%。30年物は前日比▼0.03%低下し3.30%。
    ⑦NY外国為替市場の円相場は、前日比△5銭円高・ドル安の1ドル=112円95~113円05銭で、また、円
     は対ユーロで前日比△75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=127円95銭~128円05銭で取引終了。
    ⑧NY原油(WTI)は、前日比▼4$21¢下落の1バレル50$42¢。
    ⑨VIX指数は、先行き不安の高まりの目安である20以上の21.52(前日比△0.72上昇)。


    ★上記のとおり米国市場の主な指標等は下落致しましたが、3連休明けの日経平均株価への影響はどうなるのでしょうか?
     なお、個別銘柄として予想連結PERの倍率が7.1倍と割安な三井化学株には、是非!上昇して頂きたいと思います。

  • 【アジア石化市況 フェノールは需給タイトで高止まり】2018年11月22日 日刊ケミカルニュース

     アジア地域の石化市況でフェノールが高止まりを続けている。11月第1週は、1430∼1480ドル/tとなり、10月第3週から3週連続で今年最高値での取引となった。

     軟化傾向にあるベンゼンとのスプレッドは632ドルと前週から46ドル拡大。アジア石化市況全体が調整局面にある中、フェノールの好況が目立っている。

     その背景として、…

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    ★三井化学の市原工場には、「各種ポリエチレン」、「ポリプロピレン」、「エラストマー」、「フェノール」などの高度に合理化された大型プラントのほか、ターシャリーブチルアルコール、エポキシ樹脂、合成パルプなど多種多様な製造装置群があり、当社石油化学品、基礎化学品の中核工場として活発な生産活動を展開しています。

  • >(ヒット!予感実感)【ワンタッチで遠近を切り替える電子眼鏡】
    >ワンタッチで遠近の切り替えができる、三井化学の電子眼鏡「TouchFocus(タッチフォーカス)」の引
    >き合いが増えている。

    【いい夫婦の“老眼しぐさ”に関する実態調査】2018年11月21日 三井化学HP
           【11月22日は“いい夫婦の日”】
    ◆7割の夫婦が気になっているけど口にしない「遠近両用メガネ」夫婦が、ふとしてしまう“しぐさ”ランキング

     三井化学は、遠近両用メガネを使用している際に「ふとしてしまう“しぐさ”」について明らかにする為、遠近両用メガネを持つ全国の既婚男女600名を対象に「いい夫婦の“老眼しぐさ”に関する実態調査」を実施しましたので、結果をご報告します。

    ●調査結果概要
    ■「遠近両用メガネ」夫婦が、ふとしてしまう “しぐさ”(“老眼しぐさ”)ランキング
     第1位は「小さい文字を見るときは、メガネを外す」
    ■8割が本人の、7割が配偶者の “老眼しぐさ” を認識
    ■遠近両用メガネユーザーの4人に3人が “老眼しぐさ” で「老い」を実感
     より気になるのは周囲からの視線ではなく、自分自身の「老い」への自覚
    ■「いい夫婦」の秘訣は、お互いの「老い」も受け入れること
     7割は配偶者の “老眼しぐさ” に気付きながらも指摘はしない
    ■遠近両用メガネのレンズ構造が原因の一つとなっている “老眼しぐさ”
     7割が、解決出来る手段があるなら解決したい


    ●本調査概要
    調査名:いい夫婦の“老眼しぐさ”に関する実態調査
    調査期間:2018年10月27日〜10月29日
    調査対象:既婚・同居・遠近両用メガネを所有する男女各300名(計600名)
    年齢:40‐60代
    エリア:全国
    調査方法:インターネット


    ~~以下は省略のため、三井化学のHPを参照して下さい~~

    ★三井化学の電子眼鏡「TouchFocus(タッチフォーカス)」が売れますと、応援している者としては大変に嬉しく思います。応援のし甲斐があるというものです。

  • 【三井化学・名古屋工場 機能加工品の中核へ】2018年11月21日 化学工業日報

     三井化学の名古屋工場(名古屋市南区)は、機能加工品の中核拠点を目指す。
     今年は紙おむつ用不織布、電子メガネの2設備を立ち上げ、順調に立ち上がりつつある。

     世界トップシェアを占める半導体製造工程用樹脂テープ「イクロステープ」をはじめ、機能加工品のインフラやノウハウを蓄積しており、これらを活用する。

     加工品の全社横断組織や機能材料の研究所なども同工場にあり、連携をより密にし、複数の新規事業を立ち上げる計画。
     自動車材料のポリプロピレン(PP)系UD(1方向)テープなどの開発品が候補とみられ、早ければ2020年初めから立ち上げる。
     これらにより、同工場の25年度売上高を16年度比2倍まで引き上げる考え。

    ◆今年稼働を開始した不織布設備は来春にもフル稼働を見込む

    ※つづきは本紙をご覧ください。


    ★21日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前日比140円程度安い2万1400円台半ばで推移していたが、日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ期待から、下げ幅を一時50円程度に縮める場面があったものの、14時00分現在では67円19銭安い状況になっています。なお、三井化学株は7円安い状況になっています。

  • 【三井化学 M&Aと協業で見えてくる意識改革と人材育成】2018年11月21日 日刊ケミカルニュース

     淡輪敏社長の回答が印象的だった。
     先日行われた同社の経営概況説明会の質疑応答で、記者から出された長期経営計画で掲げる2025年度営業利益2000億円の数値目標について、「数値目標ありきではない」とし、数値目標にこだわって焦り、さまざまな弊害が生じるよりは「むしろポートフォリオの転換を、きちっとやり遂げることが大事」だとあらためて強調。構造・意識改革の優先を、社内に向けて発信していることを明らかにした。 

