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投稿コメント一覧 (1080コメント)

  • >>No. 2514

    ライブ配信はみました^^
    試しにテレビの録画を携帯で動画を撮ってYouTubeにしてみましたが、
    YouTubeにすると何故か音が小さくなってしまいました。

  • >>No. 2505

    Johnさん今晩は。
    ちゃんとネットで見れるんですね。

  • モルガンが大量保有報告書の変更してますね。
    どういうことなのか、?

  • >>No. 2460

    はい、ばっちり録画してます。
    あとでゆっくり見ます。

  • 今晩は。盛り上がってますね!
    私も録画予約しました。
    楽しみです。

  • 大阪大学などの研究チームが短期間で新型コロナウイルスを人工的に作る技術を開発
    4/20(火) 7:26配信

    大阪大学微生物病研究所の松浦善治特任教授らのチームは、PCR検査と同じ技術を使い、新型コロナウイルスを人工的に作ることに成功。従来は作製に数か月かかったがこの方法を使うとわずか2週間に短縮できるという。変異ウイルスも迅速に作ることが可能で、治療法などの研究が加速することが期待される。

    大阪大学微生物病研究所の松浦善治特任教授は「今までは世界中で変異ウイルスを作れる研究室は限られていた。簡単に作製できるので一気にいろんなラボで解析ができるようになり研究が進む」
    と話した。

    松浦特任教授はすでに、自らが開発している新型コロナワクチンの動物実験で、人工のウイルスを活用していて、「ウイルスを一刻も早く制圧するためにも、たくさんの研究者に利用してほしい」としている。

  • 厚労省のワクチン承認・使用手続きはどうなっているのか
    公開日:2021年04月03日 更新日:2021年04月03日 by 奥田研爾 バックナンバー

    今月12日には、高齢者3600万人のワクチン接種が始まる。ただし、国から自治体へのワクチンの配送は5月中旬ごろまでに820万人分と全体の4分の1程度だ。供給を増やすには、もっとワクチンの承認・使用許可を出さなければならないが……。

    【Q】厚労省のワクチン承認・使用手続きはどうなっているのか

    【A】厚労省は2月に、米製薬大手ファイザーが申請した新型コロナウイルスのワクチンを日本の第1号として、正式に薬事承認した。緊急時に審査を簡略化できる「特例承認制度」による審査で、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の第14条の3に基づく。

     要件は、①疾病の蔓延防止等のために緊急の使用が必要、②当該医薬品の使用以外に適切な方法がない、③海外で販売等が認められている、を満たすことだ。

     国際的な試験の第Ⅱ/Ⅲ相試験のデータと、日本人における安全性や有効性、免疫原性を評価した国内第Ⅰ/Ⅱ相試験のデータを含めて、科学的エビデンスに基づいた医薬品であることが認められる必要がある。

    「免疫原性は、接種した人の血清中の抗体価が感染や発症を防ぐレベルに達した人の割合を見て判断します。また、臨床試験での有効性とは、接種群と非接種群の発症率の差を比較し、ワクチン接種によってリスクが10分の1近くになることです」


     特例が認められると、臨床試験以外の承認申請資料を承認後に提出できる。だから早期の承認が可能になる。

     現在、日本ではほかに米モデルナと英アストラゼネカが承認される予定だ。ワクチン開発から承認・使用許可までのスケジュールは世界共通で決められているが、どの段階でGOを出すかは各国の専門機関の判断に委ねられる。

    「特例制度の前提として、対象の医薬品は日本と同等の水準で、品質や有効性、安全性を確保する承認制度のある国のものと定められています。日本は承認や使用許可の基準が米国やEUと同一ですから、そこがファイザーが承認された理由として大きいでしょう」

