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投稿コメント一覧 (42コメント)

  • 社長個人に対する意見が出てきたので、自分も出してみます。

    2月8日の社長ブログを読みました。
    例え1月のみだったとしても、週の半分以上(3,4日)をトレバの作業って正気でしょうか。
    社長しかできない業務が多い中、本来社長がするべき仕事を放り出してアルバイトでもできる付加価値の低い仕事に注力している。
    役員としてする仕事が無く、アルバイトのコストを削減する為、というなら分かります。でもそうではありません。

    不採算事業の整理等の既存事業の効率化、スケジュールや品質の管理、トレバが好調ならその増台やその為の融資や増資。
    不足していると思われる開発力を中心としたリソース配分。これらが行われている形跡も見られず。
    決算書に於ける各種説明や業績予測等の株主への説明責任は不十分なまま放置、経営者としての仕事は全く足りていない様に見えるのです。

    社長としての業務の優先順位が間違っているのではないでしょうか。最低限業績予測は出して欲しいです。

    12月開始の新事業の不調どころではない大失敗と、多くの遅延事業に関する言及も反省も無いですね。
    新規事業の旗振りだけして、あとは省みていないのでしょうね。反省も無いから改善もしない、と。
    繰り出す新事業が低品質で赤字ばかりなのは、そういう部分が理由なのかもしれません。

    ワンマン社長だという風評が本当なら、組織力を無視したままの無理な拡大に社員がついていけず、品質低下で顧客や社員が離れて業績悪化、資金が尽きて空中分解する、という良くあるパターンに見えます。
    12月の粗製濫造はこの兆候に見えますね。

    社長を含め取締役が大株主ですから、社長を含む役員交代は望めないでしょう。
    前年度の記録的な大赤字の時も何も変わらなかったのですから。
    役員の方々を中心に「考え方」「やり方」の変更を期待するしかありません。
    鬼百の明らかな失敗に関して何も言及しない社長に、資金が残っている内に改心がみられるのか。望みは薄いかなと思ってきています。

    新事業がどれも失敗だからこういう文句が出てくるわけで、黙らせるぐらいの成功を見せて欲しいものです。

  • アニメ化には数億円のコストがかかると言われています。資金を使いすぎじゃないでしょうか。
    複数社で分担するとしてもサイバーステップの負担は重いでしょう。
    12月の新事業の経費はまだ計上されていません。
    昨年一年分ほどのの新事業、海外展開、TVCMですから、併せて相当な規模の経費が予想されます。
    キャッシュフロー計算書によると、第二四半期末の現金残高は6.5億、第一第二四半期あわせて現金は2.5億の減少。
    第三四半期以降はアニメ化+新事業の経費で減少ペースが加速することでしょう。

    今年度末にどの程度の現金が残っているか、心配です。
    ライツ資金による新タイトルは10月予定ですが、これが本当の勝負のはずです。
    現金不足でその宣伝や経費を抑制するような事にはして欲しくないですね。

    それまでに何かで大幅な売上増が必要ですが、売上増に貢献しそうな既存タイトルが見当たりません。
    トレバは好調ですが、そもそも規模が小さいですし既に勢いが落ちてきています。
    ソラの戦団か鬼斬もばいるが大成功しないと本当に危険そうです。
    アニメはコスト回収に時間がかかりますから、間に合わないでしょうし。

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    現金がこれだけ減ると、役員の銀行借入に対する保証が3億円ある事も留意しておく必要がありますね。
    IR資料に注釈があるだけなので詳細は不明ですが、今となっては無視できない規模です。

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    トレバは現在最も希望が持てる事業ですが、中心事業として見るには懸念があります。
    まず、オンラインクレーンゲームは参入が容易であり、既に競合が多数居る業態であるという事。
    先駆者ではあるものの後続に追い抜かれており、設備台数は現在3番手(ネッチ、どこでもキャッチャーに次ぐ)です。
    また、景品は他社製品に頼っている為、競合との差別化が困難です。これは競合も同じです。

