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投稿コメント一覧 (455コメント)

  • >>No. 916

    吸収性局所止血材「PuraStat」のこれまでの承認状況等を整理、ご苦労です。
    これだけ読むと前途揚々と思う方もいるかもしれない。
    しかし、肝心なことが書かれていない。
    つまり、日本とアメリカの状況についての言及が全くないことだ。

    日米で止血材が承認されるかどうかが、3DMの命運を左右すると言っても過言ではないでしょう。

    日本については、2011年4月に承認申請をしたが承認されず、結局、2015年3月、
    何と、審査期間は4年もかかって(異例中の異例の期間)その後、承認申請取り下げた。
    そして、会社は、再申請に向けて再度の治験を行うとして、PMDAと再び協議開始し、
    会社は昨年10月までには治験開始するとしたものの、これも未だPMDAと協議さえも
    まとまっていない。
    このため会社は、これを変更し治験開始を2017年四月期第一四半期中にはと言い直して
    はいるが。

    一方米国については、2013年2月にFDAに治験計画届を提出し、現在は治験開始に向けた
    プロトコル(治験実施計画書)の詳細に関する設定作業をFDAと協議中としているが、
    3年経過した現在に至っても未だに協議中としている。

    日米でのこのような状況から推測できることは、3DMの止血材は、日米の機関が指摘する
    共通の何か「重大な問題」が存在すると考えざるを得ない。
    そして、会社はその問題を否定する十分な説明ができないでいるのだろう。

    米FDAとは3年にわたって治験計画は協議中ということだがあまりに長すぎる。
    FDAとしてもこんな長期の協議にお付き合いするほど暇ではない。
    この分では、明日にでも協議中止を言い渡されても不思議ではない。
    そうなれば、国内治験・承認は一層困難になるだろう。

    今回、社長が交代した。しかし、止血剤のかかえる「重大な問題」は社長が解消できる問題では
    ないことに留意する必要がある。

  • 一般的に、癌の治療薬や技術は、市場に出るまでには大変な難関をいくつもクリアする必要がある。また、これはいけそうというタマであっても、最後までいけるのは千に一つか二つだ。
    今回の特許の技術がどの程度の技術かは解らんが、開発するにしても長い年月と、資金が必要だ。

    研究開発クリア(マイル1)→非臨床試験クリア(マイル2)→臨床試験P1クリア(マイル3)→臨床試験P2クリア(マイル4)→臨床試験P3クリア(マイル5)→承認申請クリア(マイル6)→承認取得クリア(マイル7)

    3DMが特許技術の開発を続けられるかどうかは、先ずは資金の問題がある。
    止血剤が日米で承認されバカ売れになれば別だが、それが無ければあと数年で金庫は底をつく。
    昨日の会社の発表では、日米での臨床試験開始の予定(目標?)を一応は掲げてはいるが、確たる根拠のないものだろう。
    これまで四半期決算の度に協議中というだけなのは、少しの進展もない証拠であろう。

    現在においては、この会社の命運は日米の止血材にかかっている。
    推論だが、今の状況では日米ともに止血材は、相当高い確率でとん挫するだろう。
    そうかと言って、苦肉の策として増資でも目論むのか。
    それは無理だ。これも14年の時の様にはいかん。

    この掲示板にも相反する意見,見方がある。それはそれで良い。
    だが、客観的に見て今の状況は、特許特許と喜んでいる場合じゃないんではないか。


  • ACCESS(4813)
    IoTデバイスネットワークにSDN技術を適用した IoT向けネットワーク仮想化ソリューションを、
    京都大学と共同開発
    -電力・ガス・水道の検針用通信インフラ上に、他の様々な IoT 通信をセキュアに自由度高く収容することで、高付加価値 IoTサービスの創出を支援-

    http://jp.access-company.com/news_event/archives/2016/0407/

    このニュースは実に素晴らしい。
    株価は、どこまで騰がるか予想がつかない。とんでもない処まで騰がるかもしれない。

    IRにあるようにこの技術は、「世界で初めて開発」であって、IoTにとっては画期的な技術だからです。

    この度の開発技術は、そのSDNを用いて「Wi-SUN」規格の認証取得したもので、
    今後急速に普及する電力スマートメーターや各種メーターの自動検針に応用が見込まれる。

    Wi-SUN(「Wireless Smart Utility Network」)は、最大1キロメートル弱の距離で相互通信を行える
    省電力無線通信規格で、よりスマートメーターに利用しやすくしたものだ。


    この技術のの特長は、乾電池で10年間の駆動が可能という抜群の省電力性とノイズに強い通信品質を
    持ちながら、Wi-Fiなどが数メートルから数十メートルの通信可能距離なのに対し、1キロメートル弱の
    長距離通信が可能な点が、決定的に異なる。
    この特長が自動検針等への適用に最も適しているとされる。

