このチャートから、来年の株価を予想して
https://chartnavi.com/brand/code/_3769/
来年の株価は「いくらになる」と断定はできませんが、このチャート形状からは「長期は上昇トレンド回復方向だが、途中の押し目・調整リスクも大きい銘柄」という前提でシナリオを組むのが妥当です。
現在のテクニカル状況
9/30 時点で 25 日移動平均線が上向きとなり、「長期の上昇トレンド転換」と診断されています。
一方で 9/29 に 20 日安値 8,201 円を割り込んでおり、短期的には支持線割れの弱さも出ている場面がありました。
この組み合わせから、「大きな流れは上向きだが、ボラティリティが高く、短期の下振れを挟みやすい」という性格が読み取れます。
来年の株価シナリオのイメージ
ファンダメンタル(業績・金利・為替など)を無視して、チャートのトレンド情報だけから素直に考えると、来年は以下のようなテクニカル前提が自然です。
ベースシナリオ
25 日線が上向き維持 ⇒ 中期で高値・安値ともに切り上がる「右肩上がり」の展開を想定。
ただし、途中で 20 日安値割れのような「一時的な崩れ」が何度か出る可能性が高い。押し目狙いの参加者と、戻り売りがぶつかる相場をイメージ。
弱気シナリオ
25 日線が再度下向きに転じ、直近安値(直近 20 日安値ゾーン)を明確に割り込んでくると、中長期でも「トレンド転換失敗」と判断せざるを得ないパターン。
強気シナリオ
25 日線が右肩上がりのまま、押しても 25 日線付近で支えられ、高値更新を繰り返す流れ。
その場合は、今年の高値ゾーンを起点に「一段上のレンジ」へ移行するイメージで、年末~来年にかけて時価総額拡大が進みやすい状況と言えます。
価格レンジの大まかな考え方
時価総額が約 6,351 億円、発行済株式数が約 7,655 万株であるため、現在株価はおおよそ 8,000 円台後半レベルです。
上昇トレンドが継続する前提なら、「1 年で ±20~30%程度の変動レンジ」をひとつの目安とすると、
強気レンジ感:9,000 円台後半~1 万円台前半
弱気レンジ感:7,000 円台前半~後半
くらいのボラティリティは想定しておく必要があります(あくまでチャート・時価総額レベルからのラフなイメージ)。
取引で意識したいポイント
押し目の目安:25 日線近辺や、直近 20 日安値ゾーンを「下値候補」として分割で拾う戦略が取りやすい形です。
損切りライン:25 日線が明確に下向きに転じ、かつ直近安値を割り込んだら「トレンド転換失敗」とみなして一度ポジションを軽くするのがテクニカル的には筋です。
もし、日足・週足の具体的な価格推移(高値・安値・出来高)も見られるチャート画像や情報があれば、それを踏まえてもう少し踏み込んだ価格帯・タイミングのシナリオも整理できます。