    業界として伸びている間は良いですが、飽和した時には客の奪い合いになり事業効率が極端に落ちるでしょう。
    ただ、競合との差別化が困難であるということは、競合への流出が多い反面、流入が多いという事でもあります。
    大きな利益を望まなければ、効率は悪いものの安定した事業として屋台骨を支えてくれるのではないでしょうか。
    ただ、このままの設置台数では会社の規模が十分の一ぐらいに縮小しないと将来の屋台骨にはなれないでしょうね。

  • ソラの戦団の配信が再度延期ですか。時期的に第三四半期(12月~2月)への売上貢献はほぼ無いでしょう。
    となると、第三四半期の経費(販売費および一般管理費)が心配ですね。
    計上されそうな経費は判っている範囲で以下の通り。

    ・新タイトル開始
     鬼斬 百鬼夜行
    ・新スマホゲーム配信開始
     Dash!!スシニンジャ(3社提携)
     コズミックブレイク ソラの戦団
    ・海外展開
     コズミックブレイク2:北米、台湾、韓国の3箇所
    ・TVCM
     鬼斬 百鬼夜行
     トレバ

    コズミックブレイク2開始と鬼斬の海外展開(北米、台湾、香港、マカオ、韓国、ブラジル)を行った前年度1年分を超えかねない新規事業の規模で、かなりの経費が予想されます。

    第二四半期の大赤字は、上記経費の一部を前倒しで計上した可能性がある、と楽観的に考える事はできます。
    また、日経の記事に「社内費用を抑制」とありましたので従来より経費が抑えられるでしょう。
    それらを合わせてもまだ、かなり大きい規模の経費計上が第三四半期にあると思います。

    では、売上への貢献を考えると。鬼百は過疎に沈み、Dash!!スシニンジャは不人気&3社提携で取分極小。
    CB2の海外展開は、KickStarterでは最低限の目標の半分程度しか達成できなかった事から期待できず。
    ソラの戦団は四半期末(2月末)の開始の為、売上貢献はほぼ無いはず。

    大幅な売上増が期待できるのはトレバぐらいでしょうか。
    トレバは景品代送料等で原価率が高く、設備台数の少なさが売上の蓋になり事業規模は小さいです。
    現在稼働率が高く盛況ですが、同じ様に稼働率が高かった8月を含む第一四半期では売上や原価増加が決算書からは見えませんでした。
    上記経費を補える利益増までは、到底期待できないと思います。

    11月発表の新事業の成功が見えない中、第三四半期は相応の赤字を覚悟するしかないでしょう。
    ソラの戦団が予定通りなら、その売上が期待できたのですが・・・遅延が残念です。
    第四四半期にはソラの戦団の売上が反映されるはずなので、そこからは期待できそうですね。

  • 決算は酷い大赤字ですね。ライツ資金の潤沢さに安穏としていられる時間は、あまり無いのかもしれません。

    売上は減少している様に見えますが、第二四半期単体で見れば前年度より増えています。
    これは鬼斬の海外展開が始まった前年度第一四半期の売上が大きかった為で、当四半期に限れば例年以上と言えます。

    売上が増えたにも関わらず赤字が増えた理由は、1にも2にも「販売費及び一般管理費」の増加です。
    手計算で第二四半期のみの数字を確認すると2億4千万程度だった前年度に対して今期は3億8千万以上。6割近い増加です。
    研究開発費は5千万程増えていますが、注釈によると販促費は同規模程減少しているので相殺されています。
    では、一体何に使ったのでしょう?前年比1億4千万円増という無視できない規模なのに決算資料に記載が無いのは不誠実ですね。

    この四半期限りの増加なのか、後々まで増えたままなのか判断つきません。情報は出すべきでしょう。

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    複数タイトルで11月発表12月開始予定という無茶なスケジュールに、異常な「焦り」を感じていたのですが、原因の一つはこの赤字だったのでしょう。
    赤字の大きさに焦って新タイトルを無理に出そうとした、というところでしょうか。
    トレバ以外は赤字を増やしているだけにしか見えない上、鬼百は急いで出した事が大きなマイナス要因になっています。
    拙速は尊ぶべきなのですが、中身が伴わなければ意味がありません。「急いては事を仕損じる」ですね。

