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投稿コメント一覧 (137コメント)

  • >>No. 114736

    逆を言えば、セキュリティレベルを上げれば対応可能とも読み取れそうですね。
    パンデミックの恐ろしさを考えれば、完全ヒトとか言っている場合では無いと
    思うので、とりあえずは現在稼働しているシステムで抗体作製にチャレンジして
    欲しいですね。

  • >>No. 74667

    完全ヒトADLibシステム完成おめでとうございます。
    mabさんも、お久ぶりでございます。

    さて、これからが本番ですね。困難抗原に対する完全ヒト抗体ですから、ライバル企業も早々追いつけないと思います。抗原枯渇と言われているようですが、それは既存の技術の限界と思われ、今後は完全ヒトADlibが打開していくと思われます。ADLib独自のどんなfirst in classの完全ヒト抗体が出てくるか非常に楽しみです。

    以前、バイオシミラー(後発品)の話しをしたことがあったのですが、完全ヒトADLibなら、既存の抗体医薬を全て完全ヒト抗体にして、しかも安価で提供できるのでは?と、今も考え中です。

    でも今は、アンメットのfirst in classですね。今後は先発会社からも、後発会社からも、提携に声がかかるようになればいいなと希望しています。

  • >>No. 29958

    感想だけですが、

    「世界初の新薬を・・・」とあるので、これはカイオムと共通かも。パンデミックについては未対応かと思いました。

    抗体医薬と比較してますね。欠点に「免疫排除される可能性が高い」とありますが、これはキメラ抗体のことを言ってるのですかね?。完全ヒトでは、その可能性は低いと思います。あと「ターゲットの多様性は低いものの・・・」とありますが、ADLibに関しては、既存の方法よりは克服できると思います。完全には把握できてませんが、対応できないのは、「細胞内のターゲットにできない」「経口投与できない」かなと思いました。

    魅力と思ったのは、契約数、標的数40(でも標的数ならADLibもいい線行ってる気もしてます)ですかね。しかし、自社パイプラインについて、「早ければH28年6月期に前臨床試験が開始され・・・」とあるので、ちょっと先かなというイメージ。

    双方、ターゲットも違うようなので、いいライバルになるんじゃないでしょうか?。困難抗原対応のADLibも負けませんよ、という感じでしょうかね。

  • H24中期計画

    H25.3月(予想)
    創薬 634
    リード200
    基盤 111

    H25.3月(実績)
    創薬 318
    リード0
    基盤 5

    H25中期計画

    H26.3月(予想)
    創薬 410
    リード300
    基盤 30

    H28.3月(予想)
    創薬 1012
    リード400
    基盤 2941

    H26.3月予想は、創薬、基盤とも前期と比較して、新規契約や拡大が無いという想定で予想されていると思います。リードについては、存知のとおり。よって、もし1つでも契約が決まる、又はリード抗体の一時契約金の上昇があれば、上ブレの可能性大と思います。

    今回の中期計画を大風呂敷と思っている人もいるかもしれませんが、前期実績と比較しても、H26については、控えめ又は適正かと思われます。H28.3月期で基盤が大きく伸びているのは、完全ヒトADLibが実用化(予定)されて2年目ですよね。H26年に検証試験、ライセンス交渉を行い、H27に業績寄与という感じではないでしょうか?。そして、検証試験を希望している企業が1~2社(それ以上?)申し出があると予想すれば、可能性がある数字だと思います。完全ヒトが主流になると考えれば、完全ヒトADLibに企業の興味が集中しているのかもしれませんね。

    あとは、今後どんなfirst in classの抗体が出てくるかですね。これは今期にも発表があるかもしれませんし。今期業績に直接関係なくても、発表があればインパクトは大きいと思います。

  • >>No. 29594

    内容はまだ見てないのですが、
    自社で初期臨床まで持っていき、もし米国でブレイクスルーを狙っていたとしたら凄いことになるかも。First in classなら有りえる話だと思うので、可能性はあると思っているのですが。

    リード抗体の導出予定が少なめかな?と少し思っていたので。自社創成が狙いだったのかな?。

  • >>No. 29523

    発症後というのが大きいようですね。それも全生存。
    これまで研究開発されてきた敗血症治療薬とは効果が大きく異なるかもしれませんね。
    どれだけの価値で評価されるか楽しみです。

  • 完全ヒトADLibのライセンスと思いますが、30億円近いです。
    1~2社の想定でしょうか?。アップフロント+年間使用料の総額かと思います。
    将来的に何社ぐらいを想定しているかですね。
    中期計画のP38のグラフを見ると基盤技術が上昇し続けているので、1~2社で終わらないような気も。

    http://www.chiome.co.jp/service/license.html

  • >>No. 29352

    「抗セマフォリン3A抗体につきましては、研究開発の成果をもとに、治療用First in class抗体の開発を目指して国内外の複数の製薬企業との間で交渉を継続しております」

    とあるので300(百万円)は、最低予想かと思います。
    あとは、「同抗体に関しては、他の疾患モデルでの評価の可能性に関してすでに検討を開始しております。」(5/9IR)とあるので、結果次第でさらに価値が高まると思います。

