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中国、生産拡大も内需不足続く 「貿易摩擦」の火種に 中国の景況感が持ち直している。4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.4だった。前月より0.4ポイント低下したが2カ月連続で好調・不調の境目である50を上回った。生産拡大が景気を下支えする構図が続き、不動産不況を中心に内需が不足する状況は変わらない。国内であふれた過剰供給分は国外で安く売られており、米欧との貿易摩擦の火種となっている。 PMIは製造業3200社を対象に調べる。新規受注や生産、従業員数など項目ごとに調査する。50を上回れば前月より拡大、下回れば縮小を示す。3月は50.8で前月より1.7ポイント高く、6カ月ぶりに50を上回っていた。
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米シカゴ購買部協会が発表する景気指数(シカゴPMI)であり、シカゴ地区(イリノイ州、アイオワ州、インディアナ州、ミシガン州、ウィスコンシン州)の製造業部門の景況感を示す。新規注文、在庫、雇用などについて購買担当者に調査し、その結果が毎月の最終営業日に発表される。 50を超える測定値ならば、製造業部門の景気拡大を示し、50を割り込むと景気後退を示す。 シカゴPMIは米ISMの発表する製造業購買担当者景気指数の1営業日前に発表されるため、その有力な先行指標とされている。 予想より高い結果ならば米ドルにとって買い材料とされるが、予想より低い結果であれば米ドルにとって売り材料と解釈される。 ttps://jp.investing.com/economic-calendar/chicago-pmi-38
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今回FOMC利下げ無しを市場は織り込み済み。 それよりも、今後の政策金利についてパウエルがどう話すかだよね。 今夜はその前に、 4月ADP雇用統計(前月比)、4月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 、4月ISM製造業景況指数などの発表が有るし、 相場が大きく動く可能性は有るだろう。 それにより、米株下落に大きく振れて欲しくないが、 それが無いとは言えない。 ここの買いポジは少量だから、その覚悟は出来ている。
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最速時間帯のランチタイム予想です(`・ω・´)ゞ 予想基準価額:28,573円(-0.90%) 前営業日比 :-259円 購入口数 : 3,500口(10,000円当たり) 為替(仲値):157.97円(+1.07円 +0.68%) S&P500終値 :5,035.69P(-80.48P -1.57%) 指数終値は、前営業日比で約80ポイント下落。 為替は前営業日比で1円7銭円安。 指数で約453円マイナス、為替で約197円プラス、合計約259円下落見込み。 (※上記は概算。合計が一致しない場合あり。) うまい棒26本のマイナス予想です。 (1本10円にて計算) 【今夜の経済指標・休場予定など】 ・21:15 ADP非農業部門雇用者数(4月) ・22:45 製造業購買管理者指数(4月) ・23:00 ISM製造業購買担当者景気指数(4月) ・23:00 JOLT求職 (3月) ・翌03:00 FOMC声明 ・翌03:00 政策金利発表 ・翌03:30 FOMC記者会見 今日は荒れる要素がてんこ盛り状態です(^-^)
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香港株前引け 続伸、石油関連や金融に買い 政策期待で 30日午前の香港株式市場でハンセン指数は続伸した。午前の終値は前日比35.39ポイント(0.19%)高の1万7782.30だった。中国当局による市場支援策への期待から買い意欲が根強い。朝方発表された中国政府版の4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)や、中国メディアの財新などがまとめた製造業PMIがいずれも好不況の境目となる50を上回ったことも投資家心理を支えた。 石油関連や石炭、金鉱が高い。アジア保険のAIAや銀行の中銀香港も買われた。半面、出前アプリの美団やネット通販の京東集団(JDドットコム)が売られた。半導体受託生産の中芯国際集成電路製造(SMIC)も下落した。 香港上場のハイテク関連銘柄で構成する「ハンセンテック指数」は0.14%安だった。
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上海株寄り付き 反落、利益確定売りで 4月PMIは市場予想上回る 30日の中国・上海株式相場は小幅に反落して始まった。上海総合指数の始値は前日比2.8838ポイント(0.09%)安の3110.1594だった。指数は前日まで4日続伸するなど上昇基調にあったため、利益確定売りや戻り待ちの売りが先行している。あすからの連休を前に持ち高を調整する動きも目立つ。一方、中国政府が朝方発表した4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、好感した買いで指数は上昇に転じる場面もある。 中国政府版の4月の製造業PMIは前月比0.4ポイント低下の50.4だったが、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(50.2)は上回った。 テック株が下げている。保険や証券株も安い。自動車や不動産株も売られている。半面、銀行や食品・飲料関連は上げている。石油や電力株も高い。家電株も上昇している。 深圳株も下落して始まった。