    焦っては良い結果を出せない会社だと判明したので、事業の選択による経営資源の集中と理に適ったスケジュールで水準以上の品質の事業を手がけて欲しいものです。

  • 来週の決算は9-11月が対象。
    この期間のトピックスとしては
    ・鬼斬北米版PS4/XboxOne開始
    ・日経の記事(2015/11/18)「社内費用を抑制し営業段階から黒字化めざす」
    ぐらいしかありません。12月以降の新作ラッシュが関わるのは次の第3四半期です。

    個人的なポイントとしては以下の3点です。
    ・売上高:自然減による減収と北米版据置機用鬼斬開始による増収
    ・販売費及び一般管理費:日経の記事にある経費削減の規模がどの程度か
    ・研究開発費:ライツ資金が宣言通り投入されているか

    2015年5月期時点の北米支社は、売上に対し赤字が大きく債務超過状態です。

     CyberStep Communications,Inc.(有価証券報告書-第15期より)
      (1)売上高      220,089千円
      (2)経常損失(△) △66,016千円
      (3)当期純損失(△)△66,280千円
      (4)純資産額     △34,620千円
      (5)総資産額     99,464千円

    次に控えるコズミックブレイク2は日本で失敗していますので期待できません。
    ですので、北米版据置機用鬼斬の売上が自然減収分を超えたか、というのは大きなポイントだと思います。
    ここで大きく売上が伸びないと、北米は厳しいですね。

  • トレバは夏のキャンペーン期間並みの盛況に見えます。
    TVCMが年末年始の効果と相乗した様です。ばらまき無しでも十分な効果が得られたのは収穫なのではないでしょうか。
    ただ、夏の盛況が売上に計上されたはずの第一四半期(6-8月)は、全体では大幅な売上減でした。
    ということは、現時点でのトレバの事業規模はかなり小さいのでしょうね。
    このまま成長していけば将来的には期待できそうですから、無茶をせず順当に事業を育てて欲しいですね。
    CB2や鬼百の様に無茶をして品質を下げ、事業そのものを駄目にする様な事は止めて欲しいです。

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    鬼斬 百鬼夜行の過疎が酷いですね。
    運営側も認識している様で、現在のチャンネル数は当初の12から3へ削減。
    目玉のクリスタルバトルは10人対10人だったものが7人対7人へと変更になりました。
    過疎の状況を考えれば、まだまだ削減されそうです。

    正式開始からまだ1ヶ月経っていません。
    未完成状態での開始なので人が離れるのは当然の結果ですが、何故この状態で正式開始したのでしょうね。

  • Dash!!スシニンジャはGoogle Playによるとインストール数は100-500、レビューにバグ報告がありますね。
    どうも思った以上に厳しい状態にある様です。

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    トレバのTVCMが始まっていますね。今回はばらまきキャンペーン無しなのでCM効果が純然と現れるはずです。
    見た感じ少しだけ盛況,という程度ではありますが宣伝効果が感じられます。コストに見合った効果なのかは不明ですが。
    発送の遅延の様な深刻な問題の告知は無く、今回に関しては地に足のついた堅実な手法ですね。好印象です。
    鬼百やCB2の様に、準備不足のまま正式開始した為に失敗に終わるより全然良いと思います。

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    ソラの戦団の配信延期ですか。
    11月発表の12月開始という無理な日程も、クリスマス商戦を考えれば理解はできました。
    24日開始予定が一週間前まで告知されなかった事も、ぎりぎりまで商機を狙ったのではないかと思います。
    しかし、1月中旬では完全に商機を逃しています。しかも遅延の決定が休日を挟んだ2日前の夜、実質前日というのが事態の深刻さを感じさせますね。

