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米利下げ見通し、年内1回に後退 円一時157円台- 日本経済新聞 7:10更新 NY商品、原油小反落 需要に懸念 金も反落- 日本経済新聞 5:09 シカゴ穀物概況 7日: 主要穀物は軒並み下げた - 日本経済新聞 4:56 NY債券、長期債続落 10年債利回り4.43% 雇用統計受け - 日本経済新聞 6:07 債券15時 長期金利、0.97%に上昇 日銀オペ結果受け- 日本経済新聞 7日 15:41 欧州国債早朝 ドイツ長期金利、小動き 2.5%台半ば - 日本経済新聞 7日 15:51 欧州国債概況7日 独10年債利回り上昇、2.6%台前半 米金利上昇が波及-日本経済新聞 1:02 米国株、ダウ反落し87ドル安 利下げ観測が後退 ナスダック続落 - 日本経済新聞 5:37 シカゴ日本株先物概況 7日 :6月物は前日比15円高の3万8650円で終えた- 日本経済新聞 5:45 日経平均先物、夜間取引で上昇 20円高の3万8670円で終了- 日本経済新聞 6:23 ロンドン株7日 反落、資源株が安い 銅などの先物下落で- 日本経済新聞 2:00 ドイツ株7日 反落、米利下げ巡る不透明感が重荷 - 日本経済新聞 2:20
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先進国に利下げの波 それでも続く円安 2024/06/06 16:46 日経速報ニュース 1449文字 主要先進国で利下げ機運が高まっている。5日にはカナダ銀行(中央銀行)が足元のインフレ局面では主要7カ国(G7)として初めて利下げを決定。 今年は3月にはスイス国立銀行(中銀)が利下げを決め、5月にはスウェーデン中銀も追随。6月6日には欧州中央銀行(ECB)が4年9カ月ぶりに利下げを決めることが市場では確実視されており、G10のうち4つの通貨が利下げ転換する見込みだ。 利下げは通貨にとって売り材料となるはずが、対円では実際にはそうなっていない。「利下げ国」通貨に対する円の騰落率をみると、2月末と比べるとスイスフランに対しては3%あまり下落している。スウェーデンクローナに対しては4%近く下げ、円は対カナダドルでも約3%安い状況が続いている。 円が買われない大きな理由の1つは、日本の絶対的な金利水準の低さだ。上昇したとはいえ、日本の長期金利は1.1%がいったんピークとなり、物価上昇の影響を除いた実質金利はマイナスに沈んだままだ。日銀は3月にマイナス金利政策を解除したものの「欧米並みはおろか、物価目標の2%を超える利上げさえもできない」 利下げを決めた主要先進国がインフレの長期化を警戒し、継続的に政策金利を引き下げることができるかも不透明だ。例えば欧州では5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の伸び率が市場予想を上回った。 利下げ局面に入った各国の実質金利はプラス圏にあり、日本との金利差は大きく開いたままだ。日本が大幅に利上げするか、他の先進国が連続利下げに踏み切るかをしない限り、「低金利の円を売り高金利通貨を買う『円キャリー取引』を急いで閉じる必要がない」(りそなホールディングスの井口慶一シニアストラテジスト)ことが円安につながっている。 国内では新NISA(少額投資非課税制度) を使った個人による海外株への投資意欲は旺盛で「毎月幅広い外貨に対する円売りが途絶えない」(三菱モルガンの植野氏)状況だ。市場が織り込むように米連邦準備理事会(FRB)が政策を転換したとしても「米利下げで年内には円高に転換する」との見通しが実現しない可能性もありそうだ。
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こんにちは、三菱UFJの中値がわかるのが11時ですので、コメントを投稿する目安は11時すぎくらいになります。 指数も為替も戻しましたね。相変わらず経済指標で動きます。 