    【Q】日本が特例制度を設けたのはなぜか。ワクチン開発から販売まではどのくらいかかるのか

    【A】「通常はワクチンの製造・販売の申請を行ってから早くて1年以上、通常4年以上かかっています。今回のような緊急を要するときは大きなネックになります。欧米や中国のように国が主導して急速にワクチン開発に取り組めるならいいですが、日本人は予防接種への抵抗も強く、世論を踏まえて政府の方針を出すのに極端に時間がかかります。他国で販売されている日本国内未承認の新薬を、簡略化した手続きで承認できる法律は必要だったわけです。パンデミック時には一日も早く火種を消すために、外国での臨床データを考慮しつつ早急に承認すべきです」

    【Q】過去にこの特例制度を利用した例はあるのか

    【A】 特例承認を最初に受けた新薬は、2010年1月に承認された「新型インフルエンザ」の輸入ワクチン「アレパンリックス(H1N1)筋注」ともう一種の2つ。

    「20年には新型コロナウイルスの治療薬として、エボラ出血熱の治療薬として販売されていたレムデシビルが、申請からわずか3日で承認されています」

     次回は、従来ワクチン開発から承認・使用許可までの治験内容や現時点で世界で採用されているワクチン一覧を紹介する。

  • 日本がワクチン開発に予算をかけないのはどうしてなのか【新型コロナワクチンの疑問に答える】

    4/17(土) 9:06 Yahoo!ニュース 42
    高齢者のワクチン接種が始まったが…(C)共同通信社
    【新型コロナワクチンの疑問に答える】#11

     今月12日、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まった。全国3600万人を対象にしたワクチンは供給量の少なさから、開始できたのは全市区町村の1割弱だ。

     高齢者のワクチン接種は、2月中旬から始まった医療従事者向けと並行して実施されている。そのため、自身が未接種のまま高齢者の接種に当たる医師もいる。

     約40年にわたりワクチン開発に従事している奥田先生も、横浜市内のクリニックで新型コロナウイルス患者の診療にも当たるが、自身は未接種だ。

     神奈川県では2月25日に医療従事者向けの予防接種受け付けを締め切っている。だが、「接種の予定について連絡はない」と言う。

     国内ワクチンの開発も輸入も後手後手になった政府の対応による結果だ。

    「WHOによると世界で数十種類を超える新型コロナウイルスワクチンが臨床試験を行いつつあるが、日本の国産ワクチンで臨床試験にたどり着いたのは2社のみ。そのためすべて外国産に頼らざるを得ませんが、世界的な需要に対して製薬会社の製造も間に合っていません。緊急事態下で自国第一主義になっているため、日本で安定的に供給されるのはまだ先です」

    【Q】日本がワクチン開発に予算をかけないのはなぜか

    【A】「日本政府は国内で流行が始まった1年前、当初の20年度補正予算で、国産ワクチン開発支援に100億円を計上しました。一方で、感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)など国際団体には、その2倍以上の金額を拠出しています。この時点で日本政府は、国産ワクチンの重要性を認識せず、輸入すればよいと思っていたのでしょう。第2次補正予算でようやく厚労省の日本医療研究開発機構(AMED)がワクチン開発支援に478億円を付けて、21年1月の第3次補正予算で国内企業が大規模な臨床試験を行う際の費用を補助するために約1200億円を計上しましたが、間に合わないでしょう」

     完全に認識が甘かったのだ。その結果、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチン調達費用に6714億円を拠出することになった。しかも、新型コロナウイルスのワクチンを使って健康被害が出た場合の損害賠償は、自国で賄うことになっている。

    【Q】政府がワクチンに後ろ向きになっている背景には国民が慎重な姿勢を示していることも大きいとされる。その原因は?