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中国景気、官製投資が底上げ 1〜3月GDP5.3%増 中国国家統計局が16日発表した2024年1〜3月の実質国内総生産(GDP)は前年同期比5.3%増えた。電気自動車(EV)などの生産・輸出や官製投資によって景気を底上げした。不動産不況を起点とする深刻な内需不足は変わっておらず、デフレ圧力も残ったままだ。 成長率は日本経済新聞社と日経QUICKニュースが調べた市場予想の平均(4.5%)を大きく上回り、23年10〜12月の5.2%より加速した。 中国政府は3月、24年の成長率目標を「5%前後」と定め、李強(リー・チャン)首相は目標達成が「容易ではない」と語っていた。 予想を上回る高成長の背景には好調な生産がある。1〜3月の工業生産は前年同期比6.1%増え、23年通年の伸び(4.6%増)を上回った。電子部品やEV向け充電設備などが4割増えた。 堅調な生産を受けて、EVを含む自動車の輸出も伸びた。中国税関総署の1〜3月の貿易統計によると、ドル建ての輸出総額は前年同期を1.5%上回った。四半期ベースの伸び率がプラスとなるのは1年半ぶりだ。 もっとも、輸出の伸びは国内の需要不足の裏返しでもある。3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)によると、回答企業の6割超が「需要が不足している」と答えた。 余剰生産となった安価な製品が海外に押し出され、デフレの輸出と問題視する欧米との経済摩擦に発展しつつある。
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中国製造業景況感、2カ月連続50超え 4月生産増が寄与 中国国家統計局が30日発表した4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.4だった。前月より0.4ポイント低かったものの、2カ月連続で好調・不調の境目である50を上回った。生産増が下支えした。 PMIは製造業3200社を対象に調べる。新規受注や生産、従業員数など項目ごとに調査する。50を上回れば前月より拡大、下回れば縮小を示す。3月は50.8で前月より1.7ポイント高く、6カ月ぶりに50を上回っていた。 4月の内訳をみると、柱の新規受注は前月を1.9ポイント下回って51.1となった。2カ月連続で50を超えた。生産も0.7ポイント高い52.9となり、2カ月連続で50を上回った。 企業の規模別でみると、大企業は3カ月連続で50を超えた。民間企業が多い中小零細企業も2カ月連続で50を上回った。中堅企業も50超となった。 1〜3月の輸出がドル建てで前年同期比1.5%増えた。四半期ベースで伸び率は1年半ぶりのプラスとなった。堅調な外需も景況感を下支えした。PMI統計のうち、海外からの新規受注を示す指数は50.6で2カ月連続で50を上回った。 同時に発表した4月の非製造業のビジネス活動指数は51.2だった。3月を1.8ポイント下回った。このうち建設業は前月から0.1ポイント高い56.3だった。
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【国内】 ・3月の失業率(総務省、8:30) ・3月の有効求人倍率(厚労省、8:30) ・3月の鉱工業生産速報値(経産省、8:50) ・3月の商業動態統計(経産省、8:50) ・3月と23年度の建機出荷(建設機械工業会、13:00) ・3月の自動車輸出実績(自工会、13:00) ・3月の住宅着工統計(国交省、14:00) ・6月期決算=レーザーテク ・3月期決算=東海東京、いちよし証券、日本取引所、丸八証券、JR東日本、JR西日本、JR東海、商船三井、東電HD 【海外】 ・4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、10:30) ・4月の中国非製造業PMI(10:30) ・4月の財新中国製造業PMI(10:45) ・1〜3月期の台湾域内総生産(GDP) ・3月の豪小売売上高(10:30) ・1〜3月期のユーロ圏GDP速報値(18:00) ・1〜3月期の仏GDP速報値 ・1〜3月期の独GDP速報値 ・4月の独失業率 ・4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値 ・1〜3月期の米雇用コスト指数(21:30) ・2月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00) ・4月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI、22:45) ・4月の米消費者信頼感指数(23:00) ・海外1〜3月期決算=アマゾン・ドット・コム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、マクドナルド、コカ・コーラ、スリーエム(3M)
(ISM)製造業購買担当者景気…
2024/05/05 11:01
(ISM)製造業購買担当者景気指数 指数が、50を下回ると景気後退、50を上回ると景気拡大を示す。