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皮算用してみました。 茂原工場eLEAP G6量産ラインの月産で1300枚から取れる スマートウォッチ用の2インチOLEDの年間の売上げ想定。 ・G6基盤1枚から取れる2インチの数量 約2,454枚 ・年間生産数 2,454 × 1300 × 12 = 38,282,400枚 ・単価想定 下記の記事より 既存価格 38ドル/1枚 eLEAPは、既存のOLEDより3割安いとのことなので 38 × 0.7 = 26.6ドル/1枚 1ドル = 155.77円として 26.6ドル × 155.77円 = 4,143円/1枚 ・年間売上 38,282,400枚 × 4,143円 = 158,603,983,200円 現在稼働中のOLED量産ラインをeLEAP量産用に改修できるとのことで、 今年の12月よりeLEAP G6量産ラインが稼働後に、既存の量産ラインを 停止して、eLEAP量産用に改修すれば、近い将来に生産台数は増えます。 尚、改修後の量産ラインの規模や用途は明らかにされていませんが、売上 は、倍増しそうな感じです。 顧客は決まっているとのことなので、赤字脱却の目途がついている可能性は、 非常に大きいと思います。 米国経済が、なんとかソフトランディングして欲しいものです。 参考資料 >マイクロLEDアップルウォッチの開発計画が中止... >AppleがAIにリソースを集中させる >2024/03/04 The Elec 【抜粋】 >これは従来の2.0インチのApple Watch有機ELディスプレイの製造原価38ドル
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買い方、売り方では無く、ヴァカかそうでないかなんだよな。 G6か、、、OLEDはG6Hとか言うらしいが、いや、G6としておこうか。 なぜ面積で割るんだろう? 1500から45はいくら採れるんだ? 1850からは? 余りはでるんだが。 ディスプレイ価格も、これ、たけしの稼働率の元になった価格じゃね? 受注数、価格が変わらないとするなら今現在のスマートウォッチ・VR等の売上を 超える事は無いんだが。月94億円って。。。 OLEDだけで見れば2Q、3Qは黒字なんだよな。年間にすればわからないが。 しかし、eLEAPが稼働すれば確実に粗利は増える。 もしかしたら、eLEAPは上位機種、FMMは下位なら、収益は倍だ。 得られた利益で増設すれば、ノートPCもって。 ま、鳥取があるし、東浦もいつまで続くかわからんから。 アップルウォッチも今後ずっとこれだけの数量売れるかどうかもわからんし。 OLEDもマイクロLEDが出てくればいらなくなるだろうし。
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ちょっと暇つぶしで、憶測妄想をしてみた。 (できる限りJDI側の立場に立って)eLEAPが 通常OLEDと比べて、どれくらいのコスト DOWNを導くのか試算してみた。 ベースは、下記の通り。 ガラス基板はG6(1500mm ✕ 1850mm) アップルウォッチのパネルサイズは 45mm ✕ 45mm OLEDディスプレイ価格は37.5米$ (一説では、Apple Watch UltraのマイクロLED ディスプレイの製造原価はOLEDディスプレイの 4倍となる150ドル(約22,500円)と云う iPhone Maniaの今年3/5の記事を参考) 為替は現状の156円/米$ 月の生産能力は、1300枚(シート) これは、同社IRより公示有 eLEAP仕様のOLEDディスプレイの価格は、 上記37.5米$で試算する。 理由は、eLEAPが、生産コスト2〜3割DOWNと 公言されている為、性能UP(輝度と寿命)は あっても、値決め交渉の達者なアップルが、 必ず頭を抑えて来るはずだから・・・。 あと、現状OLEDの歩留まりを90%と仮定して、 それと同等の数値まで、eLEAPの量産歩留まりが 向上すると見る。 これらをベースに計算した売上は下記の通り。 (1500 ✕ 1850)÷(45 ✕ 45)✕ 90% ✕ 1300 ✕ 37.5米$ ✕ 156円/米$ → 約94億円/月 この3割DOWNだと、約28億円/月のコスト減と なり、利益に貢献する形。 (売上原価が分からないので、敢えて試算上、 JDIに有利となる売上から減少幅を推測) 但し、設備投資資金150億円メドに対する ①減価償却と②いちごトラストからの借入金の 利払いが発生するので、償却15年・年利10%と すると、それぞれの月平均コストは、0.83億円 ・1.25億円になる。(計2億円) したがって、eLEAPによる正味のコストDOWNは 約26億円/月と推測(憶測)できる。 (あくまで、アップルウォッチ受注分の話。 月160万枚生産メド) しかしながら、これはJDI側の立場を考慮した MAXの計算式・・・。 ちなみに、3割ではなく、2割DOWNだと 売上は同じだが、コストDOWNは約19億円/月 まで下がる。 あと、3割DOWNは同じで、歩留まり80%だと 売上は約83億円となり、この場合は 売上減少分の原価が、そのままコストUPに 繋がるので、コストDOWNは、約26億円/月 から11億円を引いた約15億円/月まで下がる。 (但し、生産性が落ちた分は生産日数が伸びる) 仮に、2割DOWN・歩留まり80%で試算すると、 売上が約83億円・正味のコストDOWNは 約7億円/月まで下がってしまう 当然、2.5割DOWN・歩留まり85%など、 色々とパターンは考えられるし、 ディスプレイ価格(仮37.5米$)と為替推移に よっても変化する。 P.S.〜ポイントは、これらのコストDOWNが 実際に成されたとして、JDIの赤字体質が 本当に解消されるかです。 アップルウォッチの受注が、仮に500万枚と しても、歩留まり90%の場合、約3ヶ月分相当 の仕事しかありません…。 (ちなみに歩留まり80%だと、約3.5ヶ月分) それに、設備投資資金150億円の年間の減価償却と利払いは、それぞれ10億円と15億円で、 トータル25億円/年 相当になる事を忘れては いけません 個人的には、「上記MAX(約26億円/月)の コストDOWNは、理想的過ぎて厳しい…」と 考えます。 仮に達成されたとしても、初年度が価格的には ピークと思われるのと、サイズの小さいウェア ラブル端末以外の量産受注が見えていない中、 eLEAPの量産稼働期間がしれているので、 現状の赤字体質を改善するには・・・。 歩留まり数値が低ければ、2〜3割DOWNの 業績効果は素直に反映されませんし、 JOLEDの印刷方式が同じアピールをしていて ポシャった黒歴史があります。 ハッキリ言って、輝度と寿命の優位性など、 今後のディスプレイ開発から年々カビが生えるし コストDOWNによる収益性も、顧客からの値下げ 要求&競合他社との価格競争に巻き込まれて ドンドン目減りするでしょう。 そして、その様な悪循環に陥ってから、 (やっと)ウェアラブル端末以外の量産が 受注できる様になると見ます〜冷笑 量産技術を確立した直後に設備投資をしなかった ツケ(タイムラグ)を思い知るのでは? (素人の憶測長文、失礼)
グレーがJDI?の快進撃?w …
2024/05/28 12:41
グレーがJDI?の快進撃?w アップルに安売りしたのかな?w LGが減ってる? た〇しくんが騒いでたのは ひょっとしてこれ? スマートウォッチも中国發空襲… 韓国ディスプレイ支配力↓ https://www.ajunews.com/view/20240527140022369 アップルとサムスン電子両剛体制だったスマートウォッチ市場に「苛性比」を前面に出した中国産製品が上がり、国内ディスプレイメーカーのシェアも減ったことが分かった。 27日、市場調査会社オムディアによると、今年のスマートウォッチパネル市場は3億5946万台に達する見通しだ。 スマートウォッチ市場は2022年2億5903万台から昨年3億5140万台に大幅に増加するなど最近の成長傾向を続けている。 オムディアは「コロナ19大流行以来、健康やスポーツへの関心が高まり、携帯機器の必要性が高まった」とし、「スマートウォッチのディスプレイ技術の改善により、消費電力がさらに減少し、画面の可視性と堅牢性が向上し、インターフェースの改善成長も促進した」と分析した。 スマートウォッチ市場の成長はLCD製品が導いた。スマートウォッチ用OLEDパネル出荷量が年間1億3000万台水準を維持した反面、LCD出荷量は2022年1億2788万台から翌年2億2003万台に大幅に増加した。スマートウォッチ用LCDパネル市場はBOEがシェア90%以上を記録し、事実上独占している。 LGディスプレイやサムスンディスプレイなど韓国企業が注力しているOLEDパネル市場も中国企業の宣伝で競争が激しいことが分かった。