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テレビ用の有機ELパネルの生産を一手に請け負っているLGディスプレイは、2018年8月29日、8Kの有機ELテレビを開発したと発表した。もちろん世界初の快挙だ。日本のソニーやパナソニックも有機ELテレビを発売しているが、コア部材の有機ELパネルの供給は全量、LGに頼っている状態だ。スマホ用の有機ELパネルは、サムスン電子に独占されている。
韓国勢に大きく水をあけられた日本メーカーにリベンジのチャンスはあるのだろうか? 筆者は「可能性はまだある」と確信している。
実は、有機ELパネルの生産には3つの方式がある。その中で、もっともコスト面で強みがある「3色印刷方式」はまだ量産体制が築けていない。だが、この3色印刷方式で先陣を切っている会社が、日本の「JOLED」(ジェイオーレッド)なのである。
2007年に世界で初めて有機ELテレビを市場に投入したソニー。2006年から「3色印刷方式」を研究するパナソニック。両社の有機EL事業を統合して、2015年に設立されたのがJOLEDなのだ。
また、新しい有機EL材料として期待されているのが、九州大学の安達千波矢教授が発明した「熱活性化遅延蛍光(TADF)」である。安達教授は、大学での基礎研究に取り組みながら、九州大学発ベンチャー「Kyulux」(キューラックス)で実用化に挑んでいる。Kyuluxは、LG、サムスン、JOLED等も出資する注目企業だ。 -
1008
4万年前の線虫が復活
永久凍土で見つかった線虫が蘇生
シベリアの永久凍土で3万~4万年もの間、眠りに就いていた2匹の虫が解凍後に息を吹き返したのだ。
この大発見をしたのは、モスクワにある4つの機関に所属するロシア人科学者のグループ。米プリンストン大学と協力して行われた研究の目的は、極寒環境で長期にわたって休眠状態にあった多細胞生物の蘇生が可能かどうかを調べることだった。
研究チームは、シベリア各地にある各年代の永久凍土(1年を通じて地中温度が摂氏0度以下の土壌)から300のサンプルを採取。凍土堆積物から見つかった2匹の土壌線虫を取り出して経過を観察したところ、蘇生に成功したという。
「多細胞生物が長期間、北極圏の永久凍土でクリオビオシス(氷結により活動を停止した無代謝状態)を続ける能力の証明となるデータを初めて確認した」と、研究チームは学術誌ドクラディ生物科学に掲載された論文で報告した。「問題の線虫が凍結保存状態になっていた期間は、3万~4万年前という堆積物の年代と一致する」
摂氏20度で解凍したら
生命の兆候を示した線虫2匹が見つかったのは、300の堆積物サンプルのうち別々の地点で採取された2つだ。
1匹目の出所は、シベリア北東部を流れるコリマ川下流域の地表にあったリスの巣穴内の永久凍土で、その年代は3万2000年前。もう1匹が見つかったコリマ川の北にあるアラゼヤ川近くの永久凍土は、4万1700年前のものだ。2匹はそれぞれカン線虫目とプレクツス目で、どちらもメスと考えられている。
研究チームは採取した凍土をそれぞれ1~2グラムにまで砕き、摂氏マイナス20度の環境で保存。その後、摂氏20度で蘇生の兆候がないかを確かめたところ、2つのサンプルで線虫が動き出し、科学者が与えた栄養分を食べ始めたという。
「クリオビオシスを続ける能力は明らかに、更新世(約258万年前~約1万1700年前)の線虫がある種の適応メカニズムを持つことを示唆している」と、論文は主張する。
しかし、人間にとって有害な生物が現代によみがえる可能性もある。
もし数万年前の殺人ウイルスが目を覚ましたら。
[2018年8月28日号掲載]
デイミアン・シャルコフ -
1007
ヒトの老化細胞を若返らせることに成功
英エクセター大学の研究プロジェクトは、老化したヒトの内皮細胞に少量の硫化水素を加え、加齢に伴って体内での生成量が減っていく「スプライシング因子」のレベルを人為的に高めることで、ヒトの老化細胞を若返らせることに成功した。
老化細胞とは、本来のように機能しなくなり、周囲の細胞の機能を悪化させる古い細胞をいう。2011年11月に公表された米メイヨー医科大学の研究では、早老症マウスの老化細胞を除去することで、加齢に伴う疾病の進行を遅らせることができた。
加齢に伴って細胞が老化する原因については、DNA損傷や炎症といったストレスへの曝露のほか、細胞分裂に伴うテロメア(染色体末端)の短縮などが指摘されているが、まだ完全に解明されていない。
■ 加齢で「スプライシング因子」の量が減っていく
英ブラントン大学の研究チームが2017年7月にまとめた研究論文では、「適時適所で遺伝子のオンオフを切り替える力が失われることが、老化の一因なのではないか」との見解が示されている。
ヒトの組織にある遺伝子の95%以上は細胞のニーズに応じて異なるメッセージを発することができ、「スプライシング因子」と呼ばれる約300種類のタンパク質が、ある時点でどのメッセージを発するかを決定している。
加齢に伴って、体内で生成される「スプライシング因子」の量が減っていくと、遺伝子が環境変化に対応してオンオフの切り替えをしづらくなるというわけだ。
■ 硫化水素を細胞内のミトコンドリアに注入
