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英メディア、総選挙結果は「有権者の怒り過小評価」 「高市首相」に道開くとの指摘も 10/28(月) 8:12配信 産経新聞 開票が進み記者団の取材を終え降壇する自民党の石破茂首相=27日午後、東京・永田町の党本部(春名中撮影) 【ロンドン=黒瀬悦成】英BBC放送は27日、自民、公明両党が過半数割れの大敗を喫した同日実施の衆院選に関し「日本の選挙は通常、安定的で退屈だが今回は違った」と指摘し、自民党議員による裏金問題が有権者の怒りを買ったせいで「劇的な投票結果につながった」と評した。 【写真】和歌山2区で敗北が確実となり、あいさつする二階伸康氏。その後、比例復活もならなかった 石破茂首相が解散総選挙に踏み切ったことについては「政治的な賭けが裏目に出た。有権者の怒りと、怒りに基づく行動を過小評価していた」と指摘した。 また、自民党は今後、他党との連立交渉で生き残るための妥協を迫られると分析する一方、有権者は政権交代を望んでいるわけではなく、「勝者は誰もいなかった」とした。 与党の弱体化で日本の政治的安定が損なわれることへの懸念も示した。 英紙タイムズ(電子版)は「総選挙の結果は石破氏への大打撃となった。石破氏は威信を回復できそうにない」とし、石破氏とライバル関係にある高市早苗衆院議員が日本初の女性首相を再び目指す流れに道を開く可能性があるとの見方を示した https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc53cb09d0f45332692bee4ef70224cfebdf56b
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与党過半数割れ、どうなる石破政権 次の首相の決め方 27日投開票の衆院選は自民、公明両党が合わせて215議席にとどまった。自民が政治資金問題で非公認になった無所属の当選者を追加公認しても定数465の過半数(233以上)に届かない。選挙後の国会での首相指名選挙は波乱含みとなる。 11月26日までに特別国会召集、首相指名選挙へ多数派工作 憲法は衆院解散による総選挙から30日以内に国会を召集しなければならないと定めている。今回は11月26日までが期限となる。最近は投開票日からおおむね10日後に開いている。 この特別国会で現在の石破内閣は総辞職し、新たに選ばれた議員で構成する衆院と参院が次の首相を指名する。石破首相が再任されれば第2次石破内閣の発足となる。交代になれば在任日数が54日間だった東久邇稔彦首相より短い戦後最短になる。 衆院は自民、公明両党だけでなく、立憲民主党も148議席で定数の過半数に達しなかった。首相指名選挙は白票含めた投票総数の過半数に達する候補がいない場合、上位2人による決選投票になる。自民と立民が推す首相候補で争う展開が想定される。 自公と立民は多数派工作でそれぞれ他の野党の取り込みを競う。閣外協力を含め新たな連立政権の枠組みを探る。立民の野田佳彦代表は27日夜のフジテレビ番組で「首相指名を取りに行くのは当然だ」と言明した。 2007年に自公が参院で過半数割れした際は自民と野党第1党の民主党による大連立構想が浮上したこともある。
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[東京 28日 ロイター] - <SBI証券 投資調査部長 鈴木英之氏> 通常、解散から総選挙まで株価は高くなりやすいが、それに反して先週の日本株は下落基調が続いた。自公の過半数獲得が微妙と伝わるなど、与党の不利な状況を織り込む展開だった。衆院選の結果は予想を超えた自公の大敗となったが、政治イベントリスクが後退した安心感で、きょうは買いが優勢となっているのではないか。 自民党が強すぎる政治が国民不信に繋がっていたので、各党が切磋琢磨するような政治になっていくという期待感もあるだろう。企業の決算発表が本格化し、マーケット参加者の視点がミクロに移っている中、企業業績への期待も意識されているのではないか。
