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>人口減少をみると、ここが消えるのも時間の問題でしょう >西武が買収などしません 秩父鉄道の経営者・社員の方々は頑張っていらっしゃると思っています ・・・が、万一の場合には、以前どなたかもコメントされていたように、 親会社である太平洋セメント(株)から支援の手が差し伸べられるのでは? また、上下分離など、沿線自治体を中心とした関係者により、何らかの 鉄道存続策が講じられる可能性も少なからずあるのでは? 備考:【甲】太平洋セメント(株)と【乙】秩父鉄道(株)の関係 ・甲は議決権ベースで49.4%(甲の子会社保有分を含む)の乙株式を 保有しており、乙は甲の関連会社(持分法による連結対象)である。 ・乙は原料の運搬を背負っている。 ・甲は乙に専用線の用地を賃貸している。
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2022年時までは生コンクリートの主原料であるセメントに関して、国内メーカー各社は製造時の燃料に使う石炭の大部分をロシア産に頼っていたんですが、戦争のせいで欧州各国もオーストラリアから調達せざるをえなくなってオーストラリアの石炭の重要性は増しましたからね。 手に入りづらいなら会社ごと手に入れてしまえばいいって考えて行動に移した麻生グループおそるべし・・・。
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私はホルダーなので単純な値上げが通れば万歳です セメントは東北の震災以降ずっと所有し見ております 値上げするする詐欺とは言いませんが相手のある話です 供給側が一方的に要求して需要者側が簡単に受け入れる程 セメントはプレシャスな商品では有りません 過去の値上げ交渉が緩慢だったことを思い出す次第です まあ一年後の4月の話なので経済環境が激変して すんなりと通るかも知れませんが何れにしても来期の話ですね 値上げが通るような環境とは当社にとっては厳しいものでしょう (前期赤字に陥ったほどの原料価格高騰など) 今後有るとすれば物流や人件費の高騰かな? ホルダーとしては勘弁してほしい
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麻生グループの傘下の麻生セメント、麻生フォームクリートじゃないですかね 石灰石などのセメント原料を高温で焼成するために石炭が必要になるので
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日本証券新聞より引用 苛性ソーダでいろいろな商品製造……どんな会社かというと、NaCl(塩)に電気をぶつけてできるのが苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)と水素と塩素。これらを使っていろいろな商品を作っている。例えば機能化学品では、サントリーがグルコサミンの製造販売をしているが、実際には南海化学の工場で受託製造をしている。花王(4452・P)は塩素系の洗剤を作るときに、最後に南海化学の工場で仕上げ、レシピをもらって受託製造をしている。(家庭用洗剤の)アタックは当社で作っている。 大手競合とはマーケットが違う……当社の強みは3つある。“ニッチ”と“立地”が1つ目と2つ目。ニッチは、小ロットとか、液でほしいといった顧客のニーズに応える。われわれは年間3万数千トンしか作っておらず、100万トン作るような大ロットの競合とはマーケットが違う。また、競合がなかなか参入しない、もしくはやめた商品を作っている。クロルピクリンという土壌改良剤や、プールの殺菌剤に使う高度さらし粉は南海化学が日本のシェアナンバーワン。大手が撤退した結果、約40%のシェアとなり、全国展開や輸出もしている。 和歌山・青岸工場は宝の島……“立地”は距離。当社の製造拠点は和歌山、土佐(高知県)に工場があり、中国にもある。和歌山のマザー工場の近くにはいろいろな顧客がいる。実際に一番近いのは花王。苛性ソーダは物流費が高いので(距離が短いのは有利)。もう一つ、和歌山(港)の青岸工場(付近)には住民がいない。環境アセスメントを取るのが易しい。しかも船のオペレーションもでき、陸にもつながっている。産業の宝の島といわれ、エア・ウォーター(4088・P)や三和油化工業 (4125・S)とジョイントベンチャーを稼働している。3つ目の強みは着実な経営。中山製鋼所から独立した時に不採算事業から脱却し、新しい事業を大きくした。 物産、商事と塩製造……中期の取り組みとしては既存事業の強化と世の中のためになる環境ビジネスを拡大する。まず天日塩。三菱商事(8058・P)、三井物産(8031・P)と組んで、49品目の塩を製造、販売する。太陽光で作っているので、(競合と違い)環境にやさしい。 リサイクル事業にも注力……また、ニッチ市場を生かしながら、リサイクル事業を展開する。まず廃硫酸、脱塩素のリサイクル。硫酸の廃液は170万トンあるが、リサイクルに回っているのは7万トン。そのうち当社は3.3万トンをリサイクルしている。今まで燃やしたり、埋めたりしていたがコストが高くなり、リサイクル市場が急激に伸びている。半導体からの廃液が多いので、それを当社で引き取ってリサイクルする。脱塩素はセメントメーカーと一緒にやっている。次に電池領域のリサイクル。電池自身でなく、電池を作るときに出てくる廃液をリサイクルする。蓄電池用で今のところ競合はおらず、すぐにカネにならないが、5年かけて技術確立に集中する。 樹脂で東レと提携……それからPPS樹脂。すごく軽く、一番使われているのは自動車の軽量化。それから最近急激に増えているのはメガネのフレーム。これから大きく伸びる。この原料は水硫化ソーダ。水素と硫酸と活性ソーダでこの3つの原料を持っているのは日本では南海化学だけ。そこに目を付けたのが東レ(3402・P)で業務提携をしている。苛性ソーダは今3万2,000トンぐらい、PPSはそのうちの3,000~4,000トン。水硫化ソーダをもっと作るとなれば増産する。
フィスコ:今週のおススメ銘柄 …
2024/05/22 20:31
フィスコ:今週のおススメ銘柄 ------------------------------- トクヤマ〈4043〉プライム ------------------------------- 「電子」「健康」「環境」を成長事業と位置づけ、将来定な売上比率60%以上へ ■半導体ウエハー原料など手掛ける 化学品を幅広く手掛け、24年3月期売上高はソーダ灰など化成品事業が全体の34%を占め、半導体ウエハーの原料となる高純度多結晶シリコンなど電子先端材料事業が23%、セメントが20%などとつづく。 同社は「電子」「健康」「環境」を成長事業と位置づけ、将来定な売上比率60%以上を目指している。 4月3日に、水素の安全な貯蔵や輸送のための次世代水素キャリアとして期待されている水素化マグネシウムの量産を始めたと発表するなど、新たな事業領域の開拓も進めている。 ■販売価格修正や製造コスト改善が進む 24年3月期は、売上高3419.90億円(前期比2.8%減)、営業利益は256.37億円(同78.8%増)となった。 半導体市場の低迷により半導体関連製品の販売低調が減収要因となったが、セメントや化学品の国内販売価格の修正や製造コストの改善で増益に。 25年3月期は売上高3520億円(前期比2.9%増)、営業利益330億円(同28.7%増)を見込む。 前期に低迷した電子材料は、台湾拠点からの出荷増を目指すとともに、韓国の製造・販売拠点の整備を進める計画。 業績好調に鑑み、やや中期的だが、2018年5月につけた上場来高値4165円を目標株価としたい。