月曜にも書いた通り、今週は波乗りウィークで船酔いしないようにです🤢 オルカン価額は久しぶりの急上昇が期待です😆 ◆ MSCI ACWI ETF:$112.43(昨日$111.15)↑1.15% 三菱UFJ銀行仲値:¥155.78(昨日¥155.30)↑0.31% 24934×112.43/111.15×155.78/155.30≒25299 本日の日経も考慮して ↑359円 ↑1.44% 🧐まあおおよその方向性としてです ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.18% 🇫🇷↑0.87% 🇨🇦↑0.76% 🇨🇭↑1.16% 🇩🇪↑0.93% 🇮🇳↑3.20% 🇹🇼↑0.60% 🇦🇺↑0.35% 🇨🇳↓0.83% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(続伸)🔺0.25% ・NASDAQ(3日続伸)🔺1.96%最高値更新 ・S&P500(4日続伸)🔺1.18%最高値更新 セクター別騰落率 (+)情報技術2.68%、通信1.51%、資本財1.00% (ー)不動産0.14%、生活必需品0.22%、公益0.58% ※日に日に高まる利下げ観測が相場を牽引。この日も軟調な雇用指標が発表され、FRBによる早期の利下げ期待が高まる展開。サービス業の景況感は市場予想を上回る強さを見せたものの、物価項目が前の月からマイナスでこれを市場はポジティブに受け止めた様子。10年債の利回りがおよそ2ヶ月ぶりの水準まで低下、ハイテク株がかわれアップルが1月以来の時価総額3兆ドルを回復、エヌビディアが時価総額3兆ドルを超え、アップルを抜き世界2位となった。この日はカナダ中銀が利下げを決め世界的な利下げサイクル入りが視野に入りつつある中、この後控えるECBの決断に注目が集まる。 (SMBC日興:井野口志保氏) ・夏の旅行シーズンで当面サービス分野でのインフレが根強くなることに注意が必要 ・🇺🇸コロナ対策で積まれた家計の余剰貯蓄が今年の3月でマイナスになり4月もマイナス拡大中。低所得者層にストレス ◆昨日の経済指標結果など ①🇺🇸5月ADP雇用報告:市場予想を下回る(製造業↓レジャー接客↑も縮小・賃金↑も横ばい) ②🇺🇸5月ISM非製造業景気指数:結果53.8(↑4.4)予想50.8:9ヶ月ぶり高水準:事業活動61.2(↑10.3)新規受注54.1(↑1.9)雇用47.1(↑1.2)、一方の支払価格58.1(↓1.1)→インフレ緩和傾向 ◆今日の予定 🇯🇵日銀:中村審議委員発言🧐利下げか国債買入減額かを読み取りたい ユーロ圏:ECB金融政策発表:ラガルド総裁会見🧐連続利下げある?ない? 🇺🇸4月貿易収支 ◆今日の為替(ソニーFG:森本淳太郎氏) ①予想レンジ 155.50円〜156.90円:明日の雇用統計の様子見展開 ②注目ポイント【ECB最新のインフレ見通しは?】 ・本日の発表で利下げは確実(織り込み済み) ・物価の上昇率低下も賃金上昇後も高水準・高圧力→インフレ見通しの上方修正(タカ派)があるかに注意 ・利下げ回数はあと1.5回予想 ・利下げ回数がこれ以上少なくなるようなタカ派的判断になる可能性は低い →今回の発表がタカ派内容だとしても直後はユーロ高も継続可能性は低い ◆今日の日本株(野村AM:石黒英之氏) ①予想レンジ 38700円〜39100円:強含み ②注目ポイント【思考の転換が求められる日本株投資】 【結論】これまでの思考を転換してリターンを得られやすくなった日本株へ投資し資産インフレの恩恵を享受してね🤗 ◆ECB利下げ開始のその後は?(ニッセイ基礎研究所:伊藤さゆり氏) ・6月利下げ確実 ・7月追加利下げない ・9月と12月のあと2回と見ている 🧐ユーロ安になるのでは?→これは対ドルのことで、利下げが緩やかでその結果、経済指標が強い状態が続けばユーロ円では円が売られるリスクはある。昨日のモーサテでも予測では年末174円まであるとしていた ◆今日の経済視点 (石黒氏) ①🇺🇸経済指標について:減速示す経済指標相次ぐ→足元の長期金利低下・株上昇→これ以上弱い経済指標が続くと景気の悪化による株価下落も?→経済指標には引き続き注視 ②市場が織り込む利下げペース(24年末までに利下げ幅と回数) ユーロ圏:0.65(2回)/カナダ:0.64(今朝1回あったのであと1〜2回)/アメリカ:0.44(1〜2回)/イギリス:0.37(1〜2回) とのことでした♪
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債券12時50分 長期金利、1.035%に低下 10年入札強めの結果 4日午後の国内債券市場で長期金利が低下(債券価格は上昇)している。指標となる新発10年債利回りは前日比0.025%低い(価格は高い)1.035%をつけ、午前の1.050%から低下幅を広げた。財務省が4日実施した10年物国債(374回リオープン、表面利率0.800%)入札が強めの結果となり、買い戻しが優勢になった。 10年債入札の最低落札価格は97円77銭と、日経QUICKニュースが入札締め切り直後にまとめた市場予想(97円75〜76銭)を上回った。最高落札利回りは1.0510%と2011年12月以来、12年半ぶりの高さだった。