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[東京 17日 ロイター] - 全国銀行協会の福留朗裕会長(三井住友銀行頭取)は17日の定例会見で、25年春闘について、好調な企業業績などを背景に賃上げのモメンタムが続くとの見解を示した。 福留会長は「力強い賃上げのモメンタムが続くと期待しているし、実現できる環境は整ってきている」と述べた。過去最高水準で推移している企業収益や深刻化する人手不足を理由として挙げ、賃上げトレンドは続くと説明した。一方で中小企業が賃上げを実行するには価格転換や生産効率の改善を着実に進めていくことが重要とも語った。 (*´Д`) ふむ……。やはり来年も賃上げの流れは続きそうだね。三菱地所物流リートは、26年末まで賃料が継続的に上がると予想を示した。Jリートも株式においてもインフレに連動して株高となるだろう。我々の実質賃金はどんどん下がる一方、有価証券の価値が上がるので楽に相殺できよう
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銀行貸し出し、3年連続増=今年度上半期、預金は減少―全銀協...jiji 全国銀行協会が9日発表した預金・貸出金速報によると、全国110行の9月末の貸出金残高は593兆8043億円だった。3月末に比べて1.1%増加した。円安や原材料費高騰を受けた企業の運転資金需要が根強く、年度上半期としては3年連続のプラスとなった。 業態別では、都市銀行は1.5%増、地方銀行は1.2%増、第二地銀は0.7%増だった。全体の貸出金残高は前年同月末比3.7%増で、37カ月連続のプラスとなった。...
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全国銀行協会が9日発表した預金・貸出金速報によると、全国110行の9月末の貸出金残高は593兆8043億円だった。3月末に比べて1.1%増加した。円安や原材料費高騰を受けた企業の運転資金需要が根強く、年度上半期としては3年連続のプラスとなった。 業態別では、都市銀行は1.5%増、地方銀行は1.2%増、第二地銀は0.7%増だった。全体の貸出金残高は前年同月末比3.7%増で、37カ月連続のプラスとなった。...jiji
キャッシュレス全盛 それでもA…
2024/10/20 21:32
キャッシュレス全盛 それでもATMがなくならないワケ 電子マネーの普及で現金の入出金ニーズが急速に減るなかで、ATMが多様化に活路を見いだしている。設置場所も銀行の支店から小売店舗や駅などへの置き換えが進む。最新型のATMを武器に新興の流通系銀行が攻勢をかけており、数を減らす大手や地方銀行との戦略の違いが際立っている。 セブン・ローソン銀は利用件数増 セブン銀行の推計によると、国内に設置されたATMはここ数年、毎年3千〜4千台ずつ減っている。直近の2024年3月末のATM台数は前年同月比1.7%減の17万6千台となった。 ATMの台数以上のペースで減っているのが、現金の引き出しや残高照会の利用件数だ。他行のATMでの引き出しに限定した統計ではあるものの、全国銀行協会の集計では、23年の現金の引き出し件数は1億5864万件と、5年前の2018年の2億2935万件に比べ31%減少した。10年前の2013年(2億7596万件)比では、43%の大幅減だ。残高照会も23年は7385万件と、10年前から49%減った。 ATM事業は今後も先細りが避けられないようにみえるが、別のデータをみると異なる風景が見えてくる。全国に2万7千台以上のATMを配置するセブン銀行では24年4〜6月期の1台あたりの日々の利用件数が107.6件と前年同期に比べ3.2件増えた。同じ流通系のローソン銀行でも24年4〜6月期のATM総利用件数は前年同期比で6.7%増えている。