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投稿コメント一覧 (48コメント)

  • >>No. 3940

    お返事、ありがとうございます!
    色々と勉強になります。

    私は業界内の「買取がないと始まらない。価格が安いのだから、売るのは簡単だ。この業界、販売促進はなく、あるのは買取促進だけだ!」というルールを叩きこまれた関係で、どうもそちらに力点を置いて解釈しがちですねw

    何にしても、今後の動向に期待ですね。10月は8-9月に秋冬物が早く売れた関係で、どこまで数字が伸びているか見ものですね。

  • >>No. 3938

    hourai399さん、お忙しい中お返事ありがとうございます~!
    すごく勉強になります。

    → 問題は、増税が景気後退に繋がるかどうか。

    もう少しミクロな視点での、総合リユースショップのメインターゲット層の消費意欲が気にかかっています。60歳以上は元気ですけどw

    色々なデータを見ても、彼/彼女らの消費意欲が回復しているようには思えないですし…今回の8%の増税に関して言えば、12月のボーナス後の動向を見る感じでしょうか。


    → 景気が悪化すれば、リユースの売上は落ちる。

    ちなみに、元同僚に聞いたところ、現在は客数は回復しているものの、増税後は客単価が1,000円ほど下がって地獄だとのこと。東京エリアではないですが…。

    買回り品が主軸の総合型は、どうしても打撃を食らいますね。


    → 高山質店(未上場だがTVCMもうち、知名度は高い。商品もブックオフ・
    → スーパーバザーよりも充実)

    さすがによくご存知ですね!福岡ではかなり有名で、なおかつ強気な質屋さんですねw あのエリアでは本当に強いので、出店しずらかった記憶があります。


    → それと、私は衣類のCtoCがリアル店舗を凌駕・侵食するとは考えていません。
    → 一定の成長は続けるでしょうが、衣類は写真と実物とでは印象が違うことも
    → あるし、あれこれと見比べる、試着する楽しみもある。スマホで好みの
    → 商品を見つけるのは結構大変だと思います。それなら、近くのTFSを眺めた
    → ほうが楽に見つかるんじゃないかと。

    あ、販売はそうだと思います。危惧しているのは「買取りの利用減少」ですね。
    CtoCに比べて確実に安く買い叩かれますので、さらなる増税で銭勘定がシビアになっていけば、手間がかかってもリターンの大きい方に流れていくのではないか、というイメージです。アパレルの感度が高いユーザーほど、自分の品物の価値を正しく理解されていそうですし。


    → ヤマトなどが買取と中古販売をやってるのは知りませんでした。

    これですねー。確かに野暮ったいwどちらかというと、家電と家具に特化しているそうで、結構安いらしいですよ。
    http://www.008008.jp/life/recycle/

    サカイ引越センターはジャングルジャングルという大阪の南エリアで数店舗展開している総合リユースを今年の頭だったかに買収しました。まだシナジー出てないようですが。
    http://www.jungle-jungle.com/


    → 成長率の高いリユース企業(当社)が成熟産業の物流をMAする可能性は低いと思います。

    買取りに関しては、「引っ越しがらみ」が結構美味しいんですよね。春の新生活時期は、言うまでもなく買取の最繁忙期です(余談ですが、2番目が衣替え時期…今ですね)。

    家具、家電をごっそり買えたりします。クーラーとか壊れていても、室外機は金属の塊ですから、超旨かったりw

    で、引越会社が古物免許を取得して、買取りの領域まで来られると、リユースショップ側としたら超痛いわけです。それならばいっそのこと、引越会社を買っちゃえよ、とw もしくはトレファク引越を本気でやっていただきたい!と妄想しております。


    さて、火曜日からどうなりますことやら!

  • ぜひhourai399さんの意見をお聞かせいただきたいですw

    今回の金融緩和はハイエンド消費層には恩恵があるでしょうが、トレジャー・ファクトリー等の総合型リユースショップのターゲットである中流以下にはおこぼれがもらえず、増税で苦しむだけの画が浮かびます。

    自分なんかは

    増税→財布の紐が硬くなる→購買意欲が落ちる→今、持っている商品を長く使う、もしくはシェア文化が広がる→リユース店に持っていく品物が減少する、CtoCマーケットの隆盛

    というシナリオを想定していまして、一般顧客からの買取比率が高いリユース企業は相当苦しむだろうと考えています。つまり、「節約意識の高まり=リユースショップの利用率が高まる」と考えがちですが、

