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国内で消費された食料のうち、国産の占める割合のことを「食料自給率」という。 農林水産省の発表によれば、2023年度(令和5年度)の日本の食料自給率は38%(カロリーベースによる試算)と、前年度とほぼ同じ水準となっている。これをおおまかに解釈すれば、日本で食べられているもののうち、38%が国内で生産されたもので、残りの62%は海外からの輸入に頼っているということになる。 日本の食料自給率は主要先進国のなかでも最低の水準であることは知られている。そのため、現状に危機感を覚える向きも少なくない。海外依存度が高ければ高いほど、輸入元の国が不作になってしまったり、戦争などの情勢によって輸入ができなくなったりすると、途端に食料不足になってしまうからだ。 一方、海外に目を転じてみると、カナダは264%、オーストラリア224%、アメリカ130%、フランス127%(2013年度、農水省試算)などとなっており、日本との差は歴然としている。100%を超えているのは、国内消費よりも輸出の方が多いという意味だ(自給・輸入よりも輸出が多いという意味のため、国内生産のみですべてをまかなっているわけではないことに注意)。 これを受け、2010年に当時の民主党政権が、2020年度までに食料自給率を50%に回復させるという目標を立てたものの、2015年には目標値自体も「2030年度までに45%」に引き下げられた。 日本の食料自給率がここまで下がってしまった要因として考えられているのが、急激な食生活の変化だ。 かつて、日本人の主食といえばコメであったが、戦後の復興に伴い、国が次第に豊かになっていくと食生活が欧米風に変化していった。コメの消費が減る一方、肉やパンの需要が急激に増えていったのである。
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トランプの会見全部みたら何を言いたいのか、だいたいわかりました 「排気量で車税上げるの止めろ!あと米買え!」ですね笑 この2つで話しまとめて持って行けば日米は大丈夫でしょう! 主食である米を他国に頼るなんてのは本来あったらダメなんでしょうがトランプ政権が終わるまで買ってあげても良いんじゃないですか? 農協と米屋も今年は高値で買い付けてますからね、大反対でしょうけど笑 買うにしても来年からでしょうが、買う約束するだけで値崩れしますわ やっぱ米国いうぐらいですから、米売りたいんすよ 後は米中 中国は徹底抗戦 かまし合いとは思いますが読めないすね 商品券持ってアメリカ大統領の機嫌取りにいきますか?🤣 石破なら本当にやりそうすわ笑 山口組の若衆へのお年玉が今や一万円らしいすわ 自民党は10万 全員突っ返したてのがおもろいすよね 突っ返してリークするてのがね トップと思ってないんすよ
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「令和のコメ騒動」と言われるコメ不足が起こり、テレビのニュースでは、スーパーマーケットでコメの棚が空っぽになっている光景が連日映し出されました。 農林水産省は「新米が出回り始めれば、コメ不足は落ち着く」と説明し、静観しました。実際、9月になると新米が流通し始め、スーパーの棚にコメが戻ってきた。ところがそれは、今年供給されるべきコメを去年のうちに先食いしたということになります。そのため、今年の夏場にはまたコメが不足することになるでしょう。 こう語るのは、元農水官僚で経済学者・農政アナリストの山下一仁氏だ。食料安全保障の観点から、一貫してコメの増産を主張してきた山下氏が、'25年も続く「コメ不足」の深層に切り込む。 なぜコメ不足が起こったのか。気候変動による不作やインバウンド需要の増加を挙げる人もいますが、根本的な原因は別のところにあります。それが政府による「減反政策」です。 日本では'70年以降、主食用のコメ余りが問題となり、コメの作付面積を制限する減反政策が導入されました。主食用のコメから飼料用米や麦、大豆などに転作した農家に補助金を給付することで、コメの生産量を減らして、米価を市場で決まる水準より高く維持してきたのです。 安倍晋三元首相は'18年から「減反政策を廃止する」と主張しましたが、これはまやかしです。確かに国は農家に対する「生産数量目標」の通知はやめました。ところが、飼料用米や麦などへの転作補助金はむしろ拡充したのです。 さらに農水省は毎年、翌年作るコメの“適正生産量”を決定・公表し、これに基づいてJA(農業協同組合)などが農家にコメ生産を指導しています。要は実質的な生産調整が行われており、実態はまったく変わっていないため、コメの生産量は右肩下がりになっているのです。 このように日本のコメの生産量は人為的に低く抑え込まれていて、そこへ猛暑やインバウンドが重なり、コメが足りなくなったというのが、「令和のコメ騒動」の真相です。
