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投稿コメント一覧 (147コメント)

  • 本日夕方から午後9時くらいまで,日本全体,東京及び大阪におけるツイッターのトレンド1位は「シノアリス」でした。
    現在,若干順位を下げていますが,代わりに「未曽有の接続数」というワードが上位入りしています。
    本日(6/6)のツイート数の合計では,ダントツで日本1位だと思います。

  • 2017/06/07 01:44

    日付が変わって,ついにApp Storeの無料ダウンロードランキング4冠(ゲームアプリ,総合(ゲーム含む)アプリ,iPadゲーム,iPad総合のすべてで1位)を達成しましたね。昨日,夕方からiPad総合以外は1位だったのですが,ついにiPad総合でも1位になって無料ランキング全制覇。現在もキープ中です。
    緊急メンテ中なのに,昨日夕方からずっと1位をキープし続けているのはすごいことです。

    Google Playが提供するAndroidアプリのランキングは1日程度のタイムラグがあるようですが,こちらもおそらく1位でしょう。

  • Game Withを見てみると,「掲示板の勢い」が3万3852ポイントで堂々1位です。2位の「みんゴル」が126ポイントなので,関心の高さがケタ違いです。また,公式ツイッターを見ても,早朝にも関わらず,フォロワー数が10分当たり数百人ずつ増えているような勢いです。

    やはり,ゲームがセールスを伸ばすには,まずは関心を持ってもらうことが一番重要です。ランキング上位のゲームは良くも悪くも,掲示板のコメントやレビュー数が多い(シノアリスはまだ始まってもいない状態ですが,Game Withの掲示板のコメント数は2400近くあり,他のゲームを圧倒しています。)。
    反対に,関心を持たれていないゲームは,評価が高くてもセルランの順位は低い。例えば,この前リリースした「ゼロから始める魔法の書」は,評価はそんなに低くないのですが,セルランで苦戦しています。同ゲームの掲示板やレビューは閑散としていて,そもそも関心を持たれていない(リリースされたことも知られていない?)ことがよくわかります(ちなみに,Game Withの掲示板のコメント数は,リリースされて10日ほど経ちますが,50程度です。)。
    ゲームは,とにかく評判が悪かったとしても(もちろん良いに越したことはないですが),たくさんの人に認知されることが必要です。芸能界ではよく「悪名は無名に勝る」と言われることがあるそうですが,これはゲームにも当てはまるようにも感じます。
    そう考えると,今回の「未曽有の同時接続数」を原因とするサーバーダウンについても,かえってシノアリスの認知度を高めるのに貢献したようにも思います。ただ,ライバルゲームが山ほどある中,モノには限度というものがありますので,あまりユーザーをじらさないよう(更に言えば,失望させないよう。),遅くとも午前中には復旧する必要があるように感じます。

  • 現在のyahooファイナンスのヘッドラインを見ると,悪材料が同時多発的に発生しており(まあ,ほとんど全て海外の悪材料ですが。),相場全体の観点からすると,ここ数か月では最悪の地合いといえるような状況ですね。
    投資家のみなさんが,グリーを良い避難場所だと思ってくれればよいのですが・・・。

  • あくまで個人的な感想なのですが,リリース日が仏滅というのは良い選択だったような気がします。
    意図してやったのか,それとも5月下旬リリースの延期が決まって,リリース日を検討していたところヨコオ氏の誕生日がたまたま6月6日だったので,「その日にしよう!」とあまり深く考えずにやったのか・・・。

    ゲーム業界は若い自由人が多そうなので,通常の会社経営者の基準で考えてはいけないのかもしれまんせんが,日本の会社経営者には縁起を担ぐ人が非常に多く,何か新しい大きな事業をしようという時に,仏滅の日を選ぶ人はまずいません。大体は大安の日,または大安の日ではなくとも,仏滅の日は避けるのが普通です。
    実は6月6日リリースのスマホゲームで主だったタイトルはシノアリスのみでした(というか,おそらく無料ゲームではシノアリスだけ。)。私見では,他のゲーム会社が仏滅の日のリリースを避けたのだと思っています。
    それがかえって,シノアリスに有利に働いたような気がします(特に,その日は他にダウンロードするゲームがないと言う事実からすると。)。