小さいほど好調とされる落札価格の平均(97円79銭)と最低との差は2銭と前回5月(5銭)を下回った。市場では「米金利低下という追い風もあり、しっかりとした入札結果だった」(岡三証券の長谷川直也チーフ債券ストラテジスト)との声があり、債券相場の支援材料になった。 先物相場は入札結果の公表後に一段高となった。中心限月である6月物は前日比31銭高の143円47銭まで上昇した。 日銀の植田和男総裁は4日、参院財政金融委員会に出席し「経済・物価見通しのリスクが変化しても金利を動かす理由になる」などと述べた。発言内容に新味はないとして現時点で相場の変動要因にはなっていない。 短期金融市場では、現金担保付き債券貸借(レポ)金利が低下した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.003%低い0.066%だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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海外勢が米国債を敬遠 米国債のおよそ3割を保有する海外投資家の需要に異変が生じている。 米財務省によると、3月末の中国の米国債保有額は7674億ドル(約120兆円)と約15年ぶりの低水準になった。2年前に1兆ドルの大台を割り込んでから急速な減少が続き、国別保有で3位の英国(7281億ドル)に接近している。現在のペースだと2024年中に英中が逆転する見通しだ。 中国は外貨準備で抱えるドル建て資産の大半を米国債で持つとみられる。米運用大手PGIMフィクスト・インカムのロバート・ティップ氏は、米中対立や米国がロシアに実施したドル資産凍結といった制裁への警戒から「外貨準備の一部を他の市場に振り向けているようだ」と話す。 英国はヘッジファンドが集積し、米国債の現物と先物の価格差を狙った裁定取引が活発なことが保有増の一因という。安定的な投資家といえるかは微妙だ。 米国債の最大保有国である日本勢の投資意欲はどうか。 「あらかじめ決まった資産配分に沿って運用する年金基金を除けば、総じて需要は強くない」。在ニューヨークの邦銀の市場部門担当者は語る。 まず銀行は償還期限の長い米国債の利回りが短い国債を下回る「逆イールド」の定着で、短期市場でドルを調達して長めの国債を買う運用は難しい状態が続く。生命保険会社も日本の長期金利が一時1.1%と13年ぶりの高水準を付けるなど、金利面で投資妙味が増すなかで運用先の国内回帰の動きが出ている。 海外投資に積極的だった農林中央金庫が金利上昇で含み損を抱えた外国債券の損失処理を迫られたことも影を落とす。「ここ1〜2週間の米金利上昇は低調な国債入札に加え、農中が米国債の持ち高を落としているとの観測も影響している」(邦銀) 海外勢の米国債需要が細れば、国内投資家が買い支える必要性が高まる。市場に米連邦準備理事会(FRB)による年内利下げの観測があるなか、運用会社RBCグローバル・アセット・マネジメントのアンドレイ・スキバ氏は「多くの米機関投資家は魅力的な利回りとFRBの利下げ後の(債券価格上昇による)リターン向上を期待している」と話す。
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長期金利は今後も市場形成が基本、急騰なら機動的オペ-植田日銀総裁 2024年6月4日 12:35 JST Bloomberg ⇒ 見通しに沿って物価基調高まれば緩和調整、リスク変化も利上げ理由 ⇒ 日銀財務への配慮や財政支援のために必要な政策妨げられることない 日本銀行の植田和男総裁は4日、1%台に上昇している長期金利について、市場で形成されることが基本になるとの見解を改めて示した。参院財政金融委員会で答弁した。 総裁は、3月の金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を撤廃して長期金利の誘導目標や上限のめどをなくしたと説明。「長期金利は今後も金融市場において形成されることが基本となると考えている」と語った。 その上で、大きな不連続性を避けるため、国債買い入れはそれまでと同じ金額で継続し、「長期金利が急激に上昇する場合には、市場における安定的な金利形成を促す観点から機動的にオペを実施する」と述べた。 日銀は3月に17年ぶりの利上げに踏み切ったが、物価上昇圧力の継続や外国為替市場での円安傾向を背景に、市場では早期の追加利上げや国債買い入れの減額に対する思惑が強まっている。長期金利は5月30日に一時1.1%と約13年ぶりの高水準を付けたが、植田総裁は改めて市場での金利形成を重視する考えを示した。 現在の中心的な政策手段である短期金利操作に関しては、日銀の見通しに沿って基調的な物価上昇率が高まれば金融緩和度合いを調整していくとし、経済・物価見通しやそのリスクが変化する場合も「金利を動かす理由となる」と説明。あくまで政策目的は物価の安定だとし、日銀の財務への配慮や財政資金の調達支援のために必要な政策の遂行が妨げられることはないと述べた。 他の発言 ⇒ 金融政策は2%物価目標実現の観点で適切に運営していく方針 ⇒ マイナス金利実現の観点からCBDC(中央銀行デジタル通貨)を 導入することは考えていない
