検索結果
-
日産の全固体電池の図を見ると、電解質の厚さが極端に薄い、薄くした方が充放電速度をより速めると、AIを駆使して判ったのだろう。 正極材は希少金属であるリチウムを使わない安価な材料を使うのだと思う。 もう一つの注目点は、化学部門を新たに設けた。これが何を意味するのか?固体電解質に柔構造の塗布型で行くと推測する。つまりロールツウロールの大量生産が可能になる。 日産がこれを成功させると、EVのみならず、発電所の定置型蓄電池もより安全に安価になる。スマホの電池もこれになるだろう。 今、日産を起点とするイノベーションが起きつつある。
-
水と再生可能エネルギーを使って作られるグリーン水素の市場でリーダーを目指すPlug Power(プラグパワー)は、電気自動車(EV)のトラックや商用車向けに新しいタイプのオフグリッド充電ステーションを開発した。これは、Tesla(テスラ)のドライバーにとって朗報かもしれない。 ニューヨーク州レーサムに本社を置くプラグパワーは、5月1日にカリフォルニア州アナハイムで開催された米国最大のEVと水素燃料電池車の展示会「Advanced Clean Truck Expo」で、新型の充電ステーションを発表した。このステーションは、1万8000ガロン(約68キロリットル)の液体水素タンクと、プラグパワーが製造する定置型燃料電池システムを組み合わせ、60メガワット時以上の電力を発電する。同社によると、これは600台以上のEVが充電可能な電力だという。 プラグパワーは、アマゾンが倉庫で使用するフォークリフトなど数千台の車両向けにグリーン水素を供給している。同社は、充電ステーションを所有しない顧客向けに定置型燃料電池と水素を供給する計画で、将来的にはEV充電事業者にもサービスを提供する可能性があるという。
-
リラ強いですね テクニカル的にも、ファンダメンタル的にも、4.8定置です 更に上放れするのではないでしょうか。 5円台は、直ぐそこです。 なれば良いですね(≧▽≦)
-
水素をオフィス電力に 明治電機工業が脱炭素システム 2024/05/09 19:33 日経速報ニュース 450文字 明治電機工業は9日、水素をオフィスで活用するシステムを稼働させたと発表した。太陽光発電で余った電力を水素を作ることで貯蔵し、再び電力に変えて使う。再生可能エネルギーと水素を組み合わせてオフィスで活用する事例は全国でも珍しく、脱炭素化を狙う事業者への提案を強化する。 愛知県知立市の同社の豊田支店内にシステムを設置した。駐車場内の車10台分ほどの敷地に、定置式燃料電池や水素製造装置、貯蔵するタンクなどを配置。定置式燃料電池にはトヨタ自動車の燃料電池車(FCV)の部品を活用した。 同支店では太陽光発電を設置しているが、休日は発電した電力が余ることが多い。余った電力は水素を作って貯蔵し、平日に燃料電池で発電しオフィスで使うことで二酸化炭素排出量を削減できる。システムの構築費は1億円超で、環境省の補助を受ける。
東京センチュが4日ぶり反発、使…
2024/05/24 10:10
東京センチュが4日ぶり反発、使用済みEV電池を用いた蓄電池システムの実証試験を開始 東京センチュリー<8439>が4日ぶりに反発している。23日の取引終了後、関西電力<9503>と使用済みEV(電気自動車)電池を用いた蓄電池システムの実証試験を開始したと発表しており、好材料視されている。 同実証は、23年1月に締結したEVリユース電池の活用に係る業務提携の一環として行うもの。実証により定置型蓄電池システムの運用、保守などのノウハウを蓄積するとともに、システムの拡張・商用化に向けた課題の抽出と解決策の検討を進めるとしている。