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米軍事支援「ウクライナに一部到着」 米国務長官が表明 米国のブリンケン国務長官は14日、ロシアによる侵略を受けるウクライナを訪問し、同国のゼレンスキー大統領と会談した。ブリンケン氏は「(米国の軍事支援が)既に一部到着している」と述べ、ウクライナへの支援を継続すると改めて強調した。 ブリンケン氏は「今後さらに多く(の軍事支援)が到着する。ロシアとの戦いで大きな違いを生む」とも話した。ゼレンスキー氏は「市民も兵士もロシアのミサイル攻撃にさらされている」として、特に激しい戦闘が続く東部ハリコフ州で「2基のミサイル防衛システムが必要だ」と訴えた。 米議会では4月、600億ドル(9兆4000億円)を超えるウクライナ支援の緊急予算が成立した。資金不足により米の支援は滞っていたが、本格的に再開した。ブリンケン氏がウクライナを訪問するのは予算の成立後、初めて。 米国は4月にも地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」をウクライナに供与したと明らかにしていた。
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フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ロシアの脅威に対する「信頼できる欧州防衛」の一環としてフランスの核弾頭の使用について議論する用意があると述べた。マクロン大統領は、地元メディアとのインタビューで、「私はこの討論会を開くことに賛成だ。その議論には、ミサイル防衛、長距離兵器の発射、核兵器を保有する者、あるいは国内に米国の核兵器を保有する者のための核兵器が含まれなければならない」と述べた。
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日米両政府は、極超音速ミサイルに対応する新型迎撃ミサイルの共同開発費が総額30億ドル(約4710億円)超に上るとの推計をまとめた。米国防総省ミサイル防衛局が毎日新聞に明らかにした。日本側は10億ドル(約1570億円)を拠出し、迎撃ミサイルの推進装置などの開発を担い、2030年代半ばの完成を目指す。中国やロシア、北朝鮮が極超音速ミサイルの開発を進展させており、迎撃態勢の強化が急務となっている。 三万フィートで待つ 今年のテーマ間違いなくぼーえー
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日米両政府は、極超音速ミサイルに対応する新型迎撃ミサイルの共同開発費が総額30億ドル(約4710億円)超に上るとの推計をまとめた。米国防総省ミサイル防衛局が毎日新聞に明らかにした。日本側は10億ドル(約1570億円)を拠出し、迎撃ミサイルの推進装置などの開発を担い、2030年代半ばの完成を目指す。中国やロシア、北朝鮮が極超音速ミサイルの開発を進展させており、迎撃態勢の強化が急務となっている。 迎撃を想定しているのは、ロケットで一定の高度まで打ち上げた後に弾頭(滑空体)を分離し、上昇と下降を繰り返しながら滑空させるタイプの極超音速ミサイル。日米両政府はその前の段階の滑空中でも迎撃できるようにするため、昨年8月の日米首脳会談で新型の迎撃ミサイルを共同開発することで合意。日本政府は24年度予算で当面の開発費として757億円を計上していた。 中国やロシアは、米国のミサイル防衛システムを突破する新兵器として開発を進めており、滑空タイプは既に配備されている。北朝鮮も極超音速ミサイルの発射実験に成功したと主張している。 米国は探知・追尾能力を向上させるため、宇宙の低軌道に数百基の衛星群を配置し、広域を常時監視する計画を進めている。既に衛星の一部を試験的に打ち上げ、宇宙からの目標の探知、追尾、地上の防空システムへの情報伝達などの機能を検証している。新型の迎撃ミサイルは米海軍や海上自衛隊のイージス艦に搭載し、衛星群が探知した情報を基に標的を撃墜することを目指している。 日米は、弾道ミサイル対応の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を共同開発した実績がある。極超音速ミサイル対応の迎撃ミサイルについても、共同で開発促進や費用分担を図り、衛星群の配置でも協力する方針だ。 極超音速ミサイルには、滑空タイプとは別に高性能のスクラムジェットエンジンで推進力を得る巡航タイプもある。滑空タイプよりも技術的な難易度が高いが、各国が開発競争を進めている。新たな攻撃ミサイルが実用化されるたびに迎撃ミサイルの開発が必要になるという連鎖が続いており、将来的には巡航タイプの迎撃も防衛上の課題になりそうだ。【ワシントン秋山信一】
