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> 0~19才の感染者数に増加の徴候がまだ全くない。 ただし、 「合計の傾向は個別の傾向を必ずしも意味しない」 ということには一応触れておく。 いまもし仮に、子供の感染者が 東日本で半月で15%も増加し、 西日本で半月で15%も減少している場合を考える。 それぞれは重要な動向であるが、人数によっては 全国合計は±0%の横這いになってしまう。 そんなこともあるので、全体が横這いといって、 「どの地域にも急増は起こっていない」 とまで判断していると、 それは間違いで波の認識が遅れる可能性がある。 このサイトのデータ(感染者数、陽性率)は、 この種のクロス分析(年齢層×地域) まで可能に細かく提供されていない。 そのためのリスクを伴う。 モデルナがデータを提供しても、 行政も研究者も私ほどにも分析せず なんの行政上の対策や早期警戒促進に つながっていないように見えるのが現状である。 であればこれ以上細分化しても効果がないので、 どっちもたよりない。 統計も報道も少ないこんな緊張が緩みきった中で、 今年や来年に第10波以上の大きな第11波が日本を襲う、 などと想定に入れている人は少ないであろう。
>「人食いバクテリア」とも呼ば…
2024/06/14 20:25
>「人食いバクテリア」とも呼ばれる「劇症型溶連菌」 全国で過去最多ペースで増加 山形県内でもじわり6/18 発熱やのどの痛みなどを引き起こす感染症、「溶連菌」。子どもに多い病気で感染しても無症状なことも多く、比較的軽度です。しかし、ごくまれに重篤な症状を引き起こすのが「劇症型溶連菌」です。 国内の劇症型溶連菌の感染者数の推移です。2019年は894人とそれまでで最多となりましたがコロナ禍で一時は減少。しかし、おととし再び増加に転じました。そして、去年は941人と過去最多を記録。ことしは6月2日時点で977人とすでに去年1年間の感染者数を上回っています。 感染経路は主に傷口から菌が侵入することが多いとされていますが、全国で傷がなくても劇症化するケースが相次いでいて感染経路が分からないケースが多いといいます。また、飛沫感染が起きている可能性が高いとされています。 劇症型溶連菌は早期発見すれば十分治療できるため症状があれば早めに医療機関を受診してほしいと話しています。 >日本におけるCOVID-19の疫学的変化と連鎖球菌性毒素性ショック症候群への影響:A群連鎖球菌分離株の遺伝子型解析 という論文によるとやはりコロナでマスクしてる時溶連菌減ってるから、今飛沫感染で広がってるのかも。溶連菌自体よくある菌で健康体なら問題ないようですが、マスクが有効かも🦆。