投稿一覧に戻る アステリア(株)【3853】の掲示板 2016/02/20〜2016/02/23 1223 しん 2016年2月23日 12:15 ブロックチェーン技術とは、難しい説明を省略して一言で言えば、インターネット上の有志が多数参加することによって、通貨なら通貨に関し、暗号技術を用いてその所有者が誰であるかを認め合う、外部から情報の改ざんができない仕組みのことです。 現在は、貨幣であれば、金融機関それぞれがまずメインフレーム(コンピュータ)などでやり取りの情報を記録しており、その情報を金融機関および特定のネットワークにより確認し合っています。これには相応のコストがかかってきました。しかし、そうした取引情報をネットワーク上のブロックチェーン技術で担保させると、情報の記録コストが理論上劇的に安くなる可能性が見えてきたのです。 日本では、テックビューロ(未上場)がブロックチェーン環境「mijinクラウドチェーン」を提供しており、テックビューロと協業を発表しているインフォテリア(3853)やさくらインターネット(3778)が株式市場では注目されていますが、その収益への貢献度合いは、現時点では期待先行で未知数と言えます。 そう思う3 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
しん 2016年2月23日 12:15
ブロックチェーン技術とは、難しい説明を省略して一言で言えば、インターネット上の有志が多数参加することによって、通貨なら通貨に関し、暗号技術を用いてその所有者が誰であるかを認め合う、外部から情報の改ざんができない仕組みのことです。
現在は、貨幣であれば、金融機関それぞれがまずメインフレーム(コンピュータ)などでやり取りの情報を記録しており、その情報を金融機関および特定のネットワークにより確認し合っています。これには相応のコストがかかってきました。しかし、そうした取引情報をネットワーク上のブロックチェーン技術で担保させると、情報の記録コストが理論上劇的に安くなる可能性が見えてきたのです。
日本では、テックビューロ(未上場)がブロックチェーン環境「mijinクラウドチェーン」を提供しており、テックビューロと協業を発表しているインフォテリア(3853)やさくらインターネット(3778)が株式市場では注目されていますが、その収益への貢献度合いは、現時点では期待先行で未知数と言えます。