     目先の数字ではなく、まずは将来のあるべき姿を追求していく。モビリティ、ヘルスケア、フード&パッケージング、新事業・次世代事業の4つのターゲット事業領域での構成比率86%を目指す。

     その取り組みが、…


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  • 【三井化学 淡輪社長が海洋プラ問題で日本の取り組みを発信】2018年11月20日 日刊ケミカルニュース

     三井化学の淡輪敏社長は、日本化学工業協会(日化協)会長・海洋プラスチック問題対応協議会(JaIME)会長として、日本のプラスチックリサイクルの取り組みを積極的に発信しており、直近の活動内容について報道陣に公開した。

     今年10月26日にオランダ・アムステルダムで開催されたICCA(国際化学工業協会協議会)のGESG(主要化学企業CEOが構成する機関)会議では、日本のプラスチック製品の製造・消費・排出・処分のフロー図を用いて、日本が早くから、回収と3R(リデュース、リユース、リサイクル)に取り組み、その中で廃プラの削減を実施し、廃プラの有効利用率を向上(2016年度実績は84%)させてきた旨を紹介した。

     GESG後のICCA理事会とパネルディスカッションでは、ダウ・ケミカルやシェルの登壇者から、


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  • 【総合化学10社の11月20日株価終値に対する今期の予想・連結PER・配当利回り・PBR・ROE・EPS等の比較】

    銘柄名・・株価(円)・連PER(倍)・配当利回り(%)・連PBR(倍)・連ROE(%)・連EPS(円)・信用倍率(倍)
    昭和電工・4350・・・・5.6・・・2.06・・・・1.39・・10.377・・774.3・・・9.74
    三菱ケミカ・・・914.1・・6.0・・・4.37・・・・0.92・・17.818・・150.0・・10.52
    トクヤマ・・2697・・・・6.9・・・1.85・・・・1.37・・15.591・・388.8・・・6.59
    ★三井化・2919・・・・7.2・・・3.42・・・・1.04・・14.900・・402.5・・・3.76
    東ソー ・1610・・・・7.3・・・3.47・・・・1.00・・19.644・・218.6・・・3.70
    住友化学・・589・・・・7.4・・・3.73・・・・0.97・・15.377・・・79.5・・・4.79
    宇部興産・2575・・・・8.8・・・2.91・・・・0.83・・10.525・・290.3・・・9.60
    旭化成・・1209.0・10.5・・・2.81・・・・1.23・・13.962・・114.6・・・5.46
    デンカ・・3415・・・11.9・・・3.51・・・・1.21・・・9.958・・285.3・・・8.65
    カネカ・・4190・・・11.9・・・2.14・・・・0.81・・・6.833・・350.6・・・2.93
    東証1部全銘柄・連結予想・13.77・・1.86・・・・1.21<19日現在>

    PER:株価収益率は、会社の利益と株価の関係を表し割安性を測る事が可能↓
    PBR:株価純資産倍率は、PERと同様に株価の割安性を測る事が可能↓
    ROE:株主資本利益率は、企業の自己資本に対する当期純利益の割合を示す↑
    EPS:一株当たり利益は、当期利益÷期末の発行済み株式数にて算出↑

    ◆上記10社の20日の終値に対する予想連結PER倍率の低い順に羅列。信用倍率は11月16日申込み時点の倍率。米国ハイテク株安や中国・上海等アジア各国地域の株安、株価指数先物に海外ヘッジファンド等の断続的な売りが投資家心理を悪化させ東証大引けは反落。日産・ゴーン会長の逮捕が嫌気され日産自、三菱自が大幅下落。

  • 【工業用洗浄剤 HFO溶剤が存在感】2018年11月20日 化学工業日報

     工業用洗浄剤市場でフッ素系溶剤が存在感を高めている。
     各社が開発と拡販に力を入れるのが従来品より地球温暖化係数(GWP)が低く環境対応型と位置付けられるハイドロフルオロオレフィン(HFO)類の新製品。

     フッ素系で普及しているハイドロクロロフルオロカーボン(HFC)-225からの切り替えを狙う。
     フッ素系は洗浄力の高さや不燃性といったメリットがある半面、他の溶剤に比べ単価が高いことが一般的。

     メーカー側は顧客がサンプルの洗浄評価ができ、最適な洗浄条件の提案を行うサポート体制の充実化で対応。
     トータルで製品の良さを実感してもらいたい考えだ。

    ※セントラル硝子は、川崎工場に実機での洗浄試験などを行う技術サービスグループを置いた


    ●つづきは本紙をご覧ください



    ★三井・ケマーズ フロロプロダクツ株式会社(三井化学株式会社 50%:※ケマーズ株式会社 50%)
          ※ケマーズ社(2015年デュポン社よりフッ素ケミカル製品を含む事業が分社化され、設立された新会社)
      事業内容:ふっ素樹脂テフロンおよびフッ素ケミカル製品の製造販売

    <参考>弊社設立時より、ケミカル製品のリーディングカンパニーである米国デュポン社との密接な提携により、常に最新の技術と研究開発力をもって優れた製品を提供し続けてきました。デュポン社はHFCに次ぐHFO製品について2011年カーエアコン用冷媒、2012年Specialty Fluid(特殊溶剤)の商業生産を開始いたしました。

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