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投稿コメント一覧 (37コメント)

  • >>No. 620

    「SOMPO、米データ大手パランティアに540億円出資」
    2020年6月19日に日経新聞に掲載された記事の見出しです。今朝の日経CNBCでは、売却は半分程度との解説あり、戦略的に取得した株式の値上がりの一部を現実的なメリットとして享受した案件ではないでしょうか。パランティアとの協業は今後も維持されるようです。

  • 「保険料収入は期間対応するため、足下の落ち込みは今後の決算により顕著に反映される(当中間期にはあまり現れていない)。」とのご指摘ですね。ごもっともですが、2点ほど修正を…。
    ① 国内社は「24分の1法」ではなく「12分の1法」ですね。
    https://www.tokiomarinehd.com/ir/glossary/
    「既経過保険料」の項目参照
    ② 「支払いも同様」とありますが、保険金には期間按分はないですね。事故報告があり期末までに支払っていなければ支払備金と保険金を計上して当期の事業損益に反映させます。

    自動車の営業保険料は8月以降単月で対前年マイナスとなっており(8月:▲0.3%、9月:▲0.6%、10月:▲1.1%)、10月末累計 は▲0.0%です(ちなみに東京海上日動は+2.4%)。

    ざざっと書き込みを眺めると「下げ↓」賛成の方も多いようですが、上述のデータは既知のものであり、自動車関連の業況が思わしくないであろうとの観測はすでにマーケットには織り込まれているのではないでしょうか。メガ3のなかで過去3年間の相対株価を観測すると、当社の株価はすでに最も低い位置にあります。

    今回の発表で「親会社株主に帰属する当期純利益」の年度末予想は、海外事業の好調を背景に2,300億円から2,640億円に引き上げられています。修正連結利益の年度末予想は、国内損保事業580億円に対し海外保険事業は1,680億円です。海外事業の連結反映は3ヶ月遅れるため(年度末決算には1月~12月が反映)、決算説明でも9月末までの海外事業の状況は認識しているとの説明があり、海外事業の達成確度は高いと想定されます。

  • 国内D証券/投資判断変更(本日9/14発見)
    同業他社のトライ&でぃすばかり(略してT&D)2,500→3,500
    DL 2,800→3,500

    昨日引値からの想定上昇率
    TD(2,497⇒3,500、40.2%)
    DL(3,070⇒3,500、14.0%)

    だってよ!!!
    こんな仕事していくら給料もらっているんだろう???

  • 8/16 某社レーティング
    「オーバーウェート」→「ニュートラル」
    「3180円」→「2960円」
    菜摘さんのコメント相当辛口だったとの印象です。
    その後のご見解をうかがいたい。
    キクちゃん仲良くしてくれないのかなぁ!

  • この時期、中間配当がないのはマイナス材料であることはわかっているけど、年初来・10年来高値を更新する同業のTDとのヒストリカルな相対株価を見ると、3,300位のレベルを見てしまいます!!!

  • 今日のptsでは動かないんだ?
    不思議な材料だね!

  • 大丈夫ですよ!

    お隣の業界では、EPS ▲286.33円(赤)の年度見込みに対して年間配当62円予想を維持する会社さんもあるのですよ…。

    1,600億円大赤字の予想ながら同時に200億円上限の自社株買いも公表する、素晴らしい会社さんですよ…!

    そんな「8795」さんと比べたら、まだまだ大丈夫ですよ。。

  • PTS 1,381円の買い板 消えちゃいましたね!!

  • >>No. 211

    ご指摘ありがとうございます。

    本日引値 2,123円で計算してみました。
    30,000,000,000円÷2,123円=14,130,947株
    発行済株式総数の4.08%ですね!!