    商品供給が厳しくなる→店舗の魅力度が下がる→来店客数が減少する→買取が減少する→商品供給が厳しくなる…

    という負のスパイラルに陥り、一般的なリユース企業は苦境を強いられるだろうと考えます。当然、買取合戦が始まり、仕入原価が高くなり、粗利率はどんどん下がっていくでしょう。

    そういう意味では、トレファクの「業者仕入れ比率の高さ」という競合優位性が、益々輝きを増してくると思います。
    同時に、ハードオフやセカストなどが競合から外れ、特殊な仕入れチャネルを持っているヤマト運輸やサカイ引越しセンターが競合になってくると考えます。それぞれリサイクルには力を入れていますからね…。

    ということで、トレファク引越などの拡大にも期待していますwどこか引越会社をM&Aしちゃえばいいのに…。

    長文失礼しました。

  • 2400近辺で買い集めているように見えましたね…

    今日の規制緩和で東証一部の大型株に資金いっちゃうだろうから、
    新興に資金還流するまで少し我慢ですかね。

    ただ、欧米人にはリユース業が馴染みがないから(寄付文化だから理解できない)
    参戦してこなさそうなのが残念。

  • >>No. 3927

    と、書いたけども。

    朝イチの見せ板はきな臭いな…何か情報掴んで、下で集めたい奴が揺さぶってるね。
    これまでこんな動きはなかったしなぁ。それにハマって、まんまとチキンさんが投げてる構図か。タイミング的には3連休前の週末で絶好だし。

    ということは、今日か来週早々には何かIRも出る…というシナリオを妄想中w

  • そんな急いで換金しなくてもw
    えなり君にでもつかまったかな。

    下は拾っていこっと。

  • >>No. 3900

    東証一部への市場変更条件で、現時点でクリアしていなさそうなのは以下でしょうかね?

    (1)株主数(指定時見込み) 2,200人以上

    (3)売買高…申請日の属する月の前の月以前3ヶ月間及びその前の3ヶ月間の月平均売買高が200単位以上


    (1)は立会外分売でなんでもなるでしょうが、(3)ですよね…。出来高が現在のレベルを維持すれば、早ければ来年春にも…と期待は高まりますが。

    このあたり、ぜひ詳しい方にお聞きしたいのですが、各項目に関して、東証は厳格に審査するものなのでしょうか?もしくは、「あくまでも参考程度の基準であり、大部分をクリアしていればOK」のような、緩いものなのでしょうか?

    というのも、ここ最近の強さは少し異常で、年内の市場変更決定をにらんでのものではないかと勘繰っています。

    蛇足ですが、野坂社長の過去インタビューを読むにつけ、東証一部企業で役員をしていたという父に対してのコンプレックスを非常に感じておりましてw、そんなところからも東証一部への市場変更を視野に入れていると考えています。

  • 苦しい時に耐え、、、
    ていうか、何か材料出ました?うーむ。

    売り物も少ないので、大口さんも苦労されていますねぇ(ニヤリ)

  • >>No. 5646

    まさかまた防災ヘルメットですかw!?

    というのは冗談で、どこかで推奨されましたっけね?
    にしても角度が急ですし…。何か漏れましたかね(ニヤリ)。

  • >>No. 5642

    お二人のやりとり、日経がお寒い中で心温まるものがありましたw

    金曜日は地合に引きずられることなく、強かったですねー。
    月曜からは来月14日の決算を意識した動きになっていくんでしょうね。

    さて、どれくらい上ブレるか…楽しみです。

  • >>No. 3878

    こちらこそ、情報をありがとうございます。
    トレファクのPOSシステムに関しては、株主総会でツッコんで聞いてみたいですねw

    最後に1点だけ。

    >> TFが全品買取に応じているのならば

    多分、現状でも全品買取は行っていないはずです。Webサイトや店頭販促ツール等でも、金額が付くアイテムの詳細を、かなり細かくユーザーに提示しています。同業からすると、「強気だなぁw」と思っていたものです。

    よって、全品買取ではなく、買取の受け幅を、以前より徐々に広げている…くらいではないかと推測します。逆に店頭ではグラム買いはしていなかったような…

    http://www.treasure-f.com/shop/25/floor.html

    海外輸出も、競合参入が激しくなり、さらには現地ユーザーの目も肥えてきており、現地商社からの「あれやこれや」の注文が増えていると、元同僚から聞いています。当然単価も上がりませんし、逆にオペレーションコストが高くなっているはずです。

