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本日、4月22日(月) <8306>三菱UFJ 前回の投稿は、04/11(木)1,562.5円 今日の終値は、04/22(月)1,546円 ₋1.1%の下落率 三菱UFJ、株価3.6%高 日銀総裁発言を材料視 ◆2024/4/22(月)11:29 NQN 三菱UFJが反発し、前週末比54円(3.60%)高の1554円まで上昇した。 日銀の植田和男総裁が米ワシントンで19日、 「基調的な物価の上昇が続けば、金利を引き上げる可能性が非常に高くなる」と述べた。 早期の追加利上げを織り込む動きが出て、 銀行株には採算改善に期待する買いが入っている。 三井住友FG(8316)やみずほFG(8411)も高い。 市場の一部で近い将来の国内利上げ観測が出つつあるなか、 植田氏の発言が材料視されている。 とはいえ、具体的な時期に言及があるものではなかった。 楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジストは 「国内では賃上げや物価上昇は進んできているものの、 すぐに利上げできる状況ではない」と指摘。 銀行株も金利や世界景気の業績への影響を見極めたいとの見方が強まっているとして、 金利上昇の思惑といったテーマだけでは 株価が大きくは上がりづらくなっているとみていた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 04/22(月)1,546 前日比+46(+3.07%)
三菱UFJ・三井住友FG「…
2024/05/16 12:25
三菱UFJ・三井住友FG「買い」継続。2期連続で最高益見込む、金利上昇が追い風(窪田真之) NEW 2024/5/16 窪田 真之 三菱UFJ・三井住友FG「買い」継続。2期連続で最高益見込む、金利上昇が追い風(窪田真之) ●三菱UFJ、三井住友FG2社の「買い」推奨を継続する理由 三菱UFJ・三井住友の「買い」継続 三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「三菱UFJ」と表記)、三井住友フィナンシャルグループ(以下「三井住友FG」と表記)は15日、2024年3月期決算を発表しました。決算内容を分析した上で、両社の「買い」判断を継続することをお伝えします。 筆者は2019年以降、一貫して両社の「強い買い推奨」を継続してきました。株価は、2019年以降、2倍以上に上昇しました。当時と比べるとPBR(株価純資産倍率)・予想配当利回りなどから見た「株価割安度」はやや低下しましたが、それでもなお「割安」という判断は変わりません。投資判断「買い」を継続します。 三菱UFJ・三井住友FGの2021年以降の年別の株価上昇率 出所:QUICKより楽天証券経済研究所が作成 決算の詳細な分析は、後日、別のリポートでお伝えします。今日はとりあえず、投資判断の概要だけお伝えします。 三菱UFJ・三井住友FG株を保有していない方は、買って良いと思います。楽天証券の「かぶミニ」(単元未満株取引)を使えば、1株単位で売買できるので、小口から投資できます。 ただし、これまでの株価上昇率が高いので、両社の保有額が運用資産全体に占める比率が高くなり過ぎた方は、一部、利益確定売りをしても良いと思います。 【告知事項】みずほフィナンシャルグループ(8411)は投資判断の対象外 楽天証券は、みずほフィナンシャルグループの子会社であるみずほ証券の出資(49.0%)を受けている。そのため、みずほFGは投資判断の対象外。筆者は三井住友FG株を5,000株保有。 三菱UFJ、三井住友FG2社の「買い」推奨を継続する理由 以下四つの理由によります。 【1】業績好調 【2】株価割安 【3】安定的に高収益を稼ぐビジネスモデル 【4】魅力的な株主還元