    【A】「日本人は世界で3番目にワクチンの副反応への不安を持っている人が多い国だとの報告があります。副反応でいえば、とくに子宮頚がんワクチンをめぐるメディアの報道の影響は大きいでしょう。ワクチンに対するイメージの潮目が変わりました」

     子宮頚がんの原因の9割以上を占めるのがHPV(ヒトパピローマウイルス)感染だ。日本では10年から、中学1年から高校1年までの女子を対象に公費で助成するHPVワクチン接種が行われ、13年から定期接種となった。だが、接種後に広範囲な疼痛や運動障害などが報告され、それがマスコミに取り上げられると厚労省は13年6月に接種の積極的勧奨を停止し、現在も継続している。

    「確かに人により筋肉痛などの症状がありますが、これは肺炎球菌ワクチンでもそうです。報告された症状は解析されていますが、ワクチン接種との因果関係を科学的に示したものはありません。さらに国内890万接種(約338万人)を対象とした検証で、症状が未回復であったのは約10万人あたり5人。15~20歳代の接種は95%以上の子宮頚がん予防効果があることが分かっています」

     厚労省も当時「定期接種を中止するほどリスクは評価されなかった」と発表しているが、2002年以降生まれの女子は1%しか接種していないのが現状だ。一方で、毎年3000人が子宮頚がんで亡くなっている。

     新型コロナのワクチン接種は努力義務(任意)だが、感染拡大に歯止めをかけるには国民の6~7割の接種が必要となるだろう。

    (奥田研爾/横浜市立大学名誉教授)

  • 情報がでましたね。

    ブリッケルバイオテクノロジーは、皮膚科学における薬物ジャーナルで結果スケール検証結果を報告したHDSM-Ax患者の出版を発表
    PDFとしてダウンロード2021年4月15日
    HDSM-Axスケールは、一次腋窩多汗症の重症度の明確かつ信頼性の高い尺度であり、1点変化は臨床的に意味のある
    ボルダー、コロラド州、2021年4月15日(GLOBE NEWSWIRE) -- ブリッケルバイオテック株式会社(「ブリッケル」または「会社」)(ナスダック:BBI)は、衰弱した皮膚疾患の治療のための革新的で差別化された処方治療薬の開発に焦点を当てた臨床段階の製薬会社、 本日、ブリッケルの専有患者報告結果(PRO)スケールである高ヒドロシス疾患重症度測定軸(HDSM-Ax)の使用を評価するフェーズ2b研究の結果が、原発性腋窩多汗症(AHH)重症度を測定するために発表された。「多汗症症症重症度測定-腋窩(HDSM-Ax):測定性能の評価」と題する記事は、ここでオンラインでアクセスできます。©

    心理測定分析は、HDSM-Axは、多汗症疾患重症度尺度(HDSS)のような既存のスケールと比較して腋窩多汗症治療効果の評価を改善することが期待される原発性AHH重症度の明確かつ信頼性の高い尺度であると結論付ける。この分析は、HDSM-Axの重症度スコアの1ポイント変化(0-4スケール)がAHH重症度の臨床的に有意義な変化を表していると判断する。

    ブリッケルの最高研究開発責任者であるDeepak Chad.M.B ha氏は、「HDSM-Axスケールの測定性能結果の評価を公表し、以前に使用されたPRと比較して、プライマリAHHの重大度をより確実かつ一貫して、効果的に評価する能力をさらに確認できることを嬉しく思います。.「我々は、原発性AHH患者における発汗の重症度を低減する上で臭化ソフピロニウムゲルの有効性を評価するために、このPROスケールを開発し、検証しました。公表された研究の結果は、HDSM-AxがAHH重症度の堅牢で検証済みで適合目的PRO尺度であることを示しています。さらに、HDSM-Axスケールは、原発性AHHの治療のための臭化ソフピロニウムゲルの現在進行中の米国フェーズ3の重要な臨床研究における共同主要有効性エンドポイントの基礎を形成する」

  • ちょっと余りにも文章が長かったので省略します^^;
    すみません。

    日本では、大阪大学の臨床遺伝子治療教授である森下龍一博士(58)がDNAワクチンで自家栽培のバイオテクノロジースタートアップAnGesと協力し、シンガポールの大井峰エオン教授(53)はデュークNUS医学部と米国の製薬会社アークトゥルス・セラピューティクスの科学者を率いてメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを開発しています。

