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万物流転 記.
ナスダック総合 の 相場 足取り
●ナスダック総合 前回大相場 の足取り
2009.03月大底 1,265 ➡ 天井 2021.10月 16,212 13年 12.8倍
日経平均 2008.10月大底 6,994 ➡ 天井 2021.07月 30,795 13年 4.4倍
NY ダウ 2009.03月大底 6,469 ➡ 天井 2022.01月 36,952 13年 5.7倍
前回 ナスダック総合 大相場 内容 足取り:
・短期上昇相場 3年 2011.05月 高値 2,887 大底から 03年 2.28倍化
・同 調整 5カ月 2011. 10月 安値 2,298 20%調整
・中期上昇相場 7年 2015.07月 高値 5,231 1.8倍 大底から 07年 4.1倍化
・同 調整 1カ月 2015.08月 安値 4,292 17.9%調整
・同 調整 7カ月 2016.02月 安値 4,209 19.5%調整
・短期上昇相場 3年 2018.08月 高値 8,133 2.8倍 大底から 10年 6.4倍化
・同 調整 4カ月 2018.12月 安値 6,190 23.8%調整
・短期上昇相場 3年 2021.11月 天井 16,212 2.6倍 大底から 13年 12.8倍化
・下降相場 11カ月 2022.10月大底 10,088 前回天井から 37.7%下落(上げ幅の
40%押し)
(参考)日経平均
2022.03月 大底 24,681 (天井 30,795 から 19.8%下落)
米金融引き締め, ウクライナ戦争 による 欧米資金の日本市場への
逃避も有り, 過去の経験則よりは, 下落幅 は 非常に 少なかった。
(上げ幅の 25%押し・・・過去の 経験則値 は 45%押し)。
(参考)NYダウ
2022.10月大底 28,660 (天井 36,952 から 22.4%下落)
上げ幅の27%押し・・・過去の経験則値と 同じ
● 今回 ナスダック総合 大相場
今回大相場の 大底 を 2022年10月 28660 で 付け, AI 技術 の 発展
による 生産性の 向上 や トランプ政権の 減税 規制緩和 財政刺激策 を
背景に 米国 は, 次 の成長期入り が予想され, 長期上昇相場 に すでに
移行している と 観る説。
今回 ナスダック総合 今後の 足取り予測
長期上昇相場 大底から 天井まで 7年~10年, 或いは 12~13年 ?倍化
今回大底 2022.10月 大底 10,088
・短期上昇相場 3年 2024.12月 高値 20,204 大底から 3年 2倍化
(注)日経平均の 今回の 短期上昇相場(大底圏相場)
2022.03月大底 24,681➡高値2024.7月 42,426 3年 1.7倍化
日経平均 の上昇倍率 は, ナスダック総合の それの 8割位 に上がって来た。
その後,トランプ関税懸念による 調整安値 2025.04月 30,792 を付けるも,
同年8月には, 高値 を更新した。上昇率 は, 過去の経験則値 を上回っている。
又, 11月には, サナエノミクス期待 から 史上最高値 52,636円 を付けた。
日本株買い を 米国株の ヘッジ とする 傾向 も 出現して 来ている。 又,
AIの発達による 日本の生産性 は, 今後, かなり 向上する との期待 もある.