英エクセター大学の研究プロジェクトでは、私たちの体内に存在し、加齢に伴う疾病の改善にも寄与する硫化水素を細胞内のミトコンドリアに直接注入することで、「スプライシング因子」に働きかけ、老化細胞の若返りを試みたところ、老化細胞の負荷を50%軽減できた。
データ解析により、とりわけ「SRSF2」と「hnRNP」の2種類の「スプライシング因子」が内皮細胞の老化に関与していることも明らかになっている。これらの「スプライシング因子」に集中的に働きかけることで、細胞の老化を効果的に調整することができるかもしれない。
加齢による疾患の進行を遅らせたり、さらには、若返りや不老不死の実現に近づく第一歩として、実に興味深い研究成果といえるだろう。
松岡由希子 -
20190203までに阿蘇山が噴火します。
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993
あれ
いつの間にかここお亡くなりになってるやん
なんでなん? -
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988
あれ?無くなっとる...ん?
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お世話になりました。The End.
最終計算報告書が11月18日から来年の2月中旬に変更と出てますね!
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120160923499398.pdf -
ここって何で上場廃止になるのですか?
期限的なことですか?
よくわからないので、おしえてください。 -
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*** 強く売りたい 2016年9月22日 19:13
もうここは手出し無用やで、ドアホ!
もう終わりや。
これを穴開くまでよく読めやw
↓ ↓ ↓
https://ipath.barcap.com/JP/16/ja/static/result2030.app
お礼は要りませんからね。 -
974
1株だけ、持っています
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968
*** 2016年9月14日 13:30
整理銘柄って書いてあるよ
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967
*** 2016年9月14日 13:19
ココって廃止になるんですか?
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965
*** 2016年9月13日 09:38
30円 まだですか
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また今日は30円台に逆戻り??
(´ฅω•ฅ`)チラッ -
来ましたか
う~ん・・・
読み込みエラーが発生しました
再読み込み
ハリソン レイ 2018年9月13日 08:00
スルガ銀行だけではない!地方金融機関に潜む3つのリスク
9/12(水) 6:00配信
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● 資産運用に別のリスク
スルガ銀行が手掛けたような主に貸家向けのローンの残高は、既にバブル期を超えている。これが遠からず不良債権化する事態は、金融業界も行政もある程度覚悟しているだろう。
地方金融機関について、筆者が貸家向けのローン以上に心配しているのは、主に私募投信による資産運用での過大なリスクだ。
『日本経済新聞』(9月6日付朝刊)によると、今年2月時点で金融機関が保有する投信残高は約20兆円あり、このうち10.5兆円を地銀が保有し、メガバンクの5.3兆円を大きく上回るという。2014年末と比較して、メガバンクは6割増しである一方で、地銀は投信保有残高を2.2倍に拡大した。
私募投信の形で運用すると中身が隠れる。為替リスクに加えて信用リスクがある外国債券もそうとは分かりにくいし、海外のREIT(不動産投信)などに投資してもリスクが見えにくい。
加えて私募投信の場合、期中の価格変動で含み損が発生しても決算時の損益に計上する必要がない一方で、分配金や儲かった場合の売却の利益は本業の利益の一部に計上できる。
この構造は、1990年代に多くの金融機関が実質的な決算操作に使った「仕組み債」と似ている。1990年代につぶれた生損保の中には、証券会社から見て仕組み債ビジネスの“超上客”が含まれていたが、当時の彼らと似たリスクと含み損を、地方の金融機関が抱えている可能性が小さくない。
法人向けの証券ビジネスのセオリーからいって、収益の上がらなくなった金融機関は素晴らしい潜在顧客だ。一方で資金を持ちつつ、毎期毎期の決算を作りたいと思って苦しんでいるのだから、そもそも無理な運用に走るし、損が出た場合にこれを隠そうとするので、次のビジネスの客になる。
また、悪知恵を伝えたくはないのだが、私募投信の中に時価評価のごまかしが利く仕組み商品などを仕込むことで、損失が出た場合の計上を先送りしながら、当面分配金だけを取るような「決算対策商品」を組成することは十分可能なはずだ。
私募投信による運用を中心とした地方金融機関の運用リスクについては、行政も既に警戒しているところだろう。