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投稿コメント一覧 (152コメント)

  • >>No. 8013

    頭悪そう。相場わかっちゃいない。株は利確してなんぼなのに意固地になって売却も出来ないなんてw。そんな奴が毎日100万も利益とれるか??嘘つくんじゃない♪(´ε` )

  • No.42917 強く買いたい

    良し

    2012/11/22 06:56

    そろそろ買いだな

  • >>No. 8033

    貴方が発言をする度にボロが出るからやめておいたほうがいいよw

    例えば、エムアップ。
    大量に積み上がった信用買い、どういう風に処理するんですか?
    優良投資家は垂れ下がったチャートを相手にしません。出来るんなら空売りします。
    貴方が買ったと思われるエムアップのチャートを確認しましたが出来高1000~4000株ですね。それしか資金力ないのですか??
    何億も相場を動かす程の資金力があるんじゃないの?
    口だけ番長確定ですね。マジ、騒がないほうがいいよ

  • >>No. 8041

    本人の為にも可哀想なのでこれ位にしておいてやって下さい。
    可哀想過ぎます( T_T)\(^-^ )惨め過ぎw

  • No.42989 強く買いたい

    2012/11/27 19:58

    ゴッドにこんな機能があったらいいなというものを実現したみたいです!

    ・ゴッドゲームにサプライズがあったら・・・
     →GGが200Gなんてことも?!(200Gが登場すると200G突入率が高い?!)



    ART突入時のBGMが前作と同じだったら?↑
    また「アポロンの竪琴」演出でリプがハズレると次回GGが200G濃厚?



    【GOD】揃いで500G+α



    ・ゲーム数上乗せがあったら・・・
     →セット数上乗せ&ゲーム数上乗せのダブル抽選!
      上乗せゲーム数は10/20/30/50/100/200/300
      上乗せする数によって上乗せするセット数が…
      100G以上乗ったらなら100%セット数上乗せ?
      (ハズレ・中断ベル・ベル5連以上で上乗せのチャンス)



    ・G-ZONE中のメダルが減る…
     G-ZONE中の準備状態がなくなりART状態継続!



    ・通常時からのエクストラゲーム…
     →1/65000とかだったのが、突入率大幅にアップ!?
      噂だと約1/8000とか?www
      あるぇ?それって【GOD】揃いと同じ確率になるんじゃ…w?



    ・初代GODの良かった所が復活してくれたら…
     →初代GODの天国モード復活!!(GG中は天国モードからの転落無!!)

    さらに!!プレミアムG-ZONEが登場☆
    (G-ZONEの文字が金色に輝けばおk)
    必ずGG!!さらにさらに全ての役でモードUPチャンス♪

    そしてー!!驚異の『スローセブン』
    リールがゆっくりになり、ナビが出現すれば赤7確定!!
    ナビがなくても、押し順を当てれば確定!!



    !!GODボタンも登場!!
    リール音の遅れ発生でチャンス!
    さらにGODボタンが点灯なら…プシューン…【GOD】揃い!

    はぃはぃー後編☆ 前編は→コチラ←

    『ミリオンゴッド-神々の系譜-ZEUS ver.-』



    残念な事に、GAROに続いてGODも正確な純増枚数不明…

    But!!GG2回で…520枚獲得してたので普通に割り算すると2.5?

    噂だと2.2〜2.5枚とか??



    ただ、GGは100Gでなくなり、ゲーム数上乗せがあるから実際がわからんw

    そして、天井…教えてもらえなかったけど…

    調べたら、1400G+α
    ※発動直前200G以内に、単発GGを引いた場合は、
    その後の「ハマリ救済機能」が1/2で300Gに短縮!
     ↑スロスターさんのブログを参考にさせて頂きました!!



    あ!GG残り回数わからなくなったりするじゃん??

    右側の『GOD GAME』の文字に注目!!



    白→青→緑→赤→金色 だった気がする☆

    白じゃなかったら止めるな!的な?w



    あ!チャンス目新たに追加されとった。

    38V(雅)354(神輿)5V4(拳)
    831(野菜)631(無罪)468(ヨーロッパ)



    はぃ。実際に打ってみての感想…

    すごくショックだ…GG中にベル5連以上すると

    今まで、セット数上乗せだったのに…ゲーム数上乗せの可能性大…



    私はまだ、ベル連を引いたことないけど、

    実際ホール(隣の人)でベル連引いててさー、めっちゃ気持ちよさそうだったのに!