今回の ナスダック総合 大相場 足取り
今回大底 2022.10月 大底 10,088
・短期上昇相場 3年 2024.12月 高値 20,204 大底から 3年 2倍化
・同 調整 4カ月 2025.04月 安値 14,784 26.8% 調整 関税懸念
・調整後の上昇相場2025.08月. 同年 10月 史上最高値更新 24,019
・短期上昇相場 3年 2026~27. ?月 高値 ? 大底から05~06年
・中期上昇相場 7年 2028~29. ?月 高値 ? 大底から07~08年
リスク
・AI が もたらす コスト削減効果や、企業が 新たに 収益を生み出す 力 が、
その投資スピードに 追いついていない。
・財政悪化 米国債 暴落
・関税による 国内インフレ上昇
・利下げ の 後退 -
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米国株 過去の 大相場 =長期上昇相場)例: NYダウ
底値 天井 大相場期間
①1953年08月 261→ 1966年02月 1001 12年06ヵ月 3.83倍
②1966年10月 735→ 1968年12月 994 02年02カ月 1.35倍
③1974年12月 616→ 1987年08月 2736 12年08カ月 4.44倍
➃1987年10月 1616→ 2000年09月 11401 12年11カ月 7.05倍
⑤2002年10月 7197→ 2007年10月 14198 05年00カ月 1.97倍
⑥2009年03月 6469→ 2022年01月 36952 12年10カ月 5.71倍
⑦2022年10月 28660→上昇予想 8年~12年, 3.5倍 としても 100,000ドル
⑥大相場 他市場の結果
S&P 500 2009.03月 大底 666 ➡ 天井 2022.01月 4,818 13年 7.2倍
ナスダッ 2009.03月 大底 1,265 ➡ 天井 2021.10月 16,212 13年12.8倍
日経平均 2008.10月 大底 6,994 ➡ 天井 2021.09月 30,795 13年 4.4倍 -
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今回の 大相場・・・ 大底 からの スタート後の 状況
初動短期波(大底圏相場)
S&P 500 2022.09月 3,584 →高値2025. 02月 6,147 1.71倍 3年(短期波)
NY ダウ 2022.10月 28,660 → 高値2024.12月 45,073 1.57倍 3年(短期波)
ナスダック 2022.10月 10,088 → 高値2024.12月 20,204 1.99倍 3年(短期波)
日経平均株 2022.03月 24,681 → 高値2024.07月 42,426 1.71倍 3年(短期波)
(初動短期波 終了後の 調整 = 回復圏相場へ移行する為の 調整)
大底圏相場 高値 からの 調整 = ※トランプ関税ショック の形で 現れた。
S&P 500 2025.04月 4,835 調整 2カ月 -21.3%
NY ダウ 2025.04月 36,611 調整 4カ月 -18.7%
ナスダック 2025.04月 14,784 調整 4カ月 -26.8%
日経平均株 2025.04月 30,792 調整 9カ月 -27.4%
(回復圏相場 移行後( 短期波調整 終了後) の 上昇内容 12/01現在)
S&P 500株 2025.04月 4,835 → 2025.10月 7カ月 6,920 1.42倍
NYダウ株 2025.04月 36,611 →2025.11月 8カ月 48,431 1.32倍
ナスダック 2025.04月 14,784 →2025. 10月 7カ月 24,019 1.62倍
日経平均株 2025.04月 30,792 →2025. 11月 8カ月 52,636 1.70倍
中期波(5~6年)ベース 2022年 大底 ➡(進行中)
S&P 500 2022.09月 3,584 → 2025.10月 6,920 1.93倍 4年目
NYダウ株 2022.10月 28,660 → 2025.10月 48,431 1.69倍
ナスダック 2022.10月 10,088 → 2025.10月 24,019 2.38倍
日経平均株 2022.03月 24,681 → 2025.10月 52,636 2.13倍 -
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エド・ヤルデニ