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つづき 首相の退陣論、自民内で浮上…勝敗ライン割り込み中堅参院議員「続投難しい」 衆院選で自民、公明両党が過半数を割り込んだことで、自民内では石破首相(党総裁)の退陣論が浮上している。無所属議員と連携を図っても「少数与党」となった場合、自民は国民民主党などと政策ごとに協力する「部分連合」で政権運営を継続したい構えだが、野党側との協議は難航する可能性がある 首相は9月の党総裁選や新内閣発足の勢いを衆院選にそのまま持ち込むため、首相就任から8日後の衆院解散、26日後の投開票という「戦後最短日程」で今回の決戦に臨んだが、当ては大きく外れた。 最大の要因は、自民派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、有権者の自民への怒りや不信感が極めて強かったことだ。自民は政治資金問題があった前議員らを非公認にする対応をとったものの、選挙戦終盤には、非公認候補が代表を務める党支部にも党本部が2000万円を支出したことが判明し、更なる批判を招いた。 首相は27日のNHK番組で、「自民はもっと反省しなさいという国民の強い意思が出てきた。きちんと(党を)変えていかないと参院選でまた厳しい批判を賜る」と危機感を示した。 首相は自公の過半数確保を勝敗ラインに掲げていたこともあり、自民の中堅参院議員は森山幹事長や小泉進次郎選挙対策委員長らの辞任に加え、「首相の責任は重大で、続投は難しい」と指摘した。 森山氏は28日、党本部で「補正予算や来年度予算の編成に向けて微力を尽くしたい」と記者団に述べ、続投の意向をにじませた。小泉氏は27日のテレビ朝日の番組で自らの進退に関し、「(首相に)私の身柄は預けますと伝えてある」と語った。 今後、国会では野党側が主導権を握り、与党側は綱渡りの対応を迫られそうだ。 自民執行部は、国民や日本維新の会と政策などの個別テーマごとに連携を図る方針だ。調整に手間取ることも想定されるが、野党が立憲民主党を中心にまとまる事態を避けることに全力を挙げるとみられる。 1993年の衆院選では、宮沢首相率いる自民が過半数割れし、野党の新生党や日本新党が躍進した。その後の連立協議で、「非自民」勢力が日本新党の細川護熙代表をかついで新内閣を樹立した。
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石破政権は8月14日の岸田文雄前首相の退陣表明と9月の自民総裁選を経て10月1日に発足した。 5度目の挑戦となった総裁選では決選投票で高市早苗前経済安全保障相を上回り、当選を果たした。世論調査などで次の総裁にふさわしい人物として長く上位にあり「選挙の顔」として期待が高かった。 首相は支持率が高まりやすい政権発足直後の衆院解散に踏み切った。解散は首相就任から8日後と戦後最短になった。党総裁選では衆参両院の予算委員会を通じて政権の考えなどを示す必要性を訴えていたものの、開催を見送った。 衆院選が公示された15日には2024年度の補正予算案を13兆2000億円を超える規模にすると明言した。与党内では低所得者世帯向けの給付金について10万円を目安とする案が浮上している。地方創生や災害対策も柱に据えて経済対策をつくる方針を示していた。
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外人は売ってくるね。判断に迷う。。 自公過半数割れ ロイター通信、日本の「政治的不安定」に懸念 10/28(月) 6:51 衆院選で自公連立与党の過半数割れが確実になった状況を受け、ロイター通信は27日、「世界4位の経済大国の先行きに対する不透明感」が高まったと伝えた。中国や北朝鮮の軍事的圧力増大を念頭に、選挙は「東アジアの安全保障情勢が緊迫」する中で実施されたと位置付け、日本が「政治的不安定」に陥ることに懸念を示した。 英紙フィナンシャル・タイムズは、石破首相の解散戦略が「裏目に出た」と指摘し、「裏金スキャンダルに嫌気がさし、生活費高騰に疲弊した有権者に不満をぶちまける場を与えてしまった」と報じた。