    先日リリースされた「ゼロから始める魔法の書」は,リリース日が任天堂系列会社の「はねろ!コイキング」とコロプラの「プロ野球バーサス」とかぶってしまいました。しばらくの間,無料ダウンロード1位,2位を占めた話題の両作品とリリース日がかぶってしまったことは,「ゼロから始める魔法の書」がスタートダッシュに失敗した大きな要因の1つではなかったか,と個人的には思っています。

  • シノアリスのセルランが若干下げましたが(9位),なぜか釣りスタが15位に急上昇していますね。
    何があったのでしょうか。

  • 釣りスタがセルラン15位に急上昇,昨日から探検ドリランドも100位くらいにつけています。
    話題となった大型タイトルばかりに目が行きがちですが,こういう古くからある既存タイトルが頑張ってくれることは,売上高・利益の面で非常に重要です。

    あと,みなさんApp Storeのランキングばかり目が行きがちですが,Google Playのランキングも忘れてはなりません。グリー関連のゲームはAndroidの方のランキングが高いです。
    日本では,iPhoneがスマホの圧倒的シェアを占めているので,そちらの方だけ目が行きがちですが,その割合は48%ちょっとです。残り52%はその他大勢のスマホで占められているものの,使っているOSはほぼ全てAndroidです。つまり,OSの割合でみると,AndroidとiOSはほぼ同じです。アップルストアの売上げの方が大分多いという反論があるかもしれませんが,それは店全体の売上高の合計であり,ゲーム自体の売上高が明らかになっているわけでありません。
    ちなみに,Google PlayランキングはApp Storeに比べて大分タイムラグあるので,いつの時点の売上かはわかりませんが,シノアリスは311位に顔を出しています。午後の更新では,10位以内に入ってくるのは確実ではないでしょうか。

  • 株価の伸び悩みが見られますが,これは有り得ることでした。

    本日夜から,コミー元FBI長官の議会証言,イギリス議会選挙(労働党が急速に支持を伸ばし,メイ首相率いる与党・保守党の過半数割れの可能性が指摘されている。)という悪材料イベントがありますし,そのほかにもアメリカ司法長官の辞任示唆,オーストラリア四半期成長率のマイナス転落可能性,円高など悪材料満載の相場です。
    このためか,朝方は外資の大幅売越しが観測されていました。特に,ゲームセクターは,昨日かなり上がっていたため,本日は悪材料を前に外資に売り込まれる可能性が高かったです。自分は,よくグリー,DeNa,ミクシィ,サイバーの株価の動きを並べて見ているのですが,本日はこの4株の上がるタイミング,下がるタイミングがこれまでのところ,ほぼ同じです。おそらく,外資とみられる大口の機関が,一斉に利確売りを出しているのでしょう。

    また,先週末時点で340万株を超える信用買い残が積み上がっているので,昨日大きく上げた分,返済の売りが出る可能性は高かったです。ただ,長く株をやっている自分から見ても,グリーが上げ相場だというのは間違いないと確信しています。今日売られた分だけ,明日は週末利確売りの圧力が弱まり,一週間のスパンで見ると,かえって今日の下げは良いことではないと思います(前場末から午後にかけて上げる可能性は十分にありますが。)。

  • >251に書き間違いがありました。
    最後の行「かえって今日の下げは良いことではないか」と書こうとしたところ「良いことではない」と書いてしまいました。間違いです。

  • 同時接続20万ってすごいですね。
    運営側としては,半ばサイバー攻撃受けているような感覚じゃないですか。

  • シノアリスの中に,ルイス・キャロルのような実在の作家や作品の名前が出てくるので,一瞬著作権が心配になって調べたところ,法律上すべて著作権は切れているようなので,安心しました。

