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(株)ゼンショーホールディングス【7550】の掲示板 〜2015/04/07

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rr7***** 買いたい 2014年8月12日 22:04

投資歴40年以上の投資家です。親が株をしていたので必然的に株に興味を持ち中学生のころから始めました。最初に買ったのは極洋捕鯨(現極洋)とトピー工業でした。貯金をおろして買ってもらいました。なぜ、その会社を買ったかというと、50円ぐらいで安くかつ配当もしていたからです。親から、信用取引をするな。まして、空売りは絶対ダメと教えられて、実践してきました。バブルの終わりごろは安い株でもPER40倍ぐらいで、新規買いを休んでいた時期もありました。休むも相場です。やはり、高すぎるものは安くなり、バブルははじけました。そのころから、また、再開しました。こういう中長期投資が中心です。親から引き継いだ株もいまだ保有しているものもあります。最近では、民主党政権のとき株価が安すぎると思い新規資金で株を買い入れ、今にいたっています。分散投資に徹して100銘柄以上の株を(外国株も含む)運用しています。
 日経15000円~15500円はGDP約9割といごこちのよい水準です。バフェット指標によれば、米株は明らかにバブルです。また、平均PER17倍は標準の上限です。よって、金融引き締めによる、アメリカ株の暴落も考えられます。ただ、今後の長期予想は円安が優勢。日本株の持続は考えるところです。よって、米株がもし急騰、急落するようであれば、日経のベアの2倍型ETF,投資信託の日経ベア3倍でヘッジをかける、準備をしています。バブルがはじける前は思わぬ急騰がくると思うんですが。
 まあ、私がこうして40年以上株で利益を得られ続けられてきたのも以下ような理由からだと思います。
 1、信用取引をしない。ましてや、空売りは絶対だめです。将来使わない予定の余裕資金で行う。
 2、展開力のある割安な企業をみつけ、半分以上の資金は中長期投資を行う。ただし、最近は、ネットで手数料が安く売買できるので株売買を楽しみながら、ポジション調整をします。対面取引のよさもあるので、残してあります。そこが、長期投資の源泉です。ゼンショーは最初500円台で買い、この急落で、あえて高い手数料を出す対面で買い増しをしました。したがって、損切りラインは700円台です。実質ゼンショーが平均750円ぐらいの超割安で買えたことになります。無配になっても優待廃止がない限りこの値段は割りこまないでしょう。損切りラインをはっきりしておくのも必要です。
 3、分散投資に心がける。私は自分で5%ルールをつくって資金の5%以上を同一銘柄に投資しません。電力株を見ればおわかりでしょう。値上がりすれば当然比率が増えますから、少しずつ売却します。また、有望な投資セクターをいくつも持っています。ここは、優待のセクターとして投資します。
 4、PER,PBR等が割安で展開力のある割安な企業やをみつけ、投資することが基本ですが、業種、セクターの買われ方を考慮する。たとえば商社株と電鉄株は比較するのが・・・・・・。また、人気優待株は相当割高に買われます。PER50倍でも、20年~30年くらいで元が取れればいいですね。
 5、最後に一番大事なのは、人の意見を聞いて行動しないことです。その株が高いか底かははっきいってわかりません。人の意見に耳を傾けるのはかまいませんが、聞き流すことです。自己判断して、失敗したときはいさぎよく敗北です。
 
8月の優待銘柄は楽しみなものが多いです。かなり、利が乗っているものもあります。
 ・ワイズテーブルコーポレイション(長期投資がお得。買い増ししても増えないので、家族で名義を共有するとお得。20年で元が取れる。)
 ・ビックカメラ(大人気です。どこまであがるか?)
 ・ジェイグループホールデングス(株主総会によく出席。配当と合わせて15年で元がとれる。)個人的には割安でおすすめ。ルーセントタワー40階で良いデイナーを。
 ・ライトオン(年1回。20年で元がとれる。業績不安あり。)
 ・明光ネットワーク(3000円のクォカード)等
 優待銘柄もずいぶん買われて安い株を探すのに苦労します。いま、割安で買い増したい優待株はゼットンです。2月年1回の優待なので投資方法が難しいですが、タイミングをねらっています。
 優待銘柄はあくまでも優待狙い会社の平均を見据えてながら、投資して、優待自体を楽しむことです。楽しむことによって損をしても、人生を豊かにしてくれます。今後も、企業が特色ある優待を出してほしいです。そのことが、外国人の売買比率が高い日本の株式市場に個人投資家が増えていくことにつながっていくと思います。乱高下しやすい東京市場、何が原因か分かりませんが、少なくとも、個人投資家が増えることはよいことだと大いに期待するのですが。ここでは、優待銘柄しか記載していませんので、他のセクターの銘柄選びとは違ってきます。