    事業の品質管理とスケジュールを決定している人は無能すぎるでしょう。

  • ソラの戦団の配信日がようやく告知ですか。一週間前まで決まらないのは、ある意味すごいです。

    24日以降のダウンロードランキングや売上ランキングが楽しみですね。
    事前登録者数10万人を信じるのなら期待できます。予約ランキングサイトでの登録者数(約五千人)だと期待できません。
    公式Twitterのフォロワー数(千人以下)では全く期待できません。

    どの数字が参考になるか、今後配信されるスマホアプリの売上動向の指標になると思います。

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    Dash!!スシニンジャの連日のラジオ特番&Android版配信開始しましたね。配信があまり遅れなかったのは好印象です。
    人気の無さというか反応の少なさは予想通りというか仕方ないですね。Google Playでレビューが3日で6件と寂しい限りです。
    半月前まで情報を公開しないとか、具体的な日時を発表せずにいきなり正式開始するとか、何故こんなことをしたのでしょう。
    ユーザー側が盛り上がる訳ありませんし、プロモーション上では不利なだけだと思うのですが。

    とはいえ、それ以外の他社が関わってると思われる宣伝部分に関しては、従来より質が上がってますね。
    ジェンコ等他社との提携はプラス方向に進みそうで今後が楽しみです。

  • 鬼百はいきなり過疎ですね。多人数対人を売りとするゲームには致命的です。
    そういえばコズミックブレイク2も当初から人数が少なかったです。
    TVCMしたのに開始から100人以下とはゲームそのものだけの問題じゃないでしょうね。
    会社として客から嫌われた結果なら、次も期待できないでしょう。

    それにしても異常なスケジュールでしたね。発表から正式開始まで、2回のβテストを挟んで1ヶ月でした。
    バグは少なめですが機能的に不足が多く、正式版とはいえα版程度の完成度。
    品質が基準に達したから早いリリースだった訳ではなく、強引に未完成なまま出しただけでしたね。
    一年と言わず半年ぐらいかけてテスト結果のフィードバックをすれば多少は物になったでしょうに勿体無いです。
    使い回しが多い手抜き品である上に完成度も低く無理のある日程からは、何か相当な焦りを感じます。

    ライツ資金もあり、現金を含む流動資産はかなり潤沢です。余裕はあります。
    ライツ公募時の説明では2016年10月に2タイトルリリースを目指すとありました。まだまだ先です。
    この時期に焦って出す理由は無いはずですが、無理をする程の理由があるのでしょうか。株主から見えない所で何かありそうで不気味ですね。

  • 正式開始予定の11月が終わろうとしていますが、Dash!スシニンジャは情報がありません。
    正式開始前にプロモーションがある事を考えると、それがまだということは遅れるのかもしれませんね。
    配信元が他社(ジェンコ)なので業績的には影響は小さいですが、有力他社との提携開発という新業態には意義があります。
    今後の事業展開に期待を持つ為にも、予定通りに期待以上の完成度で出して欲しい所です。

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    新作投入の動きが活発になってきてますが、大丈夫なのでしょうか。

    コズミックブレイク2や鬼百で感じたことは品質(=完成度)の低さ。

    事業あたりの社員数が少なすぎる為、品質低下を懸念していた中、この新作ラッシュ。
    開発者は増員されているのでしょうが、会社規模に比べたら異常な新作数です。既存事業の停止もほぼ無し。更に品質が下がりそうです。
    正式開始の発表がゴールでその後の事は考えていないのかもしれませんね。

    これだけの新しい事業展開を予定し、2つは発表済みだったにも関わらず、11月18日の日経の記事には「社内費用を抑制し営業段階から黒字化めざすす」と書かれていたのはその現われなのかもしれません。
    新作に自信があるなら「新作効果による売上増で黒字化を目指す」となると思いますので。

    今は新しい事業展開で品質を下げるより、事業整理して社内の力を蓄えた上で品質の高い物を出して欲しいです。

  • 鬼斬 百鬼夜行のクローズドβが終了しましたね。鬼斬と比べると大幅に人が少なく、完成度も劣っている感じでした。
    百鬼夜行の昨日時点のSNS登録者数は千人以下、鬼斬ではオープンβ前に1万5千人は超えていたと思います。
    会社の人気が凋落しているのかもしれません。