  • 昨日の早朝あたりから,App Storeのランキングの接続状況も悪くなっているような気がするのですが(現時点ではかなり改善されている。)。
    シノアリスの影響がApp Store全体に及んでいるとしたら,すごいです(想像ですけど)。

  • 現在,ツイッターのトレンド20位くらいに「同時接続20万」というワードが入っているので,そこをクリックすると,ゲームにいろいろ詳しいツイッター民のツイートが読めます。
    やはり,同時接続20万というのは,すごいことみたいですね。

  • 公式ツイッターが20分ほど前に更新されていますね。
    かなり改善したといっても,通信高負荷状況は続いているようです。

  • うーん,ここまで強いと金曜日に株価1000円台をキープできず,本日の値幅制限が150円止まりになってしまったことが悔やまれます。まあ,株価ばっかりはどうしようもないですが。

  • iOS(6月12日1時30分現在)    Android(左に同じ)
    シノアリス 2位            釣りスタ 25位
    アナザーエデン 60位         アナザーエデン 28位
    ナルト疾風乱舞 75位         ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ(SOD)30位
    釣りスタ 83位            シノアリス 32位
    SOD 87位              消滅都市2 52位
    消滅都市2 101位          ナルト疾風乱舞 138位
    ららマジ 138位           武器よさらば 152位
    武器よさらば 165位         ららマジ164位
    (両OSとも200位まで,なお両OSとも200位ギリくらいで探検ドリランドも頑張っています。)

    グリーを2年以上前から見続けている者としては,落涙もののランキングです。まさかこんな日が来ようとは・・・。
    最近来た人からすると大したことないかもしれませんが,最近まで両OSとも200位以内に入るグリー関連タイトルはせいぜい「消滅都市」と「釣りスタ」の2タイトルだけでした。鳴り物入りでリリースされたLINEとの協業タイトル「追憶の青」も早々に姿を消し,「追証の青」と揶揄されたりもしました。
    ただそこから,消滅都市2へのアップデートが成功し,協業タイトルですがSODが常時100位以内に定着し,ららマジ以降評価の高いタイトルを連発し,わずか2か月の間にアナザーエデンとシノアリスのヒットに恵まれました。釣りスタもキャンペーンが奏功し,この2か月間本当に頑張りました。アナザーエデンは6月中に大規模アップデートが控えています。再び盛り返すでしょう。
    また,「戦姫絶唱シンフォギア」がかなり盛り上がってきていることはオジサンの言われるとおりですし,本日いろいろ調べてみると,「ダンまち」も徐々に盛り上がってきているようです。グリーはこれからも目が離せません。

    参考までに,収益は微々たるものと思いますが,スクエニとの協業「乖離性ミリオンアーサーVR」のSteam VR売上ランキングも載せときますね。5/25(発売初日1位),5/26(1位),5/31(9位),6/1(13位),6/5(1位),6/6(7位),6/7(3位),6/8(2位),6/9(5位)

  • 2017/06/16 18:14

    >>No. 4704

    オジサンのいうとおりです。
    今回の売り上げ予想には,アナデン,シノアリスは入っていない。入っていても,ヒットを前提としていない想定であると思います(ちなみに,自分が調べるところでも,シノアリスの権利はグリー側がかなり多いはず)。

    ところで,自分は常々グリーは海外拠点を整理し,国内に注力すべきだと考えていました。外国人は,1人当たりの課金額が日本人より著しく低額であるために,採算を取るには日本の数倍レベルのユーザーを確保する必要がありますが,日本人とは趣向が全く違うため,これが非常に難しい。実質上,国内でヒットを出すより難しい。DBやポケモンなど,世界的なIPタイトルならまだしも,日本人の感性で作ったオリジナルでヒットが出る可能性はほぼゼロです。
    グリーは高評価タイトルを作れる地力がついてきました。今は,国内の足場を固める時で,不採算部門は躊躇なく整理すべきでしょう。今6月期の当期利益も本来タナボタですから,これと前に進むための特損を相殺するのは正しい経営判断と見ます。