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外為12時 円相場、上昇 156円台前半、米利下げ観測再燃で 2024年6月4日 12:35 日経電子版 4日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=156円38〜39銭と前日17時時点と比べて73銭の円高・ドル安だった。米利下げ観測が再び強まって3日の米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。 3日発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が前月から悪化し、4月の米建設支出も前月から減少した。米景気の減速懸念から同日の米長期金利は前週末を0.10%下回る4.40%に低下した。 4日の東京の取引時間帯に入ると円相場は伸び悩んだ。円高・ドル安に振れた場面で国内輸入企業など実需筋が円売り・ドル買いを出したとの観測があった。4日11時前には一時156円48銭まで上げ幅は縮小した。米長期金利は「3日の低下幅が大きかった反動で調整に入っている」(国内証券会社の為替担当者)との声があり、日本時間7日午前の取引では3日から上昇している。 日銀の植田和男総裁は4日、参院財政金融委員会に出席し、金融政策について「先行き見通しに沿って基調的物価上昇率が高まれば金融(緩和)度合いを調整する」と述べた。長期金利を巡っては「急激に上昇する場合は市場における安定的な金利形成を促す観点から機動的にオペを実施する」との考えも示した。 市場では「今月の金融政策決定会合でなんらかのアクションを起こすことを意識した発言だが、これまでよりも踏み込んでいる感じはない」(同)との受け止めがあり、日銀総裁の発言は今のところ円相場への影響は限られている。 円は対ユーロでは下落した。12時時点は1ユーロ=170円57〜59銭と同27銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも上昇し、3月後半以来の高値圏となっている。12時時点は1ユーロ=1.0907〜08ドルと同0.0068ドルのユーロ高・ドル安だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 -------- ここも動かんな〜 早く 来い来い 雇用統計 FOMC 日銀 か
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日銀総裁「見通しに沿って基調的物価上昇率が高まれば金融度合い調整」 2024/06/04 12:00 日経速報ニュース 262文字 日銀の植田和男総裁は4日、参院財政金融委員会に出席した。金融政策運営を巡り「先行き見通しに沿って基調的物価上昇率が高まれば金融度合いを調整する」と述べた。また「経済・物価見通しのリスクが変化しても金利を動かす理由になる」との認識を示した。 日本維新の会の藤巻健史氏の質問に答えた。植田総裁は、長期金利について「金融市場で形成されることが基本だ」と話した。その上で「長期金利が急激に上昇する場合には市場における安定的な金利形成を促す観点から機動的にオペを実施する」との考えを示した。