    一撃性は、今までのGOD同様ありそうだけど、

    セット上乗せだと244枚くらい確定なのに、

    ゲーム数だと…例えば10G上乗せだとしたら単純に考えると24枚しょ?



    むむむぅ。なるべくなら、ゲーム数よりセット数を引きたいなw

    だって100G上乗せじゃないと前作のように喜べないww

    だが、しかし100G乗ったらのれなくもう1セットついているというお得感w



    …絶対打つ(キリッ

    とりあえず、アレだな。

    通常時でもGG中でもいいから、エクストラゲームに入れたいよ…



    入った瞬間やっばいんだよねw気持ちいぃぃぃぃいぃぃww

  • ユニバーサル

    【ミリオンゴッドゼウス】

    発売決定
    納品開始日
    1月27日:39,000台
    2月17日:20,000台
    (祭台数+トロピ台数)÷2=ゼウス台数
    +ガロの実績比率上乗せ

  • なぜかというと、今回の不正資金疑惑は2月に発覚したWYNN社との確執問題
    の延長線に過ぎず、当時は大株主であるユニバーサルの持ち分が無断で償却
    され、その対価として1500億円が支払われるという衝撃的なニュースでしたが、
    その理由としてWYNN社は、「フィリピンでのカジノ計画に関して、岡田氏に不正
    資金の疑いがあるため」と以前から主張していました。

    よって金額こそ大きく異なるものの、本質的には2月のときから何ひとつ変わって
    おらず、ロイター通信社はよく調べあげていますが、これは突発的事象ではなく、
    これまでの公聴会や訴状内容から関係者を取材して、時系列で並べているだけ
    デス((((;゜Д゜)))

    ネット掲示板をみていると、「フィリピン政府がカジノ計画を中止させるのでは?」
    との意見もありますが、事業規模が2500億円にものぼる巨額プロジェクトである
    ことを考えれば、貧しい発展途上国にその選択肢はないでしょう。カジノ産業は
    地域経済を活性化させ、それが税収に繋がり、国を豊かにします。

    言い方はよくないですが、海外の観光客から手っ取り早くオカネを取れる産業が
    カジノであり、賄賂ごときで計画中止というのは、あまりにも非現実的デス。米国
    議員が計画中止を求めて騒いでいるようですが、これはパチンコ反対議員と同じレベルに過ぎません。

  • それでは、アメリカの刑法で何を違反したのですか?
    贈収賄はフィリピンの話であり、アメリカのFBIが関与しても何の刑法にもあたりません。
    ユニバーサル子会社がアメリカでのゲームライセンス失うだけではないのですか?

  • ①成功報酬としてユニバーサルから送金された4000万ドル(約32億円)のうち、
      1000万ドル(約8億円)は会計上の理由から返還されている。
    ②送金された4000万ドルは、米国子会社であるアルゼUSAからユニバーサル
      の社員名義で行われている。
    ③フィリピンでのカジノ事業は年間売上げ6億ドル(約480億円)を見込み、税金
      として23.5%の賭博税を納めることになっている。

    一応3点あげてみましたが、前回の記事に多少色がついただけで、内容としては
    2週間前のものと変わりありません。しかし、ロイター通信社はヤフーニュースにも
    配信するほど大きく取り扱っており、何か意図的なモノを感じてしまいます。つまり
    これがどういうことなのかというと、「ユニバーサルを徹底的に叩く!!」という強い
    意思表示と受け取ることができます((((;゜Д゜)))

    本来であれば、すでに2週間も経っているので株価には影響がないハズですが、
    「社会の必要悪」と呼ばれるこの業界は、良いことをしても叩かれるし、悪いことは
    2倍3倍にもなって返ってくるものなので、株価への影響は避けられないでしょう。

    ただ前にも書きましたが、すべて裏でWYNN社が糸を引いていることを忘れては
    いけません。今回のニュースを何も考えずにみると、まるでユニバーサルが犯罪を
    犯したかのように書かれていますが、真の狙いは「米国子会社のアルゼUSAが
    フィリピンへ資金提供したことは、米国カジノ規制に違反しているのではないか?
    それならユニバーサルはWYNN社の株主として不適格だし、強制排除したことは
    間違ってないよね?」という、米国での訴訟合戦を有利に進めるためのシナリオが
    隠されています(`・ω・´)

    やや偏った見方かもしれませんが、WYNN社をめぐる今年2月からの確執騒動を
    思い返せば、ある程度わかってもらえると思います。ユニバーサルが犯した過ちは
    米国で公正な裁判を受けられると信じていたことであり、お互いの内情を知る間柄
    だったWYNN社を敵に回した際のリスクについて、甘く見過ぎていたと言わざるを
    えません((((;゜Д゜)))

