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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 〜2015/04/28

B1)原発の審査をして、「この原発は完全に安全です」という事は、絶対に言えない事です。
これが明確なのに、これを言う為の審査をタラタラ、長々としている。
ボケくそ人間達のお芝居です。

B2)隕石の落下、テロ攻撃、地震、津波、火山の噴火による火砕流、操作員の誤動作、勘違い、ミス、原子炉本体の欠陥によるひび割れ、水素爆発等、多くの事故原因があるからです。
ソ連のチェルノブイリの事故、米国の3-Miles島事故は、操作員のミス行為が原因。
福島第1原発は、緊急冷却装置がせっかく作動したのに、操作員がこれをわざわざ停止した事。
緊急時の社員教育をしっかりやっていなかった事が原因。
昔、羽田沖で旅客機が墜落したが、これは機長がわざわざ自動操縦装置を切り、墜落させた事故でした。何もしなければ、自動装置で安全に着陸できたのに、余計な事をして墜落させた。
仏の原発事故(これは川の増水が原因だが危機一髪でセーフになった)。
 配管中の水素爆発は、日独の多くの原発で起きてきた事が分っている。

B3)民間の大企業の製品製造工場でも、事故が起きて多くの死傷者が出ている。
彼らは最善の努力をしているが、事故は起きている。
事故を起さない企業は、操作マニュアルがしっかり整っていて、2重、3重のチェック体制が整っている。
1人の人間の1回の判断だけで、重大事故時の対応は、通常しない。

B4)日本では、各原発に10人弱の経産省の保安院の人間(国家公務員)が張りついて安全を監視しているから、日本の原発は絶対に安全だと言ってきた。しかし福島の場合、事故が起きたら全員が一目散に逃げ出して、何の役にも立たなかった。
原発の安全を審議する委員会もあり、デタラメ委員長他、約100名の学者を並べて、多額の国家予算を食いつぶしていたが、事故が起きたら何の役にも立たなかった。「東大、京大等、有名大学の教授が多数張りついているから、絶対に安全です」と言ってたが、これも何の役にも立たなかった。
逆に、「日本では電源喪失はありえないから、考えなくてよろしい」といったアホな指針(これが事故拡大の原因になった)を出していただけ。
しかも何の責任も取らず、得ていた巨額の報酬も、一切返還していない。
これらの国賊達がまた現在の規制委員会にもぐり込んで審査している。
事故が起きたらまた前回と同様に、「黙って逃げればよいさ」、と考えている。

B5)従って、原発の再稼働判断は、電力会社自身が、責任を持って自己判断すべきなのです。
もし事故が起きて多数の人が死ねば、死刑にする制度。
即ち、命をかけて、自己責任でやるしかないのです。
規制委員会が安全ですと言って再稼働して、事故が起きた場合、彼等はまた責任を取ろうとしないでしょう。「委員会のお墨付きがあったから再稼働しただけで、我々には責任はありません」というでしょう。