2020年に初めて予測された 生産性ブーム が、
ますます 明らかになっている。
BRAIN 革命
技術の革新 がこの10年間の強さを支えているという長年の
見解 を改めて表明した。
脳 ができることを より速く、より集中して
行う技術としている
・バイオテクノロジー
・ロボティクス
・人工知能
・ナノテクノロジー
米国経済
熱狂の 2020年代 を 特徴づけてきた 強力な勢いを
維持したまま 2026年 に向かっている。
基本シナリオ
インフレが 緩和し、FRB が 2026年 一度だけ 利下げ を行う
可能性が高いことから、2026年も 熱狂の 2020年代のただの一年に過ぎない。
これは継続的な 生産性の向上、力強い収益成長、そして堅調な消費者需要に
支えられる。
今後の 米国経済 の 特徴
GDP の上方修正と 雇用者数の 下方修正 が 特徴、
これは 今年の第2四半期と 第3四半期において生産性の伸びが
力強かったことを示唆している。
政府機関の閉鎖にもかかわらず、
第4四半期も「驚くほど 力強い生産性の 伸び」を示す可能性がある。
米国の成長率
2026年の 米国実質GDP成長率を3.0%、
生産性の伸びを 2.5%と予測している。
「AIの 急速な普及」により、
失業率は 4.5%と 高い水準 を維持すると予想。
S&P 500は 2029年までに 10,000 に到達する軌道を維持しており、
これは 他の歴史的な「熱狂の10年」と同様のパターンを示すと指摘する。
2030年代も「さらなる 熱狂の10年になる可能性がある」としている。
・予想 長期 基本 シナリオ
エド・ヤルデニ氏 の シナリオ を 岡部式 テクニカル分析 した。
米国株式市場:
回復圏 相場= 米国 ゴルディロックス相場
緩やかな 経済成長 と 利下げ(金余り) が 相まって、
資金 が 安全資産から リスク資産へ 更に 流入(リスクオン)。
株式相場 を 更に 押し上げて行く。
● 回復圏 相場 後半高値 2027年~28年
調整 回復圏相場 後半の 調整
回復圏相場 後半 の 調整 を 済ませてから,
上昇圏 相場 に 移行 して行く。
●上昇圏 相場 (業績相場)高値 2029年~2030年
政治・経済・財政・金融 の 政策 を 誤ると, 無い場合もある。
大きな災害・戦争 の 発生も 同様。
調整
● 天井圏 相場 高値 2034年(大底から 12年)
世界株 相場
● 大底圏 相場 大底 2022年 10月 ~ 高値 2024年 12月
調整 安値 2025年 04月
● 回復圏 相場 前半戦 予想 高値 2026年 05月(大底から5年)
・S&P 500 2022.09月 3,584 → 5年目 予想 2.00倍 7,200
・NYダウ株 2022.10月 28,660 → 5年目 予想 1.81倍 52,000
・ナスダック 2022. 10月 10,088 → 5年目 予想 2.67倍 27,000
● 回復圏 相場 後半戦 高値予想 2027~2028年(大底から6~7年)
日本株 相場:
回復圏 相場 前半 の 相場内容 予測
高市政権 の 金融緩和的「 リフレ政策」に 対応し,
日銀 は 緩やかな 利上げ路線 を 策すと観る。
回復圏 相場 は 続く。企業業績 は, 堅調に推移する。
・日経平均株 2022. 03月 24,681 → 2026. 5月 予想 2.22倍 55,000
調整 回復圏相場 前半戦 高値後 に 調整 が 入る
● 回復圏相場 後半戦 へ向けて 上昇
回復圏相場 後半戦 高値 2028年~2029年
日経平均株 高値 70,000円台
回復圏相場 後半 の 調整 を 済ませてから, 上昇圏 相場(業績相場) に 移行。
※ 政治・経済・財政・金融 の 政策 を 誤ると, 業績相場 は,
無い場合もある。 大きな 災害・戦争 の 発生も 然り。
中・長期的 には
「業績相場=上昇圏相場 の意 日経平均株 高値 80,000円台」へ移行。
● 天井圏 相場 高値 2034年 日経平均株 高値 100,000円台 大底から 12年 -
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10月31日の東京株式市場で、日経平均株価を
東証株価指数で割った NT倍率(現物)は,
1 5.73倍 と、2021年3月2日(15.68倍)以来、
約4年8カ月ぶりの水準に上昇し, NT倍率の 最高値を
更新した。
2000年1月までNT倍率を遡及しても前出の15.68倍が