    DNAワクチンとmRNAワクチンは、ウイルスの一種を体内に注入する代わりに、コロナウイルスの遺伝データのごく一部のみを取り込み、細胞を刺激してウイルスに対する抗体を産生するタンパク質を作り出すという点で異なります。

    DNAとmRNA Covid-19ワクチンが臨床試験を通じてそれを作り、ヒトでの使用が承認された場合、彼らはその種の非常に最初の一つになります。

    医薬品メーカーのファイザーとバイオンテックによるアメリカとドイツのコラボレーションである最初のmRNAワクチンは、水曜日にのみ量産が承認されました。

    これらの新しい技術は迅速に開発することができ、生産に安価なワクチンを解約する可能性があります。

  • その③

    コビッド-19パンデミックを終わらせるための戦いの6人の英雄は、今年の海峡タイムズアジア人と名付けました

    私たちの時代の最大の危機から抜け出す方法を求めて2020年をたゆまぬ努力を続けた6人が、今年のストレイツタイムズアジア人と名付けられました。

    彼らの間で、2020年の賞の受賞者は、Covid-19パンデミックへの応答の全体の軌道をキャプチャします。

    彼らは中国の研究者張永鎮であり、パンデミックを引き起こしたウイルスであるSars-CoV-2の最初の完全なゲノムをオンラインでマッピングして公開したチームを率いた。中国の陳衛少将、日本の森下龍一博士、シンガポールの大井峰教授の3人の科学者は、ウイルスに対するワクチン開発の最前線にいる。韓国のソ・ジョンジン氏とインドのアダル・プーナワラ氏の2人の実業家は、その企業がワクチンやその他のCovid-19治療を世界に作り、分配することを可能にする。
    総称して「ウイルスバスター」と呼ばれ、コロナウイルスの大流行を解決する差し迫った原因に専念した、一種の英雄であり、それぞれが自分の能力で解決する。

    「サルス-CoV-2は、世界最大かつ最も人口の多い大陸に死と苦難をもたらしたウイルスは、ウイルスバスターズでその飼い制を満たしている」と、賞の引用が言いました。「私たちはあなたの勇気、ケア、コミットメントと創造性に敬意を表します。この危険に満ちた時間の中で、あなたはアジア、確かに世界への希望の象徴です。

    ウイルスバスターズを称えることを決定する際に、ST編集者は、何かの方法で、世界中の多くの人々ができるだけ少ない時間で致命的な病気を得るのを防ぐ複雑で多段階のプロセスを可能にした人々を念頭に置いていました。

  • アジア人のためのSTの引用 2020年 その②
    世界最大のワクチン生産国であるインド血清研究所の主導権を握るアダル・プーナワラ氏(39)は、アジアとアフリカの低所得国と中所得国に対して2億回の用量を生産することを約束した。ソ氏とプーナワラ氏は、アジアの46億人を接種するために、他の多くの人々と一緒に呼びかけに答えました。

    サルス-CoV-2は、世界最大かつ最も人口の多い大陸に死と苦難をもたらしたウイルスで、ウイルスバスターのテイマーに出会っています。
    しかし、彼ら全員を提供する1つのワクチンの捜索は続いています:数ヶ月ではなく何年も続く免疫、副作用からの安全性、海岸から海岸への移植性、最も貧しい市民への可用性。

    ストレーツ・タイムズ・アジアン・オブ・ザ・イヤー賞は、ニュースを作り、社会、国、またはより広いアジア大陸に大きく貢献した人物、人々のグループ、または機関を表彰します。

    第9回STアジアン・オブ・ザ・イヤーのアジアのウイルスバスターを表彰する際に、私たちはあなたの勇気、ケア、コミットメントと創造性に敬意を表します。この危険に満ちた時間の中で、あなたはアジア、確かに世界への希望の象徴です。

