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サンバイオを応援する掲示板の掲示板

>>14426

まるこ様

冷めた言い方ですが、ベンチャー企業、中堅・大手IT・コンサル会社と雖も、そこで実績を上げたキーマンにとって、転職は、伝統的大手企業の「転勤」と同感覚です。スキルアップ、実績を付けて自身の付加価値を最大限にして、より有利な転職をすればよい。踏み台にして結構と経営者が言い切る企業経営者も少なくありません。転職は有能であることの証です。

Heartseedは、「金子氏の能力と経験 を最大限に発揮すべく 取締役 CMO職を新設し、 当社リードパイプライン HS-001の国内治験推進、次世代パイプラインを含めた研究開発のマネジメント および海外展開 推進を期待。」最大級の待遇をした形です。
充分実績を上げたので、自身の価値を最大化したという判断で、相手に請われての転職と推察されます。

キーマンが抜けたから大変だ、というのは極めて常識的見解です。しかしながら、私の経験では、現実は、特にベンチャー企業の場合、ナンバー2が抜けて、オーナーに訴訟を起こす、あるいは、クリエーターのNO1が辞めて、会社に訴訟を起こす、最悪のパターンです。それでも、その企業は次の人材がちゃんと現れて、企業は発展しています。これが現実です。

高輝度青色発光ダイオードを発明・開発して、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏が辞めたあとでも、日亜化学工業は発展を続けていました。(特許を完璧に抑えていたこともありますが・・・)

サンバイオだって、キーマンの大半は引き抜きです。出入りは、激しくないと言ったら嘘になります。あまり悲観的になる必要はないと思います。後任が固まった時点でIRは多分出るでしょう。

  • >>14427

    お返事ありがとうございます。
    そうですね、わかります。スキルアップの転職ですね。珍しいことではないのが、執行役員の経歴をみてもわかります。寂しいとは思いながら、感傷や落胆より、個人的にずっと金子氏の論文に支えられてきたので 驚きはしました。一方でそれほどにサンバイオが また 新しい局面で大きく成長したのかもしれないとも思っています。
    執行役員 チーフ・メディカル・オフィサー / 開発、規制担当ビジャン・ネジャドニク氏とか 素晴らしい方はいらっしゃいます。
    コロナ体制も なんとか緩和され SB623がいよいよ 大きく動いてくれると思っています。