  • スペック
    純増枚数2.2枚。もちろんボーナス非搭載のARTのみ。

    前作は1000円あたり24ゲーム回ったのが

    今作は23ゲームになってます。神に近い仕様ですねw

    チャンスボタンが搭載されました。

    このチャンスボタンは、滅多につかわないけど

    あつめの演出が来たときに、ひっそりと光ってることがあるんだとさ。

    で、押したら画面がブシュン。

    プレミアムゴッドおめでとー。

    ちなみに今作の黄色7は、


    9枚の払い出しにダウン。

    その分ちょこっと揃いやすくなってるんだと。

    そして、開始ゲームは100ゲーム固定から

    100or200ゲームになりました。

    200ゲームで始まったARTは、次も30%くらいで

    200ゲームART。

    そして、今作の一番の変更点かな?

    ゲーム数の上乗せが追加されました。

    +30ゲームの画。

    で、ここからがへーと思ったシステム。


    +30だと、セット数の上乗せが30%でされます。

    次ゲームから始まる

    バキュンバキュンドキュンドキュン

    全ての数字が奇数だとチャンス継続。

    右の数字が偶数だと

    残念。セット数の上乗せは有りませんでした。

    奇数の数字が揃うと


    オメデトー。継続確定です。


    つまり100ゲーム以上乗ったら、

    その時点でセット数の上乗せ確定。

    神様は飴とムチの使い分けが上手なのです。

    ほぼムチだけどww

    で、ゴッドといえばG−ZONE

    前作は、ベルの取りこぼしから始まったんですけど

    今作はそのままスタート。

    G−ZONE中もARTなのね。

    5ゲーム中に奇数数字が揃わなかったら

    もう一つの変更点。

    ベルの取りこぼしまでにレア役を引くと

    プレミアムG−ZONEに行くことがあります。

    これは、5ゲーム目にかならず奇数数字が揃ってゴッドゲームが始まるんですけど

    4ゲーム目までは、モードアップを抽選。

    天国モードに行けば、ART終了までずーっと天国。

    とんでもない仕様になってます。

    天井は、1400ゲーム。

    天井前200ゲームで引いた単発ゴッドゲーム

    50%で天井が300ゲームに短縮。

    これ、50%の抽選に漏れたら目も当てられないな…。


    まー、ゴッドらしいといえばゴッドらしいのかな。

    こんな危険極まりないミリオンゴッド。

    1月に世の中に出回っちゃいます。

  •  つまり新株予約権付社債を選んだので、株価下落には見舞われ、自己資本になるか(償還義務がなくなるのか)どうかは5年たってみないと分からないなど、何とも「悪いことだらけ」の資金調達になりました。

     ところが新株予約権付社債(以下、「社債」)の発行は、もっと「とんでもない収益チャンス」を投資家に与えているのです。ユーロ円建てなので投資家はすべて外国人投資家、分かりやすく言うと100%海外のヘッジファンドです。

     簡単な例を挙げますと、転換価格が957円なのでソニーの株価が957円以上になると、まず貸株を調達してきて売却します。その後株価が値下がりしたら買い戻して利益を得て貸株を返却します。これを社債の償還まで何回も繰り返します。

     つまり株価が転換価格を上回っている期間が長くても、必ずしも転換が進む(自己資本となり償還義務がなくなる)とは限らないのです。特に償還直前に株価が転換価格を下回ってしまうと、それまで転換価格以上で売却された株式も買い戻されてしまい、社債として償還しなければならないことになります。

     社債の購入者が貸株で調達した株式を売却した後も株価が上昇を続けて転換価格を上回ったまま償還を迎えた時だけ、社債の株式への転換が進むことになります。

     つまり社債の保有者はソニーがデフォルトでもしない限り損失を被ることは無く、償還までの5年間にわたって収益を上げるチャンスが提供されているのです。

     130%コールオプション条項が付いていても、社債の保有者はソニーからコールオプション行使の通知を受けた後でも転換できるため、何の問題もありません。

     もちろん社債の保有者は、ソニーの株価が転換価格を上回らなければ貸株で調達した株式の売却が出来ないわけではありません。ソニーの株価のレンジを決めてその上限に近付けば売却し、下限に近付けば買い戻すことを繰り返せばよいのです。

  • No.43301 強く買いたい

    Garo

    2012/12/18 20:10

    明日はガロ初日ですねー。
    こちらのほうは20台導入多数
    そこそこ売れているみたいですね。5万台は行きそうです
    評価次第では1400超えてくるのではないでしょうか?

