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今日のこのニュースは衝撃でした。ALSの半数以上の進行を抑制するとは。 しかも安全な既存薬で。 【速報】難病ALS 治験患者の半数以上で進行食い止め 白血病の薬「ボスチニブ」治験結果を発表 『世界初』めざすiPS研究所などの取り組み 全身の筋肉が次第に衰えていく難病のALS=筋萎縮性側索硬化症の進行を、白血病の治療薬で食い止める可能性。実現すれば『世界初』とされる取り組みの第2相試験の結果を、京都大学iPS細胞研究所などが発表しました。
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iPSによる新たな応用技術 6/7のニュース 京都大学iPS細胞研究所は、 iPS細胞から免疫を抑制する「制御性T細胞」と同様の働きを持つ細胞を作製した
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▶︎心筋は改善しても、✴︎血管も血液も改善していないのに…。もしかしたらマスコミも話題のiPS細胞だから、興味本位の報道をするかもしれません。 ......... 下記を参考にして下さい。 ↓ 治験は医師主導で、2020年に始まった。心臓の✴︎血管が詰まり、✴︎心筋がはたらかない「虚血性心疾患」の患者が対象で、術後3カ月は、免疫抑制剤を飲んで拒絶反応を抑える。 京都大iPS細胞研究所がつくったiPS細胞から心筋細胞をシート状にしたものを作製し、手術で患者の心臓に3枚ずつ貼りつける。✴︎シートから出る✴︎物質が✴︎心臓の✴︎血管の✴︎再生をうながし、心機能が回復することが期待される。
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株価というものは上がったり下がったりしていくものである。 「何を今さら」 皆分かっている。しかし自分が信じて買っている銘柄が下がるのはやはり気持ちが良いものではない。 できるなら、少しでもいいから毎日上がってほしい。 しかし、どんな優良銘柄でも上がったら利益確定され下がったらまた買われるものなのだ。 数えきれないほど大勢の人達がテンバガーと言う山の頂上を目指して登っている。 ある者は全身から汗をダラダラと垂らし、ある者は指から血を垂らしながら岩にしがみつき、ある者は足を複雑骨折し、それでも頂上を目指して登っている。 だがよく見てほしいその山の端っこの方でエスカレーターで登ってる人達もいる。 もっとよく見てほしい…それは私達ではないか? そのエスカレーターは頑丈である。 ある者はスマホでゲームをし、ある者は、ハンバーガーを食べながら仲間と楽しく会話し、ある者は、昼寝をしている。 そのエスカレーターは乗っていれば自動的に頂上に連れて行ってくれるのである。 勿論、そのエスカレーターを降りるのは自由である。 降りて過酷な山を登り始める。体力に自信があれば早く頂上にたどり着ける可能性だってある。 私は、ただエスカレーターに乗って座っている。どんどん標高が上がって変わっていく景色をただだた見ている。 iPS細胞研究所教授 山中伸弥氏 クオリプス代表取締役社長 最高経営責任者 草薙尊之氏 最高技術責任者 澤 芳樹氏 その他、クオリプスの精鋭の方々が作り上げた、このエスカレーターに乗っている。 ただただ座っている。 きっとどんどん景色は変わっていく。 医療は変わる。絶対に。 この流れは絶対に変わらない。 まだクオリプスが5000円で買える事こそ奇跡と言っていい。
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投稿読んでて不思議なのは、この会社がips細胞研究所の 高橋所長と組んでパーキンソン病治療の再生医療に取り組んでいることにあまり言及がないこと。米国で承認申請しようとしていることは知られているはずと思っていたのだけど。網膜ばかりがここの再生医療ではないので念のため。
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5月30日付でEmendo社がライセンス提供しているAnocca社から次の発表がありました。 「Anocca ABとShinobi Therapeuticsは、腫瘍学における同種TCR-T細胞療法を開発するための戦略的パートナーシップを発表」 このShinobiは京都大学発のスタートアップ企業です。 がん治療として、日本でも承認されているCAR-T(カーティー)細胞療法は患者自身の細胞(自家細胞)を使用するため製造コストがかさみ、また患者のT細胞がすでに弱っているため治療に使えない状態であるケースも多いため、患者以外の細胞(他家細胞)を使うことが考えられますが、拒絶反応がクリアする必要があります。 同社は、これを京都大学発iPS細胞研究所(CiRA)の金子新教授が開発を進めてきたiPS由来のT細胞療法と、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のTobias Deuse教授が発明した免疫回避技術を掛け合わせ、患者の免疫機構からの拒絶を回避できるiPS細胞由来の他家T細胞生成プラットフォームの構築をめざしていて2024年からは非臨床試験を実施していく予定とのことです。 Anoccaは、このShinobiの技術を自社のTCR-T細胞療法の開発に利用することを目論んでいるようです。 大阪大学発のアンジェス(Emendo)と京都大学発のスタートアップがスウェーデンの有力なスタートアップ企業と協力して最新のガン治療薬を開発するという構図ですね。
