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成長拡大の徹底追及で企業価値向上!を大方針に掲げており、素人に数字を言われて方針を変える訳もないでしょうね。というかこれは結構な事だし、なにも変えて欲しい訳でもないです(まさか株価は上げずに高額報酬だけ追及、なのでIRもちゃんとせんぞ!が方針なら話は別、論外ですが、、)。 そのためには更なる増資も資金調達手段の選択肢の一つに入れておくのも仕方ないでしょう?業績を上げれば株価は自然とその内についてくるはずだし(IR強化や還元策徹底せずとも)、、配当はそこそこ出してるんだからまあいいじゃない、、市況回復遅れて後ろ倒しになりそうだけど頑張ってんだから、理解してよ!と、もしその様な甘い認識なら、その意識は正さないといけないだろう、との思いです。 業績の回復・拡大は遅れるとしても、現状の市場からの情けない低評価(PERにしろ、PBRにしろ、・・)の原因をどう認識しており、どう対策していくのか?単に業績上げればいいじゃん!とは思わせてはいけない、、ですよね。 oomさんもきっと同じ思いだと思っています。
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今日上げた理由はこれやで‼️ 政府は21日、環境政策の大方針を6年ぶりに改定した「第6次環境基本計画」を閣議決定した。人類の活動が地球の限界を超えつつあるとし、2030年ごろまでの選択が、数千年先まで影響を及ぼす「勝負の10年」になると位置づけた。経済社会システムの大きな変革が必要だとした。
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ホンダは局所的・一時的な戦術で勝利を収めることはあるが、大局的・長期的な戦略で負け続けているように思う。 技術屋は一つ一つを積み上げる帰納法的思考が得意だが、大企業の経営には一つの理念(原則)を打ち立て、全社的に長期に亘り敷衍させる演繹法的思考が必要。 ホンダには伝統的に後者が不足しているように見える。 ただ、ここ数年で2035年に内燃機関車販売停止という大方針を打ち出したが、慣れないことをしたせいで、その実行可能性に早くも疑問符が付き始めている。 理念といえば、単に大風呂敷を広げ周りを煙に巻くようなイメージがあるが、それでは早晩馬脚を表すことになる。 不確実な将来に向け、実現可能性を伴い、種々の環境変化にも耐え、持続的に目標となるものを描き出すのは容易なことではなく、全社的にもっと経営資源を投入すべき業務だろう。 今のホンダを見ていると「咀嚼不足の消化不良」や「夢のないとっつぁん坊や」という印象が強い。
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金利差すごい →何個かの指標が悪かったからと言って大方針は変わらない →じゃあ、通常運転 以上
【長文注意(見るのが嫌なら虫籠…
2024/05/31 17:20
【長文注意(見るのが嫌なら虫籠へ)】 内燃機関関連事業の分社化は実現迄にはかなりの手間と時間が掛かるが、不明瞭な将来に向けての対応としては、かなり有効な手段だと思っている。 足元で重要なのは人材の流出と新規社員の獲得であり、内燃機関を遠くない将来に捨てると名言している企業に有能なエンジニアが留まり続ける又は入社するかの問題に一定の回答を与えることにもなる。 世界の先進主要国とされるOECD諸国に中国、ロシアを足しても、その人口は世界全体の4割に満たない。 しかも、先進国は少子高齢化で人口減に見舞われ、自動車の需要は先細りが懸念される。 方や発展途上国は力強い人口増とモータリゼーションの進展により自動車の需要は大きく増加する。 発展途上国でもEVが売れれば何ら問題はないが、充電インフラの整備のハードルの高さ、かつ電源構成を鑑みた場合の脱炭素効果を考えればEVが主流になるには遥かに時間が掛かる。 先進国でEVが主流になり内燃機関車の中古車の供給が先細る中で適当な内燃機関車の新車販売もなされなければ、キューバのように恐ろしく古い車を使い続ける状況にもなりかねない。 先進主要国でいくらEVが普及しても世界全体で見れば少なからず内燃機関車へのニーズがあり、そのニーズに応えることが企業としての責務でもあり、そこにビジネスチャンスもある。 COPの度に議題に登る南北格差であるが、南側諸国からの強い要望にも関わらず北側諸国からの具体的かつ十分な支援は実現していない。 この状況下で自らの成長制約に繋がる脱炭素を最優先課題に据えるのは当事者にとって難しい選択。 結局のところ、ホンダのビジネスジャッジとしても現実世界からの要請に応える意味でも一定量の内燃機関車を販売することが最適解と思われる。 ただ、大方針として2040年には内燃機関車の販売をゼロにするというなら、分社化して切り離すことがもっとも賢い選択と言える。 株主としても、分社化した会社が上場し、株式を外部に売却すれば、少なくとも数千億円、場合によっては兆円単位の資金が「捨てる」はずだった事業から産み出されることになる。 恐らく、現在の状況を客観的に見れば、PHEVは最低限持っていないとかなり厳しくなる。 これも新会社からエンジンの供給を受けることで実現可能と思われる。