    この技術はメーター用だけではないが、電力、ガス、水道など家庭のメーターだけでその合計は、
    全国で一億個を超えるだろう。
    そのほとんどのメーターにこの技術が利用される可能性を秘めているとばかりか、
    海外をも含めると、その市場は想像できない程のものとなる。

  • 「京大とACCESSがIoT向け仮想化システム世界初開発。」
    ACCSESSからの発表より、京大からの発表の方が解りやすいね。

    http://ict-enews.net/2016/04/11kyoto-u/

  • 日本発のIoT国際標準規格「WI-SUN」

    京大との共同開発はした技術はスマートメーターにうってつけ。
    何時ごろ販売を始めるのだろうか。


    http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1601/15/news074.html

  • >>No. 273

    「京大とACCESSがIoT向け仮想化シ
    ACCSESSからの発表より、京大からの発表の方が解りやすいね。

    http://ict-enews.net/2016/04/11kyoto-u/

    「京大とACCESSがIoT向け仮想化システム世界初開発。」
    ACCSESSからも発表されていますが、京大からも発表されていますから、
    デマとかではないです。
    IRという形での発表てなく、会社のホームページ上でトピックス欄に乗せただけ
    ですから、拡散がイマイチなんでしょう。
    大雁側の発表を下記から読んでください。

    http://ict-enews.net/2016/04/11kyoto-u/

  • 今日の日経社会面にデジタル教科書が大きく取り上げられていますね。

    22日の文科省の専門家会議はデジタル教科書を20年度中に導入する案を提示。
    動画や音声を活用すれば、英語の発音のほか、天文や体の仕組みなど理科の学習に効果があるなどとした。
    同省は現状の副教材の扱いではなく、17年度にも法改正して正式な教科書に位置付ける方針だ。
    ただ課題もある。専門家会議は教科書のように無償とするのは当面困難とした。
    自治体が配備するのか、個人が用意するのか。低所得者への支援を含め、今後の検討課題だ。
    専門家会議は6月中に中間報告、年内に最終報告をまとめる方針。

  • >>No. 392

    > 【Re: これは数日S高だろうな・・・】何で?🌠
    > ご教授お願いします🙇⤵

    それはこういうことでしょう。

    ACCESSは、14年度15年度と連続して大幅に業績が下落した。これに対応するため不採算事業の整理と、
    今後の事業の中核となる新規事業育成による事業の再構築に取り組んできた。

    その柱となるのが、IoT・クラウド分野及びネットワーク分野だ。
    今、その成果がようやく表れようとしている。

    そのきっかけが、先日世界一と発表があった「IoTデバイスネットワークにSDN技術を応用したIoT向け仮想化ソリションネットワーク」関連事業であろう。
    SDN(Software Defined Networking)は、ネットワーク構成を自動的に設定するために、ネットワーク全体をソフトウェアで制御するという次世代ネットワーク技術のコンセプトです。

    これは技術の優位性から、今後今後急速に普及する電力のスマートメーターや各種メーターの自動検針に応用が見込まれ、これらの市場での圧倒的シェア獲得の可能性を秘めている。
    また、この技術の応用範囲は、これらメーターだけでなく応用範囲が極めて広い。
    この技術は、とてつもなく大きな市場が待っている。

    だけど、ACCESSはIRとしてではなく、ホームページ上でのトピックスでの発表だ。
    このため拡散に時間がかかっている。

  • >>No. 395

    技術的なことにはIRしないのはACCESSの方針なのです。
    IRは、決算、配当、ガバナンス、定款変更、
    そういったことに限っています。
    それ以外はプレスリリースのようです。

  • 京都大学原田研究室と共同で、「SDN を用いたWi-SUN機能搭載のIoT通信ネットワークの仮想化ソリューション」を世界で初めて開発したが、既にこの技術を関係事業者に提供開始している。

    回りくどい言い方だが以下のとおり、今年度これが売り上げに立つようだと今期赤字脱却間違いなし。

    ACCESSは、4月7日よリ、本ソリューションの評価用プロトタイプを、主に電力・ガス事業者、通信事業者、
    ケーブルテレビ事業者、インターネットサービスプロバイダなど、既に広域にインフラを有し、
    各種IoTサービストラフィックを収容していきたい企業既存通信インフラを
    IoTサービスに向けて利活用したいサービス事業者を対象に提供開始いたします。

  • 京大とACCESSが共同開発した世界発のIoTソフトウエアは、既に評価用として
    電力・ガス事業者、通信事業者に提供されているが、その評価の結果が待たれる。

    東電、関電、NTT、KDDIなどのうち一社が採用となれば、続々とそれに続く者が出る。
    IoTの世界市場は、2020年には300兆円超という調査レポートが数多く出されている。
    日本はその10%30兆円。
    ACCESSはIoT分野を中心とした分野へと事業転換を図っており、期待は大きい。