    これらの課題を一気に解決するための新規事業がユーズレットなんでしょうね。
    上場はしていませんが、キングファミリーという低価格帯メインの古着屋チェーン(主にグラム買いでの買取、関西中心の展開)は、朝からファッション感度の低いおじちゃん・おばちゃんで盛況です。それを見て勝算があると踏んだのではないでしょうか。


    と、また長くなってしまいました。
    hourai399さんのような投資家も入っておられるということで、凄く心強いです。釈迦に説法で大変恐縮です。また色々と教えてください<(_ _)>

  • >>No. 3870

    続きです。

    >>>> ユーズレットについて

    リユース業に関して言うと、店舗に持ち込まれる品物は選別できません。アパレルで言うと「このデザインはちょっとなぁ…ないでしょ」というアイテムもたくさん持ち込まれるのです。むしろその比率の方が圧倒的に高いのです。倒産品でも一緒です。

    それらを既存のトレファクに並べても、基本的には売れず長期在庫になってしまう。
    で、これまでは、その「ダサい服」は、お客が持ち込んでも、理由をつけてトレファクは買い取っていなかったはずです。仰るように、ハードオフや他店に流れて、そこで更に二束三文で買い叩かれる…という図式です。

    逆に、「カッコ良い服」は、「この服の価値が、より分かってもらえる!」と思われている、感度の高い店員がいるカテゴリ特化型の店舗に持ち込まれるか、ヤフオクなどのCtoCマーケットで生活者同士直接取引されるようになってきています。メルカリなどのフリマアプリもありますしね。

    そこに危機感を覚えたのではないかと推測します。
    「買取を断る→客が離れる」のですが、多少なりともダサい服を買い取っても、客層の間口を広げたいという思惑があったはずです。服以外に良いアイテムを持っている可能性もありますし、ただでさえ買取は難しくなっていますしね。

    では、「トレファクに置いても売れないダサい服」をどうするか?となった時に、「安けりゃ飛びつく、そんなレイヤーに売っちゃえばいいじゃん!」というノリでユーズレットを作ったんではないかと。1号店が埼玉県久喜市というのも絶妙な感じがしますw

    カッコ良い服:TFSで高価買取→TF/TFSで高価販売
    ダサい服:TFで安価買取→ユーズレットで安価販売、海外輸出

    という棲み分けをイメージしたのではないかと考えます。

    よって、全店から捻出されるダサい服が在庫の源泉になりますから、数十店に1店くらいの割合でしか出店はできないのではないでしょうか。もちろん、買取をしないで済めば、ローコストオペレーションが実現できますし、海外輸出よりはコストも少ないでしょうからね。(中古品の海外輸出はまぁ手間暇かかりますw)

  • >>No. 3870

    2年前からinされていたとは恐れ入りますw
    8月の上昇時から押し目をずっと待っていたのですが、なかなかタイミングがあわず、1,700円台後半からかき集めるのでやっとでした。

    さて、少し長くなりますw

    >>>> 社長の弟さんが担当しているPOSシステムが優れていて、
    >>>> 商品の選別と価格設定が適切なんだろうと推察しています。

    仰るとおりですね。

    リユース業の本質はは「良い物を高く買い、高く売る」ことです。店舗をのぞかれているのでよくご存知だとは思いますが、リユースショップに並んでいる品物は安くないですw お客に「どうしようかな~ここで買わないと、もう巡り合わないかもしれんしな~ううう」と悩ませるような、絶妙なラインでプライシングをすることが、キモなのです。

    で、重要になってくるのが査定力なのですが、そのスキルがこの業界唯一の参入障壁と言っても良かったわけです。(ゲームやDVDなどのバーコードがついているものは、データベース化しやすいので、ITの得意とするところでしたが、当然競合も増えます)

    トレファクなどの総合業態で扱う品物のほとんどはバーコードがない。1品モノが多い。それらを査定するノウハウ、人材教育がリユース企業にとってはキモになるのですが、扱う品物があまりにも多岐にわたるため、それを体系化するのは非常に困難なのです。よって、リユース企業は常に人材不足なのですよ…。

    しかし、トレファクは1品モノにも対応できる独自のPOSシステムを開発し、バイトでも3ヶ月間程度で査定ができるような仕組みを作った…と個人投資家向け資料には書いてあります。システムの詳細は知らないのですが、本当ならばとんでもないことですし、それに近い話は聞いています。自分がいた会社は入社1年以内は絶対に査定をさせませんでしたしね(だからいつもデスマーチw)。

    経験の少ないバイトが査定をしても、過去のデータから適切な査定額/販売額をお客に提示できる…これはリユース業においては、一般の小売業以上に凄い強みなのです。ヨコ展開もしやすいですしね。


    >>>> 当社の業者買取の強みはどこにあるんでしょう?