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タカラバイオの「心筋細胞 MiraCell® Cardiomyocytes (from ChiPSC12) Kit」は、ヒトiPS細胞から誘導された高純度の心筋細胞であり、心筋細胞の性状や機能解析に使用できます1. この製品は、京都大学iPS細胞研究所によって研究開発され、タカラバイオがiHeart Japan株式会社と共同開発したものです。心筋特異的プロモーターを用いた薬剤による純化を行わずに高純度の心筋細胞を調製するため、長期間の培養に伴って通常生じる純度の低下が起きにくく、90日間の培養期間経過後においても純度の低下が認められないことが報告されています1. この心筋細胞は、心毒性試験や心臓病の治療法の研究に幅広く使用されています。また、大阪大学ではiPS細胞から作製した心筋細胞シートの医師主導治験を実施しており、心臓表面に貼り付けた細胞から生理活性物質が分泌され、心機能の改善や心不全の症状の改善が期待されています234. このような再生医療の研究は、心臓病患者の治療法に新たな可能性をもたらすものとなっています。
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「iPS心臓」モデルで驚かせたい 再生医療ベンチャー・クオリプス 長谷川光一研究部長 「優れた技術は実用化し、社会に普及させてこそ意義がある。私たちは心筋シートを安定した品質で、より早く安価につくるため、技術の向上に尽力している。万博を通じ日本の優れた技術を世界に伝えることで、海外からの投資を呼び込み、再生医療を後押しすることに貢献したい。」 https://www.sankei.com/article/20240306-YOVLBGXKYZNLLBWHPIVOMJMVCU/ 2025年大阪・関西万博の地元館「大阪ヘルスケアパビリオン」は医療・健康が柱だ。大阪大発の再生医療ベンチャーであるクオリプスは展示の目玉として期待される「生きる心臓モデル」を製作している。人工多能性幹細胞(iPS細胞)から分化させた心臓の筋肉(心筋)細胞や、数十万個の心筋細胞を集めて厚さ0・1ミリに加工した心筋シートを使って造形し、実際に拍動させる。 モデル製作の話は心筋シートを開発し、当社取締役(非常勤)で最高技術責任者を務める澤芳樹・大阪大特任教授からあった。 iPS細胞は(生みの親である京都大iPS細胞研究所名誉所長の)山中伸弥教授が2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞し有名になったが、その技術はどこまで理解されているか。再生医療技術の結晶といえる心筋シートは、まだまだ知られていない。 万博は、こうした技術の可能性を国内外から集まる来場者に知ってもらうチャンス。心臓モデルをできるだけリアルな形で展示し、驚かせたい。 立体造形技術の一つが、生体工学(バイオエンジニアリング)だ。やわらかい素材に心筋シートを巻き付けたり、3Dプリンターを使って心筋細胞の層を重ねたりと、試行錯誤を続けている。 心筋シートは培養液に入れると、拍動する。課題は、動く様子を肉眼で認識できるぐらいダイナミックにすること。モデルの試作品は、現時点でまだ直径2センチ程度。効率的に心筋細胞を培養し、より大きくする必要がある。同時にシートが収縮と弛緩(しかん)を繰り返す上で、モデルの素材をバランスの取れた硬さに調整しなければならない。 シートは、体温に近い37度前後に維持し栄養分を含む培養液に入れるなどして2週間は動くようになったが、長期の展示に耐えられるように、さらに工夫したい。 万博は来場者に「夢」をみせる国際的なイベント。再生医療分野では、iPS細胞などに由来する移植用臓器をつくるのが究極の目標とされ、将来の人工心臓開発のベースになる技術を万博で出展できれば理想的だ。 現状では、他人の臓器を移植するしか命を救う術(すべ)がない病気で、移植を受けられずに亡くなる患者がいる。いわゆる「iPS臓器」が開発され、移植が可能になれば、臓器の病気で命を落とすことはなくなる日が来るだろう。その意味でモデル製作は未来を見据えたチャレンジングな試みだ。 優れた技術は実用化し、社会に普及させてこそ意義がある。私たちは心筋シートを安定した品質で、より早く安価につくるため、技術の向上に尽力している。万博を通じ日本の優れた技術を世界に伝えることで、海外からの投資を呼び込み、再生医療を後押しすることに貢献したい。(聞き手 山本考志)
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久しぶりの京大IPS細胞研究所での話題で、再生医療が再注目になっていますね。
京都大学iPS細胞研究所の発表…
2024/06/12 23:13
京都大学iPS細胞研究所の発表ですからね ボスチニブ ファイザーさすがです リプロには逆風になりかねません