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人件費高騰の波は止められず、しいては営業利益が減る懸念がある。今まで此処はROICは20%前後の優秀な部類でランキング上位の常連。 直近22年 23年も20%をキープしてたが、24年は17%に下落してしまった。これは成長神話に陰りの兆候なのか知らんが。そういえばROEも奇しくも下がってる。 純利益に着眼のROEは数値操作が可能。営業利益に着眼のROICはごまかしが利かない重要な指標かもな。
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人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 データセンター 3 人工知能 4 生成AI 5 円高メリット 6 半導体製造装置 7 JPX日経400 8 地方銀行 9 TOPIXコア30 10 HBM みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「銀行」がランキング21位となっている。 銀行株が上昇基調を強めている。東証の業種別株価指数の騰落率で「銀行業」は年初から30%を超える上昇を演じている。日銀がマイナス金利政策を解除するなど国内外での金利上昇機運が強まっている。銀行にとっては、金利上昇は長短金利差の拡大による業績改善要因に働く。 メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャ ルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>の業績は好調だ。例えば、三井住友FGの場合、24年3月期は最高益を更新し、25年3月期の連結純利益は初の1兆円乗せが見込まれている。実質増配と自社株買いも発表し株主還元にも前向きだが、株価は連結PBRで0.8倍台となお割安感が強い。また、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>、千葉銀行<8331.T>、九州フィナンシャルグループ<7180.T>、京都フィナンシャルグループ<5844.T>などの地銀株も注目されている。 出所:MINKABU PRESS
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1 ①売上高②売上総利益③営業利益④経常利益➄純利益 ともに増加。 2 次期決算は、過去最高純利益更新の見込み 3 9期連続増配の予定 本日の決算発表結果は、さすが「GSIクレオス」であります。 これなら、「新NISA」おすすめランキング上位確定。 日本政府も各証券会社も自信をもってこぞって推奨するでしょう。
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わかってないなあ? 毎回くだらないコメントに僻易している。 何を持って収益基盤が脆弱と言うのか? 川崎汽船は自己資本比率73%もある超優良企業。 時価総額1兆円以上で70%を超える企業は10%もないだろう。 過去2年間の思わぬ環境で溜まった自己資本は1兆5千億円。今期の利益見込みは1050億円。ROEは7%。海運専業ではこれ以上稼ぐのは難しいから自己資本を積み増したくないのが会社の基本方針。 会社は株主のがもの。使い切れないのなら株主に返そう、というのは常識。バラマキでも何でもない。日東工業(6651)が、これ以上自己資本を積み増したくないので2023年度、2024年度と利益の100%を還元したら、株主から大喝采を受け、株価は発表前の1500円くらいから2年後には4600円台まで上がり、100%還元を止めて今でも4000円台をキ―プしている。 以前は海運大手3社の中で株価は一番安かったが、今や商船三井より1500円、郵船より2000円高い(分割前換算)。 今春の大卒就職人気ランキングで川崎汽船は、何と17位(@_@;)。名だたる有名企業の中の上位、もちろん名門の日本郵船、商船三井よりも上だった。 積極的に株主還元したから株価も上がり、会社の 社会的な評価は上がり、優秀な社員も採用できる。これで会社にとっては一文の得も無い? ついでにこのところ、SCFI、BDIが急上昇しているよ! ONEの4Qは市況が大きく上昇、純利益は予想の239百万ドルに対し、356百万ドルと+49%。 考え方を”唯我独尊”でなく、”君子は豹変す”に。 見える景色が変わるよ。
決算ランキング(2)オービック…
2024/05/29 07:00
決算ランキング(2)オービック首位 知財フル活用 前期の売上高純利益率 ゲーム、高い採算性 日本経済新聞 朝刊 投資情報 (16ページ) 2024/5/29 2:00 2024年3月期の売上高純利益率をランキングしたところ、首位はオービックだった。会計や人事、販売などの業務データを一元管理できる主力の統合基幹業務システム(ERP)で多くの特許技術を取得している。こうした知的財産(IP)を製品の付加価値や競争力の源泉につなげて、稼ぐ力を高めている。 日経500種平均株価採用銘柄の3月期決算企業のうち、金融や変則決算などを除く約330社を集計した。売上高純利益率は採算性を示し、純利益を売上高で割って求める。自己資本利益率(ROE)を左右する重要な要素の一つだ。ROEで米国企業に引き離されているのは純利益率での差が大きく、投資家の関心が高い。 オービックの純利益率は52%で、前の期に続き5割を超えて高い水準を保った。顧客の業種や商習慣に合わせたきめ細やかなプログラムの特許出願に力を入れ、24年3月末時点の出願数は累計で約1800件と1年前に比べ2割増えた。こうしたノウハウで製品の使い勝手を高めて顧客の支持を獲得。効率よく契約を伸ばし稼ぐ力を高めている。 オービックの従業員数は10年以上2000人前後で横ばいにとどまっているが、24年3月期の連結純利益は580億円と前の期に比べ16%増えた。12年連続で最高益を更新した。24年4月末の株価は12年12月末に比べて約12倍に上昇している。