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投稿コメント一覧 (3740コメント)

  • ドルインデックスは小幅に上昇しての推移。株高などを眺めてドルに対する買いの動きが意識されている。

    現状の水準は以下の通り。

    ドルインデックス:91.329(0.041)

  • 貴金属市場はまちまちでの推移。金の中心限月は買い戻しの動きが意識されて底堅い動きが展開されている。

    現状の水準は以下の通り。

    NY金:1782.4 (6.4 )
    NY銀:26.495 (-0.063 )
    NYプラチナ:1228.30 (-3.50 )

  • 〔米株式〕NYダウ、一時最高値更新=ナスダックも反発(5日正午)

     【ニューヨーク時事】5日正午のニューヨーク株式相場は、経済活動再開への期待などを支えに買いが入り、優良株で構成するダウ工業株30種平均は取引時間中の史上最高値を更新した。正午現在は前日終値比156.52ドル高の3万4289.55ドルに続伸。ハイテク株中心のナスダック総合指数も85.66ポイント高の1万3719.16と反発している。
     主要ハイテク銘柄への活発な売りが一服し、この日はテクノロジー関連株に買い戻しが先行。景気回復の恩恵を受けやすいバリュー株も物色された。米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した4月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回ったことをきっかけに、ダウ平均は一時マイナス圏に沈んだものの、売り一巡後は再び買いが優勢となっている。

  • >>No. 131

    財務省はまた、連邦債務の法定上限規定の不適用期限が7月末に切れた後、議会が同規定の適用停止ないし上限引き上げをできなかった場合は難しい状況に直面する可能性があると指摘した。

  • 米四半期定例入札、過去最大規模を維持-中長期債1260億ドル

    (ブルームバーグ): 米財務省は四半期定例入札で来週計画している中長期債入札の規模について、過去最大となった前回と同じ額を維持した。景気刺激のための歳出案を次々と繰り出す政府の資金調達を支える。

    四半期定例入札の総額が前回比で膨らまなかったのはこの1年余りで初めてで、資金調達ニーズがピークを打ったことが示唆された。財務省は5日の発表資料で、国債・政府証券の発行戦略を大きく変更しなかった。来週の中長期債の発行規模は1260億ドル(約13兆7700億円)となる。

    内訳は3年債が580億ドルで、入札は5月11日。10年債が410億ドルで翌12日、30年債が270億ドルで13日にそれぞれ入札を予定している。いずれも規模は、前回2月に示した四半期入札時の計画と同じ。今回の入札を通じて新たに783億ドルの資金を調達することになる。

  • エネルギー市場は上値を拡大しての動き。リスク志向の動きが意識され、買い優勢の流れが意識されている。

    現状の水準は以下の通り。

    NY原油:66.16 (0.47 )
    NY改質ガソリン:216.12 (1.00 )
    NYヒーティングオイル:201.56 (1.68 )
    NY天然ガス:2.954 (-0.013 )

  • 米国株式市場は上昇しての推移。米経済指標はADP雇用統計などが予想に届かなかったが、欧州株の上昇やコロナワクチンの普及などを好感した動きが下値を支えている。

    現状の水準は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:34201.50 (68.47 )
    NASDAQ総合指数:13686.65 (53.15 )
    S&P500指数:4176.81 (12.15 )

  • ワクチン展開や経済再開、ECB予測に織り込み済み=レーン理事

    [ロンドン 5日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事は5日、欧州での新型コロナウイルスワクチン接種の広がりと経済再開は、ECBが3月に発表した最新の予測にすでに織り込まれていると述べた。

    公的通貨金融機関フォーラム(OMFIF)主催のオンラインイベントで、「欧州において今後数週間でワクチン接種が大幅に加速し、経済が大きく開放されるという事実は織り込み済みだ」と指摘。ユーロ圏でインフレ高進が持続するとは想定しておらず、ECBが刺激策縮小を検討する前にインフレと資金調達環境が十分に改善される必要があるとした。

  • FRBの債券購入、金融業界の不均衡もたらさず=NY連銀総裁

    [5日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、米連邦準備理事会(FRB)による債券購入が金融セクターに不均衡をもたらしているとは思えないと述べた。

    米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、月額1200億ドルの債券購入プログラムは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による影響から経済を回復させるために意図したとおりに機能していると指摘。「たとえ前向きなニュースがあったとしても、強力な金融政策の支援なしにはわれわれが本当に望んでいる完全かつ堅固な回復を得られるとは思えない」と語った。