  • >>No. 2308

    ximさん、素晴らしい情報ですね!!
    検索してもこのサイトしか出てきませんでした。
    翻訳したものを載せます。
    その①

    アジア人のためのSTの引用 2020年

    Covid-19の暗い影がアジアの家、オフィス、学校、カフェをストーカーするにつれて、スーパーヒーローのグループは、科学と振り回し注射器を搭載した白いラボコートで現れました。総称して、彼らはアジアのウイルスバスターです。

    病歴に平行していない偉業では、ワクチンは2019年後半のコロナウイルスの流行から数ヶ月以内に開発、試験、さらには投与された。薬物やその他の治療法によってまだ解き残っていない約束の旗を掲げて到着したワクチンは、今日、絶望から希望への軌道の出発点です。

    1月3日、張永鎮教授(55)率いる眠れないチームは、世界と共有していた上海公衆衛生臨床センターでウイルスの最初の完全なゲノムを配列するために2泊を通して働き、ワクチン開発への扉を開いた。

    中国の最も初期のワクチンは2ヶ月後に臨床試験に入り、陳ウェイ少将(54)とPLA軍事科学アカデミーのチームが率いた。

    日本では、大阪大学の森下隆一博士(58)とシンガポールのデュークNUS医科大学の大井Eng Eong教授(53)が最初のハードルを乗り越え、ボランティアにワクチンを試験しています。彼らは世界中の臨床試験で約50のワクチンの一つです。

    しかし、ワープスピードでワクチンを作成することは、非常に長い旅の始まりに過ぎません。
    シャーレの奇跡の後、次の行為はメーカーやビジネスマンからの英雄主義を求めています。何十億もの用量は、アジアの有名な製造能力に挑戦し、決して試みたことのない規模と速度で、手付かずの工場で生産される必要があります。時間が刻々と過ぎると、冬が近づいています。ウイルスは予告できない波の中で攻撃され、誰もが安全になるまで誰も安全ではありません。

    かつてローンサメから借りて新興企業の資金を調達したセルトリオンのソ・ジョンジン会長(63)は、現在の韓国最大の製薬会社の一つであるもので横ばいになっている。彼はワクチンを補完し、年間200万人の患者が利用できる抗体治療を提供することを目指しています。

  • 今日は出来高が久しぶりに多かったですね。
    ワラントだったとかクエスチョン❓

  • 本日BSテレ東📺
    20:54~日経プラス9
    『国産ワクチンはいつ?』etc.
    だそうです!!

  • >>No. 2265

    これなら、提携先はきまってそうですね!!

    本日のIRその③

    本臨床試験に参加した患者は、オピオイドによる自己治療は一切認められていませんが、突発的な痛みに
    対して非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やアセトアミノフェンの経口投与が可能です。 被験者は観察期の
    来院前に、これらの「レスキュー・メディケーション」を中止することが求められ、各訪問時に薬物使用日記から
    「レスキュー・メディケーション」の使用の頻度を検討しました。 プラセボ対照群の患者は、投与後 12 ヵ月間の
    観察期間中、平均 16 日レスキュー薬を使用し、最大で 98 日使用した被験者もいました。 一方、AMG0103
    10mg 投与群では、試験期間中に 1 回もレスキュー薬を服用した被験者はいませんでした。 NSAIDs やその
    他の医薬品による追加介入が回避されたことは、この後期第1相臨床試験で示された臨床的有用性をさらに
    強調するものです。
    AMG0103 について
    AMG0103は、NF-κB転写因子に結合して炎症性サイトカイン(細胞から分泌される生理活性物質)の放出を
    抑制する合成 NF-κB オリゴヌクレオチドデコイであり、過剰な炎症反応や免疫反応に起因する様々な疾患の
    治療に有効な薬剤として期待されています。現在、米国 FDA が慢性椎間板性腰痛症に対する薬物療法とし
    て承認しているのは、消炎鎮痛剤による対症療法のみです。AMG0103 は、推定される原因物質を阻害する
    ことで効果を発揮する点で、既存の鎮痛剤とは異なります。基礎科学的研究の結果、AMG0103 の局所注射
    は、既存の治療薬では改善できない椎間板変性症などの病気の進行を抑える効果があることが示唆されて
    います。当社は、この画期的な慢性椎間板性腰痛症治療薬を開発する努力を続けてまいります。
    なお、今年度の通期連結業績に与える影響は現在精査中です。