最高値で、現在のNT倍率は 突出した水準とも考えられる。
2021年当時の相場状況
2020. 01/17 高値 24,115
2020. 03/18 安値 16,358 コロナショック -7,757 -32%
⇓
NT倍率 高騰 ピーク 2021. 3/2 15.68倍
2021. 02/17高値 30,714 安値より 11カ月上昇 1.87倍
→ 安値 3/24 28,379 -2,335 率/-8.2%
→ 戻し 4/05 30,195
→ 安値 5/12 27,888 -2,826 率/ -9.2%
→ 安値 8/20 26,954 -3,760 率/-12.2%
→ 最高値 09月 30,795
今回の状況
日経平均株価 安値 4/04 30,792 -11,472 率/-27.1% 関税ショック
⇓
NT倍の 高騰 2025. 10/31 現在 1 5.73倍
日経平均株価(10/31) 52,411 +21,619 安値より 7カ月上昇 1.70倍 -
885
岡部式 相場観測術
今回の 大相場(大底 から 少なくとも 7~8年, 過去の経験則 は 12~13年)
●初動短期波(大底圏相場)・・・ 大底からの スタート
・S&P 500 2022.09月 3,584 → 2025. 02月 6,147 1.71倍 3年(短期波)
・NYダウ株 2022.10月 28,660 → 2024.12月 45,073 1.57倍 3年(短期波)
・ナスダック 2022.10月 10,088 → 2024. 12月 20,204 1.99倍 3年(短期波)
・日経平均株 2022.03月 24,681 → 2024. 07月 42,426 1.71倍 3年(短期波)
(初動の 短期波 終了後の 調整)
※ 大底圏相場 から 回復圏相場 に移行する際に 現れる 調整安 。
今回 は, トランプ関税 ショック の形となって 表れる。
・S&P 500 安値 2025.04月 4,835 2カ月 21.3%調整 上げ幅の 51%押し
・NYダウ株 安値 2025.04月 36,611 4カ月 18.7%調整 上げ幅の 51%押し
・ナスダック 安値 2025.04月 14,784 4カ月 26.8%調整 上げ幅の 53%押し
・日経平均株 安値 2025.04月 30,792 9カ月 27.4%調整 上げ幅の 65%押し
●回復圏 相場 入り(短期波調整 終了後 の 現在の上昇内容)
・S&P 500株 2025.04月 4,835 → 2025.10月 7カ月 6,920 1.42倍
・NYダウ株 2025.04月 36,611 → 2025.10月 7カ月 48,040 1.31倍
・ナスダック 2025.04月 14,784 → 2025.10月 7カ月 24,019 1.62倍
・日経平均株 2025.04月 30,792 → 2025.11月 8カ月 52,636 1.70倍
※日経平均は 11/04 に 52,636円まで 上昇, いち早く 8カ月 連続上昇に
入って来た。サナエノミクス 期待の 海外勢の買い が その要因。
●回復圏 相場(中期波 5~6年)2022年 安値 ➡(進行中)
・S&P 500 2022.09月 3,584 → 2025.10月 6,920 1.93倍 4年目
・NYダウ株 2022.10月 28,660 → 2025.10月 48,040 1.67倍 4年目
・ナスダック 2022.10月 10,088 → 2025.10月 24,019 2.38倍 4年目
・日経平均株 2022.03月 24,681 → 2025.11月 52,636 2.13倍 4年目
●回復圏 相場(中期波 5~6年)2022年 安値 ➡ 2026年 05月?高値予想
・S&P 500 2022.09月 3,584 → 5年目 予想 2.28倍 8,200
・NYダウ株 2022.10月 28,660 → 5年目 予想 1.97倍 56,000
・ナスダック 2022. 10月 10,088 → 5年目 予想 3.00倍 30,000
・日経平均株 2022. 03月 24,681 → 5年目 予想 2.35倍 58,000
●上昇圏 相場
回復圏相場 終了後 の 調整 を 済ませてから, 上昇圏 相場 に 移行 して行く。
※ 政治・経済・財政・金融 の 政策 を 誤ると, 無い場合もある。大きな災害・戦争
の 発生も 同様。
●天井圏 相場
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