  • 発売確定です。四半期には間に合わすみたいw

  •  2013/3月下旬から4月発売。もともとは今秋リリース予定だったけど、諸事情によりかなり遅れて登場(ブランドがミズホからメーシーに変更)。ユニバーサル系初のゲーム数管理システム。ファイナルファンタジーのデザイン陣がデザインを担当。

       

  •  菅義偉官房長官は9日の記者会見で、安倍晋三首相が11日に大阪を訪れ、日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)や松井一郎幹事長(大阪府知事)と会談すると発表した。首相就任後初の会談を通じ、国会審議で維新側に協力を要請、政策ごとの連携を打診するとみられる。夏の参院選をにらんだ野党共闘の分断に加え、自民、維新双方の主張が重なる憲法改正への布石との思惑も垣間見える。(岡田浩明)
    カジノ法案の話も期待できるかもですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
    上がってからでは遅過ぎますw

  • No.43533 強く買いたい

    カジノ

    2013/01/14 07:17

    いまの株価はかなりネガティブなシナリオを織り込んだ水準であり、これまでにも
    書いてきたとおり、自分はフィリピンでのカジノリゾート事業はそのまま継続されて
    最悪のケースでも税制優遇がなくなる程度で収まると思っています。

    フィリピンは「出稼ぎ国家」と言われるぐらい自国の産業に乏しく、多くの人たちは
    食べていくことさえも、ままならない状態です。そんな貧しい国でユニバーサルが
    やろうとしている2500億円規模のカジノプロジェクトが魅力的に映らないわけが
    なく、開発過程においても多くの雇用が生まれます。普通に考えれば、計画中止
    という選択肢は考えられず、そのあたりがもう少し見えてくれば楽観的すぎるかもですが

  • >>No. 43541

    その通り。調査員が派遣ってだけw。
    普通、報道機関ってのは両者の言い分を記事として取り上げるのが普通なのに、ユニバーサルが第三者機関設置するなどの報道は取り上げず犯罪者のような報道をするなんてところに悪意が感じられますw
    明日はアク抜けであがると思います。

    ウィンとの裁判で負けた場合、1500億手に入る訳ですがドル資産なんでしょうか?ドルなら円安なので資産価値が10%位UPしてますよねw?

  • 皆さんにエスクリの投資方法を伝授いたします。
    805円前後で1000株程買って840円前後に並べればあら不思議、30円程サヤとれます。私はこれで10万円頂きました。簡単でしょw(=´∀`)人(´∀`=)
    将軍さま、エスクリの投資家を増やすことに成功しましたw。
    褒めて下さいねーー。


    エスクリは成長率は凄いかも知れないけど、短期で1000円は難かしいと思いますよ。私のオススメ銘柄はサン電子です。気になったら進歩率をご確認下さい。
    いつIRが出てもおかしく有りませんw。ユニバーサルも宜しくです〜w\(^o^)/

  •  ラスベガスを代表する高級大型カジノホテル 「ウィン・ラスベガス」 (写真右、クリックで拡大) を舞台に、日米の著名ビジネスマン 2人が泥沼の戦いを演じている。
     そしてこの戦いには、日米の上場企業2社が関わり、今後の成り行きがその2社の業績や株価に大きく影響を及ぼす可能性があるだけに、米国の経済メディアによる報道合戦も白熱化。日本の複数のメディアからも、こちらラスベガス大全に問い合わせが寄せられるなど、日本での関心も高まっている。今週はこの騒動について、現時点での状況報告という形でレポートしてみたい。

     2人のビジネスマンとは、今日のラスベガスの巨大カジノホテルブームを築いた功労者として 「ホテル王」 などと称されるスティーブ・ウィン氏と、日本のパチスロ大手メーカー、ユニバーサルエンターテインメント社 (旧アルゼ社) の創業者で長者番付などにもしばしば名を連ねる岡田和生氏。そして日米の2社とは、言うまでもなくウィン・ラスベガスを所有しているウイン・リゾーツ社 (Wynn Resorts Limited : 本社 ラスベガス) と、ユニバーサルエンターテインメント社 (本社 東京)だ。

     なお以下に記載した今回の記事は、日本からの問い合わせに対する情報提供として、ウォールストリート・ジャーナル、ブルームバーグ、ロイター、ラスベガス・リビュージャーナル、さらには各証券会社や金融系シンクタンクの論客によるレポートなどを中心とする米国側での報道内容をもとに、事件の推移や過程を日本語に要約してみたもので、ラスベガス大全が直接関係者に取材してまとめたものではない。
     またウィン氏、岡田氏のどちらか一方を支持するものでもなく、あくまでも英語メディアの反応をそのまま要約し、そこに少しの意見や感想を加えたものと考えて頂きたい。