  • 有効性に関する試験結果
    腰痛、下肢痛のほか、腰痛に伴う日常生活動作障害に対する有効性の評価として Patient Global Impression
    of Change(PGI-C)、Roland-Morris Disability Questionnaire(RMDQ)、Oswestry Disability Index を用いて評
    価しました。100 mm VAS スケールで測定された腰痛の評価では、投与後 6 ヵ月で用量依存的な腰痛改善
    効果認められました。経時的には、10mg 単回投与群は、投与後わずか 14 日で腰痛が投与前に対してから
    ほぼ 50%減少し、6 ヵ月での中央値で 84%軽減し、プラセボ対照群 14%に比べ腰痛を有意に改善しました
    (p = 0.033)。さらに、10mg 単回投与群は 12 ヵ月まで腰痛をさらに改善し、中央値で 97.5%まで軽減し、対
    照群と比べて有意に勝っていました(p = 0.045)。
    投与 6 ヵ月後の椎間板の高さを測定した結果、プラセボ対照群では椎間板が縮小したのに対して、
    AMG0103 投与群では伸長が認められ、椎間板変性を抑制する可能性が示唆されました。本成績は、
    AMG0103 の動物試験で得られたた結果を再現しており、12 ヵ月評価を含め継続評価してまいります。
    患者自身の満足度を評価した PGI-C(1~7 の順位で評価)は、投与 6 ヵ月後で用量依存的な改善が認めら
    れ、AMG0103 10mg投与群は 12ヵ月の観察期間を通してプラセボ対照群よりも優れていました。また、10mg
    投与群では、プラセボ対照群と比較して 6 ヵ月後に平均2.83点(p=0.001)および 12 ヵ月後1.67点(p=0.042)
    改善しました。また、腰痛に伴う日常生活動作障害を RDMQ では、3 つの治療群すべてにおいて、投与 6 ヵ
    月後の RDMQ スコアは AMG0103 投与群では平均 20〜50%改善したのに対し、プラセボ対照群では平均
    15%悪化しました。また、投与 12 ヵ月後でも、10mg 投与群では平均 38%改善したのに対して、対照群では
    平均 45%悪化しました。

  • 本日のIRその②

    当社の最高経営責任者の山田英は、「AMG0103 10mg 椎間板内単回投与は安全で、腰痛の改善、患者の
    高い満足度が得られ、その効果は長期に持続することが確認されました。さらに、椎間板の高さを回復させる
    可能性が示唆されたことは、椎間板の変性を抑制する可能性を秘めています。また、経口鎮痛剤の使用削
    減にもつながることが示唆されます。この臨床試験を進めるにあたり、患者様、研究者、治験担当者、そのス
    タッフの皆様の熱意に心から感謝いたします。我々は、今回の結果を確認するために臨床試験をさらに進め、
    FDA(アメリカ食品医薬品局)および世界の他の規制当局からの販売承認取得を検討する予定です。」と述べ
    ています。
    安全性に関する試験結果
    本試験の主要評価項目は、AMG0103 の投与後 12 ヶ月までの忍容性と安全性の評価です。AMG0103
    (0.3mg、3.0mg、10.0 mg)を椎間板内に直接投与し 12 ヵ月後まで安全性を評価した結果、臨床的に問題と
    なる可能性のあった腎機能障害、肝機能障害、血液機能障害はいずれも認められませんでした。 さらに、神
    経や知覚への悪影響や運動機能の低下も認められませんでした。治験薬との因果関係が否定できない有
    害事象としては、低用量 0.3mg 投与直後に軽度の嘔気が 1 件認められましたが、特に処置なく消失しました。

  • 素晴らしいIRがでていたんですね!!