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米国と相手国の連帯 (4/21各メディア) ウクライナ支援法案 610億ドル ・ウクライナへ供与の武器 米国備蓄補充に130億ドル ・ウクライナ向け米国防衛システムに140億ドル ・同地域での米軍の活動費に70億ドル ・経済分野のウクライナ支援に95億ドル (この融資案はトランプ氏が提案) など 台湾支援法案 ・台湾のための対外軍事資金に20億ドル ・台湾へ提供の物資やサービスを賄う 米国の武器在庫補充に19億ドル ・潜水艦のインフラ整備に33億ドル など イスラエル支援法案 ・ミサイル防衛に40億ドル ・グローバル人道支援に90億ドル など.. 相手国のロシア 中国 イラン (既に合同軍事演習実施済) もしトラにも備え軍事力と連帯強化 正義ばかりでは通用しない諸事情 戦争も懸念も紛争も長期化に変わりなし
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まとめ ウクライナ: 610億ドル(約9兆4300億円) ウクライナ供与武器への米備蓄補充130億ドル ウクライナ向け米防衛システム140億ドル 同地域での米軍の活動費70億ドル 経済分野のウクライナ支援95億ドルは融資 台湾: 80億ドルの支援パッケージ 台湾のための対外軍事資金20億ドル 台湾提供武器在庫補充19億ドル 潜水艦のインフラ整備に33億ドル イスラエル: ミサイル防衛: 40億ドル 人道支援: 90億ドル その他 TikTokの米事業売却義務 ロシア保有ドル資産の没収 明日あるのてっぺんはげの補修
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ランド・ポール上院議員、トランプ大統領に厳しい警告「ジョンソン議長を支持し続ければ、彼は有権者を失うことになるだろう」 ジム・ホフト 2024年4月17日午後8時45分 ランド・ポール上院議員はドナルド・トランプ前大統領に対し、マイク・ジョンソン下院議長への支持継続について厳しい警告を発した。 「戦時下議長」を自称するマイク・ジョンソン下院議長は 水曜日、ウクライナへの資金提供条項を含む一連の対外援助法案を審議のために提出する意向を進めていると発表した。 ゲートウェイ・パンディットは先に、ジョー・バイデン氏、民主党、マイク・ジョンソン下院議長、RINOがウクライナ支援策で共謀していると報じた。 950億ドルのパッケージでは、ウクライナ 紛争に対処し、ロシアに対抗する地域パートナーを支援するために608億4000万ドル が追加提供され、そのうち232億ドルは米国の武器、在庫、施設の補充に使用される。また、イスラエルと、 伝えられるところによるとパレスチナの両方にも援助を提供している。 953 億 4,000 万ドル、そのうち約 60% が DIB に直接投入されます。 ウクライナ – 484億3,000万ドル 198億5,000万ドルの在庫を国防総省に補充 EUCOME AOR における国防総省の作戦に 148 億ドル ウクライナが米国製兵器を購入するために138億ドルのUSALを投入 IGに800万ドル (ウクライナ政府への直接支援は78億5000万ドル) イスラエル – 141億ドル ミサイル防衛に40億ドル(アイアン・ドームとデイビッド・スリング) アイアン・ビームに12億ドル 40億ドルの在庫を国防総省に補充 イスラエルが米国兵器を購入するためのFMSに35億ドル 弾薬工場の改善に8億ドル 紅海事業 – 24億ドル 作戦、部隊保護、戦闘費の代替に使用 インドパコム – 25.8億ドル 19億株を国防総省に補充 INODPACOM UPL に 5 億 4,200 万 巡航ミサイル部品の強化に1億3,300万ドル 海底産業基地 – 33億ドル
[北京 /モスクワ 16日 ロ…
2024/05/16 21:05
[北京 /モスクワ 16日 ロイター] - 中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は16日、北京で会談し、両国への圧力を強める米国を非難し、防衛・軍事関係をさらに深化させることで合意した。 両首脳は包括的戦略パートナーシップを深化させる共同声明に署名した。声明は、戦略核のバランスを侵害する米国の取り組み、ロシアと中国を脅かす世界的なミサイル防衛計画、精度の高い非核兵器計画に懸念を示した。 中ロの防衛分野での協力が、地域およびグローバルな安全保障の強化に寄与するとした。米欧が凍結したロシア資産から得られる利子をウクライナ支援に活用する動きを念頭に、外国政府による資産押収を非難した。