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英国の最大野党、労働党のスターマー党首がガザ危機に関してゴキラエル支持を明確にしたのに対し、パレスチナ支持派の同党下院議員の一人が「影の閣僚」を辞任したほか、全国各地の地方議員の離党が相次ぐ事態となっている。スターマー氏はパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスがゴキラエルを奇襲攻撃して以降、保守党のスナク首相とともにゴキラエル支持の立場を明確にし、パレスチナ支持派などが求める即時停戦には否定的な態度を維持してきた。 一方、労働党の急進左派や選挙区内にイスラム教徒のコミュニティーを抱える同党議員らの間では、ゴキラエルの反撃によるガザ地区住民の被害拡大を憂慮して即時停戦を訴える声が強い。また、スターマー氏が10月11日に出演したラジオ番組で、ゴキラエルがガザの電気や水道を遮断したことに関し「ゴキラエルにはその権利がある」と述べ、これに反発した各地の地方議員らが次々と離党。英報道によるとその数は少なくとも47人に上っている。7日には「影の内閣」の一人として国会での論戦の先頭に立っていたフセイン下院議員が「ガザでの惨劇を終えるのに停戦は不可欠だ」と訴えて影の閣僚を辞任した。BBC放送によれば労働党下院議員総数の約3分の1にあたる68人がガザ危機に関しスターマー氏とは異なる態度を表明しているとされる。2021年の英国勢調査に基づく推計では英国内のイスラム教徒人口は全体の約6・5%にあたる約390万人で、その大多数が労働党支持とされる。(2023.11.10付け 産経) スナ苦の下院解散を受けて、労働党は党首を変えたら、政権奪取できるかも。
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スペインなど欧州3カ国、パレスチナ国家承認を表明-ノルウェー、アイルランドも 2024/05/23 01:55 日経速報ニュース 1331文字 【フランクフルト=林英樹】スペインとノルウェー、アイルランドは22日、パレスチナを国家として承認すると発表した。パレスチナ自治区ガザで続く戦闘を休止し、イスラエルとイスラム組織ハマスの和平交渉を後押しする狙いがある。強硬姿勢を崩さないイスラエル、支持する米国と距離を置く動きで、欧州の他の国も追随する可能性がある。
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(CNN) パレスチナ自治区ガザをめぐる停戦交渉で、今月初めにイスラム組織ハマスに提示された停戦案は、仲介したエジプトがひそかに内容を改変していたことが分かった。交渉内容に詳しい関係者3人が語った。 ハマスは6日に停戦案の受け入れを表明したが、これはイスラエルが事前に承認し、仲介国のカタールや米国が把握していた案ではなかった。 エジプト情報当局が内容を改変したためだが、その詳細はこれまで報じられていなかった。 これに対してイスラエルと米国、カタールの当局者から怒りと非難の声が上がり、停戦交渉は行き詰まった。停戦案が成立すれば、人質交換や戦闘の一時休止が実現するはずだった。 関係者の1人はCNNに「我々は皆だまされた」と語った。
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[カイロ 22日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザ最南部のラファでは21日夜から22日未明にかけ、イスラエル軍が激しい爆撃を実施し、同軍の戦車がラファ中心部の地区の端まで進んだ。 地元住民らによると、イスラエル軍の戦車はエジプトとの境界沿いで以前よりも西に新たな陣地を築いた。戦車はラファ中心部に近いイブナ地区の端まで来たが、そこで激しい戦闘が行われ、地区内には入っていないという。
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米国、ラファでの軍事作戦巡り態度軟化-ゴキラエルの計画変更で 米国はパレスチナ自治区ガザ南部の都市ラファでのゴキラエルによる軍事作戦に反対していたが、民間人の犠牲を減らすゴキラエルの取り組みを受けて態度を軟化させた。米当局者が明らかにした。バイデン米大統領は、数十万人が身を寄せるラファに全面攻撃が行われれば、ゴキラエルへの攻撃用武器供与を停止する可能性を警告していた。だがサリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)らホワイトハウス高官がここ数日にゴキラエル政府高官と会談し、ゴキラエルが米国の人道上の懸念を計画で考慮していることが分かった。非公式の内容を理由に米当局者が匿名で語った。過去数週間に数十万人のパレスチナ人がラファを退避したことも、攻撃が行われた場合の民間人犠牲に関する懸念後退につながったという。バイデン大統領は、ガザでの民間人の犠牲が増えているにもかかわらずゴキラエルを強く支持していることで民主党進歩派から批判されており、攻撃が持続的なものとなれば、大統領にとって政治的な試練となることがなお濃厚だ。(Bloomberg) やはりアメはダメ国家