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こんにちは 今週はアメリカ雇用統計が続きますので経済指標の観点で言うと要チェックかなと。 オルカンホルダーにとっては単なる波でしかありません。波乗りしておきましょう。 本日は予想通り日本株が好調ですが、39000円以上の累積売買が150兆を超えているので、先月末のリバランスが怒涛の7.8兆円とはいえ、調整には時間がかかりそうかなと。 ◆ MSCI ACWI ETF:$111.03(先週$110.32)↑0.64% 三菱UFJ銀行仲値:¥157.18(先週¥156.74)↑0.28% 24994×111.03/110.32×157.18/156.74≒ ↑231円 ↑0.92% 本日の日本株も好調ですが、ETFの上昇率とさして変わらないと予想してますので、これでファイナルアンサー☹️ ◆🇺🇸企業決算 市場予想を上回った割合→S&P500全体78% ・セクター別:情報技術90%ヘルスケア89%生活必需品85%・・・不動産68%エネルギー64%公益58% ・ダウの1ヶ月の上昇率は2.3% ・ナスダックの1ヶ月の上昇率は6.9% ◆注目記事 ①🇺🇸PCE物価:インフレ加速せず ②ユーロ圏消費者物価:伸び拡大 ③米金利高止まりは「新常態」:崩れる国債需給に警戒→🇨🇳の国債減額など海外投資家の需要減と景気浮揚に向けた米国債発行増が原因 ◆ECB利下げについて ①利下げ転換:経済の回復も弱く、個人消費の成長ペースも鈍い。ただインフレも2−3%に落ち着いてきた ②利下げペース:インフレ再加速懸念を考慮すれば6月以降の利下げは慎重さが必要 ③アメリカの影響:FRBが利下げ回数が0なら金利差でユーロの価値が下がる。利下げ回数はアメリカの利下げ回数次第 ◆今週の予定 3日(月)🇯🇵1−3月期法人企業統計・🇺🇸5月ISM製造業景気指数★★ 4日(火)🇺🇸4月製造業受注・🇺🇸JOLTS求人件数★ 5日(水)🇯🇵4月毎月勤労統計・アメリカ5月ADP雇用統計★・🇺🇸5月ISM非製造業景気指数★★ 6日(木)ユーロ圏4月小売売上高・ECB理事会結果発表★・🇺🇸貿易収支 7日(金)🇯🇵4月景気同行指数・🇨🇳5月貿易統計・🇺🇸5月雇用統計★★ ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行:酒井基成氏) ①予想レンジ 156.80円〜157.80円 ②注目ポイント【ECB金融政策の見通し】 ECBは6月利下げ実施後に連続利下げをする可能性は低い、市場織り込みは2回 【理由】妥結賃金が上昇しており将来のインフレを招くとの懸念がある 【ユーロ円】6月利下げ後も欧州圏での経済指標も明るい兆しが見られること、また上記のことからユーロの下押し圧力は限定的、よってユーロ円は底堅い ◆今日の日本株(和キャピタル:村松一之氏) ①予想レンジ 38650円〜39000円 ②注目ポイント【🇺🇸総合的な政策効果】 1、移民政策:現政権での移民が🇺🇸労働市場の支え 2、産業保護政策:半導体・インフラ →ハードランディングの可能性は低く、米国株は調整があるも堅調に推移、年末には5500をしっかり超えてくるだろう ◆モーサテサーベイ(出演者40名) ①今週末の日経平均予想中央値 38800円(先週と同じ) ②今週末のドル円予想中央値 157.00円(先週↑ 0.5円) ③🇯🇵長期金利上値余地1.5%予想が最多で次いで1.2%と1.3% ◆悪性の金利上昇?(大和証券:谷栄一郎氏) 【現状】日米10年実質金利差が縮小しているにも関わらずドル円は逆行する形で円安が進行しており、金利差の縮小が円安の抑制に寄与していない 【対策】日銀がリスクプレミアム(端的にいうと信用リスク)が見える運営→日銀の保有国債をうまくコントロールしながら放出することだが舵取りが非常に難しく長期にわたる 【次の一手は?】GDPが弱い状況では次の会合での一手は、オペの減額よりは利上げの方が良いのでは? ◆今日の経済視点 (谷氏) ①🇺🇸雇用統計:労働市場の調整が急速に進展か?:非農業部門雇用者数は移民を除くとかなり弱い可能性がある→ISM非製造業景気指数の雇用が45.9で雇用したくないという数値、これがどうなっているかで実質の雇用状況が見える→さらにJOLTSの求人率が5%を下回るか非常に注目度が高い ②🇺🇸の長期金利高止まりについて:インフレ目標2%、実質金利を2以上で抑えようとしているので現在の4.5%水準は妥当かと(実質金利=名目金利ーインフレ率) (村氏) 衆院解散リスク:過去解散発表から結果まで平均5%↑さらに3ヶ月で6%↑→衆院解散は買いだったが今回は政権交代リスクがある こんなところでしょうか。 良い1週間となりますように🙏
日本銀行も13、14両日に政策…
2024/06/10 07:22
日本銀行も13、14両日に政策決定会合を開く。政策金利を据え置く見通しだが、事情に詳しい関係者によれば、国債購入額を減らすかどうか議論する可能性がある。 日本の長期金利が上昇し米国債との利回り格差が縮小すれば、円を支える一助となるだろう。10日には1-3月(第1四半期)の成長率改定値が発表される。3四半期で2回目の景気縮小が確認される見込みだ。 Bloombergより まだ議論する可能性ってレベルなんかい?