    とにかく営業力が強いみたいですね。ウチの会社も相当ネットワークが広い方でしたが、大体が先に唾を付けられていましたから。関東では入るスキがない、とよく嘆いていましたw
    当然ですが、倒産品/ワケあり品はコンスタントに出るわけではなく、イレギュラーですから、それらを専門に扱う業者とのコネクションが命だったりします。

  • >>No. 3866

    この業界、パクリ合いですからw
    そもそも船井総研が研究会を開いて、事例をヨコ展開していますからね。

    http://www.funaisoken.co.jp/site/study/mfts_1182239379.html

    なので、小手先の施策は無意味なんですよ。
    そうではない、仕組みを作ったところが勝ちですね。

    ただ、アパレルなどはセカンドストリートやジャンブルストアが先行していましたので、逆にトレファクが真似したと思いますよ。アパレルは利益率が高く、生活者も取り込みいやすいカテゴリなので、今後トレファクも強めていきたいはずですよね。カテゴリ特化という意味では、トレファクスポーツもその流れのはず。

    ということで、リユース業界では、富裕層ターゲットのコメ兵、カテゴリ特化のシュッピン、総合のトレファクは強いですよ。ブックオフスーパーバザーの収益率も非常に高いので、ブックオフも巻き返してくると見ています。

  • >>No. 3865

    >> 業者買取比率の上昇は営業利益率にはネガティブな材料

    1年前までリユース業界にいた人間からすれば、これは逆に強みですよ。
    総合業態においては、今後は生活者からの買取がどんどんできなくなるので(カテゴリ特化型の専門店舗や、BtoCマーケットに流れる)、どの企業も業者開拓に必死。

    が、おっしゃるように、粗利率低下が懸念材料なので、なかなか旨みのある話にありつけていないのが現状。ゆえに、比率はどこも1ケタ台ですよ。

    しかしながら、トレファクは業者比率が25%越えてもなお、粗利率が67%もあるのは驚異的ですよ。業界トップクラスです(トップはハードオフで、約70%だったと記憶)。

    つまり、リユース業の生命線である「生活者からの買取」という、外部環境にモロに影響される要因に、左右されにくい体制を構築しているのです。仕入れ力の強さは業界内でも有名でしたから。

    なので、結論から言うとガチホですわw
    本来リユース業は、エリアによって、買取件数が大きく左右され、それがそのまま売上に直結するのですが、このような体制を築いていれば、関西をはじめ全国展開をしても数字を読みやすいでしょうし、店舗数分伸びていくイメージです。ほぼ関東圏だけでこの数字ですから、国内だけでもどれだけ伸びしろがあるのかっていう話ですよ。


    ということで、リユース業の質問を受け付けますよw
    少しでもお役に立てれば。

  • >>No. 5637

    早かったですよね、落ちるのw
    引けの買戻しを見るに、来週の動き次第って感じでしょうかね。
    これでまだダラダラしているようだと、先は長いですね。

  • >>No. 3855

    引けの戻し方は凄かったですね。
    新興の人気銘柄、すべてそんな戻し方でしたね。
    10月のアノマリー、弱気ムードに乗じて、非常に作為的なものを感じましたね。

    リサイクル業は9-11月が繁忙期。
    社長は慎重派なので、今回これだけの結果にもかかわらず上方修正出しませんでしたが、
    第3Qでは確実に上方修正を出さざるをえないでしょう♪

  • >>No. 5635

    さすがに止まってほしいところですね。
    決算発表までは無理か…まぁ安く買えるんで、嬉しいですがw

  • 内容が良いのは間違いないが、何かサプライズ出ないかな。
    ガチテン板でも推奨されたし、期待したいところ。

  • 業績がついてきている銘柄は強いですな。売り仕掛けの外人もいないし。

    個人の狼狽売りだけ。全部拾ってやろ。

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