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政局の不安、株式市場に懸念 海外投資家の買い意欲に影 週明けの株式市場では、衆院選で与党が議席数を大きく減らしたことが懸念材料になりそうだ。政策の実行力が落ち込み、企業の成長の足かせになるためだ。とりわけ海外投資家は政治の不安定を嫌がるとされ、市場全体の逆風になりうる。 日本株高をけん引してきた海外勢が重視するのは、政治の安定性と政策の実行力だ。岸田文雄前首相は新NISA(少額投資非課税制度)の推進などで評価が高かった。一方、石破茂首相は明確な経済対策を打ち出しておらず、投資家の間で不安感が増大している。 その表れといえるのが、株式市場で長らく続いてきた「選挙は買い」のアノマリー(経験則)の不成立だ。日経平均株価は前回衆院選のあった2021年まで19回連続で解散前日から投開票日直前の営業日まで上昇してきた(1976年の任期満了を除く)が、25日の日経平均は衆議院解散(9日)前日よりも3%安かった。半世紀以上ぶりにアノマリーが崩れ、日経平均は約3週間ぶりに3万8000円の節目を下回った。 米大統領選の投開票を11月5日に控えており、日米ともに政治に関する不透明感は強い。フィデリティ投信の重見吉徳マクロストラテジストは「与党は株式市場にポジティブな政策を継続してきたので、与党の党勢が落ち込んだことで株式市場は不安定になるだろう。米大統領選も控えており様子見姿勢も広がりそうだ」とみる。 日米株に投資する東京都在住の20代男性は「しばらくボラティリティーが高くなりそう。米大統領選が終わって金融政策の方向性がはっきりするまでは新規で個別株を買うつもりは無い」と話す。 もっとも、無所属で当選した議員の公認や野党との連立・協力など今後の政策次第では、投資マインドが好転して買いが増える可能性はある。支持率を少しでも高めるため大規模な経済対策を打ち出せば、恩恵をうける関連銘柄に買いが増えるとみられる。目先は波乱含みの展開となりそうだ。
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さてと、現実的に石破内閣の落選…
2024/10/29 15:47
さてと、現実的に石破内閣の落選した2大臣の変更もあるし。。。 石破総理に味方しちゃうと不幸極まりないってか❢❢❢ 自民党総裁選挙の時からこうなる事が予測できたよ❢❢❢ ま、内閣改造どころじゃないくらい=いっそ総辞職解散したら〜〜だな❢❢❢🤗🙏 〈石破総理はきょう、衆院選後、初めて閣議を開きました。 ★★★★★落選した2人の大臣については、特別国会の召集まで続投させる方針です。 総理官邸では、落選した牧原法務大臣と小里農水大臣も出席するなか、 衆院選後、初めて閣議が開かれました。閣議では、 ★★★★★それぞれ自身の進退について言及することはなかったということです。 石破総理はきのう、「国政において、一瞬たりとも停滞が許されるものではない。 ★★★★★★後任は適宜適切に早急に決めていかなければならない」と話していますが、 ★★★特別国会が召集されるまでは両大臣を続投させる方針です。 牧原秀樹 法務大臣 「選挙結果等について、法務大臣としてお答えする立場にないことはご理解いただきたい。 私自身の選挙結果について、どのように受け止めるかについては、熟慮して適切に考えていきたいと思っている」 ★★★議員バッジを外した状態で法務省で会見した牧原法務大臣は、自らの進退について明言を避けました。 同じく落選した小里農林水産大臣は。 小里泰弘 農林水産大臣 ★★★★★「議員としての身分を失う以上は、大臣としての役割を果たすことはできません。 当然、辞任することになります。総理からは慰労の言葉がございました」〉。。。 ゼロ実績幻〈まぼろし〉名前だけ大臣、幻〈まぼろし〉石破内閣、政権の逆風今後も増す増す荒らいってか❢❢❢