  • >>No. 163

    今年も評価性損失計上ですか…。。。

    会社の公表数値・コメント、マーケットの客観的データ、会計上の常識を積み上げて3月17日に投稿したら、「そう思う」と「そう思わない」が同数だった。

    「米国関連会社における評価性損失の計上に関するお知らせ」を見てみよう。
    「本日公表しております2023年3月期業績予想には、2022年3月末の金利環境等が継続する前提で、上記の一時的な評価性損失の発生を反映して算出しております。」

    海外事業体の債券ポートフォリオの詳細が分からないから、あくまでも目途なんだけど、3月末の米国10年債利回り 2.345%、直近の同利回りは2.928%、現状では3月末比ですでに評価状況は悪化している可能性が高い。

    増配をリリースしているようだけど過去の利益に依存した配当(配当性向100%超え)をいつまで続けるんだろう。
    配当性向
    2021年3月期 : 25.3%
    2022年3月期 : 229.6%
    2023年3月期(予想): 204.6%

    海外事業体への追加出資(3/31)やこのグループへの既契約ブロックへの出再(2/14)、重要な後発事象(過年度の利益減少530億、2021年度持分法損益110億計上、2/14)など、リリースされているが、開示が不十分で影響判断しかねている。証券会社のアナリストも勝手に鉛筆なめた目標株価を発表するだけではなく、ここら辺にしっかり切り込んだ分析結果を提供してほしい。

  • 昨年の業績推移を復習しよう。

    2021.5.14リリース「米国関連会社における評価性損失計上に関するお知らせ」
    「当社持分法適用関連会社であるFortitude Group Holdings, LLC (以下「フォーティテュード社」) の第1四半期会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)において、主に米国金利上昇等に伴い 会計上の一時的な評価性損失を計上する見込みとなりました。当社の第1四半期連結会計期間 (2021年4月1日~2021年6月30日)において、この評価性損失を含め同社にかかる持分法による 投資損失として570億円程度を計上する見込みとなります。」

    同時に公表した2021年度業績予想:当期純利益160億円
    (2020年度 当期純利益 1,623億円比較▲90.1%)

    なぜ570億の投資損失計上見込みとなるか、F社持分取得時のリリース(2019.11.26)を見てみよう。
    「(債券に対する実質的なエクスポージャーについては)米国会計基準上『組込デリバティブ』に該当するものとして毎期の時価変動額を損益認識する(抜粋)」

    では債券の評価額に影響する金利推移等を見てみよう。まず基礎知識として海外事業体の連結反映は3ヵ月遅れとなる(海外12月末基準が本邦年度末連結に、海外3月末基準が本邦新年度6月末に反映する)ことを理解しよう。

    為替 米国10年債利回り
    2020.12月末 103.24 0.916%
    2021.03月末 110.70 1.744% (0.828%上昇)

    2021.12月末 115.08 1.512%
    2022.03.17 118.87 2.181% (0.669%上昇)

    昨年は5月に投資損失570億円計上見込み。
    さて今年はどうなるのやら…!!

  • 「既契約ブロックの出再」のリリース(2/14)では「契約締結時期/2022年3月末予定」としていたけど、条件決まったのかな。高い予定利率の保険の経済的リスク移転のための再保険だから、長期金利下がると条件厳しくなるよね。

    あと、「(再保険契約)協議中の保険会社には、当社持分法適用関連会社である Fortitude Reinsurance Company, Ltd.(フォーティテュード・リー社)も含まれています。」としているけど、どの位の比率占めるんだろう。「国際資本規制生保に迫る『2025年の崖』」への対応なんだろうけど、連結会社に出再してリスク移転になるの。

    タイムリーかつ中身のある開示を希望します。

  • ご参照いただきありがとうございます。

    当方のポジション、生保株のメインはガチホ決めているDLです。TDは1,500円台前半でつなぎ売りしてしまったので、泣く泣くお小遣いレベルの利食いでポジションクローズしてしまいました。

    TDについては、海外事業体持分の損益計算書への影響に留意してください。国内事業で保有する債券はそのほとんどが次の分類です(開示資料で確認可)。
    ➀ 満期保有目的債券:簿価評価 PLへの影響なし
    ② 責任準備金対応債券:簿価評価 PLへの影響なし
    ③ その他有価証券:時価評価するも税金分控除して自己資本に直接反映
    従ってPLへの影響なし

    ところが海外事業体が保有する債券は、評価損益の変動額が損益計算に反映されてしまいます(同社は米国会計上「組み込みデリバティブ」として時価評価、PL反映と説明)。となると、米国金利上昇は本邦金融株にもポジティブとらえられていますが、「金利上昇⇒債券評価悪化⇒損失計上」とネガティブに作用する可能性があるわけです。連結財務諸表への海外事業の反映は3ヵ月期ずれするので、12月末の評価状況が年度末決算に反映される仕組みです。TD株へのポジション取りは、第3四半期末決算で開示されるであろう年度末見込みを確認してからでもよいかもしれません。