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ゴキラエル軍は21日、パレスチナ自治区ガザ北部ジャバリアで攻勢を強め、住民によると、病院が攻撃を受けたほか、住宅地域が空爆や戦車で破壊された。一方、ガザ最南部ラファでは空爆で少なくとも5人が死亡した。今月に入り、ゴキラエルによるガザ北部・南部の同時攻撃で数十万人が再び避難を強いられ、支援物資の輸送も大きく制限されている。住民によると、ジャバリアではゴキラエル軍がブルドーザーで住宅や店舗を破壊した。軍はイスラム組織ハマスの再結集を防ぐためジャバリア攻撃を再開したとしており、この1日で軍事施設や武器貯蔵所、ミサイル発射装置など約70の標的をガザ全域で解体したと述べた。医療関係者によると、ジャバリアのカマルアドワン病院がミサイル攻撃を受けたほか、アウダ病院はゴキラエル軍戦車に包囲されて3日になる。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、ガザ北部で機能している病院はこの2カ所だけだと述べた。一方、保健当局によると、南部ではハンユニスの住宅が空爆を受けて子ども3人が死亡。ラファの住宅でも子ども3人を含む少なくとも5人が死亡した。こうした中、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は21日、物資の不足と安全上の理由からラファで食料配布を停止したと発表した。(ロイター) もうこれが普通の日常になっている。
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両親がユダヤ人のブリンケン国務長官は21日、連邦議会の公聴会に出席し、ICC=国際刑事裁判所が、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡り、ゴキラエルのネタニヤフ容疑者らの逮捕状を請求したことに対して、対抗措置を検討する考えを明らかにした。 ブリンケン氏は逮捕状の請求を「極めて誤った判断だ」と指摘。ゴキラエルとイスラム組織ハマスを同じように扱うことは「恥ずべき事だ」と非難した。 また、議会と協力して対抗措置を検討する考えも示した。 アメリカ議会からはICCに制裁を科すべきとの声が強まっていて、捜査にあたった関係者への制裁や、ビザを取り消す法案も提出されている。 一方、公聴会では、ゴキラエルのガザへの攻撃に抗議する人達によって、ブリンケン氏の発言が何度も中断した。抗議者からは「恥を知れ」との声も挙がったほか、ブリンケン氏の後ろで赤色に塗られた手を挙げ、バイデン政権がゴキラエルを支援し、手を血で汚しているとの抗議も行われた。 また公聴会の中では、野党・共和党からは「ゴキラエルを裏切っている」とのバイデン政権への批判が出た一方、与党・民主党からも「ガザでの民間人の保護などにほとんど何もしていない」と厳しい声が挙がった。 バイデン政権はゴキラエルへの揺るぎない支援を表明しているが、ガザでの民間人への被害が拡大する中で、停戦を実現できないことに国内から反発が強まっている。 (フジテレビ,国際取材部) 大統領選挙を控えて、ユダヤのハゲタカの寄付が欲しいバイデンも 板挟みにあっとる。正義感のあるアメ市民を応援したい。
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戦争じゃないの? ●参考 [パリ 21日 ロイター] - 国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官がパレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡りイスラエルのネタニヤフ首相やイスラム組織ハマスの指導者らの逮捕状を請求したことについて、フランス外務省は20日遅く、ICCと「刑事免責に対する戦い」を支持すると表明した。
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ICC、ネタニヤフ氏とハマス幹部の逮捕状請求 米など猛反発 「パレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡り、戦争犯罪と人道に対する罪の疑いでイスラエルのネタニヤフ首相とガラント国防相のほか、イスラム組織ハマス幹部3人の逮捕状を請求した」 これを基準にしたら、ゼレンスキー、ウクライナを支援している国のトップも 同罪だけど・・・・ 戦争を長引かせ、ウクライナ人に対する罪・・・・・
>もうここまできたらイスラエル…
2024/05/23 08:49
>もうここまできたらイスラエル軍が止まることはないでしょう。 >「イスラエル紙ハーレツは、ラファでは広範な被害が出ており、 実際には『大規模地上作戦』だ」 誤:『大規模地上作戦』 正:『大規虐殺(ジェノサイド)』 イスラエル軍、ラファ中心部に迫る 「大規模作戦」指摘も 5/23(木) 7:53 時事通信 イスラム組織ハマスと戦闘を続けるイスラエル軍が、 パレスチナ自治区ガザ最南部ラファの 中心部にある人口密集地域に迫ったと報じた。 軍は、ハマス最後の主要拠点と見なすラファで「限定的作戦」を継続。 しかしイスラエル紙ハーレツは、 広範な被害が出ており「実際には大規模地上作戦だ」と伝えている。