検索結果
-
北朝鮮とロシア、チャイナと隣国の脅威が増す中、防衛に国費を費やすのを否とする政党に投票することはあってはならない。 日本はウクライナをみて何を学び、どう対策を講じるべきか国民一人一人がよくかんがえないといけない。
-
BOI社のリリースには、「また、たとえ本訴訟がどのような結果になったとしても、当社は、必要な対策を講じること等により、『メメントモリ』のサービスを継続していく方針です。」と書かれていることから、最悪のケースでも設計変更で(過去の実施に対する損害賠償は免れないとしても)差止めは免れると同社は踏んでいるのではと推測されます。
-
「メメントモリ」の提供差止めを求めてセガが特許権侵害訴訟提起(特許内容解説付き) 栗原潔弁理士 知財コンサルタント 金沢工業大学客員教授 10/22(火) 12:16 出典:特許第 5930111 号公報 「セガ、他社運営のゲーム”メメントモリ”に対し特許権侵害で提訴 10億円の損害賠償と差し止め請求」というニュースがありました。バンク・オブ・イノベーション(BOI社)が、セガによる特許権侵害訴訟の訴状を10月21日付けで受理したことをIR情報として公表したというお話です。セガは、BOI社のRPGゲーム「メメントモリ」の提供の差止め、および、「メメントモリ」と「幻獣契約クリプトラクト」での特許発明実施による損害賠償金10億円を求めています(「クリプトラクト」は既にサービス終了しているので差止めする意味はなく過去の侵害行為による損害賠償だけが問題になり得ます)。 訴えた側のセガからは特に発表はありませんが、訴えられた方のBOI社としては、10億円の損害賠償金は、万一全面敗訴となると(後述のようにその可能性は低いと思いますが)企業経営への影響が大きいので、適時開示せざるを得なかったのではないかと思います。 BOI社のリリースに「当該特許権についての実施権の許諾条件を提示され、協議を行ってまいり ましたが、当社の見解が原告に受け入れられるには及ばず、訴訟の提起に至った」と書いてあることから、セガがライバルを排除するための訴訟ではなく、特許ライセンス契約を有利に進めるための訴訟(通常であれば水面下で進行するタイプの訴訟)であると思われます。おそらくは、比較的早期に和解で決着することになるのではないでしょうか? 親切にもBOI社のリリースには問題の特許番号が書かれていますので、以下に簡単に解説します。なお、実際にはクレームに様々な限定がかかっていますので、「大まかな権利内容」そのまんまで権利行使できるわけではない点にご注意ください。なお、発明の名称については、すべてが「ゲームプログラムおよび情報処理装置」といった形式であり、書いても意味がないので省略しました。 特許第 5930111号 出願日:2009年4月28日 大まかな権利内容:カードベースの対戦ゲームにおいて同一のキャラクターが複数存在する場合にパラメーターを対戦に有利になるように調整する。 ※2016年に訂正審判が請求されていることから、当時何らかの権利行使に使われている可能性があります。 ※ 出願継続中の分割出願が残っていますのでいわゆる「嵌め込み」が可能な状態になっています。原出願はタイトル画像の絵に示すように物理的なカードを使って、大型ディプレイでサッカーようなゲームを行う発明でした。原出願日が2009年と古いことから現在では自明に近いアイデアが特許化される可能性があります。 特許第 6402953号 出願日:2017年7月6日 大まかな権利内容:キャラクター獲得のガチャにおいてガチャプレイ回数が所定数に達するとレアキャラクターをゲットできる。 特許第6891987号 出願日:2020年2月10日 大まかな権利内容:複数のアイテムやキャラクターを合成する際のUIに関する発明 特許第7297361 号 出願日:2020年2月10日 大まかな権利内容: 複数のアイテムやキャラクターを合成する際のUIに関する発明 ※前記6891987号の分割です(なお、このファミリーには審査係属中の分割出願が残っています) 特許第7411307号 出願日:2016年3月9日 大まかな権利内容: キャラクター獲得のガチャにおいてガチャプレイ回数が所定数に達するとレアキャラクターをゲットできる。 ※前記6402953号の分割出願です(かなり限定が多くなっています)。 == ところで、一般に知財の侵害訴訟関連のリリースでは特許番号を書くパターンと書かないパターンがありますが、IR情報として投資家の判断材料とすることを考えると是非書いておいてほしいものだと思います。 