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アキュセラ【4589】の掲示板 2016/05/02〜2016/05/09

窪田氏が医者である時代、治療薬がなく失明するかもしれないと恐怖に怯える患者を前にし、ご自身で創薬ベンチャーに踏み出したのである。

トップラインデータの結果による次プロセス次第の株価で言えば、Opthalmologistさんがおっしゃる通りで、本質的なエミクススタトの価値を見出せば、トップラインデータの発表は白か黒かの結果さえわかれば、その後のプロセスはざっくり言えばどうでもいいことだ。寧ろエミクススタトの価値がこの程度の株価で良いのかと思っている。

一方で、私が窪田氏を応援したいと思う中、気になるのが「何故、FDAが中間解析を行わず、さらにもう一本の第3相」としたのかである。彼の意に反した結果はこの件と退任劇の他ない。

彼は上場時から即承認など早期実現の可能性につき言及し続けてきた。早く患者に届けたいのが彼の本望。
私の記憶の限りにおいては、新規パイプラインや適用拡大の事業展開の可能性につき色々と述べてきたが、正直大風呂敷広げすぎ!と思った程のことを、見事に有言実行して見せた。むしろそれよりも期待を遥かに上回る形でだ。

2b/3試験の中間解析を取りやめたのは、FDAからのアドバイスによるものである。
2aでは、他の薬では18か月で出した結果をわずか90日で出したにもかかわらず、1年ではなく2年にせよとしたのだ。

これを窪田氏がどのような気持ちで受け入れたのだろう。。。

窪田氏としてはIR資料内にあるとおりより確固たるものにする為としており、より確固たるものとは即承認に向けより十分にする為と考えるのが自然であろう。


そこに春が来たのである。