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ですね。 報復関税のカードを出せるのは中国やEUなどカードを出しても、最悪ある程度は内需で持ち堪えることが出来る国が報復関税のカードを切れる。 ロシアは戦争で対外貿易は激減しましたが、内需が育ち、今では好景気ですからね。 日本は野菜の種すらも輸入に頼ってる現状。 しかも売国政治だから、主食の米を安く海外に売り飛ばし、中国やベトナムから米を輸入している始末。 裏金政治家や税金をポケットに入れてる官僚は日本の高いブランド米を喰えるが、日本国民は安い、プラスチックが入ってるような中国米を喰う時代になります。
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このままだと日本の主食がごギブリになる日がそう遠い未来の話ではないと思うほど、日本は疲弊している
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今日スーパー行ったらヤマザキ黒糖ロールが6→4個入りになってた 最近はまって主食にしようと思ってたのに😭
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一昨年より昨年の方が生産量が多いのに 米が足りないのは価格高騰させたい人による買い占めと、高くても焦って買っている家庭が多いからでは? まるでオイルショックの時の洗剤とトイレットペーパーが店頭から消えたように。 2023年産の日本の米の生産量は約716万5,000トンで、そのうち主食用米は約661万トンとされています 一方、2024年産の生産量は約734万5,000トンと見込まれており、主食用米は約679万2,000トンと予測されています 農林水産省のHPを見たら良い https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/sakumotu/sakkyou_kome/suiriku/r6/syukaku/index.html?copilot_analytics_metadata=eyJldmVudEluZm9fY2xpY2tTb3VyY2UiOiJjaXRhdGlvbkxpbmsiLCJldmVudEluZm9fY29udmVyc2F0aW9uSWQiOiJFNm9WdlpRWFM1UXlCZHhiUzRvZWkiLCJldmVudEluZm9fbWVzc2FnZUlkIjoiSlUyTmFZd1RyRGhBQk01NnM0dEJqIiwiZXZlbnRJbmZvX2NsaWNrRGVzdGluYXRpb24iOiJodHRwczpcL1wvd3d3Lm1hZmYuZ28uanBcL2pcL3Rva2VpXC9rZWtrYV9nYWl5b3VcL3Nha3Vtb3R1XC9zYWtreW91X2tvbWVcL3N1aXJpa3VcL3I2XC9zeXVrYWt1XC9pbmRleC5odG1sIn0%3D&citationMarker=9F742443-6C92-4C44-BF58-8F5A7C53B6F1
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この頃、米よりパンの方がいい。そう思いはじめた人多くない? 農家、調子に乗ってると主食は皆パンにするぞ。
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おかきやかきもちは、元旦に硬い…
2025/04/06 20:59
おかきやかきもちは、元旦に硬い餅を食べたことに由来します。古来日本人は元旦に歯固めの儀式を執り行いました。硬い餅を食べて歯が丈夫になるよう祈願したのです。「齢」という字に歯が入っていることに象徴されるように、歯は人間の命を支えるために大切なもの。無事に年を重ねていくために丈夫な歯を保てるよう願ったのです。 とはいえ、供えてカチカチになった餅をそのまま食べることはできません。そこで正月に供えられた鏡餅は手や槌でかき砕いて揚げたり焼いたりして食べました。これがかきもちの起源です。 うるち米から作られる米菓がせんべいです。せんべいという名称は古くからあるのですが、これが元々うるち米から作られていたものを指しているのか、小麦粉から作られたものを指しているのかは定かではありません。 粉を練って成形しそれを焼くという手法は非常に古くから行われていたと考えられ、どうやら弥生時代には団子状の餅を焼いて食べていたようです。 ただし長い歴史の中でそれを間食として食べるようになったのは室町時代以降。それまでは主食として食べられていました。 せんべいが米菓として発展するのは江戸時代のことです。江戸近郊に住んでいた農家の人が作りはじめたものが徐々に広がっていきました。当時のせんべいは、残り飯を炒って蒸し、塩を混ぜたものを延ばして竹筒で丸く抜き、さらに天日干ししてから炭火焼きしたもの。なかなか手の込んだ食べ物です。当時はあまり白飯を食べられなかったため、このせんべいには粟や稗などの穀類が入っていたと考えられます。