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5月17日~22日にかけて米国カリフォルニア州サンディエゴで開催される米国呼吸器学会における呼吸器イノベーション・サミットの演題に、バソミューン社が研究開発しているTie2 受容体アゴニスト(AV-001)の開発状況の報告が選出されことを、アンジェスはIR情報として4月16日に発表しています。 その発表に続いて昨日5月7日に、アンジェスは「お知らせ」として5月17日~22日にカリフォルニア州サンディエゴのマンチェスター・グランド・ハイアットで開催される 2024 年米国呼吸器学会国際会議において、最新科学ポスター(Late-Breaking scientific poster)を発表することを報告しています。 米国呼吸器学会における呼吸器イノベーション・サミットでは、バソミューン社の科学共同設立者であるハロルド・キム博士による、血管機能障害を伴う疾患の治療薬であるAV-001についての開発の経緯について発表と併せて、最新科学ポスターでは AV-001の第1相臨床試験の安全性、薬物動態学的及び薬力学的データが発表されることになります。 なお、バソミューン社の科学共同設立者であるハロルド・キム博士は、呼吸器イノベーション・サミットでのAV-001についての研究開発の講演に先立って次のようなコメントをしています。 「米国呼吸器学会2024年会議の呼吸器イノベーション・サミットに招待いただき、私たちの研究成果を発表できることを大変嬉しく思う。当社の開発中新薬 AV-001は、P1試験で高い安全性が認められ、致死性インフルエンザ及び肺炎球菌肺炎の肺損傷モデルにおいて薬理効果を示し、現在P2相前期試験を実施中である。主催者の皆様には、私たちの研究を評価していただき、呼吸器領域における世界的な臨床、学術、産業のリーダーと接点が持てる機会を提供していただいたことに心から感謝したい」と。 また、アンジェスの山田社長は、バソミューン社が2024年米国呼吸器学会国際会議において、最新科学ポスターを発表することに関連して 「第Ⅰ相臨床試験(NCT 04737486)で認められたAV-001の安全性、薬物動態に関する結果は、本品の開発をさらに加速することが期待できます。AV-001 の今後の成功を楽しみにしています。」と述べています。
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2024 年5月7日 各 位 会社名 アンジェス株式会社 代表者名 代表取締役社長 山田 英 (コード:4563 東証グロース) 開発品Tie2受容体アゴニスト(AV-001)に関して 共同開発企業のVasomune 社による米国呼吸器学会でポスター発表が決定 当社が米国においてVasomune Therapeutics Inc.(以下、「Vasomune社」という)と共同開発しているウイルス性肺炎及び細菌性肺炎を含む急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とした治療薬「Tie2受容体アゴニスト(AV-001)」の開発に関して2024年5月17日~22日にカリフォルニア州サンディエゴのマンチェスター・グランド・ハイアットで開催される米国呼吸器学会でLate-Breaking scientific poster発表をすることとなりました。 なお、詳細につきましては【別紙】をご覧ください。
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塩素の承認申請からのBARDAとのARDS提携はありえるか? Just Breatheは2相が3年、提携先のThermo Fisher Scientific Incとの契約が30年までなので長すぎるのよね。
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ブルカー コーポレーション (BRKR) 2024 年第 1 四半期収益: 戦略的買収の中でまちまちの結果 2024 年 5 月 2 日木曜日午後 9 時 34 分 2024年第1四半期の収益: 7億2,170万ドル、前年比5.3%増加、予想の7億2,988万ドルを下回りました。 2024 年第 1 四半期 GAAP EPS: 推定 0.46 ドルを下回る 0.35 ドルと報告されました。 2024 年第 1 四半期の非 GAAP EPS: 0.53 ドルと報告され、予想の 0.46 ドルを上回りました。 内部収益の成長: 前年比 1.6% の増加が報告されました。 2024 年度の収益ガイダンスの更新: 前年比 11% ~ 13% の予想成長を反映して、32 億 9 千万ドルから 33 億 5 千万ドルに増加しました。 2024 年度の非 GAAP ベースの EPS ガイダンスを更新: 以前のガイダンスの 2.71 ドルから 2.76 ドルから 2.79 ドルから 2.84 ドルに増額されました。 買収の影響: 完了した Chemspeed および ELITech の買収が、更新された 2024 年度ガイダンスに含まれています。 ブルカー コーポレーション (BRKR) 2024 年第 1 四半期収益: 戦略的買収の中でまちまちの結果 2024 年 5 月 2 日、ブルカー社 (NASDAQ:BRKR) は 8-K 申告書を発表し、2024 年 3 月 31 日に終了した第 1 四半期の財務結果を発表しました。科学機器および診断テストの著名な企業である同社は、収益を報告しました。 