    その上で、国債購入による長期金利低下というプラスの影響がより重要になる可能性があるとし、「今後数年間の力強い成長を支えるという点で、その効果は一段と大きくなるだろう」とした。

  • 米ADP民間雇用、4月は74.2万人増 7カ月ぶり大幅な伸び

    [ワシントン 5日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが5日に発表した4月の全米雇用報告は、民間部門雇用者数が74万2000人増加し、7カ月ぶりの大幅増となった。政府支援策や新型コロナウイルスワクチン接種の広がりにより、第2・四半期序盤の米経済が一段と勢いを増していることを示唆した。

    前月の民間部門雇用者数は51万7000人から56万5000人に上方改定された。

    PNCフィナンシャルのチーフエコノミスト、ガス・フォシャー氏は「春に入り雇用市場に弾みがついている」と指摘した。

    業種別では、レジャー・接客が23万7000人増と堅調。製造は5万5000人増、建設は4万1000人増だった。

    しかし、全体の雇用者数の伸びはロイターがまとめたエコノミスト予想の80万人増には届かなかった。製造業など、一部の産業での労働者不足が影響した可能性がある。

    ロイターのエコノミスト調査によると、7日に発表される4月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が97万8000人増加することが見込まれている。

  • FRB、アルケゴス問題で一部金融機関のリスク管理を検証=議長

    [28日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントを巡る巨額損失問題を巡り、関与した一部金融機関におけるリスク管理の問題を検証していると明らかにした。

    議長は連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「全ての企業ではないが、一部でリスク管理の不備があったようだ。われわれはそれを検証している」と述べた。

    また、関与していたプライムブローカー事業者の一部は、他社も「同様の大規模なリスクポジション」を持っていることを互いに認識していなかったようだと指摘した。

    議長は、銀行がリスク管理体制を整えるようFRBは監督するが、銀行のリスクをFRBが管理する役割は担っていないとの立場も示した。

  •  5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では109.21円と22時時点(109.32円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。22時30分過ぎに一時109.15円と日通し安値を更新したものの、前日NY時間の安値109.04円が目先サポートとして意識されると109.32円付近まで持ち直した。4月米サービス部門PMI改定値が64.7と予想の63.1を上回り、同総合PMIが63.5と速報値の62.2から上方修正されたことも相場の下支え要因。もっとも、23時発表の4月米ISM非製造業指数が62.7と予想の64.3を下回ったことから、戻りも限定的だった。

     ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.2003ドルと22時時点(1.1997ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。
     レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミストは講演で「ワクチン普及や経済の制限解除は3月見通しに織り込まれている」と述べ、債券購入の削減についても「インフレや資金調達の状況次第」として、慎重な姿勢を示した。

     ユーロ円ももみ合い。24時時点では131.10円と22時時点(131.15円)と比べて5銭程度のユーロ安水準。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.15円 - 109.48円
    ユーロドル:1.1986ドル - 1.2027ドル
    ユーロ円:130.99円 - 131.46円

  • 〔米株式〕NYダウ、ナスダックともにもみ合い(5日午前)

     【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式相場は、買いが先行したものの、サービス業景況指数の悪化を受け、もみ合いに転じている。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比43.54ドル安の3万4089.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が11.03ポイント高の1万3644.53。
     主要ハイテク銘柄への活発な売りが一服し、この日は売られすぎとの見方からテクノロジー関連株に買い戻しが先行。景気回復の恩恵を受けやすいバリュー株も物色された。前日は、イエレン米財務長官がバイデン政権の成長戦略をめぐり「極めて緩慢な金利上昇につながる可能性がある」と述べ、これがハイテク株に対する売り圧力を強めたとの指摘もある。ただ、イエレン氏はその後に「(利上げを)予想したり(米連邦準備制度理事会=FRBに)勧めたりしたものではない」と発言を軌道修正した。
     ただ、米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した4月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は市場予想に届かず、これをきっかけに買いが細り、ダウ平均はマイナス圏に転落している。
     ダウ構成銘柄を見ると、シェブロンが2.0%高、ボーイングが2.0%安となり、互いを相殺。朝方決算を発表したゼネラル・モーターズ(GM)は2.2%高で推移している。