    人が少なかったのは百鬼夜行自体の問題というより、大半の客を捨てる様な会社の運営方針の結果だとは思います。
    ですが正式開始1ヶ月前としてみると完成度が低すぎ、鬼斬やCB2の様に開始直後から失敗に終わりかねません。
    素材に光るものがあっても、完成度を考慮せず正式開始を急ぎすぎて全てが駄目になるパターンですね。

    品質管理とスケジュール設定をしている人は無能すぎるでしょう。事業として勿体無いです。

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    スマホゲームに期待するしかありません。
    数日で事前登録2万人突破は良い傾向ですね。どこまで伸びるか楽しみです。
    公式Twitterのフォロワー数が伸びていないのが気になりますが、期待することはできそうです。
    しかし、完成度が低かったりコンテンツが足りなかったら、PCゲーム以上にすぐ人が離れます。
    完成度が低いまま正式開始するサイバーステップの手法はスマホゲーには合いません。

    発表から正式開始までの期間の短さに不安を感じますが、鬼斬等とは同じ失敗をしないで欲しいものです。

  • 決算は意外でした。赤字ながらも改善の可能性が高いと思っていましたので。
    前年同期は鬼斬の英語版&台湾等での正式開始で売上と経費が増大しての赤字でしたが、今回はトレバのTVCMぐらいしか赤字要因が無い為です。
    結果は営業外費用の損失を除いても営業損益時点で大赤字ですし赤字拡大なのですよね。表面上の数字以上の業績悪化だと思います。

    一番驚いたのは研究開発費。前年同期の30百万円に対し今期は32百万円。ライツ資金は研究開発には回していないのですね。

    今回の決算は「大きな要因が無い通常状態の業績」が見えてきたと思います。
    当面は今回の業績水準で推移していくのでしょうね。11月開始予定のスシニンジャアプリ次第でしょうか。そろそろ何か情報ありそうですが。

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    8月19日付で「サイバーステップ、最終黒字に転換」という日経の記事がありましたが、あれは何だったんでしょうね。
    第一四半期締め日(8月31日)までの12日間に1億の赤字を出したのでしょうか。四半期売上が3億5千万程ですから、ちょっと考えにくいですね。
    そもそも直近の決算や発表は無く記事を出す時期では無い上に、業績対象期間が書かれておらず日経が調査作成したとは思えない記事です。だとしたら誰がどの目的で出した情報なのかが気になります。
    自社運営売上高が前年同期比26.2%減という結果なのに「ゲームの利用者拡大で課金収入伸ばし、増収」と言うにはおかしい時期(第一四半期92日中少なくとも80日、87%程の日数は経過)です。
    情報を出す必要が無い時期に実際とは異なる結果を予想させる、つまり誤解を与える記事だった訳ですが、誰が誰に誤解を与えようとしたのでしょうね。もちろん日経では無いと思いますよ。

  • 鬼斬北米版PS4/XboxOneがようやく正式開始したみたいですね。βテスト無しのせいかメンテナンスを繰り返している様です。α版レベルですね。
    北米版家庭据置機は初進出のはずで、何故αやβテストを実施しなかったのかは疑問ですが、早めに正式開始レベルの完成度にして欲しいですね。

    宣伝が足りないのか鬼斬の英語版公式フォーラムはあまり反応が無いです。PS4やXbox向けには別のフォーラムかSNSがあるのかもしれません。
    というか1年以上経つのにメンバー登録者が4000人強しか居ない事に驚きです。ダウンロード数は380万なのに。
    60万ダウンロードでSNSに約5万人登録の日本とは、やはり反応が違いますね。

    とはいえ日本語版鬼斬のSNSも寂しくなっています。過疎状態と言われた1年前、日記は平日でも60投稿ぐらいされていましたが今は20投稿前後。
    PC版はもちろんPS4やXboxと共用のはずですが、そうとは思えないぐらいの寂れ具合です。
    多国多プラットフォームに展開する鬼斬ですが、一番人が多くて一番の稼ぎ頭だと思われる日本でこの状況。