  • 売上予想300(百万円)(中期計画より)

    おそらく契約一時金と思います。
    あとは売上マイルストンor開発マイルストンになるか解りませんが、総額で65~100億円前後という感じでしょうか?(イーベック契約で比較)。後は上市後、売上高に応じたロイヤリティですかね。
    もし薬効試験で付加価値が上昇すれば、売上予想、マイルストンは上昇すると思います。

    そして2年後に2つ目のリード抗体導出予定。(中期計画より)

    いい感じではないでしょうか?。2つ目のリード抗体は完全ヒトですかね?。

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000002-jct-soci&p=1

    インフルエンザ以外にも要注意ですね。
    インフルエンザと違って、治療薬がないそうです。

  • http://www.usfl.com/?p=11339

    まさか、カイオムはこれも視野にいれているのでは?
    もし弟1相で認可されることがあれば、大変なことになります。

    最近ではファイザーの乳がん治療薬
    http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2013/2013_04_16.html

    これは弟2相試験成績に基づいているようです。

    そこで、今回のカイオムの増資目的にある、
    ①「リード候補抗体の分析、評価、非臨床試験及び初期臨床試験」に優先的に充当
    が生きてくると思います。

    もしかすれば、ヒト化抗Sema3A 抗体の敗血症適応についても、自社で弟1~弟2相で結果を出せば、画期的新薬として認可される可能性もあるのでは?。まさに命に直結する疾患ですし。また、この制度を活かしたい企業が、導入を希望しているのでは?。と思ったりもします。

    「ブレイクスルー(画期的新薬)」、まさにカイオムにピッタリの制度と思います。

  • >>No. 29149

    私も少しだけ。
    免疫関連の急性疾患には、かなりの効果があるような気がします。
    長期投与が必要な疾患に対しては、アンメットであればいけるかもと。
    このへん(長期)は天秤になりますかね。

  • (5/9IRより)
    同抗体に関しては、他の疾患モデルでの評価の可能性に関してすでに検討を開始しております。

    そして神様さんがこの前書かれた、講演での抗Sema3A抗体の話を合わせて予想すると、近いうちにその疾患モデルの結果が発表されるかもしれませんね。

  • >>No. 29046

    私も最初の書き方が良くなかったのですが、データを示すのが96時間前後が一般的なのかな?と思い書きました。そこですぐ実験終了するのは考えにくいですね。

    あとそもそも論ですが、もし5日後に急激に生存率が下がるような結果であれば、特許申請なんてしますかね?。あと敗血症治療薬の特許申請時、何日までの生存率のデータが必要なのか、明確なものがあるのでしょうか?。

  • >>No. 29046

    あと、ちょっと古いですが埼玉医大の実験結果。抗体ではなくココアのようですが。

    http://www.saitama-med.ac.jp/jsms/vol30/03/jsms30_t061_t072.pdf#search='LPS+%EF%BE%8F%EF%BD%B3%EF%BD%BD+%E6%95%97%E8%A1%80%E7%97%87+%E7%94%9F%E5%AD%98'

    Fig3-1、Fig3-2は、LPS投与後の経過時間(横軸)が96時間ですね。

  • >>No. 29046

    私も専門家ではありませんので、その一例をみた感想ですが

    http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120723/#ZU2

    中和抗体投与の横軸は80時間になってますよね(図6)
    JSTと筑波大の研究だったので、だいたいこれくらいの期間が一般的なのかと思いましたが。
    (他の研究機関を全て見ている訳ではないのであしからず。あくまで感想です。)

  • 96時間(4日)は一般的なような気がしますけど?。
    もう調べている人は、お解りかもしれませんが。
    何個か文献見てみましたが、96時間前後で生存率100%の研究結果は見つけられませんでした。
    もし見つけた方がいれば教えてくださいませ。

  • >>No. 28908

    P20にGPCRについて説明があります。
    88種類が抗体の標的となるということですが、有望な標的抗原が34個と言われるなかで、その倍以上の数になりますね。
    「炎症37%、代謝28%、がん22%、疼痛6%、心血管5%、感染症2%」(資料より)

    これがADLibで攻略に成功となると、かなりのインパクトになると思います。
    今回の特別講演で説明があったとしたら、進行中かもしれません。
    マウス、ファージでは困難とあるので、多くをADLibで取得できる可能性がありますね。

  • >>No. 28908

    ほんと凄いですね。
    死亡率を少々下げるという次元ではないですから。
    敗血症になっても、ほぼ助かるという時代が訪れそうな思いです。

    あと、困難抗原への対応が改めて凄いと感じます。
    いろいろ技術が紹介されてましたが、肝心の抗体が作製できなければ、先に進めないと思うので、そのあたりがADLibの強みですね。

  • >>No. 28803

    情報ありがとうございます。

    >「抗Sema3A抗体は他にもいろいろな疾患に関係しており、今後がんやアルツハイマーについて実施例を増やしていきたい」

    敗血症のみならず、他の疾患への可能性が広がりそうですね。

    もしかして他、インフルエンザ、マラリアにも効くのかな?と、最近思ったりしています。
    (エリトラン関連情報参照)
    いろいろな疾患にチャレンジして欲しいですね。

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