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テスラ(TSLA/NASDAQ)の中国現地法人は17日、上海市の大型蓄電装置生産工場について、今年5月に正式着工すると報告した。2025年第1四半期の稼働開始を目指す。上海市臨港新片区の工業用地を取得済み。本国の米国以外で初の「メガパック」量産拠点となる。中国新聞網が伝えた。 強力な商用エネルギーストレージバッテリーのメガパックは、電力ネットワークを安定化し、停電を防ぐのに役立つ。電力ネットワークのエネルギーを高い信頼性と安全性で貯蔵可能だ。メガパック1台の蓄電容量は3.9MWh(3900kWh)を超え、3600世帯の電力需要を1時間満たす。 市販の類似製品と比較し、スペースの4割削減、部品数の9割削減を実現した。設置作業にかかる時間は10分の1という。メガパック200基あまりを一体運用すれば、蓄電容量は100万kWhに達し、サンフランシスコ市全体の電力需要6時間を満たす計算だ。 同社は2023年4月、メガパック工場の新設計画を打ち出している。年産能力は1万ユニット、容量ベースで約40GWh(4000万kW)に達するなどと説明した。 テスラの蓄電池製品は、世界65カ国・以上で発売されている。23年の設置容量は、前年比125%増の14.7GWh(1470万kWh)に拡大した。 テスラの主要事業は、電動車と再生可能エネルギーに分かれる。さら後者は、太陽光エネルギー開発とエネルギーストレージで細分される。エネルギーストレージの主な製品には、メガパックやパワーウォール(定格出力5kWの家庭用蓄電池、蓄電容量13.5kWh)、パワーパック(発電所、商業施設や政府機関向け産業用蓄電池、蓄電容量223KWh/232KWh~)がある。
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自動運転の育成場となっている米国カリフォルニア州で、米ゼネラルモーターズ(GM)の自動運転部門の子会社クルーズの自動運転車が引き起こした事故について、調査と取り調べが続いています。 同じく自動運転を手掛けるグーグル傘下のウェイモは、2月7日にサンフランシスコ市南部で自転車と衝突し、自転車に乗っていた人の命に別状はないが、軽傷を負わせました。ウェイモによると、同社の自動運転車両が信号のない交差点を通過しようとした際に事故が起きたとのことです。カリフォルニア州車両管理局は事故を調査しています。 一方で米国カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は3月1日、運転者なしの自動運転配車サービスを展開するウェイモに、ロサンゼルス地域とサンフランシスコ半島地域への営業拡大を許可したと発表しました。この営業許可により、高速道路や一般道および田舎道、そして駐車場内での走行も可能になり、また走行可能速度は最大時速65マイル(時速104キロ)までとなります。走行可能時間帯は昼夜を問わず24時間、走行可能な天候条件は雨や霧が追加され、また、荷物の商用輸送も可能となりました。 今回公表されたkudanのIRの内容の本質は、こういうリアルな本場の「自動運転の育成場」にWD社(&kudan)の自動運転システムが、本格参入を開始し、評価され、衆知されることになってゆくというニュースですね。
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反語基ぶりデモ、全米各地で 「金門橋」通行不能に 全米で反ゴキのデモが広がっている。米西部カリフォルニア州サンフランシスコ市の北側にかかるゴールデンゲートブリッジが15日、抗議デモにより一時封鎖された。他の州でも同日、デモが相次いだ。ゴキによるガザへの攻撃が続いているうえ、イランへの報復リスクも意識され、抗議活動も激しさを増している。カリフォルニア・ハイウエー・パトロールによると、ゴールデンゲ... (日経) 株安もゴキのせいだからと、アメ若者を中心にゴキ排斥の動き。 アメ富裕層の高齢者のみ、ゴキを支援しているが、 あと何年かたったら、そいつらもいなくなる。
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730の続き 解説 吉田・アチソン交換公文 このきわめて重大な取り決めは、 サンフランシスコ平和条約や旧安保条約と同じ1951年9月8日に、 アメリカのサンフランシスコ市で結ばれました。 「交換公文」とは、 政府の責任者間で書簡を往復させたという形をとった広義の条約のひとつです。 旧安保条約と同じく「吉田・アチソン交換公文」もまた、 事前には日本国民にいっさいその内容が知らされない「事実上の密約」 として結ばれたものでした (アチソンとは平和条約にも旧安保条約にもサインした、 当時のアメリカの国務長官の名前です)。 というのも、日本の占領を終えるにあたって、 米軍の駐留継続(旧安保条約)や、米軍への軍事支援の継続 (吉田・アチソン交換公文)を交換条件とすることは、 ポツダム宣言にも国連憲章にも違反する行為だったからです。 そのため平和条約によって独立を回復した日本が、 あくまで自由な意志に従ってそれらの取り決めを結ぶというフィクションが、 アメリカ側の交渉責任者であるダレスによって作られていたのです。 サンフランシスコの豪華なオペラハウスで平和条約が結ばれた 9月8日午前の時点では、 まだそれらの文書は存在しないことになっていました。 ところが実際には、もちろん条文は用意されていて、 その日の午後5時からサンフランシスコ郊外の米軍基地内で、 吉田首相ひとりの署名によってこの2つの取り決めが結ばれたわけです。 当初の日米交渉の段階で、 アメリカ側から提案された「吉田・アチソン交換公文」の原文は、 次のようなものでした~
2024/4/18 テスラ(T…
2024/04/21 14:01
2024/4/18 テスラ(TSLA/NASDAQ)の中国現地法人は17日、上海市の大型蓄電装置生産工場について、今年5月に正式着工すると報告した。2025年第1四半期の稼働開始を目指す。上海市臨港新片区の工業用地を取得済み。本国の米国以外で初の「メガパック」量産拠点となる。中国新聞網が伝えた。 強力な商用エネルギーストレージバッテリーのメガパックは、電力ネットワークを安定化し、停電を防ぐのに役立つ。電力ネットワークのエネルギーを高い信頼性と安全性で貯蔵可能だ。メガパック1台の蓄電容量は3.9MWh(3900kWh)を超え、3600世帯の電力需要を1時間満たす。 市販の類似製品と比較し、スペースの4割削減、部品数の9割削減を実現した。設置作業にかかる時間は10分の1という。メガパック200基あまりを一体運用すれば、蓄電容量は100万kWhに達し、サンフランシスコ市全体の電力需要6時間を満たす計算だ。