    何故この商材で拡大路線にしたのでしょうね。

  • Kickstarterで出資者が騒ぎ出してますね。予定の時期になっても更新が無くて不安になってるんでしょう。
    遅延するのは仕方ないとしても、それならなおさら更新は毎月して不安を取り除いておくべきでした。

    KickStarterに限らずクラウドファウンディングはもう利用できないでしょうね。
    新しく出資を募っても、今回の件は周知され大半の出資者から忌避されることでしょう。
    遅延したら進捗等の報告は今まで以上に適切に行う、これはビジネスに関わらず基本です。
    正直、会社としての基本が出来てません。本当に上場企業なんでしょうか。

    今回の対象は出資者、つまり協力者であり単なる客以上に大切にするべき相手です。それでもこんな対応です。
    株主に対して誠実さを欠く対応をする(新株予約権濫発、業績予想無し、配当無し等)、という事も根っこは同じでしょうね。


  • 10月を前にして、ずいぶん出来高が減ってきましたね。今週は1週間合計でほぼ10万株ですか。

    出来高が少ないと信用買い残の多さが気になるわけですが、最も増えたのが4月~5月の53万株です。
    信用買い残が増えた時期の株価を下回っても残数が減っていない事、9月17日時点の信用買い残は47万株の多さである事から、4月5月の信用買いがかなり残っていると予想します。
    5月中旬以降ずっと右肩下がりの株価ですから新規の信用買いは少ないでしょうし、いまだ残数が多いという事は残っているという事でしょう。
    信用売買は半年を期限とする制度信用取引が多く(現在の47万株の中では38万株程が該当)、10月11月に期限を迎えるものは多いのかもしれません。

    出来高が少ない時に信用買い残の大量処分が行われると暴落の可能性が高いです。
    10月中旬までに株価か出来高か、またはその両方の回復するほどの良決算等のIRが必要かもしれませんね。
    決算が期待外れなら酷いことになりかねません。


     日時   信用買い残数
    3月20日   244,900 ※今より半年前。株価は650円前後
    4月03日   242,000 ※株価は650円前後 ←ここから信用買いが急増
    4月17日   633,400 ※株価は700-850円 ←2週間で約40万株増える
    5月15日   770,900 ※年初来高値の5月12日直後 ←高値直後でも信用買いは増えている
    8月21日   761,700 ※株価650円に。損切り確定 ←信用買い残は減らず=逃げた人は少ない?

     9月14日~9月18日(1週間)の 出来高合計
      101,500 株

  • トレバの設定、しばらく見ない間に異常に厳しくなっていますね。
    たまたま厳しい台を見ただけかもしれませんが、5-6台見てみてどれも酷かったです。こんな設定でみんなよく遊ぶなぁ。
    宣伝は人を集めますが、集めた人を維持するにはプライズの魅力と設定の難易度バランスが必須です。
    キャンペーンが終了した一月後、どのぐらい人が残ってるかが注目ですね。第一四半期の決算発表の時期になりますし。

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    KDJ-ONEのKickStarterでのUpdateが途絶えて2ヶ月程経ちました。
    当初のShipping期間も過ぎ、遅れを告知はしているものの状況は不透明です。出資者は不安でしょうね。
    出資をした協力者に対して配慮が足り無いのではないでしょうか。出資者から見限られますよ。次があったとしても。
    もう2度とクラウドファウンディングを使わない予定でも、「立つ鳥跡を濁さず」という姿勢は大切だと思うのですが。

    今はライツ資金が潤沢にあるとはいえ、数少ない資金調達方法を投げ捨てる姿勢は疑問を感じます。
    株価がライツでの設定金額を下回った現状、例え今後株価が上がってもライツでの資金集めは難しいでしょうから。

    ゲーム運営では焼畑農業の様なやり方ですが、資金集めで同じやり方をすると会社として詰むと思います。

  • 2ヶ月連続で15%程の希薄化を伴うストックオプションの発行ですか。
    内容は24回新株予約権とほぼ同じ内容で、取得価格の再設定という感じですね。

    発行決定日前日の終値から10%ディスカウントした行使価格設定、
    通期を含む各四半期営業利益が5000万円以上という低い行使条件、
    権利消滅という厳しい条件はあるものの、消滅したら即再発行なので無いも同然。