    本日のIRその①

    2021 年 4 月 12 日
    各 位
    会社名 アンジェス株式会社
    代表者名 代表取締役社長 山田 英
    (コード番号 4563 東証マザーズ)
    慢性椎間板性腰痛症治療用 NF-kB デコイオリゴ DNA(AMG0103)の開発進捗
    ~後期第 1 相臨床試験の 12 ヶ月経過観察でも、安全性と有効性の良好な結果を確認~
    当社は、慢性椎間板性腰痛症(DLBP)の治療用の核酸医薬品である NF-kB デコイオリゴ DNA(開発コード
    AMG0103)の後期第 1 相臨床試験(1 回、椎間板内投与)について、すでにお知らせした 6 ヵ月経過観察結
    果に続き、この期間を含む 12 ヵ月の経過観察結果についてトップラインデータを発表しました。本試験は多
    施設共同プラセボ対照無作為化二重盲検試験で、6 ヵ月の二重盲検(パート 1)に引き続き、さらに 6 ヵ月の
    継続評価(パート 2)をしたものです。対象患者は、32〜70 歳(平均年齢:53.5 歳)の慢性椎間板性腰痛症患
    者の男女 25 症例です。AMG0103 は、12 ヵ月間の観察期間を通して重篤な有害事象(SAE)は認められず、
    高い安全性を示しました。有効性についても探索的にデータを評価したところ、投与早期に腰痛は大幅に軽
    減し、腰痛の抑制は投与 12 ヵ月後まで継続しました。また、患者自身からも高い満足度が得られました。
    慢性椎間板性腰痛症は、患者の日常生活に大きな支障を来しており、主に生産性の低下と賃金の損失によ
    り、社会に大きな経済的損失を引き起こします。 腰痛症は、うつ病、糖尿病、血管疾患、呼吸器疾患などを
    上回る生活障害の要因とされています。人口統計学的、慢性椎間板性腰痛症の医療ニーズの観点から、
    AMG0103 は大きな市場を形成する可能性を秘めています。

  • 中国CDC幹部「中国ワクチンの有効性低い」解決法検討に言及
    4/12(月) 1:35 Yahoo!ニュース 23

     中国の疾病対策センターの幹部が、中国製の新型コロナウイルスワクチンの有効性は低いとして複数の種類のワクチンを接種するなどの対応の必要性に言及したと中国メディアが伝えました。

     中国メディアによりますと、中国のCDC=疾病対策センターの高福主任は10日、新型コロナウイルスのワクチンに関する会議で演説し、「中国製の既存のワクチンの有効性の低さを解決する方法も検討すべきだ」などと発言したということです。

     「種類の違うワクチンを交互に接種すること」などを例として挙げ、アメリカ・ファイザー製などと同じ種類の「メッセンジャーRNA」ワクチンを、「無視してはいけない」と指摘したということです。

     中国政府は新型コロナのワクチン接種が今月10日までに1億6千万回を超えたと、成果をアピールする一方、ブラジルの保健当局が中国の「シノバック」社製のワクチンの有効性を50.4%と発表するなど、安全性への懸念の声も上がっています。

     中国では外国製のワクチンが承認されておらず、現在、中国の軍事科学院などが臨床試験を行っている「メッセンジャーRNA」ワクチンを念頭に有効性を上げ、国際社会の懸念を払しょくしたい思惑があるとみられます。

     一方、高福氏は11日、中国共産党系の国際紙「環球時報」の取材に対し、ワクチンの有効性が低いとの発言について「まったくの誤解だ」と釈明したということです。(11日23:41)

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