は 7 億 2,170 万ドルとなり、前年比 (YoY) 5.3% 増加しました。 ただ、この伸び率はアナリスト予想の7億2988万ドルをわずかに下回った。 会社概要 Bruker Corp は主に、Bruker Scientific Instruments (BSI) BioSpin、BSI CALID、BSI Nano、Bruker Energy and Supercon Technologies (BEST) の 4 つのセグメントを通じて事業を展開しています。 BSI CALID セグメントは最大の収益貢献者であり、アジア太平洋地域から大きな収益が得られています。 財務業績分析 報告された売上高の増加は、本業の成長とChemspeedやELITechなどの最近の買収の組み合わせによってもたらされました。 当四半期の実質的な成長率は前年比 1.6% と控えめでした。 BEST 部門は特に本業収益が 18.9% 増加し、業績を上回りました。 これらの利益にもかかわらず、2024年第1四半期のGAAPベースの一株当たり利益(EPS)は0.35ドルとなり、2023年第1四半期の0.52ドルから減少し、予想EPSの0.46ドルを下回りました。 非GAAPベースのEPSは0.53ドルで、これも前年の0.64ドルを下回りました。 この四半期では、GAAPベースの営業利益が2023年第1四半期の1億2,270万ドルから6,480万ドルに減少し、非GAAPベースの営業利益も前年の1億3,940万ドルから1億ドルに減少しました。 この減少は業務効率の低下を反映しており、非 GAAP ベースの営業利益率は 20.3% から 14.0% に低下しました。 戦略的買収と財務見通し ELITech の戦略的買収を含むブルカーの最近の買収により、特殊な分子診断機能が追加され、診断ビジネスが強化されることが期待されています。 今後を見据えて、ブルカーは2024年度の収益見通しを32億9000万ドルから33億5000万ドルの間に引き上げ、予想される前年比11%から13%の成長を反映しています。 同社はまた、2024年度の非GAAPベースのEPSガイダンスを、従来の2.71ドルから2.76ドルの範囲から2.79ドルから2.84ドルに調整しました。 貸借対照表とキャッシュ フローに関する洞察 2024年3月31日現在、ブルカーの総資産は45億1000万ドルと報告されており、在庫は2023年末の9億6830万ドルから10億6000万ドルへと大幅に増加している。同社の現金および現金同等物は3億4010万ドルで、2023年末時点の4億8830万ドルから減少した。 前年の年末。 この財務状況は、買収や戦略的取り組みへの多大な投資を反映しています。
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使い捨て内視鏡の主なメーカーは次のようなところのようです。 Ambu A/S、Boston Scientific Corporation、Hillrom Services Inc、KARL STORZ Endoscopy-America Inc.、ProSurg Inc.など 日本は、使い捨て内視鏡が医療材料として保険適用されているのかわからないけど、日本メーカーにも頑張って欲しいものです。
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すでにカテーテルは革新的存在ではありませんし、個人的にあまり興味はありませんが、それでも軽く調べると(多少古い記事ですが)『カテーテル市場は、Boston Scientific, Johnson & Johnson, Medtronic, Abbot Laboratoriesの米大手企業が圧倒的に強く、合わせて市場シェア80%強を占めている。』と 国内市場に限定して見ても 『今では心臓カテーテル治療のうち、国内では8割、世界では5割が手首式。 手首式に強いテルモはガイドワイヤで世界シェア60%、血管に入り口をつくる「シース」で同45%を持ち首位だ』だそうです 世界シェアも国内首位も取れてませんね カテーテルに賭けたいのならここでもテルモでも同じような下落チャートですし、配当やPERやPBRも似たような状況ですので 株価を気にせず保有すべきでしょうし 利幅を取りたいなら、せめて配当2%~/PER15倍/PBR1倍/長期チャート上昇 信用倍率が低く、市場動向や為替、政治動向などを加味して現在押し目の銘柄を 買うといいと思いますよ それが基本です
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タカラバイオ-続伸 ラージスケールでのウイルスベクター受託製造を新たに開始 タカラバイオ<4974.T>が続伸。同社は22日、サーモフィッシャー(米国)が提供する「Thermo Scientific DynaDrive シングルユースバイオリアクター」を導入し、同製品を活用したラージスケールでのウイルスベクター受託製造を同日より新たに開始すると発表した。 同製品の導入により、プロセス開発から製造スケールまでの培養が可能になったとしている。
最終の科学的アドバイス(sci…
2024/05/10 22:36
最終の科学的アドバイス(scientific advice)はCHMP月次ハイライトで公表されるようだが、公表されるのは概要だけで、どれがCBP501なのかやアドバイスの内容までは分からないと思う(下記の画像を参照)。結局は、CanBas社が最終アドバイスレターを受け取って適時開示するのを我々は待つことになると思う。 ※どどど素人なので、完全に間違っている可能性があります。