  • 21年3月期の有報(127頁)を見ると、関係会社貸付金が長期・短期合わせて1兆1,000億円もあるんだけど、このうちハンズに対するものはいくらあるんだろうか。

    開示資料には、「ハンズが当社を引受人とする増資を行い、当該増資の払込金額の一部をもって、当社からの借入金の返済を行う可能性があります。」とあるけど、増資を払い込んだら取得簿価はあがるわけだし、譲渡金額が変わらなければ売却益は減ることになるわけだし、それも「可能性」だから、肝心な条件がまだ決まっていないってことだろうか。

    特別利益を計上する見込みだが「業績予想の変更はない」、というのも利益は計上するけど他に何か負担して損失計上するものがあるんだろうか。

    分からないことだらけ、明日の取引開始までには、もうちょっとまともな情報開示があるんだろうか???????????

  • 3メガ損保の株価パフォーマンスを比較してみました。

    ➀ 本日引値
    ② 前年末(2020年12月末)からの騰落率
    ③ 前年度末(2021年3月末)からの騰落率

    MS&AD
    ➀本日引値: 3,399円
    ②前年末 : 3,141円(+8.2%)
    ③前年度末: 3,249円(+4.6%)

    東京海上
    ➀本日引値: 6,080円
    ②前年末 : 5,308円(+14.5%)
    ③前年度末: 5,265円(+15.5%)

    SOMPO
    ➀本日引値: 4,955円
    ②前年末 : 4,173円(+18.7%)
    ③前年度末: 4,242円(+16.8%)

    余りにも恵まれた経営基盤(2大財閥グループ、大株主にトヨタ・日生)に安住した何もしない経営の結果でしょうか……?

  • 同業他社の自社株買い(第一生命、3/31発表)と比較してみます。

    第一生命
    ➀ 時価総額 : 2兆1,119億円 (発表時概算)
    ② 取得総額 : 2,000億円 (上限)
    ③ 取得期間 : 1年間
    ④ ②/➀比率: 9.47%

    T&D
    ➀ 時価総額 : 8,475億円 (11/12現在)
    ② 取得総額 : 400億円 (上限)
    ③ 取得期間 : 6ヵ月弱
    ④ ②/➀比率: 4.72%

    発表時の時価総額に対する取得総額の比率は半分ですが、取得期間を勘案するとインパクトは同程度でしょうか。第一生命の株価上昇率は、翌営業日 9.52%、11/12時点 27.4%です。

    あと、TD社業績の見方ですが、海外保険事業体の持分25%を取得している関係で2020年度には「持分法による投資利益 1,029億円」を計上しています。当年度はこの反動減があったり、今後も期間損益に影響があるため、同社では「グループ修正利益」を公表しています。この数値は、2019年度649億円、2020年度779億円、2021年度会社予想930億円(730億円から上方修正)です。

    最近はスレッドも閑散としていますが、情報収集・分析のうえ、意見交換もトレードも盛り上がるといいですね。

  • もう1銘柄、同業で不自然な動きをしている銘柄があります。予想PER 52.8倍のT社です。金融株軟調で始まりそうな寄前の気配が急に持ち上げられたり、17万株の売り板(他の板より2桁大きい)をいきなりかっさっらたり……。
    個人投資家の立場では裏どりはできませんが、そこそこの規模の投資家(ロングショートのヘッジファンドかも)がポジション取りをしながら、相対的に規模の小さなT社相場中心に手を入れているのかもしれません。

    両銘柄並べて観察しているととても面白いですよ。
    小生の観測が正しければ、やがて、当社相対優位/T社相対劣位の展開を確認する局面があると思います。

  • 配当政策については、「株主還元方針の見直しに伴って配当は15円増の77円を予想する。(日経)」とされています。

    還元策が着実に実施されるのであれば、4月自社株買い未実施分を考慮すると今後濃厚な時間が到来するということでしょうか……。

    「どっくん、どっくん、ドピューン🚀」ですね !

  • 2022年3月期は増配予想(46円→56円)だけど、「1株当たり当期純利益」は27円10銭予想。

    ということは半分以上は過去の利益の取り崩し、自社株買いの原資もまた然り。

    健全な財務戦略との評価はムリかなぁ。

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