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Kudan(株)【4425】の掲示板 2024/01/12〜2024/01/25

備忘録(https://x.gd/pUsTM)更新

・SLAM技術はいつ頃安定的に利益を出すか?
地図データと相互補完する自動運転(レベル4成熟期~レベル5初期)が普及する頃となるので、海外の状況を見ても5年以上はかかると思われる
現在の主な用途の建物内自動搬送ロボは小さいパイを他企業(キヤノン等)SLAM技術と奪い合っている状態

・その時期まで「Kudanの」SLAM技術を生き残らせるためには?
1)これまでどおり株券印刷
5年間耐えることを想定するならば、過去実績から赤字CF6億円程度/年=30億円程度必要
第17回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行で18億円(3年分)調達したのであと12億円(2年分)必要
希望的観測で全株710円として約169万株(約17%)の追加希薄化となる

2)資本力のある企業の傘下となる
成長実績があるテック企業ならば単年度売上高10倍程度でも買い取るが、2023年売上げ3億円ちょっと、営業利益▲6億円では非現実的
(例:ALBERT<2021年売上高33億円超、営業利益4億円超>は410億円超でTOB)
そもそも時価総額が同業他社と比べ高い
kudan 時価総額 86億円 直近売上高 3.3億円 倍率26倍
アイサンテクノ 時価総額 89億円 直近売上高 44億円 倍率2倍
DMP 時価総額 80億円 直近売上高 23億円 倍率 3.5倍

神様のような買い手を想定し買い取り価格33億円程度としても、マイナス60%超(1株約390円)のディスカウントが必要となる

Kudan(株)【4425】 備忘録(https://x.gd/pUsTM)更新  ・SLAM技術はいつ頃安定的に利益を出すか? 地図データと相互補完する自動運転(レベル4成熟期~レベル5初期)が普及する頃となるので、海外の状況を見ても5年以上はかかると思われる 現在の主な用途の建物内自動搬送ロボは小さいパイを他企業(キヤノン等)SLAM技術と奪い合っている状態  ・その時期まで「Kudanの」SLAM技術を生き残らせるためには? 1)これまでどおり株券印刷 5年間耐えることを想定するならば、過去実績から赤字CF6億円程度/年=30億円程度必要 第17回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行で18億円(3年分)調達したのであと12億円(2年分)必要 希望的観測で全株710円として約169万株(約17%)の追加希薄化となる  2)資本力のある企業の傘下となる 成長実績があるテック企業ならば単年度売上高10倍程度でも買い取るが、2023年売上げ3億円ちょっと、営業利益▲6億円では非現実的 (例:ALBERT<2021年売上高33億円超、営業利益4億円超>は410億円超でTOB) そもそも時価総額が同業他社と比べ高い kudan 時価総額 86億円 直近売上高 3.3億円 倍率26倍 アイサンテクノ 時価総額 89億円 直近売上高 44億円 倍率2倍 DMP 時価総額 80億円 直近売上高 23億円 倍率 3.5倍  神様のような買い手を想定し買い取り価格33億円程度としても、マイナス60%超(1株約390円)のディスカウントが必要となる