    この度の「SDN を用いたWi-SUN機能搭載のIoT信ネットワークの仮想化ソリューション」の主な特長は、以下となります。
    ● 柔軟で、運用の容易なネットワーク構成:インフラ事業者は、サービス追加毎に物理的なネットワーク設定の変更を行う必要がなく、SDNにより、遠隔からネットワーク構成をソフトウェアでオンデマンド制御することが可能。
    ● CAPEXの削減:SDN仮想化技術により1つのゲートウェイを介して仮想ネットワークを提供できるため、新規の IoTサービス毎に通信インフラを都度構築する必要がなく、IoTサービス事業者のCAPEXを削減できる。
    ● OPEXの削減:広範囲にわたる物理的な IoT デバイスネットワークインフラ上で、複数のIoTサービスに必要な仮想ネットワークの追加、構成設定、構成変更、削除を中央で集中管理できるためOPEXを削減できる。
    ● セキュアな通信環境:ゲートウェアから外部への通信は暗号化されるため、収容されている各種サービスはそれぞれ独立したセキュアな通信が可能。

    【今後の展開】
    京大とACCESSは、産学連携プロジェクトとして今後も、双方で技術協力を進め本ソリューションの事業化に向けて推進してまいります。
    また、ACCESSは、本日4月7日より、本ソリューションの評価用プロトタイプを、主に
    •電力・ガス事業者、通信事業者、ケーブルテレビ事業者、インターネットサービスプロバイダなど、既に広域にインフラを有し、各種 IoT サービストラフィックを収容していきたい企業
    •既存通信インフラを IoTサービスに向けて利活用したい IoT サービス事業者
    を対象に提供開始いたします。

    http://jp.access-company.com/news_event/archives/2016/0407/

  • IoT化を加速するクラウド総合ソリューション「ACEESS Connect」が、家電・産業機器・ロボットメーカー
    ・サービス事業者の中で広がりつつある。
    ACCESSのIoTを中核に据えた事業展開はまだ始まったばかりだが、何といっても市場が大きい。

    調査レポートによると、世界の家電市場が現在100兆円なのに対し、
    IoT市場は2020年には300兆円に成長するという。
    ACCESSに期待。

  • well investment researchのレポートが事実としたら、
    証取法にひっかかるんですかねぇ。
    数字の粉飾はないようですが。
    どなたか解説頂けますか。

  • 久しぶりに覗くが、まだ何にも進展してないようだね。

    ここの止血材は効き目がなんじゃないかと、以前から思っている。
    FDA、PMDAどちらからも承認なんか無いと考えるのが順当。
    有効性があるなら、とっくの昔に承認されているはず。

    CEマーキングも、単に、最低基準の安全性を満たしているということ。
    効き目とは関係ない。だから、代理店契約もない。

    株価の反転は期待できそうにない。

  • 2016/07/29 09:00

    本日の日経11面記事。
    「ファナックが工作機械のIoT対応、NTT協議。」


    NTTドコモは、既にNSWのIoTクラウドサービス
    「Toami for DOCOMO」を販売開始している。
    「Toami 」が活躍か。

    http://www.nsw.co.jp/topics/news_detail.html?eid=383&year=


  • ここの止血材の基本技術はMIT - Massachusetts Institute of Technology
    の技術から生まれた。

    そもそもの間違いの始まりは、だから素晴らしいと、信じてしまったこと。


  • どなたかご教授をお願いします。
    トリケミカルに投資すべきか迷っています。
    会社の成長率は素晴らしいと思います。
    そして製品には競合が少ないようです

    しかし、一つだけ疑問があります。

    この会社の製品の約60%が半導体関連向けで、そして国別販売比率は下記のようになっているようですが、
    なぜ、世界半導体トップの米国インテルへの供給がないのでしょうか。

    日本 57%
    台湾 33%
    中国 6%
    韓国 1%
    その他3%

  • >>No. 887


    ありがとうございました。

    ・トリケミカルとインテルは直接取引していないし、世界最大のファアウンドリーTSMCは、
     インテルから生産委託されていない。
    ・そもそもトリケミが現在メインにやっていることは、インテルが開発し実用化した分野である。

    ということは、今後、台湾と韓国で伸びる余地はあるものの、今後、インテルの開発した
    現在のHigh-κ絶縁膜やメタルゲートをを凌ぐ技術開発が求められるということでしょうか。

    研究開発費が桁違いですからそれは難しいでしょうが、何とかしてインテル製品に使用されるように
    頑張ってほしいものですね。


  • MITという府を信じた者
    CEマーキングというものを信じた者

    そもそもの間違いはここから始まった。

  • >>No. 12049


    今頃になって動物実験はほんとか?
    どうなっちゃってるんじゃ。


    > 米国で動きがないのは、前臨床の見直しで動物実験をやり直しているからだとフィスコに書いてありましたね。動きがあるとしても早くて4Qだそうです。

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