  • イエレン長官は3日収録の米政治経済誌「アトランティック」とのインタビューで、「政府が支出を拡大し経済がそれに応じる形で成長を加速させる中で金利は上昇する可能性が高く、米経済が過熱しないようにするには金利はやや上昇せざるを得ないかもしれない」と発言しナスダック指数が急落するなど金融資本市場に動揺が広がった。

    もっとも、米金融当局の独立性という観点から米政府要人が金利見通しに言及するのは稀であるが、イエレン長官は米FRB前議長であり、FRBへの介入意図など微塵もなく経済学の常識を述べたに過ぎず、驚くような発言ではない。

    イエレン長官は大統領と意見が一致しており、「我々はインフレリスクを極めて真剣に捉えている」と説明しつつ、「巨額の財政支出は米経済が高い競争力と生産力を維持する上で必要な投資であり、特にインフラ投資は需要効果があり、何より重要なのは大きな供給効果をもたらすこと」と語った。

  •  ユーロは主要通貨に対し弱含み、対スイスフランでは2月23日以来の安値となる1.0953フランまで売られた。ユーロポンドが0.8625ポンドを安値に0.8632ポンド前後で推移し、ユーロ豪ドルは1.5504豪ドルまで下値を広げた。ユーロドルも1.1997ドル前後と戻りが鈍い。
     なおレーンECB専務理事兼チーフ・エコノミストは講演で「ワクチン普及や経済の制限解除はECB3月見通しに織り込まれている」と述べ、債券購入の削減についても「インフレや資金調達の状況次第」と慎重な姿勢を示した。

  • 2021-05-05 23:00
    指標結果
    【指標】4月米ISM非製造業指数 62.7、予想 64.3ほか

    ※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

    4月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数〔予想 64.3〕 (前回発表値 63.7)

  •  米株は買い優勢で始まった。ダウ平均は昨日引けにかけて強まった買い戻しの流れが継続。新型コロナウイルスのワクチン普及で米景気回復への期待感が高まっている。先週末から弱かったハイテク株も本日は反発。また、第1四半期決算が予想を上回ったゼネラルモーターズ(GM)が寄り前取引から4%近く上昇している。

    DOW
     34206.22 +73.19(+0.21%)
    NASDAQ
     13732.54 +99.04(+0.73%)
    S&P500
     4184.94 +20.28(+0.49%)

  • ギャラクシー、BitGoを12億ドルで買収──暗号資産カストディを傘下に

    暗号資産(仮想通貨)を中心とする金融サービスを手がけるギャラクシー・デジタル(Galaxy Digital)が、米BitGoを12億ドルで買収することに合意した。暗号資産のカストディ(管理・保管)事業を運営するBitGoを手中に収めることで、ギャラクシーは同領域における一気通貫したサービス展開を進める。

    合意内容によると、BitGoの株主は、ギャラクシー・デジタルが新たに発行する普通株式3380万株と2億6500万ドルの現金を取得する。ギャラクシー・デジタル株の5月4日の終値を基にすると、買収規模は12億ドル(約1310億円)になる。

    ギャラクシー・デジタルの創業者兼CEOのマイケル・ノヴォグラッツ氏は、「BitGoを買収することで、我々は企業や機関投資家におけるワンストップ・サービスを行うことが可能になる」とコメントした。

    北米で活発化するM&A
    北米の暗号資産業界では、企業や金融機関が同市場への参入を続けるなか、M&A(合併・買収)を通じた業界再編の動きが活発になっている。決済大手のペイパル(PayPal)は3月に、暗号資産カストディのカーブ(Curv)の買収を発表している。

    暗号資産の市場規模が拡大するにつれ、カストディのニーズは高まっていくことが予想される。BitGoは現在、世界で約400の顧客企業を抱えており、日本では、暗号資産取引所を運営する楽天ウォレットやLINE傘下のLVCなどがBitGoのサービスを利用している。

    BitGoは昨年、ペイパルとも合併協議を進めてきた。CoinDeskの取材では、ペイパルは当時、BitGoに対して7億5000万ドル(約809億円)の買収提案(現金)を行ったが、合意には至らなかった。

    買収後、BitGoの株主は新会社の株式の約10%を保有することになる。BitGoのCEO、マイク・ベルシュ氏は、ギャラクシー・デジタルの副CEOに就任する。買収は第4四半期(10月~12月)に完了する予定だ。

    |編集:佐藤茂|トップ画像:Shutterstock|原文:Galaxy Digital to Buy BitGo for About $1.2B in Stock, Cash

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