     まず始めに、事件の舞台となっている 「ウィン・ラスベガス」 が建設されるまでの過程を簡単に説明しておきたい。ウィン氏は1980年代末までにダウンタウン地区のゴールデンナゲットホテルなどの運営で財を成し、1989年、その資金でストリップ地区にミラージュホテルを完成させた。これが大型カジノホテル・ブームの火付け役となり、その後、ウィン氏自身、トレジャーアイランド、ベラージオなど3000部屋級のカジノホテルを次々とオープンさせることに成功。(右上の写真は、ウィン氏が関与した3ホテル。リオスイートホテルから望遠で撮影)
     ところが、喜んでいられたのはつかのま、高級絵画の購入など、超高級路線をウリにしていたベラージオの運営に経費をかけすぎたことなどが裏目に出て、当時の運営会社であった Mirage 社の業績と株価はみるみるうちに悪化。
     そこに目を付けたのが、ライバル企業である MGMグループの実質的なオーナーで、ウィン氏よりもはるかに財力でまさっていたカーク・カーコリアン氏。
     同氏は 2000年、株価が大きく低迷していた Mirage 社を格安で買収することに成功。結果的に、株主としての発言権を失ったウィン氏は、最高経営責任者の立場を追われ、自身が建設したホテルグループを去ることに。
     同年、ウィン氏は、MGMへの売却によって手にしたわずかな資金で、700部屋ほどの小規模な老舗ホテル・デザートインを買収。
     ベラージオなどの巨大テーマホテルを手がけてきたウィン氏としては、そのような小規模ホテルの経営で満足できるわけもなく、さらなる高級大型ホテル建設への夢は膨らむばかりだった。
     しかしデザートインを爆破解体し、そこに大型ホテルを建てるには資金がたりない。金融機関から低金利で簡単に資金調達できるほど金融市況は甘くなかったため、なんとしてでも、返済の必要がない資本金というカタチでの支援者が不可欠だった。

  •  そこに手を差し伸べたのが、当時パチスロ製造で業績好調だったアルゼ社の岡田氏。スロットマシンのラスベガスでの展開なども視野に入れながら、当時の換算レートで400億円以上の資金をウィンに拠出。
     共に1942年生まれの2人は盟友として力を合わせ、さっそく高級ホテル建設のプロジェクトを立ち上げることに。その後、株式市場からの資金調達にも成功、2002年にはめでたくウィンリゾーツ社として株式上場を果たし、さらにその3年後の2005年4月、ついにウィン・ラスベガスの開業にこぎつけた。
     最高経営責任者兼会長としてホテル名に自分の名前を入れたウィン氏に対して、副会長の岡田氏は自分の名前を冠した高級和食店 「OKADA」 を正面玄関脇に設けた。

     資金調達の部分で大きく貢献した大株主の岡田氏と、長年の経験からホテル経営に長けているウィン氏。つまり資本と経営でそれぞれが持ち味を発揮しながら2人のコンビは、短期間にウィンリゾーツ社を軌道に乗せ、株式公開時の株価を約10倍にするなど順風満帆な日々が続いた。
     その間、2棟目となる新館 「アンコール」 を完成させ、さらにマカオにも進出。そのマカオのカジノホテル 「ウィン・マカオ」 はアジアの好調な経済環境も手伝って、初年度から利益を計上。リーマンショック時においても、同業他社が倒産もしくは倒産寸前の危機に直面する中、健全な財務内容を維持しながら未曽有の大不況を乗り切った。

     ちなみに、岡田氏およびユニバーサル社側から見たウィンリゾーツ社は、日本の会計規則でいうところの持分法適用関連会社になり、ユニバーサル社が米国子会社などを通じて保有している近年の株式比率は約20%。直近の株価で日本円に換算すると約2300億円。
     ウィン氏も長らくほぼ同数の株式を所有していたが、長年連れ添った妻と 2009年に離婚した際、保有株式の半分を妻と分け合ったため、離婚後はユニバーサル側が圧倒的な筆頭株主となっている。ただ、その前妻も株式を保有したまま取締役として残っているため、現在でもウィン氏と前妻を合わせた保有株式数は決して少なくない。
     なお、ウィン氏は 2011年、23歳年下の英国籍の女性と再婚しているが、その女性は現時点では資本にも経営にも関わっていないとされる。

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