    規模が大きくても有利な条件でないから株主総会の承認を得ずに実行とありますが、相当有利な条件に見えます。
    消滅の設定を会社自ら無為にしたので、実質的には贈与に見えてしまいますね。

    経営陣のモラルに疑問を感じます。発行を決めたのも権利や利益を受け取るのも経営陣ですし。
    連続赤字や大赤字の責任を取るわけでもなく、経営陣へ供与を行うこの姿勢。株主への配慮は無さそうです。
    経営陣にお金を回したいなら、利益を上げて配当金出せばいいのに。

    今回の発行理由は一度限定には見えません。今後何度同じ事が起こるかはわかりませんね。
    株価が維持されても持っているだけで希薄化する可能性が高く長期ホールドする場合には留意しておく必要がありそうです。

  • ストックオプションの消滅は9月1日以降の終値で判断する様ですので、このままいけば消滅するかもしれませんね。
    新株予約権(=行使時に株式の希薄化が発生する)で大規模なのに株主の同意を得ず、割当が代表取締役個人に極端に偏ったものですので消滅したほうがみんなの為だと思います。
    社員の方へのストックオプションは消滅しませんし。

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    今年の決算は大赤字でしたが、赤字の原因として説明されない中で目立つのが賞与の増加です。
    2014年度赤字、2015年度大赤字なのに前年比4倍、金額にしても1億円以上の増加。
    2012年以前は決算に賞与の数字が無く具体的な金額はわかりませんが、賞与が含まれる一般管理費の「その他」の項目が5千~9千万である為、今年の賞与が飛びぬけて多いものだと判ります。
    賞与はあまり出さ無い会社で、業績によって出す事もあるという認識でしたが、赤字が拡大する中、賞与をここまで増やす事は不自然であり不可解です。
    説明があって然るべきでしょう。どこかに説明されてましたっけ?

    もちろん、賞与を出すこと自体は問題ありません。社員の生活や士気の為、適切な賞与は必須と言えます。
    ただ、賞与額は業績と連動したものであって欲しいものですし、連動しない支給であれば説明はして欲しいですね。

  • 非常に興味深い株価になっていますね。
    8月5日発表の新株予約権のストックオプションの内、70万株は株価が500円を下回ったら消滅します。
    ちなみに権利が消滅する対象者は取締役4名であり、代表取締役には55万株分の予約権がかかっています。
    意地でも501円を死守しようとするかもしれませんね。でも大半の株主には予約権消滅した方が得なんですよねぇ。
    PTSが500円を割っているのは朗報なのかもしれません。

    「発行のお知らせ」に消滅の500円という規準は取締役会で調整可能とあるので・・調整で対処する可能性もあります。
    しかしホルダーが損して取締役4人だけ得になる調整になるので、実行したら信頼を失いそうですけどもね。

  • 株価全体が下がっている事もありますが、この銘柄に関しては信用買い残の影響が出てきているのかもしれません。

    信用買い残が積みあがった最初の山は2月下旬からの3週間ですが、まだ残っているならそろそろ半年。
    4月5月に逃げなかった人が処分を決断させられる頃ですね。
    規模としては週あたり4万株弱と小さいですし既に逃げた人も多いでしょうが、最近の出来高の少なさを考えると影響はありそうです。

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    2011年の決算から見直してみましたが、直近の2年は研究開発費が以前より抑えられている為、新タイトル等の派手なIRは難しく、あっても開発費が必要な案件は期待できないと思われます。KDJ-ONE等の宿題も多いですから。
      2010年度5月期 130,731
      2011年度5月期 176,185
      2012年度5月期 231,202
      2013年度5月期 130,559
      2014年度5月期  66,710
      2015年度5月期  70,375(単位千円)
    ライツ資金が形になってくる1年~2年後までは我慢の時期になりそうですね。

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