ジェイドグループ(株)【3558】の掲示板 2018/03/10〜2018/03/29
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>>403
新株予約権発行価額の731円は1,113円で100株を取得できる権利の価格なので、
ストックオプションを受ける側はまず731円を新株予約権1個当たりで支払い、
実際に行使して株式を取得する際には111,300円を追加で支払うので、平均で1,120円ほどで取得することになります。
なので、現行価格よりは少し高いだけなので、その点だけで言うと失望を招くでしょうね。
ただし、行使期間直前の有価証券報告書のに記載された商品取扱高(返品後)が 300億円、営業利益が 30億円を超過した場合という条件が付いているので、こちらの方に注目すれば甘い条件とは言えないでしょう。
四季報記載の今期見込み2.9億円の10倍以上となる営業利益30億円を達成した場合には、一株利益は250円を超える。
その12倍でも3000円の株価となるので十分な水準と思いますよ。
ただし、行使期間が2028年5月末までなので、これから10年近く達成が待たされる可能性もあることになりますけどね。
この期間の長さは甘い条件といえるので、大きな成長を必ず短期で実現できる自信がないのかもしれません。 -
>>403
行使条件の営業利益30億円があるので、新株予約権の発行価額はそこまで意識しないでも良いんではないかな。
因みに仮に営業利益30億円が達成された時の時価総額はいくら位と想定されてますか?
tok***** 2018年3月21日 21:08
ストックオプションは、現行価格より高く設定することにより、その会社関係者の株価上昇への
発奮材料にすることが多い。
ここの場合、新株予約権発行価額の731 円はあまりに安い。
これが機関の失望売りを招いたのではないか。