    目下の問題は,シノアリスの課金バグの件でしょう。1週間以上前から,一部ではかなり言われていたようです(これが上値が重かった原因)。一部メディアでは課金バグは未だ続いているとし,シノアリス公式は既に解消したと言っているようです(ただ,自分がいる環境下で公式の文字が良く読めない)。
    まあ,現時点では,それほど大事にはならないと見ていますが,ここでグリー経営陣の力量が問われますね。良質のゲームを作る力とは別の営業の力です。どんな会社でも営業と商品が車の両輪であり,これが優れている会社が,結局,投資に値する会社ということになります。
    まあ,当面の対策「詫び石1000個」は,リスクヘッジの1つとして良い手でした。1時間ほど前からツイッターでは大騒ぎになっており,現時点でも,日本全体でのトレンド1位です。日本において,ツイッターは,SNSの中ではLINEの次にアクティブユーザーが多く,ここで話題になることは,テレビで10億円分の広告をうつよりも宣伝効果があります。

    経常利益の増加が見込まれる限り,特損が発生しても市場の反応はそれほど長くはなりません。
    株をある程度長くやっている経験からそういえます。
    だからこそ,シノアリスの課金バグに対する対応を注目しています。

  • >>No. 4741

    まあ,グリー経営陣をかばうわけではありませんが,今回減損した会社が昨年10月に買った会社だからといって,それほど経営責任を問う気にはなれません。

    というのも,グリーを長く見てきた自分の記憶からして(以前2年間と書いたが4年間の勘違い),昨年のグリーはボロボロの状況でした。文字通り,過去の遺産でなんとか食いつないでいる状態でした。つまり,ソシャゲのパイオニアとしてのブラウザゲームの収入で,何とか黒字を計上し続けてきたのです。スマホゲームだけみれば,少なくとも昨年時点では,gumi ,Klubその他諸々の中小ゲーム企業より全然劣る状態でした。

    しかし,ブラウザゲームの課金収入の低下が止まらず,スマホゲームに活路を求めたくても,国内市場は既にレッドオーシャン状態。経営陣が苦し紛れに,海外に活路を求めたこともわからないではありません。

    ところが,今年に入って劇的に環境が変わりました。ターニングポイントになったのは,今年1月のららマジのリリースです。売り上げは大きくないものの,高評価を得て,これまでクソなスマホゲームしか作れないと揶揄されてきたグリーが,「面白いと思われるスマホゲームを作るコツ」みたいなものを掴んだ瞬間でした。それから,3月末の武器よさらば,4月上旬のアナザーエデン,そして今回のシノアリスとつながっていくのです。
    更に言うなら,昨年夏時点では,他社タイトルのグリーPF上の運営についても,現在ほど大きな収入なるとは見込まれていませんでした。

    経営環境が劇的に変わったのだから,経営判断も変えるのは普通にあってよいことです。そもそも,今6月期の当期利益はタナボタの結果であり,前に進むための減損と相殺するのは経営判断として正しいと思います。

    株をある程度長くやってきた経験からすると,特損が生じても,経常利益の増加が見込まれる限り,株価が下がるのは一時的です。現在のゲームのランキングからすると,悪材料出尽くしで,月曜日後場から上がる可能性さえあります。
    ただ,そのためには,特に大口の機関投資家に対して,この先も経常利益が上がり続けると思わせることが必要です。やはり,喫緊の課題として,シノアリスの課金バグの問題の影響を最小限に抑えること,これしかありません。シノアリスの件をうまく対処できて,ダンメモが中ヒット以上になれば,グリーはボーナスステージに入るでしょう。

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