なお、BOI社のリリースには、「また、たとえ本訴訟がどのような結果になったとしても、当社は、必要な対策を講じること等により、『メメントモリ』のサービスを継続していく方針です。」と書かれていることから、最悪のケースでも設計変更で(過去の実施に対する損害賠償は免れないとしても)差止めは免れると同社は踏んでいるのではと推測されます。 任天堂対コロプラ、コナミ対サイゲームス、任天堂対パルワールド等々、ゲーム業界の特許権侵害訴訟が続いているような印象がありますが、実際にはライセンス交渉の一環としてもっと多くの訴訟が水面下で進行しているものと思われます(弁理士の業務上知り得た知識をネットで無断公表することはできませんので、あくまでも憶測です)。
-
-
株式会社セガが、スマートフォン向けゲームの開発を行うバンク・オブ・イノベーション(以下、略記BOI)に対し、特許権侵害による損害賠償請求訴訟を東京地方裁判所に提起した。BOIが10月21日付けで訴状を受理したことを明らかにした。 【画像】リリース後3ヶ月の売上は36億円…CM展開でも話題の「メメントモリ」侵害と提訴された特許の参考図など 訴状によると、BOIが現在運営しているスマートフォン向けゲーム「メメントモリ」と、既にサービスを終了している「幻獣契約クリプトラクト」において、セガの保有する5件の特許権を侵害しているとされる。セガは損害賠償として10億円およびこれに対する遅延損害金を請求するとともに、「メメントモリ」に関するゲームプログラム等の差し止めを求めている。 両社は特許権の実施権許諾条件について協議を重ねてきたが、合意に至らず、今回の提訴となった。対象となる特許は、日本国特許第5930111号をはじめとする5件。 J-Patpatによれば、これらには「排出率が低い操作媒体(レアカード等)に対して遊戯者に働く、相反する心理的課題を解消し、常に大量の操作媒体を携行していなくてもゲームを行うことが可能なゲーム装置」におけるものであり、ゲームシステム全体に対する侵害との主張とも見られる。 ヒット記録で2周年、運営は継続する方針 これに対しBOI側は、同社サービスが当該特許権を侵害している事実はないとの認識を示し、訴訟手続きの中で主張の正当性を明らかにしていく方針を表明。さらに、訴訟の結果に関わらず、必要な対策を講じることで「メメントモリ」のサービスを継続していく考えを示した。 メメントモリはBOIが開発、運営するスマートフォンおよびPC向けのオンラインRPG。「魔女」と呼ばれる少女たちが、世界中の呪いを解放していく物語を描いており、2022年10月18日にサービスを開始。豪華アーティストによるキャラクターのイメージソングが特徴で、一時は同社売上の90%を占めるほどのヒットを記録、先日に2周年を迎えた。 BOIは、本件が同社グループの財政状態および経営成績に与える影響について現時点では不明としており、適時での開示を通達している。 (* ̄- ̄)ふ~ん
-
過去最高益の三菱UFJはじめメガバンクが売り捲くられている。 東証はPBR1倍を言う前にこの下落の要因を究明し対策を講じるべきだ。
-
日本が高齢社会になることは少なくとも30年以上前から分かっていた。 国は何の対策も講じず、みてただけ。いまの保険方式ではいずれ立ち行かなくなり破綻することはわかりきってたこと。 なのに制度を変えなかった。 無脳な省庁 WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
-
訴訟なので うちは特許抵触無し~ とは言ってるが IR中で 下記2点がポイント セガが金よこせーと言ってきたので 条件交渉したが 折り合わず 裁判で旗色が悪ければ 最悪 使用料払ってでも「メメ」は継続! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①当該特許権についての実施権の許諾条件を提示され、 協議を行ってまいりましたが、当社の見解が 原告に受け入れられるには及ばず、訴訟の提起 ②必要な対策を講じること等により、 『メメントモリ』のサービスを継続していく方針
-
そもそも特許権を侵害している事実がないなら、必要な対策を講じる必要もない 過失であっても侵害してると思われる要素があったことはBOI側も認識しているように見える
たとえ本訴訟がどの様な結果にな…
2024/10/23 10:51
たとえ本訴訟がどの様な結果になったとしても 必要な対策を講じる等でサービスを継続していくって書いてあるけど😅 びびりすぎじゃね